「スマートウォッチに興味はあるけど、高すぎるのはちょっとな…」
「B16ってよく見るけど、実際どうなの?」
そんなふうに思って検索したあなた。そうですよね、数千円で買えるスマートウォッチって、正直「使えなかったら嫌だな」という不安がありますよね。
私も含め、多くの人がそう思って調べているのが、このスマートウォッチB16です。今回は実際に購入して、良いところも悪いところも包み隠さずお伝えしていきます。
そもそもスマートウォッチB16って何?
「B16」という型番、Amazonや楽天で検索するとずらっと並んでいるのを見かけます。実はこれ、特定の大手メーカー製品ではなく、いくつかの販売店が独自に「B16」という型番をつけて販売している格安スマートウォッチなんです。
つまり、まったく同じ「B16」でも、販売元によって細かいスペックやアプリ、マニュアルの充実度が異なる場合があります。だからこそ、購入前に口コミをチェックする価値があるんですよね。
見た目と画面の第一印象。安っぽさは感じる?
手に取った瞬間の感想は、正直「思ったより悪くない」でした。
ボディはマットな質感で、遠目には高級機と見分けがつかないレベル。バンドはシリコン製で、肌当たりは柔らかく、長時間つけていても痒くなりにくいと感じました。
画面は1.85インチのIPS液晶。発色は価格を考えれば十分で、晴れた日の屋外でも視認性はまあまあです。ただ、視野角がやや狭く、斜めから見ると画面が白っぽく見えるのは価格なりかなと思います。
健康管理機能を全部試してみた
スマートウォッチに期待するものといえば、やはり健康管理ですよね。B16で搭載されている主な機能を実際に使ってみました。
心拍数測定
手首での光学式センサーで計測します。安静時の数値は概ね正確で、参考値として使うには十分。ただし、運動中はどうしても誤差が出やすい印象です。あくまで目安として捉えておくのが良さそうです。
血中酸素レベル(SpO2)
最近のモデルならではの機能ですね。健康状態のセルフチェックとして使えます。手動測定のみですが、数値のばらつきは少なく、睡眠時の簡易モニターとして使っている人もいるようです。
睡眠トラッキング
就寝中の深い眠り・浅い眠り・覚醒時間をグラフ化してくれます。「昨日あまり深く眠れてないな」といった気づきを得るには便利。ただ、昼寝の検出は苦手なので、あくまで夜間のメイン睡眠に使うのがおすすめです。
歩数・消費カロリー
日常的な活動量の把握には十分な精度です。ただ、腕の振りだけでカウントするタイプなので、デスクワークでキーボードを打っている時などに歩数が加算されることもありました。過度に厳密な数字を求めるとがっかりするかもしれません。
通知機能と日本語対応。普段使いで困ることは?
LINEやメール、電話の着信をバイブレーションと画面表示で教えてくれる通知機能。これが意外とちゃんと使えます。
通知は日本語表示にも対応していて、短文のメッセージならそのまま内容を確認できます。ただし、長文は途中で途切れてしまうので、詳しい内容はスマホを取り出す必要があります。
アプリは「FitCloudPro」や「GloryFit」など、販売元によって異なります。基本的な設定や文字盤変更は日本語化されていますが、ヘルプや詳細設定には英語や中国語が混ざることも。スマホ操作に慣れている人なら問題ないレベルです。
バッテリーの持ちは想像以上だった
スペック上は「通常使用で7日間」と謳われているB16。実際に使ってみると、心拍数の常時測定をオンにして、通知もそれなりに受け取る条件で、5日から6日は持ちました。
常時測定をオフにすれば、10日近く持つことも。頻繁に充電する手間がないのは、格安スマートウォッチならではの強みかもしれません。充電は専用のマグネット式ケーブルで、約2時間でフル充電できます。
買ってから後悔しないための注意点
良いことばかり書いても仕方ないので、正直に気になった点も挙げておきます。
防水性能について
商品説明には「IP68防水」と書かれていることが多いですが、実際には手洗いや雨程度なら問題ないものの、水泳や入浴での使用は避けたほうが無難です。メーカー保証がはっきりしないケースもあるので、過信は禁物です。
アプリの安定性
たまにBluetooth接続が切れて、再起動が必要になることがありました。頻度は週に1回程度。致命的ではないですが、通知を見逃す原因になるので、重要な連絡を待っている時は注意が必要です。
サポート体制
格安スマートウォッチ全般に言えることですが、販売元によってサポートの質にばらつきがあります。購入前に販売店の評価をチェックし、日本語の問い合わせ窓口があるかを確認しておくことをおすすめします。
文字盤の種類
アプリ内で変更できる文字盤は豊富に用意されていますが、中にはデザインが粗いものも。好みの文字盤を見つけるまでに少し時間がかかるかもしれません。
スマートウォッチ初心者こそB16はちょうどいい
ここまで読んで、「結局おすすめなの?」と思った方へ。
正直なところ、Apple WatchやXiaomi Smart Band 8のような定評ある製品と比べれば、完成度は劣ります。センサーの精度も、アプリの洗練度も、価格相応です。
でも、だからこそ「スマートウォッチデビューしたいけど、いきなり数万円は出せない」という人にはぴったり。初めてのスマートウォッチとして、通知や健康管理の便利さを体験するには十分すぎるスペックです。
実際に使ってみて、「スマートウォッチがある生活ってこんな感じか」と掴めたら、次に本格的なモデルを検討するのもいいですよね。そのための練習台として、スマートウォッチB16はちょうどいい選択肢だと思います。
買うかどうか迷っているなら、まずはこの一台でスマートウォッチのある生活を試してみませんか?
