Google Pixel XLは2024年のサブ機の王様?中古で買う価値はあるのか徹底解説

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この記事ではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。公式情報やネット上の口コミ・スペックをもとにChatGPTを使用してまとめています。

みなさん、こんにちは。

突然ですが、「Google Pixel XL」というスマホをご存じですか?

そう、2016年にGoogleが初めて世に送り出した、いわゆる「純正Pixel」の初代モデルです。

あれから約8年。「さすがに古いでしょ」と思われるかもしれません。でも実は今、この初代Google Pixel XLが、「激安サブスマホ」として密かに再評価されているのをご存知でしょうか?

メルカリやラクマを覗けば、状態の良いものでも1万円前後。ジャンク品なら3,000円台で手に入ることもあります。

「でも、今さら8年前のスマホって、実際どうなの?」
「アプリは動くの?」
「バッテリーは持つの?」

こんな疑問をお持ちのあなたに向けて、今回は2024年現在の視点で、Google Pixel XLの実力を余すところなくお伝えします。

カメラの写りからバッテリーの劣化問題、中古購入時の注意点まで、徹底的に深掘りしました。


Google Pixel XLってどんなスマホ?基本スペックをおさらい

まずは基本情報のおさらいから。初代Pixel XLは、当時としてはまさに「フラッグシップ」の名にふさわしいスペックを誇っていました。

  • ディスプレイ: 5.5インチ QHD AMOLED(解像度1440 x 2560)
  • プロセッサ: Snapdragon 821
  • メモリ(RAM): 4GB
  • ストレージ: 32GB / 128GB(microSD非対応)
  • リアカメラ: 12.3MP(当時としては異次元の画質)
  • バッテリー容量: 3450mAh
  • その他: 3.5mmイヤホンジャック搭載、USB Type-C、背面指紋認証センサー

そして何より見逃せないのが、防水・防塵非対応という点。今では当たり前になった防水機能が、この端末にはありません。これは中古で買うときに絶対に頭に入れておくべきポイントです。


2024年でも戦える?実用性を5つの視点でチェック

さて、ここからが本題。実際に今使うとどうなのか、5つの観点で検証していきます。

1. 処理性能・動作のもっさり感は?

Snapdragon 821と4GB RAMの組み合わせ。結論から言うと、普段使いなら十分戦えます。

  • LINEやX(旧Twitter)、InstagramなどのSNS
  • YouTubeでの動画視聴
  • ChromeでのWeb閲覧
  • 音楽ストリーミング(Spotifyなど)

こういった用途なら、特別ストレスを感じることは少ないでしょう。Android 10の軽快さもあって、アプリの起動もそこまで遅くありません。

ただし、最新の3Dゲーム(原神やPUBGなど)は厳しいです。カクつきや発熱が顕著に出ます。「ゲーム専用機」として買うのはおすすめしません。

2. バッテリーの持ちは?最大の注意点

ここが最大のポイントであり、最大の課題です。

発売から8年近く経過しているため、中古で出回っている個体のほとんどはバッテリーが著しく劣化しています。

  • 満充電しても半日もたない
  • 50%あったバッテリーが急に20%に減る
  • カメラを使うと一気にバッテリーが溶ける
  • 突然シャットダウンする

こうした症状が出ても全く不思議ではありません。

中古で買うなら、バッテリー交換を前提に考えるのが鉄則です。交換サービスに出すか、自分で交換キットを買って挑戦するか。いずれにしても、バッテリーの問題は避けて通れません。

3. カメラ性能は今でもすごいの?

初代Pixel XLの最大の魅力、それがカメラです。

当時、この端末はDXOMARKで89点という高得点を叩き出し、「スマホのカメラはPixelで変わった」 とまで言われました。

実際に今撮ってみるとどうか。

明るい場所での撮影なら、最新のミドルレンジスマホと比較しても全く引けを取りません。 特にGoogle独自のHDR+処理による写真は、ダイナミックレンジの広さと自然な色味が特徴的。「何これ、すごくない?」と、撮るたびに感心してしまうはずです。

夜景も、最新機種のような派手さはないものの、十分明るく撮れます。

ただし、動画は4K撮影こそできるものの、手振れ補正は電子式のみ。最新のiPhoneシリーズのようなヌルヌルの動画は期待しないでください。

それでも、「写真を撮る楽しさ」を思い出させてくれる、そんなカメラだと思います。

4. OSはどこまでアップデートされた?

公式のOSアップデートはAndroid 10でストップしています。

つまり、Android 14や15の最新機能は使えません。とはいえ、主要なアプリの多くはまだAndroid 10をサポートしているので、「アプリが動かない!」という事態は今のところ稀です。

