皆さん、こんにちは。そろそろiphoneを買い替えようかなって考えている人、結構いるんじゃないでしょうか。
特に、2年前にキャリアの「返却プログラム」を使って最新機種を買った方。気づけば契約から2年が経過して、「そういえば、そろそろ返却の時期かも…」なんて思っている人も多いはず。
でも、ちょっと待ってください。
この「iPhone返却プログラム2年目」のタイミング、実はめちゃくちゃ大事なんです。やり方を間違えると損しちゃうこともあるし、逆にうまく使えばかなりお得に最新機種に乗り換えられる。今回は、プログラムの基本から、具体的な手続きの流れ、そして「どうするのが正解なのか」まで、徹底的に解説していきます。
「なんとなく返却しなきゃ」と思っている人も、この記事を読めば、自分にとってベストな選択がきっと見つかりますよ。
そもそもiPhone返却プログラムって何?2年目の仕組みをおさらい
まずは基本の確認から。各キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)が提供している「返却プログラム」、正式名称はちょっとずつ違いますが、仕組みはほぼ同じです。
簡単に言うと、「2年後にiphoneを返却することを条件に、端末の分割払いの残りが免除される」というもの。普通に24回払いで買うと、例えば120,000円のiphoneなら、毎月5,000円×24回で総額120,000円支払いますよね。
ところが返却プログラムを使うと、月々の支払いが例えば3,000円くらいに抑えられることが多い。で、24回払い終わる直前の25ヶ月目とか28ヶ月目までに端末を返却すると、残りの支払い(約60,000円分)がチャラになる、という仕組みです。
つまり、実質的には「2年間、月々安く使えて、新しい機種に乗り換えやすいよ」ってこと。キャリアとしては、ユーザーにまた新しいiphoneを買ってもらえるし、返却された端末はリユース・リサイクルできる。お互いにウィンウィンな関係ってわけですね。
損しないための3つの選択肢
さて、2年目を迎えたあなたには、大きく分けて3つの選択肢があります。
- プログラム通りに返却して、最新機種に機種変更する
- 返却せずに、そのまま使い続ける
- 返却して、他社に乗り換える(MNP)
それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分のライフスタイルや金銭感覚に合わせて選ぶのが大切です。
選択肢1:返却して最新機種に乗り換える
一番スタンダードなパターン。新しいiphoneが欲しい人には、これがシンプルでわかりやすいです。
メリット
- 常に最新モデルを使える。
- 残債が免除されるから、実質的な負担が少ない。
- 手続きが同じキャリア内で完結するので楽。
デメリット
- 2年ごとに乗り換えるサイクルが固定化される。
- 新しい機種の契約がまた始まるので、月々の支払いはゼロにならない。
選択肢2:返却せずに使い続ける
「今のiphoneで特に不満ないしな」「バッテリーもまだ持つし」という人は、返却せずにそのまま所有しちゃうのもアリです。
メリット
- 愛着のあるiphoneをずっと使える。
- 新しい機種の契約がないので、月々の支払いが減る(端末代が終われば通信費のみに)。
- 後で下取りに出したり、人に譲ったりもできる。
デメリット
- 返却プログラムの特典(残債免除)が受けられないので、結果的に端末代を全額払うことになる。
- バッテリー交換や修理は自己負担。
実はこれ、計算してみると意外と「アリ」な選択肢だったりします。例えば、月々の支払いが安いからといってプログラムに入っていたけど、2年後も使い続けたいなら、そのまま払い切ってしまえば、その後は長く使えば使うほどお得になるわけです。
選択肢3:返却して他社に乗り換える
「今のキャリア、電波悪いんだよな」「もっとお得なプランがあるみたい」という人は、これを機に他社へMNPするのも賢い選択です。
メリット
- キャリアを変えることで、月々の通信費が大幅に下がる可能性がある。
- 他社への乗り換えキャンペーンで、大量のポイントがもらえたり、新機種が安くなったりすることも。
- 返却プログラムの残債免除は、他社に乗り換えても適用される(条件を満たせば)。
デメリット
- 電話番号が変わるわけではないけど、各種契約の変更手続きが少し面倒。
- キャリアによって電波の相性があるので、事前に確認が必要。
- 返却手続きとMNP手続きを同時進行でやる必要があり、タイミングがシビアなことも。
各キャリアの返却プログラム、ここが注意ポイント!
