外出先でもネットにサクッとつながって、動画も本もSNSも楽しめる。そんな「SIMフリータブレット」が今注目されています。なかでも人気なのが、持ち運びやすく操作もしやすい8インチサイズ。
この記事では、実際に人気の高い8インチSIMフリータブレットを7機種ピックアップしながら、選び方やおすすめポイントを分かりやすく紹介します。
8インチタブレットの魅力とは？
まず、なぜ「8インチ」なのか。
タブレットには10インチや12インチといった大画面モデルもありますが、8インチは「片手でも扱えるサイズ感」と「携帯性の良さ」で群を抜いています。
バッグにスッと入るコンパクトさ。
それでいてスマホよりも広い画面で動画視聴や電子書籍も快適。
外出先での仕事メモ、旅行中のナビや翻訳アプリにもぴったりです。
軽量モデルなら300〜400g台が多く、文庫本を持ち歩く感覚で使えるのも嬉しいポイントです。
SIMフリーなら、どこでもネットにつながる自由
SIMフリータブレットは、Wi-Fiがない場所でもモバイル通信が可能です。
つまり、カフェや移動中でもスマホのテザリングなしでインターネットが使えます。
SIMフリーの主なメリット
- キャリアに縛られず、格安SIMも自由に選べる
- 海外でも現地SIMを挿せばすぐ通信できる
- スマホと通信を分けてデータ容量を節約できる
一方で、購入時には「対応バンド（通信周波数）」や「SIMサイズ（nanoSIM・eSIMなど）」の確認も忘れずに。
特に海外製タブレットは日本の周波数帯に完全対応していない場合もあるので、購入前に販売ページでチェックしておきましょう。
8インチSIMフリータブレットおすすめ7選
ここからは、価格・性能・使いやすさのバランスが良い7つのモデルを紹介します。
※各モデルの情報はメーカー公式サイトや主要ECサイトの掲載情報をもとにしています。
1. BNCF Bpad Mini 8.4″ Android タブレット
コスパ重視で選ぶならこれ。
8.4インチのフルHDディスプレイを搭載し、Snapdragon 685クラスのチップを採用。
RAM16GB／ROM128GBで普段使いには十分すぎる性能です。
動画視聴や電子書籍、SNSアプリを快適にこなせるミドルレンジ機で、1TBまでのmicroSD拡張にも対応。
外出先でもサクサク動作し、バッテリー持ちも良好。軽めの作業ならこれ1台でOKです。
2. Blackview Zeno 1 8インチタブレット
リーズナブルながら性能も安定している人気モデル。
Android 13を搭載し、デザインもスタイリッシュ。
4G LTEのSIMフリー対応で、外出中のネット接続もスムーズです。
WebブラウジングやYouTube視聴、電子書籍などにちょうど良い性能で、レビュー評価も高め。
初めてタブレットを買う人にもおすすめできるバランス型モデルです。
3. Orbic Tab8 4G SIMフリー
シンプルさと安定性を重視するならこの1台。
米国発ブランドのタブレットで、日本国内でも4G LTEに対応しています。
軽量ボディながら堅牢性があり、外出先での持ち歩きにも安心。
地図アプリやナビ用途、ビジネスでの利用にも向いています。
4. aiwa JA5-TBA0804 8インチタブレット
家電ブランドaiwa（アイワ）のSIMフリーモデル。
シンプルなデザインで操作性が高く、年齢を問わず扱いやすいのが特徴です。
LTE通信対応で、通勤・通学時のネット利用にもぴったり。
Web会議や電子書籍リーダーとしても快適で、国内ブランドの安心感もあります。
5. HUAWEI MediaPad M5 Lite 8
少し前のモデルながら、今でも根強い人気を誇るタブレット。
高精細な8インチフルHDディスプレイとステレオスピーカーを搭載しており、動画視聴に最適です。
本体は金属製で高級感があり、性能も日常利用には十分。
中古市場では1万円前後で購入できることもあり、コスパを求める人にとって非常に魅力的な選択肢です。
6. Lenovo Tab M8 (4th Gen)
