みなさん、こんにちは!愛用しているiphoneの動きがなんだかモッサリしてきた、アプリを開くのに時間がかかるようになった、なんて経験はありませんか?
実はそれ、多くのユーザーが直面するよくある悩みなんです。新しいiOSにアップデートしたら重くなった気がする…とか、気づけばストレージがいっぱいで写真も撮れない…なんてことも。
でも、諦めて新しいiphoneに買い替えるその前に!ちょっとした設定やクセを知るだけで、今使っているiphoneの動きがサクサク蘇ることがあります。
この記事では、iphoneの動作が重くなる原因から、すぐに試せる簡単な対処法、そして将来また重くならないようにするための予防策まで、たっぷり12選でご紹介します。
「最近、うちのiphone調子悪いんだよな…」という方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
なぜiphoneは重くなるのか?考えられる主な原因
対処法を試す前に、まずは「なぜ重くなったのか」原因を知ることが大切です。原因がわかれば、やるべき対策も見えてきます。
iphoneの動作が重くなる主な原因は、以下のようなものが考えられます。
1. ストレージ容量の不足
これが最も多い原因かもしれません。iphoneの保存容量がいっぱいになると、システムが一時的にファイルを作成するスペースが足りず、動作が不安定になったり遅くなったりします。特に空き容量が数GBを切ると、顕著に影響が出ると言われています。
2. メモリ(RAM)の圧迫
たくさんのアプリを起動しっぱなしにしていたり、Safariで何十ものタブを開いていたりすると、iphoneのメモリがパンク気味に。そうなると、アプリが背後で自動的に再起動したり、切り替えがもたついたりします。
3. バッテリーの経年劣化
バッテリーって消耗品なんです。iphoneのバッテリーは使っているうちにどうしても最大容量が減っていきます。Appleの公式説明でも、バッテリーの最大容量が著しく低下すると、予期せぬシャットダウンを防ぐためにiphoneのパフォーマンスが意図的に制限されることがあると明言されています。
4. ソフトウェアのバグや最適化の問題
iOSのメジャーアップデート直後は、新しいOSとアプリの相性が完全ではなかったり、システム内部で大規模なデータの再構築が走っていたりして、一時的に動作が重くなることがあります。また、特定のアプリだけがバグを起こして、システム全体に悪影響を及ぼすケースも。
5. 視覚効果の負荷
iphoneの美しいアニメーションや透過効果。これらはGPUに負荷をかけていて、特に数世代前の機種では、この演出が動作を重く感じさせる原因になっている可能性があります。
6. 高温環境での使用
直射日光の当たる場所での使用や、ゲームなど負荷の高い処理を長時間続けると、iphoneの温度が上がります。本体が熱くなると、内部のチップを保護するためにパフォーマンスが低下するように設計されているんです。
いますぐ試せる!iphoneが重い時の簡単対処法
それでは、原因がわかったところで、実際に対処していきましょう。まずは、どなたでも簡単にできる方法から試してみてください。
とりあえず再起動してみる(効果: ★★★☆☆)
これ、本当に基本なんですが、めちゃくちゃ効果的なんです。パソコンと同じで、iphoneも長期間起動しっぱなしにすると、ちょっとしたゴミデータやメモリの断片化が溜まります。
やり方
機種によって少し違いますが、最新のモデルでは「電源ボタン」と「音量ボタンのどちらか」を同時に長押しし、画面に表示される「スライドで電源オフ」をスライドします。完全に電源が消えたら、もう一度電源ボタンを長押しして起動しましょう。
これを週に1回くらいのペースで行うだけでも、動作がスッキリすることが多いですよ。
Safariのキャッシュを削除する(効果: ★★★☆☆)
Webサイトを見るとき、iphoneはページを速く表示するためにキャッシュというデータを溜め込みます。これが溜まりすぎると、逆にSafariの動きが重くなる原因に。
やり方
「設定」アプリを開き、下の方にある「Safari」をタップ。そして下の方にスクロールすると「履歴とWebサイトデータを消去」という項目があります。ここをタップすれば、ブラウザのキャッシュがキレイさっぱり消えます。
履歴も消えちゃいますが、動作が軽くなることを思えば、試す価値ありですよ。
不要なアプリを整理する(効果: ★★★★☆)
「そういえば、これいつインストールしたっけ?」っていうアプリ、ありませんか?特に、使っていないゲームアプリはデータ容量が大きいことが多いので、削除するだけでストレージに大きな空きが生まれます。
やり方
「設定」→「一般」→「iphoneストレージ」と進むと、アプリごとにどれくらいの容量を使っているか、そして「最終使用日」が表示されます。ここを見て、「最後に使ったのが何ヶ月も前だな…」というアプリは、思い切って削除しちゃいましょう。
「Appをオフロード」という機能を使えば、アプリのデータは残したまま本体から一度削除することもできます。また必要になったら再インストールすればOKです。
バックグラウンド更新をオフにする(効果: ★★★☆☆)
アプリの中には、自分が使っていない時でも、こっそりと背後でデータを更新しているものがあります。例えば、天気予報アプリが最新の情報を取り込んだり、SNSアプリが新しい投稿をチェックしたり。
この機能自体は便利なんですが、すべてのアプリで有効になっていると、メモリとバッテリーを無駄に消費してしまう原因に。
やり方
「設定」→「一般」→「バックグラウンド更新」と進みます。
ここで、「バックグラウンド更新」を完全にOFFにするか、もしくは下のリストから「これは更新されてもいいかな」と思うアプリだけをONにして、あとはOFFにするのがおすすめです。
