最近では、スマホよりも大きく、ノートPCよりも軽い「8型タブレット」が再び注目されています。動画視聴や電子書籍、オンライン学習など、日常のあらゆるシーンで活躍するちょうどいいサイズ感。この記事では、最新の8インチタブレットからおすすめの10機種を厳選して紹介します。持ち運びに便利でコスパも抜群なモデルを探している人にぴったりの内容です。
8型タブレットが人気を集める理由
8インチというサイズは「片手で持てるちょうど良さ」と「見やすい画面」のバランスが取れています。10インチクラスのタブレットよりも軽く、電車の中やカフェなどでも扱いやすいのが特徴です。
スマホよりも大きい画面で動画や読書を快適に楽しめ、PCほど重くないので外出先での作業にも最適。特に最近では、低価格でも高性能なモデルが増えており、サブデバイスとして購入する人も増えています。
選び方のポイント
OSの違いを理解する
主流は「Android」と「iPadOS」の2種類。
Androidは価格帯が広く、microSD対応モデルも多いのが魅力。一方でiPadOSは動作が安定し、アプリの最適化や長期アップデートに強いです。用途や予算に合わせて選ぶのがポイントです。
性能(CPU・メモリ)
動画視聴やネット閲覧が中心なら、エントリー〜ミドルスペックで十分。
ゲームや写真編集などをする場合は、CPUがHelio GシリーズやSnapdragon系などの高性能モデルを選ぶと快適です。
ディスプレイと解像度
画面の美しさを重視するなら、フルHD(1920×1200)以上がおすすめ。
ブルーライト軽減やアイケア機能があると長時間の読書にも向いています。
ストレージと拡張性
32GB〜64GBが一般的ですが、microSD対応なら容量を後から増やせるため安心。写真や動画を多く保存する人には必須のポイントです。
バッテリー持ち
多くの8インチモデルは10時間前後の駆動が可能。長時間の外出や旅行でも安心して使えます。
おすすめの8型タブレット10選
1. Lenovo Tab M8
コスパの定番といえばこれ。
シンプルで軽く、動画視聴やブラウジング、SNSも快適。Lenovo Tab M8初心者に特におすすめです。価格も2万円前後と手に取りやすく、家族用やサブ端末としても人気です。
2. Amazon Fire HD 8(第12世代)
AmazonプライムビデオやKindleを愛用しているならベストチョイス。
Alexa対応で音声操作も可能。エンタメに特化した使い勝手が魅力です。価格は約1万円台前半で、コスパ重視派にぴったり。
3. NEC LAVIE T8
国内メーカーならではのサポートが安心。
シンプルな操作性で、シニアや初めてタブレットを使う人にもおすすめ。画面の発色も良く、電子書籍や動画視聴が快適です。
4. アイリスオーヤマ TE082M2N1-B
安価ながら動作が安定している国産モデル。
軽量で片手でも扱いやすく、Web会議や動画視聴などのライト用途に十分対応します。家庭用タブレットとして人気上昇中。
5. aiwa tab AB8
昔ながらの信頼ブランドaiwaが復活。
操作が簡単で、動画や電子書籍を中心に使いたい人におすすめ。1万円台中盤で買えるバランスの良い一台です。
6. Lenovo Tab M8 (3rd Gen)
エントリーモデルながら質感が高い金属ボディ。
Dolby Audio対応のステレオスピーカーで音質も良好。映画やYouTube視聴に最適です。
7. アイリスオーヤマ TM082M4N1-B
TE082シリーズの上位版。
メモリやCPU性能がアップし、同社モデルよりサクサク動作。価格は約2万円台前半で、長く使いたい人向け。
8. Xiaomi Redmi Pad SE 8.7(海外モデル)
軽量かつ高解像度ディスプレイ搭載の新モデル。
Snapdragonプロセッサで処理能力が高く、ゲームやマルチタスクもスムーズ。日本でも並行輸入で入手可能。
9. TCL TAB 8 LE
通信機能付きのSIMフリーモデル。
外出先でもネットが使えるので、Wi-Fi環境がない場所でも安心。外で動画や地図を使いたい人に最適。
10. Apple iPad mini(第6世代)
やや価格は高めですが、性能・デザイン・操作性すべてがトップクラス。
A15 Bionicチップ搭載で処理速度が圧倒的。Apple iPad mini対応で、ノート代わりにも使えます。持ち運びやすさと高性能を両立したプレミアムモデルです。
用途別おすすめの選び方
動画・エンタメ重視派:Amazon Fire HD 8、Lenovo Tab M8
電子書籍や読書中心:NEC LAVIE T8、aiwa tab AB8
仕事や勉強用:Apple iPad mini、Xiaomi Redmi Pad SE 8.7
子ども・家族で共有:アイリスオーヤマ TE082M2N1-Bシリーズ
用途を明確にすると、必要な性能や価格帯が自然と絞り込めます。
8型タブレットのメリットを最大限活かすコツ
- クラウド連携を活用する
Google DriveやDropboxと同期すれば、どこでもデータにアクセス可能。 - Bluetoothキーボードを使う
簡易ノートPCのように利用でき、出先での作業効率がアップします。 - ペン対応ならメモ活用も
Apple iPad miniや一部Android機なら手書きノートも可能。勉強にも便利です。
8型タブレットは“ちょうどいい”を求める人に最適
スマホだと小さく、10インチタブレットは少し重い…。そんな人にとって、8インチはまさにベストサイズ。持ち運びしやすく、見やすく、価格も手頃。
普段使いから旅行、オンライン授業、仕事のサブ端末まで、あらゆるシーンに対応します。
高性能モデルから1万円台のエントリー機までラインナップが豊富なので、まずは自分の使い方をイメージして選んでみてください。
軽くてコスパの良い相棒を見つければ、生活がぐっと快適になります。
まとめ:8型タブレットのおすすめ10選で自分にぴったりの1台を見つけよう
8型タブレットは「持ち運びやすさ」と「コスパの良さ」を両立した万能デバイス。
エンタメ・学習・仕事といった多彩な使い方に対応でき、1台持っておくと非常に便利です。
紹介した10機種はいずれも信頼性が高く、初めてのタブレットにもぴったり。自分のライフスタイルに合ったモデルを選んで、快適なデジタルライフを始めましょう。
