みなさん、こんにちは。
突然ですが、あなたのGoogle Pixelに残っている思い出の写真や大切な連絡先、ちゃんとバックアップできていますか?
「なんとなく設定したから大丈夫」「機種変したときに何とかなるっしょ」と思っている人、実は結構多いんです。でも、ある日突然スマホが壊れたり、うっかり紛失したりしたときに「あの写真、もう二度と見られないの?」と後悔する前に、今日はGoogle Pixelのバックアップについて徹底的に解説していきます。
この記事を読めば、あなたの大切なデータを守る方法が全部わかります。しかも、無料の範囲でできること、ちょっとだけお金をかけて快適にする方法まで、ぶっちゃけトークでお伝えしますね。
Google Pixelのバックアップ機能って何ができるの?
まずは基本から。Google Pixelには、Androidの標準機能としてとっても優秀なバックアップシステムが搭載されています。これを一言で言うと「GoogleアカウントにあなたのPixelの設定やデータをおまかせ保存しておける機能」なんです。
具体的に何がバックアップされるのか、リストにしてみました。
- 連絡先(電話帳)
- カレンダーの予定
- Wi-Fiのパスワード(これ、機種変のとき超助かる)
- 壁紙やホーム画面の設定
- ディスプレイの明るさや言語設定
- Gmailの設定
- アプリのデータ(ゲームの進行状況とか、アプリごとの設定)
- 通話履歴
- SMS(ショートメッセージ)
すごくないですか? これまで「新しいスマホに変えるたびに一から設定し直し…」って憂鬱だった人、めっちゃ多いと思うんです。でもGoogle Pixelなら、新しい端末にGoogleアカウントでログインするだけで、これらの設定がほぼ自動で戻ってきます。
バックアップのタイミングは?
基本的に、スマホが充電中で、なおかつWi-Fiにつながっていて、しばらく使っていない状態(アイドル状態)のときに自動で実行されます。「今すぐバックアップ取りたい!」というときは、自分で手動実行もできるので安心してください。
まずはココをチェック!バックアップ設定の確認方法
「自動でやってくれるなら、設定しなくていいや」と思っていませんか? それが落とし穴なんです。一度、ちゃんと設定がオンになっているか確認してみましょう。
バックアップ設定を確認する手順
- Pixelの「設定」アプリを開く
- 「Google」をタップ
- 「バックアップ」をタップ
- そこで「Google Oneによるバックアップ」という項目を探す
ここで「○○のバックアップ…」という表示と一緒に、「最終バックアップ」の日時が表示されていれば、ちゃんと機能しています。
もし「バックアップがオフ」になっていたり、最終バックアップが何ヶ月も前だったりしたら要注意。画面下にある「今すぐバックアップ」をタップして、手動でバックアップを実行しておきましょう。
このとき気をつけたいのが、バックアップにはGoogleアカウントのストレージ(保存容量)を使うってこと。無料でもらえるのは15GBまで。次の章で詳しく説明しますが、ここを理解していないと、ある日突然「バックアップできません」って言われちゃいます。
写真と動画は別物? Googleフォトの賢い使い方
さて、ここからが本題です。スマホで一番容量を食うもの、それはズバリ写真と動画ですよね。Google Pixelでは、これらのバックアップにGoogleフォトという専用アプリを使います。
これがめちゃくちゃ便利で、顔認識で写真を検索できたり、「あの時食べたラーメンの写真」とかで検索できちゃうんです。でも、ここで一つ重要な選択肢があります。
「元の画質」と「高画質(ストレージ節約)」どっちを選ぶ?
Googleフォトでバックアップを設定するとき、画質の選択を迫られます。
- 元の画質: 撮ったままのキレイな画質で保存。でも、Googleアカウントのストレージを消費する。
- 高画質(ストレージ節約): 写真は1600万ピクセル、動画は1080pにちょっとだけ画質を落とす(と言っても、普通にスマホで見る分にはほぼ違いがわからない)。ストレージの消費が少なくて済む。
「せっかくの高画素カメラで撮ったんだから、元の画質で残したい!」という気持ち、すごくわかります。でもですね、Pixelユーザーにとっては結構重要なポイントがあって。
【注意】2021年6月1日以降に発売されたPixel(Pixel 5a以降)は、「高画質」でもストレージを消費するようになりました。
昔のPixel(Pixel 1〜5)は「高画質」ならストレージ無料っていう神仕様だったんですが、新しい機種はそうじゃないんです。だからこそ、自分がどのくらい写真を撮るか、無料の15GBで足りるかどうかを考えて設定する必要があります。
Googleフォトのバックアップ設定場所
- 「Googleフォト」アプリを開く
- 右上のアカウントアイコンをタップ
- 「写真の設定」→「バックアップと同期」をタップ
- ここでオン/オフの切り替えと、画質の設定ができます
ここで「バックアップと同期」がオフになっていると、どんなに素敵な写真を撮っても、スマホが壊れた瞬間にサヨナラです。必ずオンにしておきましょう。
LINEのトーク履歴だけは別! 日本人が絶対にハマる落とし穴
ここ、めちゃくちゃ大事なのでしっかり聞いてください。
Google Pixelの標準バックアップ、実はLINEのトーク履歴は完全にはバックアップされません。
「えっ!? そんなの聞いてない!」って声が聞こえてきそうです。そうなんです、これが日本人ユーザーが一番ハマる落とし穴。機種変更したら、大切な友達とのトークが全部消えた…なんて悲しい話、よく聞きます。
