こんにちは、iphoneをお使いのみなさん。そろそろ純正の充電器が調子悪くなってきたり、もっと充電を速くしたいと思ったりしていませんか?
「新しい充電器を買おうと思っても、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない…」「6sって、新しい充電器で大丈夫なの?」そんな悩みを抱えている方も多いはずです。
この記事では、iphoneユーザーだからこそ知っておきたい充電器の選び方のコツと、今のおすすめ商品をご紹介します。古い機種だからといって、適当に選ぶのはもったいない!正しい知識で、あなたの愛機をもっと快適に使いこなしましょう。
iPhone6sの充電、実はまだまだ進化できる
まずは大前提。iphoneに最初についてきた純正充電器は、出力が5W(5V/1A)と今から見るとかなり控えめです。でも実は、iphoneはそれ以上のパワーを受け取る能力をちゃんと持っています。具体的には、最大で5V/1.4A(約7W)での充電に対応しているんです。
つまり、適切な充電器を選べば、純正品より最大で約40%も速く充電できるポテンシャルを秘めているということ。日々のちょっとしたストレスを解消する、最初の一歩です。
「急速充電」のホントのところ
最近の新しいiphoneで話題の「USB PD」を使った超高速充電には残念ながら非対応です。でも、「iPad用」として販売されていたような、Apple純正の12W充電器(5.2V/2.4A)を上限とする、高効率な充電は可能です。これはiphone Plusユーザーには特に朗報で、より大きなバッテリーを効率よく充填できます。今の自分のiphoneに最適な電源を探すことが、快適なモバイルライフの鍵です。
今日から使える!iPhone6s用充電器の選び方5つのポイント
それでは、具体的にどんな充電器を選べばいいのか、5つの重要なポイントに分けて解説していきます。迷った時は、ここに戻ってきてくださいね。
1. 出力(W数):ベストバランスは「7Wから12W」
iphone6sの性能を引き出し、無駄な出費を抑える理想的な出力は、7Wから12Wのあたりです。
純正の5Wより断然速く、かといって必要以上に高価なものは避けられる、ちょうどいいラインです。
「せっかくだから最新の20Wや30Wの充電器を買おうかな?」と考えている方。実はそれは少し非効率かもしれません。なぜなら、iphone自体が対応できる電流に上限があるため、巨大な水道ホースで小さなコップに水を注ぐようなもの。結局、12W充電器と比べて充電速度はほとんど変わらない場合が多いんです。
ただし、最近は小型で高性能な20W充電器が手に入りやすくなっています。今後のことも考えて、ひとつグレードアップしたものを長く使いたい、という選択ももちろんアリです。
2. ポートの形:未来を見据えて「USB-C」を視野に
充電器の差込口(ポート)には、主に2種類あります。
- USB Type-A:長方形の、昔からあるスタンダードな形。手持ちのケーブルやパソコンのUSBポートとそのまま使えるのがメリットです。とにかくコストを抑えたい、今あるもので完結させたい方には良い選択です。
- USB Type-C:楕円形で上下対称の、最近の主流ポート。ここから先、あらゆるデバイス(新しいiphoneやipad、Android、ノートパソコン)はほぼこちらに統一されていきます。
iphone6s自体はこのUSB-C規格の急速充電には対応していませんが、「これからも長く使える充電器が欲しい」「他のガジェットも充電したい」 という方には、Type-Cポートを持つ充電器がおすすめです。その際は、接続するケーブルも「Type-C to Lightning」タイプが必要になるのでお忘れなく。
3. 安全の絶対条件:「MFi認証」されたケーブルを選ぶ
これは本当に、何よりも大切なことです。
充電器本体以上に、使うLightningケーブルは必ず「MFi(Made for iPhone/iPod/iPad)認証」済みのものを選んでください。
認証を受けていない安いケーブルは、充電が不安定になったり、最悪の場合はiphoneの基盤を傷めたりするリスクがあります。また、ある日突然iOSのアップデート後に「このアクセサリはサポートされていません」とエラーが出て、使い物にならなくなることも。MFi認証品はAppleが保証する安全性と互換性の証です。長く安心して使うための、必須の投資と考えましょう。
4. 形状と素材:毎日の使いやすさを左右する
- 小型・折りたたみプラグ:Ankerの「Nano」シリーズのような、とにかくコンパクトでプラグ部分が畳めるタイプは、カバンの中でかさばらず、外出先での充電に本当に重宝します。
