iPhoneの二段階認証とは?設定方法から解除、落とし穴まで完全解説

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みなさん、こんにちは。

突然ですが、あなたのiphoneに保存されているデータ。もし全部誰かに見られちゃったら…って考えると、ゾッとしませんか?

写真、連絡先、クレジットカード情報、メモ帳のパスワードリストまで。今やiphone一台に、私たちの人生の大部分が詰まっていると言っても過言じゃない。

でも大丈夫。Appleはそんなあなたの大事なデータを守るために、とっても強力なセキュリティ機能を用意してくれています。それが「二段階認証」、正式には「二要素認証」って呼ばれる機能です。

「なんだか難しそう…」
「設定したら毎回面倒なんじゃ…」

そう思ったあなた。ちょっとだけ待ってください。たしかに最初の設定は少しだけ手間かもしれません。でも、一度設定してしまえば、その後はむしろ「安心」という大きな見返りがあるんです。

この記事では、これから二段階認証を設定したい初心者の方から、すでに設定しているけど「なんか認証コードが届かない!」「機種変更したらどうなるの?」という方まで、ぜんぶまとめて解決できる内容にしました。

専門用語もできるだけわかりやすく噛み砕いて説明していくので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

そもそも「iPhoneの二段階認証」って何?なんで必要なの?

まずは基本の「き」から。

二段階認証っていうのは、簡単に言うと「カギを2つかける」仕組みのことです。

今までの普通のログインは、「パスワード」という1つのカギだけでした。でもこのパスワード、実は結構もろい。使い回ししてたらどこかで漏れるかもしれないし、フィッシング詐欺で盗まれるかもしれない。

そこで登場するのが二段階認証です。

1つ目のカギは今まで通り「パスワード」。
そして2つ目のカギが「確認コード」と呼ばれる6桁の数字です。

この確認コードは、あなたのiphoneや、登録した電話番号にだけ送られてくる、その場限りの合言葉みたいなもの。つまり、たとえ悪意のある誰かがあなたのパスワードを盗んだとしても、2つ目のカギ(確認コード)を突破できない限り、あなたのアカウントには入れないんです。

具体的にどんなリスクを防げるの?

  • iCloud写真が全部見られる
  • [amazon_link product=”iphone”]の連絡先を奪われる
  • 登録しているクレジットカードで不正にアプリを買われる
  • iphoneを探す」を悪用されて、デバイスをロックされる

こんな恐ろしいこと、絶対に避けたいですよね。二段階認証は、そういった最悪の事態からあなたを守ってくれる、いわば「個人データのボディーガード」なんです。

【完全ガイド】iPhone二段階認証の設定手順(iOS17対応)

よし、じゃあ実際に設定してみましょう。スクリーンショットはないけど、iphoneを手に取りながら一緒に進めてみてくださいね。

ステップ0:設定前に絶対チェックしてほしいこと

設定を始める前に、これを確認しておかないと後で泣きを見るかもしれないので、ちょっとだけ準備運動です。

  1. Apple IDのパスワードを思い出せるか確認: わからなくなっちゃってる人は、先にパスワードのリセットをしておきましょう。
  2. 信頼済み電話番号を決めておく: これは確認コードをSMS(ショートメッセージ)で受け取るための電話番号です。自分のiphoneの番号がベストだけど、もしそれが使えない場合は、家族の携帯番号や固定電話でもOK。できれば2つ以上登録しておくと、もしもの時に安心です。
  3. iphoneのOSを最新に: 「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で最新のiOS(今ならiOS17)にしておくと、動作がスムーズです。

ステップ1:実際に設定してみよう

準備ができたら、さっそく設定画面へGO!

  1. iphoneで「設定」アプリを開きます。
  2. 画面の一番上にある、自分の名前(Apple ID)が書いてある部分をタップ。
  3. するとApple IDの設定画面が出てくるので、「サインインとセキュリティ」を選びます。
  4. その中に「二要素認証」という項目があります。ここをタップ。
  5. もし「オフ」になっていたら、「オンにする」または「二要素認証を設定」というボタンが出てくるので、それを押しましょう。
  6. あとは画面の指示に従って、さっき決めた「信頼済み電話番号」を確認したり追加したりするだけ。とっても簡単です。

これで設定は完了です!