LINEのトーク履歴を守る方法
LINEのトーク履歴をバックアップするには、LINEアプリ内で別途設定が必要です。
- LINEアプリを開く
- 「ホーム」タブの右上「設定」(歯車マーク)をタップ
- 「トーク」をタップ
- 「トークのバックアップ・復元」をタップ
- 「Googleドライブにバックアップ」をタップ
ここで大切なのが、「バックアップ頻度」の設定。「自動バックアップ」をオンにして、毎日とか週に1回とかに設定しておくと安心です。
そして、機種変更をするときはこれに加えて 「アカウント引き継ぎ設定」 も必ずオンにしてください。
- LINEの設定 → 「アカウント」 → 「アカウント引き継ぎ設定」をオン
これをやっておかないと、バックアップがあっても復元できません。もう一度言います。バックアップと引き継ぎ設定、この2つがセットなんです。
ストレージ容量との上手な付き合い方
Googleアカウントの無料ストレージは15GB。これ、GmailとGoogleフォトとGoogleドライブで全部まとめての容量です。
「いつの間にかストレージがいっぱいでバックアップできない!」ってならないために、日頃からチェックしておく習慣をつけましょう。
ストレージの確認方法
- 「Google One」アプリを入れると、すごくわかりやすく表示されます
- または、ドライブのウェブサイト(drive.google.com)の左メニューから「ストレージ」を選ぶ
容量を増やす・節約するテクニック
- 不要なバックアップデータを削除する
昔使ってたスマホのバックアップデータが残ってること、よくあります。「Google Oneアプリ」→「スマートフォンのバックアップ」→古い端末のデータを削除、で結構な容量が空くことも。 - Googleフォトの「ストレージを管理」機能を使う
もし今まで「元の画質」でバックアップしてきた人がいたら、既に保存済みの写真を「高画質(ストレージ節約)」に変換して容量を空けることができます。- Googleフォトアプリ → アカウントアイコン → 「写真の設定」→「ストレージを管理」→「圧縮」
- Google Oneへのアップグレードも選択肢
どうしても容量が足りない場合、Google Oneに加入する手があります。- 100GB:月額250円(または年額2500円)
- 200GB:月額380円
- 2TB:月額1300円
もしもの時、どうやって復元するの?
ここまでバックアップの話をしてきましたが、肝心なのは「いざという時にちゃんと戻せるか」ですよね。
パターン1:新しいGoogle Pixelを買った場合
新品のPixelを初めて起動すると、セットアップ画面が出てきます。ここで「データをコピー」という項目が出てきたら、それはバックアップからの復元チャンスです。
持ってるGoogleアカウントでログインすれば、クラウドバックアップからデータを復元するか聞かれます。ここで「復元」を選べば、あとは自動的にアプリがダウンロードされたり、設定が戻ったりします。
ただし! ここで注意。この復元オプションが表示されるのは初期設定の時だけなんです。一度ホーム画面まで進んじゃうと、「あ、やっぱり戻したい」と思っても、標準機能では後からバックアップ全体を復元することはできません。
パターン2:今使ってるPixelが壊れた/初期化する場合
もしスマホが起動しない場合でも、新しい端末を手に入れてGoogleアカウントでログインすれば、上記と同じように復元できます。
大事なのは事前のバックアップ。「明日新しいスマホ届くから、今日のうちにバックアップ取っておこう」と思ったら、先ほどの手順で「今すぐバックアップ」を手動実行しておくと安心です。
パターン3:特定のデータだけ戻したい場合
「連絡先だけ間違って消しちゃった」という場合は、Googleコンタクトのウェブサイト(contacts.google.com)から過去30日以内の状態に戻すことができます。これは意外と知られていない機能なので、覚えておくと便利ですよ。
まとめ:今日からできるGoogle Pixelのバックアップ習慣
さあ、ここまで長々と書いてきましたが、結局何をすればいいのか、まとめておきますね。
- 設定アプリからバックアップがオンになっているか確認する(最終バックアップの日付もチェック)
- Googleフォトのバックアップと同期がオンか確認、画質設定も自分に合ったものを選ぶ
- LINEだけは特別! トークのバックアップとアカウント引き継ぎ設定を忘れずに
- 月に1回でいいので、Google Oneアプリでストレージ容量をチェックする
- もし容量が足りなくなったら、不要データの削除か、Google Oneへの加入を検討する
「面倒くさいな…」と思った人、ちょっと待ってください。
この作業、最初の1回だけちゃんと設定してしまえば、あとは自動でやってくれるんです。スマホが壊れた時、落として画面が真っ黒になった時、「あの時ちゃんと設定しておいてよかった」と必ず思います。
特に写真って、お金で買えない思い出の塊じゃないですか。子どもの初めての一歩、大好きな人との旅行、何気ない日常の一枚。そういうものを失わないために、今日5分だけ時間を作って、自分のGoogle Pixelのバックアップ設定を見直してみてくださいね。
もし「やっぱりよくわからない!」という部分があれば、コメントで教えてください。できるだけわかりやすくお答えします!
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