レノボの人気シリーズ。
シンプルで安定したAndroidタブレットで、最新世代では性能も向上。
MediaTek Helioプロセッサーと5000mAh超のバッテリーを搭載し、日常の作業を快適にこなします。
LTE対応モデルも用意されており、SIMを挿してそのまま通信可能。
価格と品質のバランスが取れた実用モデルです。
7. Apple iPad mini（第6世代）
8.3インチのRetinaディスプレイを搭載したAppleのコンパクトタブレット。
SIMフリーモデル（セルラー版）なら、外出先でも高速通信が可能です。
A15 Bionicチップによる処理性能は圧倒的。
電子書籍、動画、写真編集、軽いイラスト制作まで幅広くこなせます。
価格は高めですが、長く快適に使いたい人にとって最も完成度の高い1台です。
購入前にチェックしたいポイント
1. 通信方式とSIM対応
4G LTE対応が主流ですが、5G対応モデルも少しずつ増えています。
SIMスロットの形状（nanoSIM・eSIM）や対応バンドは必ず確認しましょう。
2. ディスプレイの解像度
HD（1280×800）でも十分ですが、長時間の読書や映画視聴を考えるならFHD（1920×1200）以上がおすすめです。
特に電子書籍や動画をよく見る人はここにこだわると満足度が上がります。
3. メモリとストレージ
最低でもRAM4GB、ROM64GB以上は欲しいところ。
複数アプリを同時に使うなら6GB〜8GBが快適です。
写真や動画を多く保存するならmicroSD拡張対応もチェック。
4. バッテリー容量
8インチモデルは軽量性を重視するため、バッテリーは5000〜6000mAh前後が標準。
長時間の外出が多い人は、急速充電対応モデルを選ぶと便利です。
5. OSとアップデート
最新のAndroidやiPadOSを搭載したモデルならセキュリティ面も安心。
格安タブレットではアップデートが限られる場合もあるため、購入前にメーカーのサポート状況を確認しましょう。
用途別おすすめの選び方
外出メインで使う人
4G／LTE通信対応、軽量ボディ、バッテリー持ちを重視。
Blackview Zeno 1 8インチタブレットやaiwa JA5-TBA0804 8インチタブレットのようなモデルが扱いやすいです。
自宅中心で使う人
ディスプレイ解像度と音質にこだわると快適。
HUAWEI MediaPad M5 Lite 8やLenovo Tab M8 (4th Gen)はコスパが高くおすすめ。
長く使いたい人
性能とサポートを重視するならApple iPad mini一択。
高価でも、4〜5年は安定して使えます。
8インチSIMフリータブレットの最新動向
最近は格安ながらLTE通信に対応した中国ブランド製タブレットが急増中。
以前は品質にばらつきがありましたが、近年はAndroidの最適化が進み、価格以上の使い心地を実現しています。
一方で、国内メーカーもaiwa JA5-TBA0804 8インチタブレットのようにシンプルで信頼性の高いモデルを展開し、初心者層に支持を集めています。
用途や価格帯で選択肢が幅広く、まさに「今が買い時」といえる状況です。
まとめ：8インチのSIMフリータブレットおすすめ7選！軽量で持ち運びに最適
8インチのSIMフリータブレットは、スマホより大きく、ノートPCよりも軽快。
「どこでもネットが使える」「持ち運びがラク」「日常使いにちょうどいい」——そんな万能さが魅力です。
価格重視ならBlackview Zeno 1 8インチタブレットやaiwa JA5-TBA0804 8インチタブレット、
性能重視ならApple iPad mini、
コスパ重視ならLenovo Tab M8 (4th Gen)やHUAWEI MediaPad M5 Lite 8。
ライフスタイルに合わせて、自分にぴったりの1台を選んでみてください。
SIMフリーで自由に通信できる8インチタブレットは、あなたの毎日をきっともっと便利に、そして楽しくしてくれるはずです。
