スマートウォッチを選ぶとき、どうしても「海外製」が多い印象がありますよね。けれど最近は、日本製のスマートウォッチにも高機能モデルが増えています。
特に注目なのが「通話機能付き」の日本製モデル。スマホを取り出さずに通話ができて、しかも日本語対応・安心サポートが受けられる——そんなモデルを探している方も多いはずです。
この記事では、日本ブランドが手がける通話機能付きスマートウォッチの中から、品質・機能・サポートのバランスが優れたおすすめ7モデルを紹介します。
なぜ今、日本製の通話機能付きスマートウォッチが注目されているのか
通話ができるスマートウォッチは、Bluetoothでスマホと連携し、ハンズフリーで会話が可能になるのが最大の特徴です。
料理中や移動中、運転の合間など、スマホを取り出せないときに重宝します。
ただし海外製では、表示や設定が英語のまま、日本語サポートが弱いこともあります。
その点、日本ブランドのスマートウォッチは日本語表示・国内保証・サポート窓口が整っており、初めての人にも安心です。
さらに、日本ブランドならではの品質管理やデザイン性、電池持ちの良さも魅力。
「買ってすぐ壊れない」「操作が直感的」「不具合時に相談できる」——この3つが日本製を選ぶ大きな理由です。
通話機能付きスマートウォッチを選ぶときのチェックポイント
1. 通話の種類を確認する
通話機能といっても、「着信通知のみ」のモデルと「ウォッチ側で通話できる」モデルがあります。
通話対応を重視するなら、Bluetooth通話対応と明記されているものを選びましょう。
2. スマホとの互換性
iPhone専用、Android専用という場合もあるので、購入前に対応OSを必ずチェック。
専用アプリの有無や使いやすさも見逃せません。
3. 防水・バッテリー性能
日常使いなら、最低でも生活防水(IP67程度)があると安心。
また、フル充電で5〜10日ほど使えるモデルが増えています。
4. 表示の見やすさと操作性
1.7〜2.0インチ前後の大画面モデルなら、着信名やメッセージも見やすく快適。
日本語表示が自然で、操作メニューがわかりやすいかも大切です。
5. サポート体制と安心感
保証期間や問い合わせ窓口が国内にあるかどうか。
説明書やアプリの日本語対応も、実際の使い勝手を左右します。
日本製・通話機能付きスマートウォッチおすすめ7選
ここからは、国内ブランドまたは日本市場向け設計のスマートウォッチの中から、通話対応・高品質・安心サポートを兼ね備えた7モデルを紹介します。
1. MONOMAM Picocollino SW-V33
日本ブランド「MONOMAM」によるラウンド型スマートウォッチ。
Bluetooth通話対応で、着信時には登録名を表示できます。
ストラップ交換も可能で、デザイン性にも優れています。
シンプルで軽量なので、日常使いからビジネスまで幅広く対応。
2. MONOMAM スマートウォッチ SW-P28PS
スクエア型の人気モデル。Bluetooth通話に対応し、生活防水機能付き。
カラー展開が豊富で、ファッションに合わせやすいのも魅力。
通知機能・健康管理機能も充実しており、コストパフォーマンスが高い一本です。
3. Semiro スマートウォッチ L17
心拍数や血中酸素、睡眠計測に対応しつつ、通話も可能。
約10日持続するバッテリーに加え、省電力モードでは最長30日使えるタフさが魅力です。
長時間使いたい人にぴったりの万能型。
4. Semiro スマートウォッチ NY17
1.7インチの大画面で視認性が高く、通話・音楽再生・通知に対応。
運動モードが多彩で、日常の活動量をしっかり記録できます。
屋外でも画面が見やすい明るさを確保し、操作もスムーズ。
5. Semiro スマートウォッチ Y03
ラウンド型デザインで高級感があり、男女兼用で使いやすいモデル。
Bluetooth通話やメッセージ通知、運動記録など基本機能が一通り揃っています。
IP67相当の防水で、スポーツ中の汗や雨も安心です。
6. Semiro スマートウォッチ A50
通話・通知・健康管理機能を網羅した多機能モデル。
IP68防水で水に強く、19種類のスポーツモードを搭載。
日常からアウトドアまで幅広いシーンで使える万能タイプです。
7. Rostine スマートウォッチ ZNSB57
音声アシスタント機能を搭載し、音声で操作可能。
体温・心拍・睡眠などをモニタリングし、健康サポートも充実。
通話機能も安定しており、画面のカスタマイズ性も高い点が人気の理由です。
日本製スマートウォッチの強みと限界を知る
「日本製」といっても、すべてが国内で組み立てられているわけではありません。
実際には、日本ブランドが設計・品質管理を行い、製造を海外工場で行うケースも多いです。
ただし、その分品質検査の基準やサポート体制は日本仕様で、海外製より信頼できる部分も大きいでしょう。
一方で、海外メーカーに比べてモデル数が少ないのが難点。
選択肢が限られているため、デザインや機能のバリエーションを重視する人にはやや物足りないかもしれません。
それでも、「安心して長く使いたい」「トラブル時にすぐ対応してもらいたい」という人にとって、日本製モデルは魅力的な選択肢です。
スマートウォッチ選びに失敗しないためのポイント
- 「通話対応」と「通知のみ」を混同しない
購入前に、仕様欄で“Bluetooth通話対応”と書かれているか確認を。 - サポート窓口の有無をチェック
メールのみでの対応か、電話サポートもあるかを調べておくと安心。 - レビューや口コミの内容を読む
「通話音質」「接続安定性」「アプリの使いやすさ」は、実際に使った人の意見が参考になります。 - 医療機器ではない点を理解する
心拍数・血中酸素などの測定機能はあくまで目安。健康管理の補助として使うのが基本です。
まとめ:日本製で通話機能付きのおすすめスマートウォッチ7選【高品質・安心サポート】
日本製の通話機能付きスマートウォッチは、数こそ多くありませんが、品質・信頼・使いやすさの面で非常に優れています。
スマホを取り出さずに通話できる便利さと、国内ブランドならではのサポート体制。
この2つを両立できるのが、日本製スマートウォッチの最大の魅力です。
今回紹介した7モデルは、いずれも「日本語対応」「高品質」「通話機能」という条件を満たしたおすすめ品。
生活の中でスマートウォッチをもっと活用したい方は、ぜひこの7選から自分に合った1本を見つけてみてください。