さらに効果を高める中級者向けテクニック
ここまでの方法で改善しない場合、もう少し踏み込んだ対策を試してみましょう。少し手間はかかりますが、効果は高いですよ。
写真やメッセージのデータを整理する(効果: ★★★★★)
iphoneのストレージを圧迫している最大の原因、それは写真・ビデオ、そしてメッセージアプリの添付ファイルです。
写真・ビデオの整理
まず、「写真」アプリを開き、「アルバム」タブの一番下にある「最近削除した項目」を確認してください。ここにある写真は、まだ完全に消えていません。30日間はゴミ箱に残っている状態なので、ここを空にするだけでもストレージが回復します。
さらに、「設定」→「写真」と進み、「iPhoneストレージを最適化」にチェックを入れましょう。これは、本体には圧縮した写真だけを保存し、オリジナルの高画質写真はiCloudに預けておくという賢い方法です。
メッセージの整理
「設定」→「一般」→「iphoneストレージ」を開き、リストから「メッセージ」をタップします。すると、「トップ会話」という項目が出てきて、データ容量が大きい会話の順番に表示されます。
ここで、どうでもいいグループLINEの画像や動画が大量に溜まっていることがよくあります。不要な会話を左にスワイプして削除するだけで、結構な空き容量が生まれますよ。
バッテリーの状態をチェックする(効果: ★★★☆☆)
先ほどもお伝えした通り、バッテリーの劣化はパフォーマンス低下の大きな原因です。まずは自分のiphoneのバッテリーがどのくらい元気か、チェックしてみましょう。
やり方
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」と進みます。
ここに「最大容量」という数字が表示されています。これが新品の状態を100%とした場合の、現在のバッテリーの最大充電容量です。
一般的に、この数値が80%を下回っている場合、Appleはバッテリーサービスの交換を推奨しています。もし80%を切っていて、かつ動作が重いと感じるなら、バッテリーを交換するだけで見違えるようにサクサク動くようになるかもしれません。
視覚効果を減らしてサクサク動作に(効果: ★★☆☆☆)
iphoneの美しいアニメーションをオフにして、動作の軽快さを優先する方法です。特にiphone 8やSEなど、少し前の機種を使っている方にはオススメの設定です。
やり方
「設定」→「アクセシビリティ」→「動作」と進みます。
ここで「視差効果を減らす」をONにすると、アイコンが浮き上がって見えるような効果がなくなります。
さらに、「透明度を下げる」もONにすると、コントロールセンターやフォルダの背景がすりガラス風ではなく、しっかりとした色味になります。
最初は少しデザインが変わったなと感じるかもしれませんが、慣れれば全く気になりませんよ。
最終手段!リセットと初期化
ここまで試しても改善しない…。そんな時は、iphoneをクリーンな状態に戻す最終手段があります。
すべての設定をリセットしてみる(効果: ★★★☆☆)
この方法は、写真や連絡先などの大切なデータは消えずに、ネットワーク設定やキーボードの変換学習、ホーム画面のレイアウトなど、iphoneに関する「設定」だけが工場出荷時に戻ります。
「なんかシステム周りが変なんだよな…」というモヤモヤした不調に効くことがあります。
やり方
「設定」→「一般」→「転送またはiphoneをリセット」→「リセット」→「すべての設定をリセット」を選びます。
パスコードを求められるので入力すれば、iphoneが再起動してリセット完了です。
最後の切り札:iphoneを初期化(復元)する(効果: ★★★★★)
これはもう、最後の最後の手段です。iphoneを購入した時、つまり工場出荷時の状態に完全に戻します。当然、写真や連絡先、アプリのデータなど、すべての情報が消えます。
必ず事前にバックアップを!
初期化する前には、必ずデータのバックアップを取りましょう。
iCloudにバックアップを取るか、パソコンにつないでFinder(またはiTunes)でバックアップを取ってください。
やり方
「設定」→「一般」→「転送またはiphoneをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」を選びます。
初期化が終わったら、バックアップからデータを復元します。
ここでちょっとしたコツなんですが、バックアップから復元すると、長年溜め込んだ設定のクセみたいなものも一緒に戻ってしまう可能性があります。もし本当にスッキリさせたいなら、「新しいiPhoneとして設定」を選び、その後で必要なデータだけをiCloudやパソコンから持ってくるという方法もあります。
まとめ|iphoneが重いと感じたら、まずはできることから試してみよう
いかがでしたか?今回は、iphoneの動作が重いと感じた時の対処法をたっぷり12選ご紹介しました。
もう一度、流れをおさらいしておきましょう。
- 簡単なところから: 再起動、Safariのキャッシュ削除、不要アプリの整理
- 効果的な整理整頓: 写真やメッセージのデータ整理、バッテリーチェック
- 思い切った設定変更: バックグラウンド更新や視覚効果のオフ
- 最終手段: 設定のリセット、初期化
どれも難しい作業ではありませんよね。
「最近どうも動きが遅いな」と感じたら、ぜひこの記事を参考に、できることから試してみてください。もしかしたら、新しいiphoneを買わなくても、まだまだ今の相棒と快適に過ごせるかもしれませんよ。
この記事が、みなさんのiphoneライフのちょっとしたお役に立てれば嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
