みなさん、こんにちは。
突然ですが、あなたの周りにまだ「Google Pixel 2」を使ってる人、いませんか?或者は、「中古で安いスマホないかな」って探してて、この機種が目に止まったとか。
実は私、つい先日まで友人がPixel 2を使っていて、「まだ使えるの?」って聞いたら「全然いけるよ」ってニコニコしながら見せてくれたんです。でも同時に、「さすがに銀行アプリは警告出ちゃうんだよね…」とも言ってて。
2017年に発売されたこのモデル、2025年の今、実際どうなんでしょう?「使える」のか「使えない」のか。コスパ重視で選ぶ価値はあるのか。今回はそんなPixel 2の今を、良いところも悪いところも包み隠さずお伝えしていきます。
Google Pixel 2ってどんなスマホだったっけ?基本をおさらい
まずは簡単に、Pixel 2がどんなスマホだったかをおさらいしておきましょう。
発売当時の主なスペック
- ディスプレイ:5インチ AMOLED(有機EL)
- プロセッサ:Snapdragon 835
- メモリ:4GB
- ストレージ:64GB / 128GB
- バッテリー容量:2700mAh
- カメラ:12.2MP(裏面照射型)
- OS:Android 8.0(発売時)→ Android 11までアップデート可能
当時、このGoogle Pixel 2がどれだけ話題になったか覚えてる方もいるでしょう。何と言ってもカメラ性能。あのDxOMarkっていうカメラ評価サイトでなんと当時最高の98点を叩き出したんです。写真好きの間で「スマホカメラの神」って呼ばれたのも納得。
それに、Google純正ならではのピュアAndroid体験。余計なアプリが入ってないから動作はサクサク。しかもIP67の防水防塵までついてる。コンパクトなボディにいいとこ詰め込んだ、まさに「名機」と呼ばれるにふさわしい一台でした。
2025年現在、実際のところ使えるの?
さて本題。「2025年の今、Pixel 2って実際使えるのか?」って話です。
答えを先に言うと、「用途を選べば十分戦力になる」 です。でも「どんなふうに使うか」によって評価がガラッと変わるので、そこはしっかり見ていきましょう。
普段使いなら意外とサクサク動く
最初に驚いたのが、動作のもっさり感がほとんどないってこと。
Snapdragon 835って2017年のチップセットですよ?さすがに最新のゲームとかは厳しいだろうなと思ってたんですが、LINEやYouTube、ネットサーフィンくらいなら全く問題なし。Twitter(今はXか)もサクサク動くし、Instagramのストーリーズも普通に見られます。
Redditのユーザー投稿でも「まだメインで使ってる」「動作は日常使いなら全く問題ない」って声が多数。実際、私の友人も「不便を感じたことなんてないよ」って言ってましたから。
カメラは今でも通用するどころか「まだ戦える」
で、これがPixel 2の最大の魅力かもしれないんですが、カメラが本当にすごいんです。
「え?2017年のカメラが?」って思うでしょ。でもこれが侮れない。最新のiPhone 15と撮り比べたって、「あれ?Pixel 2の方が好みかも」ってなること結構あるらしいんです。
特にポートレートモード(背景ぼかし) の自然さは、今見ても「おおっ」ってなります。当時の技術としては画期的だった「デュアルピクセル位相差検出」のおかげで、被写体の輪郭をきれいに切り取ってくれる。最新機種と比べても見劣りしない仕上がりです。
「子供の写真を撮る専用機にしてる」ってユーザーもいるくらい。むしろ最新機種よりナチュラルに撮れるって意見もあって、カメラ好きの間では今でも人者なんです。
コンパクトサイズが貴重すぎる
これ、意外と見落とされがちなんですが、5インチってサイズが神です。
最近のスマホ、大きくなりすぎじゃないですか?Pixel 8なんて6.2インチ。片手で操作しようと思ったら無理がある。でもPixel 2はちょうど手に収まるサイズ。ポケットにもすっぽり入る。
「大きい画面は見やすいけど、片手で使いたい」「できるだけコンパクトなのがいい」って人にとって、このサイズ感はめちゃくちゃ貴重。中古で探してまで手に入れる人の気持ち、わかります。
でも注意点もある。知っておくべきリスクと限界
ここまで良い話ばかりしてきましたが、もちろん「今だからこそ」の注意点もあります。むしろこっちの方が大事かもしれないので、しっかり見ていきましょう。
セキュリティアップデートが終了してる
これが最大のポイント。Pixel 2のセキュリティアップデートは2020年10月で終了しています。
つまり、2021年以降に見つかった脆弱性(セキュリティホール)は一切修正されていないってこと。CVEっていう脆弱性データベースを見ると、2021年以降に発見されたAndroid 11以前に影響する重大な脆弱性は30件以上。そのうち約半数は今も修正パッチが提供されていません。
具体的にどんなリスクがあるかというと…
- 悪意ある画像を見ただけで遠隔操作される可能性
- 公共Wi-Fiを使った通信の傍受・改ざん
- Bluetooth経由での不正アクセス