「オン」って表示されていれば、もうあなたのアカウントは二段階認証で守られています。お疲れさまでした!

ここが重要!「信頼済み電話番号」と「復旧キー」を理解する

設定画面に出てくる「信頼済み電話番号」とか「復旧キー」って言葉、ちょっと小難しく聞こえますよね。でもこれ、すごく大事な概念なので、ここでしっかり理解しちゃいましょう。

信頼済み電話番号とは?

これは、あなたが「この番号は信頼していいよ」とAppleに教えた電話番号のこと。新しいデバイスでサインインするときなどに、ここにSMSや自動音声電話で6桁の確認コードが送られてきます。

ここが超重要ポイント!

  • 最低1つは必須。できれば複数登録!
    メインで使っているiphoneの番号に加えて、例えば家族の番号や、もし固定電話があればそれも登録しておくと、もしiphoneを紛失したり壊しちゃった時でも、別の番号で確認コードを受け取れます。
  • 電話番号を変えたら、すぐに更新しよう!
    解約した古い番号に確認コードが送られてきても、もう受け取れません。新しい番号に変えたら、古い番号が使えなくなる前に、設定画面から信頼済み電話番号を更新するのを忘れずに。

復旧キー(とアカウント復旧連絡先)って何?

これはもっと強力なセキュリティ機能です。

  • 復旧キー: 28桁のランダムな文字列。これを設定しておくと、もしパスワードを忘れたり、すべてのデバイスを失ったりした時に、このキーを使ってアカウントを取り戻すプロセスを早められます。ただし、このキーをなくすと、今度は自分がアカウントにログインできなくなります。 めちゃくちゃ注意が必要なので、設定するときは紙に書いて金庫に入れるとか、パスワード管理アプリに保存するとか、絶対に安全な場所を確保してください。
  • アカウント復旧連絡先: これはiOS15から追加された、もうちょっと優しい機能。信頼できる家族や友達を「復旧連絡先」に選んでおくと、あなたがアカウントにログインできなくなった時、その人が代わりに確認コードを送ってくれて、復旧を手助けしてくれます。

初心者の方は、まずは「信頼済み電話番号」をしっかり複数登録しておくことから始めましょう。慣れてきたら、「アカウント復旧連絡先」を設定してみるのがおすすめです。

意外と知らない?二段階認証の落とし穴と対処法

便利で安全な二段階認証ですが、ちょっとした落とし穴もあります。よくあるトラブルを先に知っておけば、慌てずに済みますよ。

トラブル1:確認コードが届かない!

これが一番多いお悩みかもしれません。

対処法:

  1. 通信環境を確認: iphoneがWi-Fiや4G/5Gにつながってるか確認。
  2. SMSの設定を確認: 迷惑メッセージ設定でブロックされてないかチェック。
  3. 「確認コードを再送信」を試す: ログイン画面で「コードが届きませんでした」的なリンクがあれば、そこから再送信をリクエスト。
  4. 他のデバイスを確認: もしiPadやMacを持っていたら、そっちに確認コードがポップアップで表示されてないかな?
  5. Appleのシステム障害: まれにApple側のシステムトラブルもあります。[Appleのシステム状態]で検索して、障害情報が出てないか見てみるのも手です。

トラブル2:電話番号を変えたらログインできなくなった!

