Google Pixel Buds Pro 2を徹底レビュー!Tensor A1搭載で何が変わった?

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みなさん、こんにちは!
完全ワイヤレスイヤホン、毎日使ってますか?通勤時間のお供に、在宅ワークの会議に、あるいはちょっとしたリラックスタイムに。もはや生活に欠かせないアイテムですよね。

そんな中、Googleから待望の新作「Google Pixel Buds Pro 2」が登場しました。初代Pixel Buds Proから約2年ぶりのアップデート。しかも今回は、Google独自のチップ「Tensor A1」を初搭載してきたんです。

「Tensorって、Pixelスマホに入ってるあのチップ?」そう、そのTensorです。

このチップをイヤホンに載せるって、一体どういうことなのか。音質は?ノイキャンは?そして気になるAI機能との連携は?

今回は、実際に使い込んでわかったPixel Buds Pro 2のリアルな実力を、良いところも気になるところも包み隠さずお伝えしていきます。購入を迷っている人はぜひ最後まで読んでみてください!

まず最初に感じたこと。「小さくなった!」そして「軽い!」

箱を開けて、最初に手に取った瞬間の感想がこれ。「あ、ちっちゃい!」

公式の発表によると、初代Proと比べてケースも含めて約27%も小型化されているんだとか。数字以上に、持った感じのコンパクトさは歴然です。

そしてイヤホン本体。片方わずか約1.5gという軽さは、本当に装着していることを忘れるレベル。ここに新しく「トルクリダクションヒンジ」っていう、耳に引っ掛ける羽根の部分が可動式になった機構が採用されているんですね。

これがすごく良くて。
今までの完全ワイヤレスイヤホンって、「フィット感を高めるためにグッと押し込む」感じのものが多かったじゃないですか。でもPixel Buds Pro 2は違う。耳のくぼみに自然に沿うようにして収まる感覚。激しく首を振っても落ちる気配がありません。

ランニングや筋トレ中もガッチリホールドしてくれるのに、長時間付けていても耳が痛くなりにくい。このバランスは、競合製品と比べてもかなり高いレベルにあると思います。

カラーは全4色。私は「ウィンターネーブル」っていう淡いグリーンがかった色を選んだんですが、これがまたおしゃれ。ケースの質感もマットな感じで高級感があって、所有欲も満たしてくれます。

音質とノイキャン。Tensor A1の実力は「本物」だった

さて、今回の目玉であるTensor A1チップ。この小さなイヤホンにAI処理用のチップが入っているわけですが、その効果がモロに出ているのが音質とノイズキャンセリングです。

クリアで立体的なサウンド

まず音質から。
カスタム設計の11mmドライバーから鳴る音は、一言で言うと「隙のないサウンド」。

特に感じるのは、音の一つ一つが分離してクリアに聴こえること。ロックを聴いても、ボーカル、ギター、ベース、ドラムが混ざらずに、それぞれの位置がハッキリとわかります。

低音は必要以上に主張しすぎず、でも「ズンッ」とくるしっかりした重みがある。高音はキレイに伸びて、決して耳障りにならない。
これはTensor A1がリアルタイムで音の歪みを補正しているおかげらしいんです。

空間オーディオも対応していて、Netflixとかで対応作品を観ると、本当に小さな映画館にいるような没入感があります。頭を動かすと音の方向が変わるヘッドトラッキングも、遅延がほとんどなくて自然。

「Silent Seal 2.0」で静寂がさらに進化

ノイズキャンセリングは「Silent Seal 2.0」というシステムに進化しました。

体感としては、初代から確実にパワーアップしています。電車のゴーッという低音も、オフィスのエアコンの音も、本当にキレイに消してくれる。

特筆すべきは、このノイキャンの強度が状況に応じて変わる「適応型ノイズキャンセリング」。例えば、家の中で使ってるときはマックス効かせてくれて、外を歩くときは風切り音を抑えるためにちょっと強度を落とす、みたいな制御を自動でやってくれるんです。

外音取り込みモードも自然。音楽を聴きながらでも、アナウンスがちゃんと聴こえる。そして「会話検出」機能が便利で、自分が話し始めると自動で音楽が止まって外音取り込みモードに切り替わる。会話が終わるとまた音楽が再開されるので、コンビニとかでサッと会話するときにイヤホンを外す手間がなくなりました。

スマート機能がエグい。Geminiと会話できる未来

さあ、ここからがPixel Buds Pro 2の本当の面白いところ。
今回、GoogleのAIアシスタントが「Gemini」に進化したのに合わせて、イヤホンとの連携が半端ないことになってるんです。

