最近はスマホも大型化し、タブレットは10インチ前後が主流。でもその中間サイズ「6インチタブレット」が、じわじわと人気を集めています。片手で扱えるコンパクトさと、動画・読書を快適に楽しめる画面サイズ。その絶妙なバランスが、多くの人の“サブ端末”として選ばれている理由です。
ここでは、最新の6インチ前後のタブレット・電子書籍リーダー・メモパッドなどを徹底比較。使い勝手・価格・特徴を踏まえ、今選ぶべきおすすめ7モデルを紹介します。
- 6インチタブレットの魅力とは?
- 購入前にチェックしたいポイント
- 6インチタブレットおすすめ7選
- 1. BOOX Go 6 E Inkタブレットコンピューター 6インチ 300 PPI ホワイト ― 読書もWebも両立する万能E Inkタブレット
- 2. Kindle 6インチディスプレイ電子書籍リーダー 16GB ストレージ 広告なし ― 電子書籍リーダーの定番
- 3. Kobo N367-KJ-BK-S-CK 電子書籍リーダー Kobo Clara Colour ブラック ― カラーで楽しむ読書体験
- 4. HIDISC 6インチ タブレット型 電子メモパッド HDMPAD60BK-RX ― シンプルなメモ専用機
- 5. Lenovo Tab M7 za8c ― コスパ抜群の小型Android
- 6. ALLDOCUBE iPlay 50 mini ― 高性能ミニタブレットの注目株
- 7. TCL TAB 6 ― ちょうどいい性能と価格のバランス
- 使い方別おすすめシーン
- 価格帯の目安と選び方のコツ
- 6インチタブレットの今後
- 6インチタブレットおすすめ7選!コンパクトで持ち歩きやすい人気モデルを紹介
6インチタブレットの魅力とは?
6インチタブレットの一番の魅力は、持ち運びやすさ。文庫本ほどの大きさで、ジャケットのポケットにもすっぽり入る。バッグに入れてもかさばらず、通勤・通学・旅行のどんな場面でも気軽に持ち歩けます。
さらに、スマートフォンより広い画面で文字が見やすく、ニュースやSNS、動画の視聴も快適。指が届きやすく、両手操作しなくても扱える点も魅力です。
「スマホでは小さい、でも大きなタブレットは重い」と感じている人には、まさに理想的なサイズです。
購入前にチェックしたいポイント
6インチタブレットを選ぶときに注目したいのは次の4点です。
1. OSと使い方の相性
Androidタブレットならアプリの自由度が高く、スマホと同じ感覚で使えます。
一方、電子書籍中心なら「Kindle 6インチディスプレイ電子書籍リーダー 16GB ストレージ 広告なし」や「Kobo N367-KJ-BK-S-CK 電子書籍リーダー Kobo Clara Colour ブラック」のような電子ペーパータイプが目に優しくおすすめです。
2. メモリとストレージ
動作の快適さを左右するのがメモリ(RAM)とストレージ容量。
Web閲覧や動画再生が中心ならRAM4GB・ストレージ64GB程度あれば十分。電子書籍中心ならもっと少なくても問題ありません。
3. 通信機能(Wi-Fi・SIM対応)
外出先でも通信したい人は、SIMフリー対応モデルを。自宅Wi-Fiだけで使うならWi-FiモデルでOKです。
SIM対応モデルは価格が少し上がりますが、モバイル回線を直接使えるので利便性が高いです。
4. 目の疲れを軽減するディスプレイ
長時間の読書や動画視聴を考えるなら、E Inkやブルーライトカット機能を搭載したモデルが安心。
特に電子書籍用のE Inkディスプレイは反射しにくく、屋外でも見やすいのが特徴です。
6インチタブレットおすすめ7選
ここからは、実際に人気を集めている6インチ前後のおすすめモデルを紹介します。電子書籍リーダーからAndroidタブレットまで、ジャンルを横断してピックアップしました。
1. BOOX Go 6 E Inkタブレットコンピューター 6インチ 300 PPI ホワイト ― 読書もWebも両立する万能E Inkタブレット
軽量でコンパクト、そして目に優しい電子ペーパーを採用したモデル。
AndroidベースなのでKindleや楽天Koboアプリも利用可能。読書とブラウジングの両方を快適にこなします。
バッテリー持ちが良く、出張や旅行にもぴったり。価格は2万円台後半とコスパも優秀です。
