「最近、iPhoneの顔認証がなんだか調子悪いな…」
「マスクをしてると毎回パスコード入力になって面倒くさい」
「メガネを変えたら、ぜんぜん認識してくれなくなった」
こんな風に、iphoneの顔認証(Face ID)の調子が悪くて困ったこと、ありませんか?
実はそれ、Face IDを再設定するだけで驚くほど改善するケースがとても多いんです。
でも「再設定ってどうやるの?」「データ消えたりしない?」「Apple Payは使えなくなる?」と不安に思う方もいるでしょう。
今回は、iPhoneの顔認証(Face ID)を再設定する方法を、初心者にもわかりやすく徹底解説します。
「認識されない時の直し方」から「再設定時の注意点」まで、この記事を読めばすべて解決しますよ。
そもそもFace IDの再設定って何するの?
Face IDの再設定とは、今までiPhoneに記憶させていた「あなたの顔のデータ」を一度きれいに消去して、新しい顔のデータを登録し直すことを言います。
イメージとしては、スマホに「これが私の顔です」と改めて自己紹介し直す感じですね。
再設定をすると、現在のあなたの顔により正確に反応してくれるようになります。
再設定が必要なサイン
こんな症状があるなら、再設定を検討するタイミングかもしれません。
- 明るい場所なのに認証に時間がかかる
- 角度によって全く反応しない時がある
- 寝起きで顔がむくんでいると認証されない(これ、あるあるです)
- ヒゲを伸ばしたり、メイクを大きく変えた
- 中古で買ったiPhoneを自分の顔で使いたい
- 大幅なダイエットや加齢で顔つきが変わった
Face IDを再設定する具体的な手順(画像不要でわかりやすく)
では実際に、iphoneでFace IDを再設定する手順を説明します。
難しい操作は一切ありません。手順通りに進めてくださいね。
手順1:「設定」アプリを開く
ホーム画面にある歯車のアイコン「設定」をタップします。
手順2:「Face IDとパスコード」を選ぶ
設定メニューを少し下にスクロールすると「Face IDとパスコード」という項目があります。これをタップ。
ここで、iPhoneのパスコード(暗証番号)を求められます。自分で設定した6桁(または4桁)の数字を入力しましょう。
手順3:今の顔データをリセットする
「Face IDとパスコード」の画面を下の方に見ていくと、「顔認証をリセット」というボタンがあります。
これをタップすると「本当にリセットしますか?」と確認が出ますが、問題なければ「リセット」を選びましょう。
これで、今まで登録されていたあなたの顔のデータはすべて消去されました。
手順4:新しい顔を登録する(再設定)
リセットすると、先ほどまで「顔認証をリセット」と表示されていた場所が、「Face IDを設定する」に変わっています。
これをタップすると、いよいよ新しい顔の登録です。
画面の指示に従って、カメラに顔を収めます。
この時、画面の円の中に顔が収まるように調整してくださいね。
登録のコツ
- 鼻を画面の中心に持ってくるイメージで
- ゆっくりと頭を回転させる(首を振るように)
- 1回目のスキャンが終わったら、続けて2回目のスキャンも行う
「第1回目のスキャンが完了しました」と出たら、続けて2回目。
2回目は少し角度を変えて行うと、横からの顔や下からの顔も覚えてくれて、認識精度がグッと上がります。
手順5:完了!
「Face IDが完成しました」と表示されれば、再設定は完了です。
これで、新しく登録したあなたの顔でロック解除ができるようになります。
「再設定」と「別の容貌を設定」の違い、知ってますか?
ここで意外と混同されがちなのが、「再設定」と「別の容貌を設定」の違いです。
この2つを正しく使い分けると、認識精度がさらに上がります。
再設定(リセット)とは?
今の顔データを全消去して、一から登録し直す方法。
「顔つきが劇的に変わった」「中古iPhoneを買った」という時に適しています。
別の容貌を設定とは?