イヤホン越しのGeminiが「会話」になる

「Hey Google」って話しかけるか、イヤホンを長押しするとGeminiが起動します。
で、何がすごいって、これが「会話」になるんです。

例えば、散歩中にふと「ねえGemini、この辺りで美味しいランチのお店ない?」って聞くと、普通に教えてくれる。で、「予算は2000円くらいで」とか「イタリアンがいいな」って続けて話しかけると、ちゃんと文脈を理解して条件を絞り込んでくれる。

メールの要約を読み上げてもらったり、長いニュース記事のポイントだけ聞いたり。まるで優秀な秘書が隣にいるみたいな感覚。これまでAIアシスタントって「ちょっと使ってみたけど、いまいち…」ってなってた人にこそ、このリアルタイム会話モードは体験してほしい。反応速度も速くて、ストレスがないんです。

Pixelスマホとの組み合わせだとさらに便利で、地図アプリと連携して、イヤホンだけで目的地までの経路をGeminiに相談しながら進む、なんて使い方もできちゃいます。

バッテリー持ちと気になる接続性

一日中使えるバッテリー性能

バッテリーは、ノイキャンONでイヤホン単体8時間、ケース併用で30時間。
実際に使ってみて、通勤+仕事中のBGM+たまに会議、っていう使い方なら、ケース充電を考えなくても2〜3日は余裕で持ちます。

急いでいるときは、5分の充電で約1.5時間使える急速充電がめちゃくちゃ助かる。ワイヤレス充電にも対応してるから、対応のPixelスマホの裏にケースを置いて充電する「バッテリーシェア」も地味に便利。

マルチポイントが快適すぎる

接続性に関しては、Bluetooth 5.4を採用。マルチポイント接続にも対応しているので、パソコンでYouTube見ながらスマホ待機、みたいなのがサクサク切り替わります。

「パソコンで動画見てて、スマホに電話がかかってきたら自動で切り替わる」みたいな動作は、まさに理想通り。接続が不安定になることも今のところありません。

競合と比べてどうなの?気になるポイントも正直に

AirPods Pro 2 vs Pixel Buds Pro 2

やっぱり気になるのが、業界の王者「AirPods Pro 2」との比較ですよね。

装着感と軽さ:Pixel Buds Pro 2の圧勝。長時間付けているなら、こっちの方が絶対に楽。
ノイキャン性能:AirPods Pro 2がわずかにリード?いや、かなり接近した。Boseには及ばないけど、ここまで来たか、というレベル。
音質:好みが分かれるところ。フラットでクリアなPixelに対して、AirPodsは空間オーディオ含めた没入感。
スマート機能:完全にPixelの勝ち。特にAndroidで使うなら、Geminiとの連携は他を寄せ付けない。

つまり、Pixelスマホを持っているなら、迷わずPixel Buds Pro 2を選ぶべきです。Androidユーザー全般にも、このシームレスさは他では味わえません。逆に、Apple製品で固めている人が無理に選ぶ必要はないかな、というのが正直なところ。

気になる点

もちろん、完璧な製品じゃないので気になる点もいくつか。

  1. 価格の上昇:初代より値上がりして、フラグシップモデルとしての価格になりました。
  2. フィット感の個人差:トルクリダクションヒンジは素晴らしいけど、超小さい耳の人には合わない可能性もある。できれば試着してみたいところ。
  3. バッテリーの突出感:競合より悪くはないけど、飛び抜けて良いわけでもない。普通に良い、って感じ。

まとめ:買いなのか?

結論から言うと、Google Pixel Buds Pro 2は、Androidユーザー、特にPixelユーザーにとって「2024年最高の完全ワイヤレスイヤホン」の最有力候補です。

「Tensor A1」というチップを搭載したことで、ただのイヤホンから「耳に装着するAIデバイス」へと進化した、と言っても過言じゃない。
音質もノイキャンもトップクラスに仕上がってきたし、何より軽くて付け心地が良い。そしてGeminiとの連携がもたらす未来は、まだまだこれから広がっていく予感がします。

「イヤホンに何を求めるか」で評価は変わるでしょう。

  • 「とにかく最高のノイキャンが欲しい」ならBose。
  • 「Apple製品としか連携しない」ならAirPods。
  • 「最新のAI体験を、最も快適な形で日常に取り入れたい」 なら、迷わずこのPixel Buds Pro 2を選んでください。

きっと、毎日の音楽体験と情報との向き合い方が変わるはずです。

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