「タブレットって高いでしょ？」と思っていませんか？
実は、最近は1万円前後でも驚くほど使えるモデルが増えています。
動画を観たり、電子書籍を読んだり、子ども用にしたり。
そんな“ちょっと使い”にぴったりなコスパ抜群のタブレットを、今回は厳選して7つ紹介します。
今どき1万円でタブレットはどこまで使えるの？
ひと昔前までは、「安いタブレット＝すぐ動かなくなる」というイメージがありました。
でも最近は、Android端末を中心に1万円台でもかなり実用的なモデルが登場しています。
ネットサーフィンやYouTube視聴、Kindle読書、簡単なアプリ操作くらいなら問題なし。
もちろん、高画質ゲームや動画編集には向いていませんが、ライトな用途なら十分です。
ポイントは、「自分がどんな使い方をしたいか」を決めること。
動画中心なら画面サイズ重視、外出用なら軽さやバッテリー重視、学習用なら堅牢性重視。
この視点で選ぶと、1万円でも失敗しづらくなります。
タブレット選びでチェックすべきポイント
1. OSの種類
主にAndroidかFire OS（Amazon系）。
Androidならアプリの自由度が高く、Google Playが使えます。
Fire OSはAmazonサービスに最適化されており、Prime VideoやKindleとの相性が抜群。
ただしGoogle Playが使えないので、カスタマイズが苦手な人は注意。
2. メモリとストレージ
快適に使いたいなら、メモリ（RAM）3GB以上、ストレージ32GB以上を目安に。
容量が足りない場合はmicroSDカードで拡張できる機種を選びましょう。
3. 画面サイズと解像度
8インチなら持ち運びやすく、10インチなら動画視聴や電子書籍が見やすいです。
解像度は「1280×800（HD）」以上が目安。
価格が安くても画面が粗いと、長時間使うと目が疲れるので注意です。
4. 通信方式
1万円前後のタブレットはWi-Fiモデルが主流。
外出先で使いたいなら、スマホのテザリングを活用するのが現実的です。
1万円で買えるおすすめタブレット7選
ここからは、実際に1万円前後で購入できるモデルを紹介します。
価格は変動しますが、いずれもコスパが高く人気の機種ばかりです。
1. VASOUN Android 15 タブレット（約7,999円）
安さと使いやすさのバランスが抜群。
10インチの大画面で、8GB RAM・32GBストレージを搭載。
最新のAndroid 15を採用し、操作感もスムーズです。
動画視聴や電子書籍、ウェブブラウジングなど、日常用途には申し分ありません。
マイクロSDで容量拡張できる点も嬉しいポイントです。
2. Fire HD 8（約10,000円）
Amazonの定番モデル。
8インチHDディスプレイで、64GBストレージを搭載。
Prime VideoやKindle Unlimited、Audibleなどを日常的に使っている人には相性抜群です。
Fire OSなのでGoogle Playは使えませんが、Amazonアプリストア内のアプリで十分楽しめます。
軽量でバッテリー持ちもよく、読書・動画中心の人にはベストバイ。
3. 富士通 ARROWS Tab Q508（約9,800円）
日本メーカーによる教育向けモデル。
10.1インチの液晶で視認性が高く、頑丈さにも定評があります。
子ども用タブレットや学習端末としての利用におすすめ。
やや古めの設計ですが、動画視聴やオンライン授業などライト用途ならまだまだ現役です。
信頼性を重視したい人にぴったりの一台です。
4. キッズ向け 8インチ タブレット（約10,000円）
小さな子ども向けに設計されたタブレット。
衝撃に強いシリコンケースが付属しており、落としても壊れにくいのが特徴です。
YouTube Kidsや学習アプリ、絵本アプリなどを使うのに最適。
ペアレンタルコントロール機能もあるので、安心して子どもに渡せます。
家族共有のサブ端末としても使いやすいモデルです。
5. ALLDOCUBE iPlay 50 mini（セール時約11,000円）
セール時なら1万円台で購入可能な高コスパモデル。
UNISOC T606搭載で動作も軽快。
7.4インチのコンパクトボディで片手操作もしやすく、持ち運びにも便利です。
NetflixやYouTubeの視聴もスムーズで、バッテリー持ちも良好。
「もう少し性能が欲しい」という人におすすめです。
6. CHUWI Hi10 Go（中古・整備品 約9,800円〜）
コスパブランドCHUWIのWindowsタブレット。
フルHD対応の10.1インチIPSディスプレイを搭載。
新品では1万円を少し超えますが、中古整備品なら1万円前後で入手可能です。
キーボードを接続すれば簡易ノートPCとしても活用でき、学生やビジネスのサブ機にも◎。
7. BMAX MaxPad I10 Plus（約10,800円）
中華タブレットの中でも安定感のあるブランド。
UNISOC T610を搭載し、動作はサクサク。
Android 12対応でUIも快適。
動画視聴やSNS利用はもちろん、軽いゲームもこなせます。
「安いのに見た目も高級感がある」とレビュー評価も高いモデルです。
安いタブレットを選ぶときの注意点
1万円前後のタブレットは、価格重視のためスペック差が大きいです。
購入前に必ず以下を確認しておきましょう。
- OSのバージョン（古いAndroidはアプリ非対応の場合あり）
- Google Play対応の有無
- 充電端子（Type-C対応だと便利）
- 日本語サポートや保証体制
特に無名ブランドのタブレットは、初期不良や動作不安定のレビューもあります。
購入する際は、Amazonや楽天市場など信頼できる販売店を選ぶことが大切です。
どんな人におすすめ？
- 初めてタブレットを買う人
→ とりあえず1万円クラスで使い勝手を試すのがおすすめ。 - 子ども用・家族共有端末を探している人
→ 壊れても痛くない価格帯で安心。 - 動画・電子書籍専用機がほしい人
→ Fire HDやAndroidタブレットで快適に楽しめます。 - セカンドデバイスとして使いたい人
→ ノートPCやスマホの補助として最適。
1万円でタブレットを選ぶなら「期待値の整理」が大切
「1万円だから性能が低い」と決めつけるのは早計ですが、
「何を求めるか」をはっきりさせることで満足度は大きく変わります。
サクサク動作やゲーム性能を求めるなら、もう少し予算を上げるのが現実的。
一方で、動画・読書・ネット閲覧中心なら1万円でも十分です。
むしろ、無駄な機能がなくシンプルに使える点が魅力。
特に家庭内のサブ機や子ども用なら、これ以上のコスパはありません。
まとめ｜1万円で買えるおすすめタブレット7選！コスパ最強モデルを徹底比較
1万円で買えるタブレットは、「安いからこそ自由に使える」存在です。
VASOUNやFire HD、ARROWS Tabなど、実用的なモデルが増えてきたことで、
動画・学習・読書・ネット閲覧など、あらゆる用途に対応できる時代になりました。
予算を抑えつつ、生活の中に“ちょっと便利なデジタル体験”を取り入れたい人には、
まさに最適な選択肢といえるでしょう。
1万円で手に入るコスパ最強タブレットで、あなたの暮らしをもう少しスマートにしてみませんか？