今の顔データはそのままに、もう1パターンの顔を追加登録する方法。
「マスクをした時の顔」「メガネをかけた時の顔」などを追加で覚えてもらえます。
例えばこんな時に便利です
- マスク生活で認証ストレスを感じる時
- 伊達メガネやサングラスをよくかける
- 帽子をかぶると認識されにくい
- 寝る前と朝で顔の印象が違う(笑)
設定方法
「設定」→「Face IDとパスコード」→「別の容貌を設定」
こちらも再設定と同じ要領で、追加の顔パターンを登録できます。
再設定しても認識されない…そんな時のトラブルシューティング
再設定したのに、まだうまく認識してくれない。
そんな時は、以下のポイントをチェックしてみてください。
1. カメラ部分が汚れていない?
TrueDepthカメラ(画面上部の細長い部分)に指紋やほこりが付いていると、正しく顔を認識できません。
柔らかい乾いた布でそっと拭いてみてください。
アルコールシートはコーティングを傷める可能性があるので控えめに。
2. iOSは最新ですか?
AppleはiOSのアップデートで、Face IDの認識精度を上げたり、不具合を修正したりしています。
「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で、最新バージョンかどうか確認してみましょう。
3. 極端な明るさや角度はNG
逆光や真っ暗な場所、極端な横向きは、再設定してもやはり認識が難しいです。
顔に影が入らない位置で使うのがベストですよ。
4. すべての設定をリセットしてみる
データは消さずに、システム設定だけを初期状態に戻す方法もあります。
「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「リセット」→「すべての設定をリセット」
これで、Face IDに関するシステムレベルの不具合が解消されることがあります。
5. それでもダメなら…ハードウェア故障の可能性も
上記の方法を全部試しても改善しない場合、TrueDepthカメラ自体が故障しているかもしれません。
水没させたり、強い衝撃を与えたりしていなくても、経年劣化で故障することもあります。
そんな時は、Apple Storeや正規サービスプロバイダに相談するのが確実です。
Face ID再設定の注意点(知らないと困ること)
「再設定すると、何か困ったこと起きない?」という不安もありますよね。
安心してください。大事なポイントだけまとめました。
Apple Payは使えなくなる?
結論から言うと、Apple Payのカード情報が消えたり、使えなくなったりすることはありません。
ただし、再設定後、初めてApple Payで支払う時は、セキュリティ確認のためパスコードを求められる場合があります。
これは「本人が使っているか」を確認する正常な動作なので、焦らずパスコードを入力してください。
Webサイトのパスワードは?
Safariなどに保存しているパスワードも、基本的には消えません。
ただ、再設定後、Face IDで自動入力を使おうとすると、こちらも初回はパスコードでの認証を求められることがあります。
iCloudの写真に影響は?
まったく影響ありません。
顔認証データはiPhone本体だけに保存され、iCloudやAppleのサーバーに送信されることはないからです。
iCloud写真の「人物アルバム」なども、そのまま使えますよ。
セキュリティは弱くなったりしない?
逆です。
古い顔データを消して、現在のあなたの顔に更新することで、むしろセキュリティは向上します。
他人があなたになりすますリスクも減りますから、安心して再設定してくださいね。
まとめ:Face IDの再設定で快適なiPhoneライフを
いかがでしたか?
iphoneの顔認証(Face ID)の再設定は、とっても簡単で、しかも効果抜群です。
最後にもう一度、大事なポイントをおさらいしておきましょう。
- 再設定は「設定」→「Face IDとパスコード」→「顔認証をリセット」から
- マスクやメガネの時は「別の容貌を設定」がおすすめ
- 再設定してもApple Payやパスワードは消えない
- それでも認識しない時は、掃除やiOSアップデート、故障診断を
顔認証のストレスがなくなると、iphoneを使うのがもっと楽しくなりますよ。
「なんとなく調子悪いな」と感じたら、ぜひ今日試してみてくださいね。