- GaN(窒化ガリウム)技術:これは素材の話。従来のシリコンよりも高効率で発熱が少ない次世代半導体を使った充電器です。同じ出力でもサイズが小さく、熱を持ちにくいので、置き場所にも機器の寿命にも優しい選択肢です。
- ケーブルの丈夫さ:特に断線しやすいコネクタの根元が補強されているか、ナイロン編みなど強度の高い外装のケーブルを選ぶと、長く愛用できます。
5. ポートの数:あなたの「同時充電」需要で決める
iphoneを充電するだけならシングルポートで十分。でも、ワイヤレスイヤホンやモバイルバッテリー、あるいは家族のiphoneも一緒に…となれば、2ポート以上のマルチポートタイプが便利です。その時は、充電器の「合計出力」が十分か確認を。ポートごとに出力が分配されるので、全ての機器が思ったほど速く充電できない、という事態を防げます。
シーン別!iPhone6sユーザーにおすすめの充電スタイル
あなたの生活スタイルに合わせて、ぴったりの充電ソリューションを見つけましょう。
- 「純正より速く、シンプルに済ませたい」基本派の方へ
おすすめは、出力7-12W程度のシングルポート充電器。USB Type-Aポートと、MFi認証のType-A to Lightningケーブルの組み合わせが一番手軽です。Apple純正の「12W USB電源アダプタ」は互換性の面で安心です。 - 「小さくて持ち運びやすく、未来にも対応したい」進歩派の方へ
選択肢は、GaN技術を使った小型の20W USB-C充電器と、MFi認証Type-C to Lightningケーブルの組み合わせ。今はiphoneを12W相当で快適に充電し、将来新しいiphoneやipadを買った時には、そのままフルスペックの急速充電器として活躍してくれます。 - 「複数のガジェットを一度に充電したい」多機能派の方へ
合計出力が高い(30W以上が目安)マルチポート充電器が頼もしい味方です。USB-CとUSB-Aの両方を持つハイブリッドタイプなら、新旧あらゆるケーブルに対応できるので便利です。Ankerの「PowerIQ」技術搭載モデルのように、接続した機器にスマートに電力を配分してくれる機能があると尚良いですね。 - 「コードが絡まったり散らかったりするのが我慢ならない」整理整頓派の方へ
カールコード(伸縮ケーブル) や、ケーブルが内蔵された巻き取り式の充電器に注目してみてください。使わない時はすっきりコンパクトにまとまり、特に車内での使用にはカールコードが非常に役立ちます。
充電に関する素朴な疑問Q&A
最後に、よくある疑問や不安についてお答えします。
- Q: 出力の大きい充電器を使うと、バッテリーが早くダメになりませんか?
A: 適切な範囲内であれば、その心配はほとんどありません。iphoneには過剰な電流からバッテリーを守る保護回路が組み込まれています。12W充電器を使っても、iphoneが必要とする以上の電力は引き込みません。大切なのは、信頼できるMFi認証品を使うことです。 - Q: 充電が遅い、または全然進まない時はどうしたら?
A: 次の順番で確認してみてください。
- ケーブル:MFi認証品ですか?物理的に断線していませんか?
- 充電器:マルチポートタイプの場合、他のポートも使っていて出力が分散されていませんか?
- iphone本体:Lightningポートにホコリやゴミが詰まっていませんか?優しく掃除してみてください。また、本体が熱すぎる場合も充電速度が低下することがあります。
- Q: バッテリー自体を長持ちさせるコツは?
A: 毎回「0%まで使い切ってから100%まで満充電」するのは、実はバッテリーに負担をかけます。可能ならば、20%を切る前に充電し、80-90%程度で止める(または抜く)習慣をつけると、バッテリーの健康状態を長く保ちやすくなります。高温になる場所(車内のダッシュボード上など)での充電も避けましょう。
正しい知識で、iPhone6sの充電ライフをグレードアップしよう
いかがでしたか?iphone6s用充電器の選び方のポイントと、今のおすすめスタイルが見えてきたと思います。
古い機種だから、と諦めたり適当に選んだりする必要はありません。むしろ、その仕様を正しく理解し、今の豊富なアクセサリー市場から最適な一品を選べば、毎日の充電体験はもっと快適で効率的なものに変わります。
安全性(MFi認証)を最優先に、今の自分の使い方と、少し先の未来も考えて選ぶ。これが、あなたの大切な相棒であるiphone6sを、これからも長く快適に使っていくための秘訣です。
ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりの一台を見つけて、充電タイムをストレスフリーなものに変えてみてくださいね。
