「どのワイヤレスイヤホンを買えばいいの？」
そんな悩みを抱える人、多いですよね。最近は1万円以下から3万円を超えるハイエンドまで、選択肢がものすごく広がっています。そこで今回は、イヤホン専門店として知られる「e☆イヤホン」のスタッフが実際に試しておすすめする“ワイヤレスイヤホン10選”を紹介します。音質・装着感・機能性など、実際の使い心地にこだわったリアルな視点でまとめました。
e☆イヤホンとは？信頼できる「イヤホンのプロ集団」
まずは、e☆イヤホンというお店について少し触れておきましょう。
e☆イヤホンは、東京・大阪・名古屋・仙台に店舗を構えるイヤホン・ヘッドホン専門店。店内には数百種類のイヤホンが並び、自由に試聴できる環境が整っています。オンラインショップも充実していて、スタッフによるレビュー記事やランキングも人気です。
特に注目なのが「eイヤホンアワード」。
スタッフが実際に使い比べて、本当におすすめできるイヤホンを部門別に選出しています。つまり「プロが耳で選んだランキング」なんです。ネット上のレビューや広告ではわからない“リアルな評価”を知ることができるのが魅力ですね。
ワイヤレスイヤホンを選ぶ前に知っておきたいポイント
おすすめモデルを紹介する前に、まずは選び方の基本を押さえておきましょう。イヤホンはスペックだけでなく、使うシーンや好みによって最適なモデルが変わります。
1. 音質とコーデック
Bluetoothイヤホンは「コーデック」と呼ばれる音声伝送方式によって音の質が変わります。
標準的なSBCに比べ、AACやaptX、LDACなどに対応しているモデルは高音質で、音の遅延も少なめです。最近は「LE Audio」や「aptX Lossless」に対応した新世代モデルも増えています。
2. ノイズキャンセリングと外音取り込み
通勤・通学など外出時に便利なのが、アクティブノイズキャンセリング（ANC）機能。周囲の雑音を打ち消して、音楽に集中できます。
また、コンビニや会話時に役立つ「外音取り込み」機能もチェック。両方のバランスが取れたモデルが人気です。
3. 装着感とフィット感
イヤホンの装着感は、実は音質と同じくらい大事。
長時間つけても耳が痛くなりにくい軽量タイプや、運動中でもズレにくい形状を選びましょう。eイヤホンの店舗では実際に試着できるのが強みです。
4. バッテリー・防水・マルチポイント
通勤時間が長い人や出張が多い人なら、バッテリー持続時間も要チェック。
また最近は、2台のデバイスに同時接続できる「マルチポイント対応」や、水に強い防水モデルも人気です。
eイヤホンスタッフが選ぶおすすめワイヤレスイヤホン10選
ここからは、eイヤホンのスタッフが実際に試聴・比較して「本当に良い」と評価した10機種を紹介します。高音質モデルからコスパ重視まで、幅広く揃えました。
1. Technics EAH-AZ100
2025年のeイヤホンアワードで大賞を受賞した注目モデル。
音の解像度が非常に高く、ボーカルの定位もクリア。3台まで同時接続できるマルチポイント機能やLE Audio対応など、機能面も最先端です。デザインはシンプルながら高級感があり、装着感も軽やか。音楽を丁寧に聴きたい人におすすめです。
2. SONY WF-G700N（INZONE Buds）
ソニーのゲーミングブランド「INZONE」から登場したワイヤレスイヤホン。
ゲーム用にチューニングされた低遅延モードを搭載し、映像と音のズレをほぼ感じません。音楽再生時も豊かな低音と立体的な音場が特徴。ノイズキャンセリング性能も高く、マイク品質も優秀です。
3. Sennheiser MOMENTUM True Wireless 4
音質にこだわるなら外せないのがゼンハイザーのフラッグシップ。
全帯域のバランスがよく、特に中域の厚みが心地いい。LDAC・aptX Adaptive対応で、ハイレゾ音源も楽しめます。ノイズキャンセリングの効き方も自然で、耳の圧迫感が少ないのが好印象です。
4. Anker Soundcore P40i
コスパ重視派の定番モデル。
7,000円台ながらノイズキャンセリング・マルチポイント・ワイヤレス充電など機能が豊富。音のバランスも良く、普段使いにぴったりです。ケースにストラップホールがあり、携帯性も抜群。
5. audio-technica ATH-TWX9 MK2
日本ブランドならではの高精度な音作りが光るモデル。
中高域の伸びが美しく、ボーカルが際立ちます。イヤーチップに抗菌加工が施されており、清潔に使えるのも嬉しいポイント。ANCも自然で、通勤・通学などの普段使いにも最適です。
6. JBL Wave Buds
低価格ながらしっかりした低音と明瞭な高音が楽しめるエントリーモデル。
防水仕様でスポーツやジムでの利用にも向いています。デザインもポップで、初めてのワイヤレスイヤホンにもおすすめです。
7. OPPO Enco Buds3 Pro
スマホメーカー発の高コスパモデル。
2,000円台とは思えない音質とANC機能を搭載。Bluetooth接続の安定性も高く、日常使いには十分すぎる性能です。軽量で装着感もよく、長時間つけていても疲れにくいのが特徴。
8. Xiaomi Buds 6 Lite
コスパ特化の超軽量モデル。
価格は控えめでも、バッテリー持ちは良好。高域がクリアでポップスや動画視聴に向いています。学生やワイヤレスデビューにぴったりです。
9. 水月雨 Pill ミュージックカプセル
オーディオファンに密かに人気のブランド「水月雨」から登場した個性派モデル。
音の表現力が豊かで、価格を超えるクオリティ。透明感のあるサウンドが魅力で、じっくり聴く時間におすすめです。
10. WF-C510（ディズニー ツイステッドワンダーランド コラボ）
ファッション性と遊び心を両立した限定モデル。
音質はしっかりしつつ、デザイン重視派にも刺さる一品。プレゼント需要も高く、特に若い世代から人気を集めています。
専門店だからこそできる「試聴して選ぶ」メリット
ネットのレビューやランキングも参考になりますが、イヤホンは実際に耳に入れてみないとわからない部分が多いです。
音の感じ方、フィット感、ノイズキャンセリングの強さ——これらは人それぞれ。eイヤホンの実店舗では、実際に試聴して自分に合うモデルを確かめられます。スタッフに相談すれば、使うシーンや好みに合わせてアドバイスしてくれるのも嬉しいポイントです。
まとめ｜eイヤホンで選ぶワイヤレスイヤホンおすすめ10選！スタッフ厳選ランキングを公開
今回紹介した10モデルは、すべてeイヤホンのスタッフが実際に試して「人に勧めたい」と思ったイヤホンばかり。
音質重視、コスパ重視、デザイン重視——どんなタイプの人にもピッタリのモデルが見つかります。
ワイヤレスイヤホンは、毎日を少し豊かにしてくれるアイテム。
だからこそ、自分の耳で確かめて納得して選ぶことが大切です。
ぜひeイヤホンの店頭やオンラインで、自分に合った一台を見つけてみてください。