ただし、ここは重要です。

セキュリティパッチの提供は2019年12月で終了しています。つまり、セキュリティ的にはかなり脆弱な状態だということ。

  • 銀行アプリ
  • キャッシュレス決済アプリ(PayPay、楽天ペイなど)
  • クレジットカード情報を扱うアプリ

これらを使うのは、完全に自己責任になります。将来的に、これらのアプリがAndroid 10のサポートを打ち切る可能性も十分あります。

「サブ機とはいえ、さすがに不安…」という方は、購入を慎重に検討したほうがいいでしょう。

5. Googleフォトの特典がやばい

初代Pixel XL(とPixel 2)だけに与えられた、最強の特典があります。

それが、Googleフォトへの写真・動画のアップロードが「オリジナル画質」で無料という特典です。

現在のPixelを含むほとんどのスマホは、ハイクオリティ(圧縮画質)でのアップロードが無料で、オリジナル画質はGoogle Oneの有料プランに入らないとできません。

しかし初代Pixel XLなら、撮りためた写真や動画を、画質を一切落とさずにクラウドに保存し放題。

  • 子供の成長記録を高画質で残したい
  • カメラで撮った写真をスマホからGoogleフォトにバックアップしたい
  • 過去の思い出をオリジナル画質でずっと保管したい

こんなニーズがあるなら、この特典だけでもこの端末を買う価値があると言えます。


Google Pixel XLを中古で買うときに絶対チェックすべき5つのポイント

ここからは、実際に中古で購入を検討する方向けの具体的な注意点です。

1. バッテリー最大容量を必ず確認する

中古ショップで買う場合でも、個人間取引(メルカリなど)で買う場合でも、「設定」→「バッテリー」からバッテリー最大容量を確認できるかどうかをチェックしましょう。

できれば80%以上を目安にしたいところ。ただ、8年前の端末なので70%台でも「頑張ってる方」と思ったほうがいいです。

もし確認できない場合は、「バッテリーが膨らんでいないか」「異常に発熱しないか」など、購入後にしっかりチェックする必要があります。

2. ディスプレイの焼き付きチェック

AMOLEDパネルは有機ELの一種なので、経年劣化で焼き付きが発生することがあります。

特に多いのが、画面下部のナビゲーションバー部分や、上部のステータスバー部分の焼き付き。

白い画面を表示させて、うっすらと別の跡が見えないか、しっかり確認しましょう。

3. SIMロック状態と対応バンド

Google Pixel XLには主に以下のバリエーションがあります。

  • ドコモ版
  • au版
  • SIMフリー版(ファクトリー版)

au版は特に注意が必要です。VoLTE(音声通話の方式)に対応していない場合があり、2024年以降の3G停波後の通話に影響が出ることがあります。

ドコモ版を買う場合は、SIMロックが解除されているかを確認しましょう。

特に音声通話をメインで使う予定なら、SIMフリー版が一番無難です。

4. 防水じゃないことを理解する

これは本当に重要です。

今のスマホに慣れていると、ちょっとした水しぶきや、突然の雨くらいなら大丈夫だろうと思ってしまいがち。しかし、この端末には防水機能がありません。

  • キッチンで使っていて水をこぼす
  • お風呂で動画を見ようとして湯気でやられる
  • 突然の雨に打たれる

こういったシチュエーションで、一瞬でお釈迦になります。

サブ機として使うなら、防水ケースに入れるなど、徹底した対策が必要です。

5. 保証の有無を確認する

中古ショップで購入する場合、短期間でも保証がついているところを選ぶのがおすすめ。

個人間取引の場合、基本的にノークレーム・ノーリターンが前提です。バッテリーが数日でダメになったとしても、泣き寝入りするしかありません。

多少高くても、ショップの保証付き中古を選ぶ方が、長い目で見れば安心です。


こんな人におすすめ・おすすめできない

最後に、初代Pixel XLが向いている人、向いていない人をまとめます。

おすすめできる人

  • 写真を撮るのが好きで、Googleフォトの無料特典を活用したい人
  • サブ機や音楽プレーヤーが欲しい人
  • イヤホンジャックにこだわりがある人
  • 格安で「Google純正」のスマホを体験してみたい人
  • スマホいじりが好きで、バッテリー交換やカスタムROMに挑戦してみたい人

おすすめできない人

  • メインスマホとして長く使いたい人
  • 最新のゲームを快適に遊びたい人
  • 防水機能が必須の人
  • セキュリティアップデートを気にする人
  • バッテリー交換とか面倒なことは一切やりたくない人

まとめ:2024年のGoogle Pixel XLは「ロマンと実用性の交差点」

Google Pixel XLは、決して「誰にでもおすすめできる完璧なサブ機」ではありません。

バッテリーは劣化しているし、防水じゃないし、OSのアップデートも終わっています。

でも、それを差し引いてもあまりある魅力があるのも事実です。

  • 唯一無二のHDR+カメラ
  • Googleフォトのオリジナル画質無料特典
  • 3.5mmイヤホンジャックという安心感
  • そして何より、Googleが初めて本気で作ったスマホというストーリー

スマホに「実用性」だけを求めるなら、もっと新しい中堅モデルを買ったほうがいいでしょう。

でももし、「ちょっとクセがあるけど、愛着が湧く相棒」を探しているなら。

この初代Google Pixel XLは、2024年の今でも、十分にその座を担える存在だと思います。

ぜひ、あなたもこの「王様」の魅力を、手に取って確かめてみてください。

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