これ、地味に怖いパターンです。解約した番号にコードが送られてきても、もう受け取れませんよね。

対処法:

  • まだ古い番号が使えるなら: 速攻で、iphoneの設定から新しい番号に変更しましょう。
  • もう古い番号が使えない場合:
    1. 他の信頼済みデバイス(例えばiPad)を持っていれば、そっちから電話番号を変更できるか試す。
    2. もし他にデバイスがなく、ログインもできない…という絶望的な状況なら、アカウント復旧という手続きを始めるしかありません。Appleのサイト(iforgot.apple.com)に行って、画面の指示に従って本人確認をします。この場合、復旧に数日かかることもあるので、心して挑みましょう。

トラブル3:二段階認証を解除したいんだけど…

「毎回コード入力が面倒」「やっぱりやめたい」と思うことも、あるかもしれません。

結論から言うと、解除できない場合がほとんどです。
特に最近のiOSやiCloudの機能を使っているアカウントは、セキュリティ上の理由で二要素認証が必須になっていて、オフにできないよう設計されています。

もしも解除できる場合の手順(※できない場合が多い):

  1. パソコンなどのブラウザで [appleid.apple.com] にサインイン。
  2. 「サインインとセキュリティ」のところへ行き、「編集」をクリック。
  3. 「二要素認証をオフにする」をクリック。

でも、ここで大事なのは「解除するとアカウントのセキュリティがめちゃくちゃ下がる」ってことです。もし解除するなら、ものすごく長くて複雑なパスワードを設定し、絶対に他のサービスと使い回さない、という鉄の掟を守ってくださいね。

【超実践編】機種変更・紛失時の対応とセキュリティ強化

新しいiphoneに買い替えたら?

機種変更はドキドキワクワクですが、二段階認証のことを忘れずに!

  1. 新しいiphoneのセットアップ時:
    Apple IDでサインインしようとすると、自動的に「確認コードが必要です」という画面が出ます。
    • 古いiphoneが手元にある場合: 古いiphoneの画面に、確認コードがポンっと表示されるはず。それを新しいiphoneに入力すればOK。
    • 古いiphoneが手元にない場合: 「確認コードが届きません」的なリンクを探して、SMSでの受信を選びましょう。新しいSIMカードを挿していれば、新しいiphoneにSMSでコードが届きます。
  2. 古いiphoneを売る・下取りに出す前の鉄則:
    絶対に「サインアウト」してから! これをしないと、アクティベーションロックという強固なロックがかかったままになって、次の人が使えなくなっちゃいます。
    • 「設定」→ [あなたの名前] → 一番下までスクロールして「サインアウト」をタップ。画面の指示に従って、データをコピーするかなどを選んでからサインアウトしましょう。これで、古いiphoneは信頼済みデバイスのリストから自動的に消えます。

さらにセキュリティを高めるために

二段階認証は強力ですが、さらに上をいくセキュリティ機能もあります。

  • パスキーって知ってる?
    最近注目されているのが「パスキー」という仕組み。指紋認証(Touch ID)や顔認証(Face ID)でログインしちゃおう、という画期的な方法です。パスワード自体が不要になるので、パスワード漏洩のリスクがゼロになります。二段階認証と併用することで、ほぼ鉄壁のセキュリティになりますよ。
  • 何より大切なこと
    どんなにすごいセキュリティ機能を使っていても、パスワードが「123456」とか「password」じゃ意味がありません。まずは推測されにくい、長くて複雑なパスワードを設定すること。そして、フィッシング詐欺に注意すること。Appleを装った不審なメールやSMSで、「アカウントを確認する必要があります」とか言ってリンク先でパスワードや確認コードを入力させようとする手口には、絶対に引っかからないでください。Appleが突然、メールで確認コードの入力を求めることはありませんから。

まとめ:面倒くさいは最初だけ。あとは安心が待っている

どうでしたか?

二段階認証は、最初の設定こそ少しだけ手間かもしれません。でも、それはあなたのデジタルライフを守るための「保険」みたいなもの。事故に遭ってからでは入れませんからね。

この記事を読んで、「よし、設定してみよう!」「ちょっと不安だったところがわかった!」と思ってもらえたなら、これほど嬉しいことはありません。

あなたの大事なiphoneと、その中身の大切なデータたちを、今日からしっかり守ってあげてくださいね。

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