最近はタブレットの性能が大幅に向上していて、「もうパソコンいらないかも」と感じる人も多いですよね。なかでも11インチのタブレットは、持ち運びやすさと画面の見やすさのバランスが絶妙。動画やゲーム、仕事の資料作成まで、幅広く活躍してくれるサイズ感です。
ここでは、2025年時点で注目を集める11インチタブレットのおすすめモデルを7つ紹介します。性能・価格・使いやすさのバランスを徹底比較しながら、自分にぴったりの一台を見つけていきましょう。
- 11インチタブレットが人気の理由
- 1. Apple iPad(第11世代)— 安定の王道タブレット
- 2. iPad Air(11インチ/M3チップ)— 仕事も趣味もこれ1台
- 3. Samsung Galaxy Tab A11+ — 高コスパの定番Android
- 4. NEC LAVIE Tab T11N/NEC LAVIE T11 T1195 — 国産の安心感と使いやすさ
- 5. TCL TAB 11 Gen2 — コスパ最強のエンタメタブレット
- 6. DOOGEE U11 Pro — 格安でも侮れない実力派
- 7. FPD Android 15 タブレット — シンプルで扱いやすい入門機
- 11インチタブレットを選ぶときのポイント
- どんな人にどのタブレットがおすすめ?
- まとめ:11インチタブレットのおすすめ7選で理想の1台を見つけよう
11インチタブレットが人気の理由
10インチ台のタブレットのなかでも、11インチ前後は「最も使い勝手が良いサイズ」と言われています。
10インチより画面が広くて見やすく、12インチほど大きすぎないため、通勤や旅行でもストレスなく持ち運べるのがポイント。
また、最近のモデルはCPU性能やメモリが格段に進化しており、ノートパソコン並みに動く機種も増えています。動画編集やゲームもスムーズで、テレワーク端末や学習ツールとしても人気です。
1. Apple iPad(第11世代)— 安定の王道タブレット
AppleのiPadは、やはり外せない存在。第11世代モデルは「A16 Bionic」チップを搭載し、処理速度は抜群。SNSや動画閲覧はもちろん、クリエイティブ用途にも十分対応できます。
Liquid Retinaディスプレイの発色が美しく、Apple Pencil(第1世代/USB-C対応)にも対応。イラストやノート取りも快適です。
バッテリー持ちは約10時間前後で、軽作業からエンタメまで万能に使える“定番の一台”といえます。
2. iPad Air(11インチ/M3チップ)— 仕事も趣味もこれ1台
M3チップを搭載した最新のiPad Airは、もはや軽量ノートPCに近い性能です。
高負荷の動画編集やRAW現像、3Dデザインもスムーズにこなせるパワーを備えています。
それでいて重量は約460gと軽量。カフェでも外出先でも気軽に持ち運べます。
Magic Keyboardと組み合わせれば、ノートパソコンのように使える点も魅力。
デザイン・性能・拡張性のバランスが取れた“万能型タブレット”です。
3. Samsung Galaxy Tab A11+ — 高コスパの定番Android
SamsungのGalaxy Tab A11+は、Androidタブレットのなかでも安定した人気を誇ります。
Snapdragon 695プロセッサ搭載で、ブラウジングや動画再生が非常にスムーズ。4スピーカー搭載で音響面も優れています。
UIもわかりやすく、スマホとの連携もスムーズ。
特にGalaxyスマホユーザーなら、クラウドやメモ機能をそのまま共有できるのが大きなメリットです。
5万円以下でこの完成度は、コスパ的にもかなり魅力的です。
4. NEC LAVIE Tab T11N/NEC LAVIE T11 T1195 — 国産の安心感と使いやすさ
「やっぱり国内メーカーが安心」という人にはNECのLAVIE Tabシリーズがおすすめ。
軽量で持ちやすく、11インチのWUXGA液晶は発色も良好。
日本語環境での最適化が行き届いており、リモート授業やビジネス用途でも安心して使えます。
スペック的にはミドルレンジですが、普段使いには十分。
家族共用タブレットとしても人気があり、サポートの手厚さも魅力です。
5. TCL TAB 11 Gen2 — コスパ最強のエンタメタブレット
TCL TAB 11は、とにかくコストパフォーマンスが高いモデル。
3万円を切る価格ながら、11インチのフルHDディスプレイと大容量バッテリーを搭載。
動画視聴やネットサーフィン中心の使い方にぴったりです。
Android 15にも対応しており、セキュリティ面も安心。
シンプルなデザインで学生やサブ機にも最適な“隠れた人気モデル”です。
6. DOOGEE U11 Pro — 格安でも侮れない実力派
2万円以下で手に入る格安タブレットの中では、DOOGEE U11 Proが注目株。
フルHDディスプレイと8GBメモリを搭載しており、軽い作業なら十分こなせます。
NetflixやYouTube、電子書籍用途には十分な性能で、子どもの学習端末にもおすすめ。
質感も安っぽくなく、価格を考えれば驚くほどバランスの取れた一台です。
7. FPD Android 15 タブレット — シンプルで扱いやすい入門機
Amazonなどで手軽に購入できるFPDの11インチタブレットは、Android 15を搭載した入門モデル。
Web閲覧やメールチェックなどライトな用途に最適です。
1万円台前半と非常にリーズナブルで、試しにタブレットを使ってみたい人や、家族用のサブ端末としても人気があります。
必要最低限の機能をしっかり備えた“コスパ重視”の1台です。
11インチタブレットを選ぶときのポイント
選び方の基準を整理しておきましょう。
- OSで選ぶ
AppleのiPadOSはアプリの最適化が進んでいて、動作の安定性が抜群。
Androidは価格帯の幅が広く、カスタマイズ性の高さが魅力です。 - CPU・メモリ性能
重い作業をするならAppleのMシリーズやSnapdragon 8系統。
Webや動画中心ならSnapdragon 6xxやMediaTekでも十分。 - バッテリー持ち
外出が多い人は10時間以上使えるモデルを選びましょう。 - アクセサリー対応
キーボードやペンの対応有無で使い方が大きく変わります。
特にiPadは周辺機器が豊富で、仕事利用にも向いています。
どんな人にどのタブレットがおすすめ?
- 学生・社会人の勉強用やノート代わりに使いたい人
→ iPad Air(M3)やGalaxy Tab A11+が最適。 - 映画やドラマを快適に観たい人
→ TCL TAB 11 Gen2やiPad(第11世代)。 - とにかく安く試したい人
→ DOOGEE U11 ProやFPDタブレットがコスパ抜群。 - 仕事・デザイン・動画編集にも使いたい人
→ iPad Air(M3)一択。性能・安定性ともに圧倒的です。
まとめ:11インチタブレットのおすすめ7選で理想の1台を見つけよう
11インチタブレットは、「持ち歩けるパソコン」とも言える万能デバイスです。
iPadシリーズのようなハイエンド機から、TCLやDOOGEEのようなコスパ重視モデルまで選択肢が豊富。
性能・価格・使いやすさのバランスを考えながら、自分の生活スタイルに合った一台を選ぶのがポイントです。
どのモデルもそれぞれ魅力があり、「これで十分」と思える満足感が得られるはず。
2025年も進化が止まらないタブレット市場。
ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりの11インチタブレットのおすすめモデルを見つけてみてください。
