プロが教えるiPhone塗装・自分で色を変える完全ガイド【リスクと手順】

iphone
この記事ではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。公式情報やネット上の口コミ・スペックをもとにChatGPTを使用してまとめています。

iphoneの色、飽きちゃったな」
「限定色じゃなくて、自分だけの完全オリジナルカラーにしたい」

そんな風に思ったこと、ありませんか?スマホって毎日手にするものだからこそ、自分好みの見た目にしたいですよね。でも同時に、こんな不安も浮かぶはずです。

「自分で塗装するのって難しそう…」
「業者に頼むと高そうだし、保証はどうなるの?」

実は、iPhoneの塗装には大きく分けて「自分でやるDIY」と「プロに依頼する」の2つの道があります。そしてどちらにも、しっかりとしたメリットと、見逃せないリスクがあるんです。

この記事では、実際にカスタムiPhoneを手がけるプロの視点から、塗装の全知識を余すところなくお届けします。「自分で挑戦してみたい人」から「プロ並みの仕上がりを求める人」まで、あなたのレベルに合わせた情報が詰まっています。塗装を考えたときに読むべき「完全ガイド」、ぜひ最後まで付き合ってください。

iPhone塗装には2つの方法がある

まず最初に理解しておきたいのは、iPhoneの塗装アプローチは大きく2つに分かれるということ。それぞれに特徴が全然違うので、自分の予算やスキル、求める仕上がりに合わせて選ぶのが正解です。

自分で塗装する(DIY)
自分で全ての工程を行う方法です。費用は数千円~1万円程度とリーズナブル。使う塗料や道具を自分で選べる自由度の高さが魅力です。ただし、失敗するリスクは当然自分で背負うことになりますし、それなりの技術と根気が必要です。

プロの業者に依頼する
専門のショップに丸ごと依頼する方法です。価格は2万円~5万円以上が相場。プロの技術で美しく耐久性の高い仕上がりが期待できますが、費用はかさみますし、預けている間はiPhoneが使えない期間が発生します。

最近では「自分で分解して、筐体だけ業者に塗装してもらう」というハイブリッドな方法を選ぶツワモノも増えています。これは工賃を抑えつつ、仕上がりのクオリティはプロに任せたいというニーズから生まれた選択肢です。

自分で塗装する前に知っておくべき3つの重大リスク

さて、ここからは少し現実的な話をしましょう。ネットにはキレイに塗装できた成功例が溢れていますが、裏側には数えきれない失敗例があるのも事実です。DIYを検討しているなら、まずこのリスクをしっかり理解しておいてください。

メーカー保証が完全に消える

これは絶対に外せないポイントです。一度でも分解したり、塗装を施したりしたiphoneは、Appleの保証対象外になります。AppleCare+に加入していても同様です。

Appleの公式サポートページには、改造を施した製品は保証の対象とならないことが明記されています。つまり、塗装後にバッテリーが膨らんでも、カメラが故障しても、全て自己負担での修理となります。これを理解せずに挑戦するのは、ちょっとした博打みたいなものですね。

防水機能が完全に失われる

iPhoneの防水性能は、工場で精密に組み立てられた状態だからこそ発揮されます。一度分解して塗装し、元に戻した時点で、純正の防水性能はほぼゼロになると考えてください。

最悪の場合、ちょっとした湿気で内部がショートしたり、コーヒーをこぼしただけでお釈迦になる可能性もあります。「前は水没させても大丈夫だったのに…」とならないよう、塗装後は防水機能を過信しない生活が必要です。

下取り・買取価格がゼロになる

塗装を施したiPhoneは、基本的に買取不可です。たとえ美しく仕上がっていても、「改造端末」という扱いになり、ショップでは引き取ってもらえません。

つまり、次のモデルに買い替えるときに下取りに出せないということ。もし将来的に売却を考えているなら、塗装は完全に自己満足の世界だと割り切る必要があります。

【DIY編】自分でiPhoneを塗装する完全手順

ここからは、実際に自分で塗装する方向けに、具体的な手順を解説していきます。プロの現場でも使われているノウハウを凝縮しましたので、ぜひ参考にしてください。

分解に必要な工具と準備

まずはiPhoneをバラバラにするところから。必要な工具は以下の通りです。

  • Pentalobeドライバー(星形5条の特殊ネジ用)
  • Y字ドライバー(内部の基板固定用)
  • 吸盤と開口ピック(ディスプレイを持ち上げるため)
  • ピンセット(細かいケーブル類の取り外し用)
  • 静電気防止リストストラップ(これ、実は超重要です)

静電気は電子部品の大敵。冬場にパチッときたあの静電気が、内部のICチップを一瞬で破壊することがあります。数千円のリストストラップをケチって、数十万円のデータを失うリスクを考えると、これは必須アイテムと言えるでしょう。