2. Kindle 6インチディスプレイ電子書籍リーダー 16GB ストレージ 広告なし ― 電子書籍リーダーの定番
Amazonの電子書籍専用デバイス。6インチディスプレイで片手読書も余裕。
フロントライト搭載で暗い場所でも見やすく、解像度も向上しています。
広告なしモデルならストレスもなく、軽さと操作のシンプルさが魅力。読書専用機が欲しい人に最適です。
3. Kobo N367-KJ-BK-S-CK 電子書籍リーダー Kobo Clara Colour ブラック ― カラーで楽しむ読書体験
Koboシリーズ初のカラーE Inkモデル。小説だけでなく漫画や雑誌も鮮やかに表示。
防水仕様でバスルームやアウトドアでも安心して読書ができます。
電子書籍中心のユーザーに加え、紙の本に近い体験を求める人にもおすすめです。
4. HIDISC 6インチ タブレット型 電子メモパッド HDMPAD60BK-RX ― シンプルなメモ専用機
わずか数百円で買える電子メモパッド。書いて、ボタン一つで消せる。
充電不要で使い勝手抜群、買い物メモやちょっとしたアイデア書きに最適。
タブレットというより「紙の代わり」として持ち歩きたい人に向いています。
5. Lenovo Tab M7 za8c ― コスパ抜群の小型Android
厳密には7インチですが、実際のサイズ感は6インチに近いコンパクトモデル。
WebやYouTube視聴がサクサク動作し、価格も1万円台と手頃。
子ども用やサブ端末として人気が高い1台です。
6. ALLDOCUBE iPlay 50 mini ― 高性能ミニタブレットの注目株
8コアCPUを搭載した高性能ミニタブレット。重量わずか300g以下で、動画もゲームも快適。
SIM対応モデルもあり、モバイル通信も可能。
価格と性能のバランスが非常に良く、持ち運び重視の人に人気です。
7. TCL TAB 6 ― ちょうどいい性能と価格のバランス
Android 12搭載、Wi-Fiモデルで軽量設計。動画視聴や電子書籍にちょうどいいスペック。
子ども用の「キッズモード」もあり、家族共有にも向いています。
シンプルで癖のないデザインが幅広い層に支持されています。
使い方別おすすめシーン
読書メインなら電子ペーパー系
Kindle 6インチディスプレイ電子書籍リーダー 16GB ストレージ 広告なしやBOOX Go 6 E Inkタブレットコンピューター 6インチ 300 PPI ホワイトのようなE Inkモデルは、目が疲れにくく長時間読書に最適。
日光下でも反射が少なく、通勤や外出中の読書にもピッタリです。
動画・Web閲覧中心ならAndroid系
YouTube、Netflix、ニュースサイトなどを快適に見たい人はLenovo Tab M7 za8cのようなAndroidタブレットが最適。
アプリの自由度が高く、カスタマイズも簡単です。
学習やキッズ用途なら軽量モデル
Lenovo Tab M7 za8cやTCL TAB 6など、落としても壊れにくい軽量機種が安心。
子ども向け設定があるモデルを選ぶと、家族で共有しても安全です。
価格帯の目安と選び方のコツ
- 1万円未満:メモパッドや電子書籍専用モデル。基本機能中心。
- 1〜3万円台:Android搭載で汎用性が高い。コスパ重視の人向け。
- 3万円以上:高解像度・通信機能・高性能CPUなどを求める人に。
高ければ良いというわけではなく、「どこで・何に使うか」を明確にするのがポイント。
外出時の読書用か、自宅での動画視聴かで、最適なモデルは変わります。
6インチタブレットの今後
スマートフォンが大型化したことで、6インチタブレットは「サブ端末」「電子書籍用」「メモデバイス」としての需要が拡大中。
特に電子ペーパー技術の進化で、カラー表示・スタイラス入力・アプリ利用ができるモデルも登場しています。
コンパクトながら多機能、そして“軽くて便利”な存在として、今後も注目を集めそうです。
6インチタブレットおすすめ7選!コンパクトで持ち歩きやすい人気モデルを紹介
6インチタブレットは「スマホより見やすく、タブレットより手軽」。
読書、動画視聴、外出先の軽作業など、使い方次第で可能性は無限です。
もしあなたが“軽くて便利な相棒”を探しているなら、この記事で紹介した7モデルからぜひチェックしてみてください。
自分のライフスタイルにぴったりの1台が、きっと見つかるはずです。
