スマホの充電切れって、本当に焦りますよね。特に外出先でバッテリー残量が赤くなった瞬間の「やばい、連絡取れなくなるかも」という不安。僕自身も何度も経験してきました。
そんなときに頼りになるのがモバイルバッテリーです。ただ、種類が多すぎて「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまう人も多いはず。
今回は、日本のメーカーである多摩電子工業が展開する「Axing(アクシング)」というブランドに注目してみました。知る人ぞ知る実力派ブランドで、特に「災害時や緊急時に強い」というユニークな特徴を持っているんです。
普段使いはもちろん、防災グッズとしても役立つAxingのモバイルバッテリーについて、特徴やおすすめ機種を詳しく見ていきましょう。
Axing(アクシング)ってどんなブランド?
「Axingって聞いたことあるけど、実際どんなメーカーなの?」という疑問を持っている方も多いと思います。
Axingは、神奈川県に本社を置く多摩電子工業株式会社が手がけるブランドです。1984年設立の老舗で、スマートフォンアクセサリーや充電器を専門に扱っています。
海外メーカーの製品が多いモバイルバッテリー市場において、Axingは数少ない「日本企業による国内企画・開発」の製品を提供しているんです。
これって実はかなり重要なポイント。というのも、PSEマーク(電気用品安全法に基づく安全基準)をしっかり取得しているのはもちろん、サポート体制や品質管理の面でも安心感があるからです。
「よくわからない海外ブランドの格安バッテリーはちょっと怖い」という方にこそ、Axingはおすすめできる選択肢だと言えます。
Axingのモバイルバッテリーが選ばれる理由
数あるモバイルバッテリーブランドの中で、Axingが支持されている理由を3つのポイントにまとめました。
安全面へのこだわりがしっかりしている
モバイルバッテリーで一番怖いのは、やっぱり発熱や発火のリスクですよね。格安の粗悪品だと、過充電や過放電を防ぐ保護回路が不十分なケースもあります。
Axingの製品はすべてPSEマークを取得済み。過充電防止・過放電防止・短絡保護などの安全機能がきちんと搭載されています。
iPhoneでもAndroidでも、大切なスマホを預けるものだからこそ、安全は譲れないポイントです。
乾電池式というユニークな選択肢がある
Axingの最大の特徴とも言えるのが、単3形アルカリ乾電池でスマホを充電できるモデルがあること。
「乾電池でスマホが充電できるの?」と驚く方もいるかもしれませんが、これが意外と使えるんです。
一般的なモバイルバッテリーって、いざというときに本体の充電が切れていたらただの重りになってしまいます。でも乾電池式なら、コンビニやスーパーで電池を買えばすぐに使える。
災害時や停電時、長時間のアウトドアでも電池さえあれば安心というわけです。防災リュックに一つ忍ばせておくと、いざというときの心強い味方になりますよ。
コストパフォーマンスと品質のバランスが良い
高機能なモバイルバッテリーは1万円近くすることもありますが、Axingは比較的手頃な価格帯で購入できます。
「安かろう悪かろう」ではなく、国内メーカーならではの品質管理と、無駄を削ったシンプルな設計でコストを抑えている印象です。
初めてモバイルバッテリーを買う人や、複数台使い分けたい人にも手が届きやすい価格設定は大きな魅力ですね。
用途で選ぶAxingモバイルバッテリーおすすめ機種
ここからは具体的な製品を見ていきましょう。Axingのモバイルバッテリーは大きく分けて「乾電池式」と「リチウムイオン内蔵型」の2タイプがあります。
防災・緊急用におすすめの乾電池式モデル
災害対策としてモバイルバッテリーを考えているなら、断然乾電池式がおすすめです。
TID33LWは単3形アルカリ乾電池4本でスマホを充電できるモデル。出力は1Aなので急速充電とはいきませんが、緊急時の連絡手段確保には十分な性能です。