分解手順の詳細は、分解修理の世界的権威「iFixit」のサイトが最も正確です。機種別のガイドが写真付きで公開されているので、必ず事前に予習しておきましょう。

塗装の8割を決める「下地処理」

プロの間では「塗装の出来は下地で決まる」と言われます。ここを適当にやると、確実に後悔します。

既存塗装の除去
サンドペーパーを使って、工場出荷時の塗装を削り落とします。

  • 最初は#400の粗めのペーパーでざっくりと
  • 次に#600で表面を整える
  • 最後に#1000で滑らかに仕上げる

この工程をすっ飛ばすと、塗料が密着せず、後日ペリペリと剥がれてくる原因になります。地道ですが、根気強くやりましょう。

マスキング
塗料が入ってはいけない場所を守ります。

  • カメラレンズ
  • 各ボタンの穴
  • 充電口
  • スピーカーグリル

細かい部分はマスキングテープだけでは難しいので、模型用のマスキングゾル(液状のマスキング材)を使うと便利です。乾くとゴム状になり、剥がすときもラクチンです。

脱脂
最後に、指紋や油分を完全に除去します。シリコンオフという専用の脱脂剤をウエットティッシュに含ませて、塗装面を拭き上げましょう。この油分が残っていると、塗料が弾いてしまい、ムラの原因になります。

塗装工程:プライマーからクリアまで

1. プライマー(下地塗料)を吹く
iPhoneの筐体はアルミやステンレス、最新のチタンなど金属素材がメイン。金属用のプライマーを薄く均一に吹き付けます。これがないと塗料が定着せず、すぐに剥がれてしまいます。

2. 本塗装
スプレー缶を使うか、エアブラシを使うかで仕上がりが変わります。

  • スプレー缶:手軽で安価。ただし細かい調整が難しく、塗料のロスが多い。
  • エアブラシ:高価だが、細かな濃淡表現やグラデーションが可能。プロはほぼこちらを使用。

塗料の種類も重要です。ラッカー系は乾燥が早く初心者向き、ウレタン系は耐久性が高いが扱いが難しい。iPhoneのように毎日手に取るものには、耐久性重視でウレタン系クリアを最後に重ねるのがおすすめです。

3. 乾燥と硬化
塗料パッケージに書いてある「指触乾燥」と「完全硬化」の時間を厳守してください。「指で触って乾いてるから大丈夫」と思っても、内部が完全に固まっていない場合があります。焦って組み立てると、せっかくの塗装が台無しです。

組み立てと最終確認

塗装が完全に固まったら、いよいよ組み立てです。このとき注意したいのが防水テープ。分解時に剥がれた防水用の両面テープは、新品に貼り替えましょう。純正同等品がネットで購入できます。

「面倒だからこのまま…」と放置すると、内部にホコリが入ったり、最悪の場合ディスプレイが浮いてきたりします。細かいところですが、ここがプロとアマチュアの分かれ目です。

【業者依頼編】プロに任せる場合の選び方

「自分でやるのはちょっと怖い」「完璧な仕上がりが欲しい」という人は、最初からプロに頼むのが近道です。

業者選びでチェックすべき3つのポイント

1. 実績写真の多さ
塗装事例をたくさん公開している業者は信頼できます。特に、あなたが希望する色味や仕上げ(マット調かグロス調かなど)の事例があるか確認しましょう。

2. 使用している塗料
「自動車用ウレタン塗料を使用」など、具体的な塗料名を明記している業者は、品質に自信がある証拠です。安かろう悪かろうの業者は、塗料にもこだわりがありません。

3. 保証期間
プロに頼んでも、絶対に剥がれないとは限りません。一定期間の保証(例:3ヶ月間の塗装剥がれ無料修理)を設けている業者を選ぶと安心です。

預けている間の代替機問題

業者に依頼する場合、どうしても数日から1週間程度、iPhoneが手元から離れます。この間の代替機をどうするかは事前に考えておきましょう。

最近は格安SIMのデータ専用プランと、安価なAndroidスマホを組み合わせる人も多いですね。または、旧機種を予備として保管しておくのも手です。

塗装後の正しいメンテナンス方法

せっかくキレイに塗装したiPhone、できるだけ長く美しい状態を保ちたいですよね。

日常のお手入れ

  • 柔らかいマイクロファイバークロスで優しく拭く
  • アルコール系のウェットティッシュは避ける(クリア層が曇る原因に)
  • 硬い物と一緒にカバンに入れない(擦れや傷の元)

絶対にやってはいけないこと

  • シリコンケースの長時間使用(ケースと筐体の隙間に溜まったホコリで塗装が擦れる)
  • 高温多湿な場所への放置(塗料の劣化が早まる)
  • 画面保護フィルムを貼る前の無理な圧着(塗装面を傷める)

まとめ:自分に合った選択肢を選ぼう

iphoneの塗装は、自己表現のひとつのカタチです。しかしそこには、保証が消える、防水性能が失われるといった現実的なリスクも伴います。

  • 手軽に雰囲気を変えたい人 → 最初からカラフルなケースを使うのも一つの手
  • どうしても世界にひとつだけの色にしたい人 → プロの業者に依頼
  • 全てを自分でコントロールしたい人 → DIYに挑戦。ただしリスクは自己責任で

この記事が、あなたのiPhoneライフをより楽しく、より豊かなものにするきっかけになれば嬉しいです。どんな選択をするにしても、あなただけの特別な一台ができることを応援しています。

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