「そんなの自分は関係ない」と思うかもしれませんが、セキュリティの穴は「気をつけてれば大丈夫」じゃ防げないから怖いんです。
銀行アプリが使えなくなるケースが多い
で、これが実際に目に見える形で現れるのが金融系アプリの非対応問題。
私の友人が言ってた「銀行アプリで警告が出る」ってやつです。調べてみると、主要な銀行アプリの対応状況はこんな感じ。
- 三菱UFJ銀行:アウト(セキュリティ警告で起動せず)
- みずほ銀行:アウト(インストール自体が制限される場合あり)
- 三井住友銀行:旧バージョンならギリギリ動くことも
- PayPay:バージョンによっては警告表示
- 楽天銀行:動く場合と動かない場合あり
「え、マジか…」って思いました?そうです。キャッシュレス社会の今、これけっこう致命的ですよね。
もちろん「現金だけで生活してるから大丈夫」って人もいるでしょう。でもコンビニ払いも、ネットショッピングも、QRコード決済も…となると、やっぱり制限が出てきます。
バッテリーは個体差が大きい
これも中古スマホあるあるなんですが、バッテリーの状態はピンキリ。
新品時は1日余裕で持っていたPixel 2も、7年近く経った今では個体によってバッテリーの劣化具合が全然違います。
ユーザーレビューを見ると…
- 「朝100%でも夕方には20%切る」
- 「2時間しかもたなかった(不良品レベル)」
- 「バッテリー交換したらだいぶ改善された」
って声がちらほら。中古で買う場合、バッテリー残量が確認できるショップで買うか、交換前提で安く買うかのどっちかがいいでしょう。
ちなみにバッテリー交換は民間修理店で5,000円〜8,000円。自分でやれば2,000円くらいで互換バッテリーが買えますが、接着剤がガッツリなので難易度は中〜高めです。
最新アプリは非対応の可能性も
LINEやYouTubeは問題なく動きますが、最新のゲームアプリはカクつくことが多いみたい。
特に「原神」みたいな高負荷ゲームはほぼ無理。「Pokemon GO」も最新アップデートで不安定になることがあるとか。TikTokもスクロール時に若干カクつくって声がありました。
「ゲームはやらないから大丈夫」って人には関係ない話ですが、もしゲーム目的なら正直おすすめしません。
どんな人にならおすすめできる?
ここまでの話をまとめると、Pixel 2をおすすめできる人はこんな感じ。
こんな人にはアリ!
- 通話とLINEとネットだけできれば十分なライトユーザー
- サブ機(音楽プレーヤーとか読書用)が欲しい人
- 子供や高齢者に初めて持たせるスマホを探している
- コンパクトなスマホがどうしても欲しい
- カメラ専用機として使う(ネット接続なし)
こんな人には非推奨
- ネットバンキングや電子決済をよく使う
- 重要なビジネス用途で使いたい
- 最新のゲームをサクサク遊びたい
- 長期間(2年以上)安心して使いたい
もし中古で買うなら、ここだけはチェックして
「話はわかった。でも予算が厳しいし、やっぱりPixel 2でいいや」って人もいるでしょう。そんな人のために、中古購入時のチェックポイントをまとめておきます。
バッテリー状態は最優先
これ、マジで大事。できれば「バッテリー最大容量〇〇%」って表示してるショップから買うか、もしくは「バッテリー交換前提」で安く買うか。購入後に「AccuBattery」っていうアプリを入れて自分で測定するのもアリです。
外観チェックも忘れずに
- 画面の傷、焼き付き(特にナビゲーションバー部分)
- 筐体のへこみ(アルミボディは意外と凹む)
- 指紋センサーの反応
- カメラレンズの傷(これがあると写真がボヤける)
キャリアロックは解除済みか
これ、意外と重要。ドコモ版とかだったらSIMロックがかかってる場合があるので、格安SIM使いたいなら「SIMフリー」か「ロック解除済み」を選びましょう。
価格相場を把握する
2025年現在の相場はこんな感じ。
- 美品(ほぼ未使用):15,000円〜20,000円
- 良品(使用感少なめ):10,000円〜15,000円
- 並品(傷あり、バッテリー不明):6,000円〜10,000円
- ジャンク品:3,000円以下
1万円超えるならPixel 3や3aも視野に入れるのが吉。数千円の追加で新しい世代が買えるなら、そっちの方が長く使える可能性高いですから。
まとめ:Google Pixel 2は「使い方次第」の名機
2017年に登場したGoogle Pixel 2は、今でも十分魅力のある一台です。特にカメラ性能とコンパクトさは、時代を超えて輝き続けています。
でも同時に、セキュリティリスクやアプリ制限といった「2025年ならでは」の課題もはっきり見えてきました。
「何を目的に使うか」をしっかり考えて、自分の使い方に合ってるなら、Pixel 2は今でも十分「買い」の選択肢です。でも「とりあえず安いから」って理由だけで選ぶと、後で「あれ?思ってたんと違う」ってなるかもしれません。
スマホは毎日使うもの。ちょっと予算を足して新しい世代を買うか、割り切ってPixel 2を使い倒すか。あなたのライフスタイルに合った選択をしてくださいね。
もし「実際どうなの?」って疑問があれば、コメントで教えてください。できるだけリアルな情報をお伝えします!
