スマートフォンと連携しているはずなのに、なぜか時間が合っていない。
待ち合わせに遅れそうになったり、アラームが変な時間に鳴ったりと、小さなズレが地味にストレスですよね。
そこで今回は、スマートウォッチの時刻合わせ完全ガイドと題して、基本の設定から「ずれる原因」の根本解決まで、まとめてお伝えします。
時刻がずれる…その前に。まずは「接続」を疑おう
実は、時刻合わせのトラブルで多いのが「スマートフォンとのBluetooth接続が切れている」というケース。
多くのスマートウォッチは、親機であるスマートフォンの時刻を参照して自動で同期しています。
つまり、スマホとつながっていなければ、時計は正確な時刻を刻めないんです。
まずは落ち着いて、スマホの画面上部を見てみてください。
「接続されていません」という表示が出ていたら、それが原因です。
それでもダメなら、次に紹介する方法を試してみましょう。
基本をおさらい。機種別の時刻合わせ手順
まずは王道の手順から。
お使いの機種によって、設定場所がちょっと違うので注意してくださいね。
【Wear OS搭載ウォッチの場合】
多くのAndroidスマホ対応のウォッチがこれにあたります。
例えばGalaxy Watch や Pixel Watch など。
- ウォッチの画面を下にスワイプし、歯車マークの「設定」をタップ
- 「システム」から「日付と時刻」を選択
- 「日付と時刻を自動設定」をオンにする
これで基本的にはOK。
スマホ側の時刻が正確なら、すぐに同期されるはずです。
もし海外旅行から帰ってきてタイムゾーンが合わない場合は、一度この「自動設定」をオフにして「タイムゾーンの自動設定」だけオンにし直すと直ることも。
【Fitbitの場合】
Fitbit シリーズは専用アプリでの同期が命です。
- スマホでFitbitアプリを開き、左上のデバイスアイコンをタップ
- 「同期」を手動で実行する
- 「設定」から「アプリの更新」がないかも確認
Fitbitは1日に1回は同期しないと、徐々に時刻がズレていくことがあるんです。
「最近アプリを開いてなかったな」という人は、これを習慣にしてみてください。
【Huawei Watch / Bandの場合】
Huawei Band や Huawei Watch も、Fitbitと同じくアプリ連携がカギ。
- 「Huaweiヘルスケア」アプリを開き、デバイスを接続する
- アプリのバックグラウンド実行がスマホに制限されていないか確認する
Huaweiは特に、スマホの「省エネモード」でアプリの動作が止められてしまうケースが多いです。
設定画面から「アプリの起動」を「手動」から「自動」に変えてみてください。
【Apple Watchの場合】
Apple Watch は基本的にiPhoneと完全同期しているので、時刻だけが単独で大きくズレることはほぼありません。
それでももしズレたら、iPhoneとApple Watchの「ペアリング」が切れかかっていないか、iPhoneの「設定」>「一般」>「日付と時刻」が「自動設定」になっているかを確認してください。
ここが意外な落とし穴。時刻が「バカズレ」する3つの原因
「自動設定もONだし、接続もされている。それでもなぜか1時間以上ズレる…」という、いわゆる「バカズレ」現象。
これは、もう一段深い原因を探る必要があります。
- アプリのバックグラウンド制限: さっき少し触れましたが、Androidスマホの省電力機能は強力で、アプリが裏で動くのを勝手に止めてしまいます。「設定」>「アプリ」から、ウォッチ専用アプリの「バッテリー消費の最適化」を「許可しない」に設定してみてください。
- ファームウェアの不具合: ウォッチ本体のソフトが古かったり、更新途中でエラーを起こすと時計機能がおかしくなることがあります。専用アプリから「デバイスの更新」がないか、常に最新の状態に保ちましょう。
- バッテリーの劣化: 長年使っているスマートウォッチに多いです。内部で時刻を保つためのバックアップバッテリーが弱ると、充電が切れるたびに時間がリセットされてしまいます。これはもう寿命のサイン。買い替えも視野に入れる時期かもしれません。
どうしても合わない時の最終手段
ここまで試してもダメなら、一度「再ペアリング」を試す価値があります。
スマホのBluetooth設定からウォッチの登録を一度削除し、専用アプリからもデバイスを削除。
その後、初期設定の手順で接続し直してみてください。
これで大体のトラブルは解決します。
まとめ。スマートウォッチの時刻合わせは「同期の習慣」で解決
さて、ここまで読んでいただきありがとうございます。
最後にポイントをおさらいしておきましょう。
- 時刻がズレたら、まずはBluetoothの接続確認
- 基本は「自動設定ON」だが、タイムゾーンや省電力設定も確認
- 年に数回はアプリを開き、手動同期してアップデートを確認する習慣を
スマートウォッチは精密機械とはいえ、結局はスマホあっての相棒です。
「ちゃんとつながっているか」をたまに気にかけてあげるだけで、今回のような時刻のトラブルはぐっと減らせますよ。
それでも「またズレた…」とお困りの時は、またこの記事を見に来てくださいね。