このモデルの嬉しいポイントは、Lightningケーブルが本体に収納されていること。しかもMFi認証(Apple社の公式認証)を取得しているので、iPhoneで「このアクセサリは使用できません」という厄介なエラーに悩まされる心配がありません。
他にもTID28LやTID22といった乾電池式モデルがあり、いずれも防災グッズとして備えておく価値があります。
注意点としては、乾電池の消耗が思ったより早いこと。新品のアルカリ乾電池4本でiPhoneを30〜40%程度充電できるイメージです。あくまで「緊急用」と割り切っておくのが良さそうです。
普段使いにおすすめのリチウムイオン内蔵モデル
日常的にカバンに入れて持ち歩くなら、コンパクトでスタイリッシュなリチウムイオンタイプが便利です。
TLA12LUWはLightning端子を内蔵したスティック型のモバイルバッテリー。ケーブル不要でiPhoneに直接差し込めるので、バッグの中でケーブルが絡まるストレスから解放されます。
容量は2,600mAhと控えめですが、iPhoneを約1回フル充電できる計算です。「今日はちょっと電池持ちが不安だな」という日にさっと取り出して使える手軽さが魅力。
TLP35LはACプラグを内蔵したモデル。コンセントに直接差して本体を充電できるので、別途充電器を持ち歩く必要がありません。出張や旅行時に荷物を減らしたい人にぴったりです。
パススルー充電にも対応しているので、本体をコンセントで充電しながら同時にスマホも充電できます。ホテルの枕元でコンセントが一つしかないときなど、地味に助かる機能です。
Axingモバイルバッテリーを選ぶ際の注意点
良いところばかりお伝えしてきましたが、正直なところ注意しておきたいポイントもあります。
大容量モデルが少ないことです。Axingのリチウムイオンモデルは2,600mAh〜3,500mAh程度が中心。10,000mAh以上の大容量バッテリーを探しているなら、他のブランドも検討したほうがいいかもしれません。
また、乾電池式モデルは発熱が気になるというレビューも見かけます。実際に使うときは、充電中に本体が熱くなっていないか気をつけて、布団やカバンの中で使わないようにしましょう。
とはいえ、これらは「どんな製品にも得意不得意がある」というだけの話。自分の使い方に合っていれば、Axingはとても信頼できる選択肢です。
よくある質問
飛行機に持ち込めますか?
Axingのリチウムイオンモバイルバッテリーは、容量が100Wh以下なので機内持ち込みが可能です。ただし預け入れ荷物に入れるのはNGなので、必ず手荷物として持ち込みましょう。
乾電池式モデルも問題なく持ち込めます。むしろ乾電池は予備も含めて機内持ち込みが推奨されています。
どれくらいの寿命ですか?
リチウムイオンモデルは一般的に300〜500回程度の充放電が目安です。毎日使うと1年半〜2年くらいで寿命を感じるかもしれません。
乾電池式モデルは電池を入れ替えれば本体自体は長く使えます。防災用として備えておくなら、年に1回は動作確認しておくと安心です。
Androidでも使えますか?
USB-A出力を備えたモデルなら、お手持ちのUSBケーブルを使ってAndroidスマホも充電できます。ただしTLA12LUWのようなLightning端子直結モデルはiPhone専用なので注意してください。
まとめ:Axingモバイルバッテリーはこんな人におすすめ
ここまでAxingのモバイルバッテリーについて詳しく見てきました。
結局のところ、Axingは「安心して使える日本ブランドのモバイルバッテリーを探している人」にぴったりの選択肢です。
特に以下のような方には強くおすすめできます。
- 初めてモバイルバッテリーを買うので、安全性を重視したい
- 災害時の緊急用電源として備えておきたい
- 価格と品質のバランスが取れた製品を探している
- 乾電池式という選択肢に魅力を感じる
逆に「とにかく大容量」「超急速充電が欲しい」という方は、Ankerなど他ブランドも合わせて検討すると良いでしょう。
Axingのモバイルバッテリーは、私たちの日常と「もしも」のときに寄り添ってくれる、頼れる相棒になってくれます。ぜひ自分の使い方に合った一台を見つけてみてくださいね。