プログラムの概要はどのキャリアも似ていますが、細かいルールはそれぞれ違います。ここを間違えると、思わぬ出費になることも。主要3キャリアの注意点をまとめました。
NTTドコモ「smartあんしん補償」の場合
ドコモのプログラムは、名前の通り「補償」がセットになっているのが特徴。月額料金には端末の故障や紛失時のサポートも含まれています。
返却時期の目安
購入から25ヶ月目〜36ヶ月目まで。結構期間が長めなので、うっかり忘れても比較的安心です。
気をつけたい返却条件
- 電源が入ること、水濡れがないことは絶対条件。
- ディスプレイ割れはもちろんNG。
- 傷に関しては比較的寛容なイメージ。ただし、明らかに落下させたような大きな凹みや、動作に影響があるレベルは有償修理対象になります。
- My docomoからオンラインで申し込むのがスムーズ。返却キットが送られてくるので、それにiphoneを入れて送り返すだけ。
au「スマホトクするプログラム」の場合
auのプログラムは、シンプルでわかりやすいのが魅力。旧名称の「iPhoneをかえすプログラム」といった方がピンと来る人もいるかも。
返却時期の目安
25回目〜28回目の請求月の末日まで。ドコモに比べると期間が短めなので、要注意!「まだいいや」と思ってるうちに期間を過ぎちゃった、というケースが結構あります。
気をつけたい返却条件
- 電源ON、水濡れなし、ディスプレイ割れなしは基本。
- カメラやボタンが正常に動作することも条件。
- 傷の基準は「通常使用の範囲内」かどうか。細かい擦り傷はセーフですが、深い傷はアウト。店頭に持ち込んで見てもらうのが確実です。
- オンライン(my au)でも手続き可能。au Styleやauショップに直接持ち込むのもOKです。
ソフトバンク「新トクするサポート」の場合
ソフトバンクのプログラムも、返却か、下取りかの2つの選択肢があるのがポイント。ちなみに、返却せずに下取りに出すと、新しい機種の購入時に割引が適用されます。
返却時期の目安
25ヶ月目〜28ヶ月目の末日まで。こちらも期間が決まっているので、カレンダーにマークしておいたほうがいいです。
気をつけたい返却条件
- 電源ON、水濡れなし、ディスプレイ割れなし。
- 傷の基準はキャリアの中では標準的。ただ、ソフトバンクも郵送査定より店頭の方が相談しやすいという声も。
- My Softbankからのオンライン申し込みか、ソフトバンクショップへ。店頭だとその場で手続きが完了するので、不安な人は直接行くのが安心です。
もし「返却期間」を逃したら?
これ、意外と多いのが「うっかり期間を過ぎちゃった」パターン。
もし返却期間を過ぎてしまっても、すぐに残債全額を払え!ってなるわけじゃありません。そのまま普通に使い続けることができます。つまり、残りの分割払い(約半分)を最後まで支払うことになるだけ。ただ、途中で「やっぱり返却したい」と思っても、期間が過ぎるとプログラムの特効は適用されません。後は普通の下取りに出したり、自分で売ったりすることになります。
知らないと怖い!「傷」の基準と返却前の準備
プログラムで一番揉める(?)のが、この「傷」の基準。特に郵送で返却する場合、自分の感覚と査定する人の感覚がズレていて、後から追加請求されることもあります。
「セーフ」と「アウト」の境界線って?
- セーフな例: 机の上で擦れた程度の微細な傷、ケースの付け外しでできた小さな擦り傷、1-2ヶ所の目立たない小キズ。
- アウトな例: 爪が引っかかるような深い傷、ディスプレイのひび割れ(ヒビ)、本体の大きな凹み、カメラレンズの傷、水濡れシールが反応している(水没)。
返却前に絶対やるべき3つのこと
- データのバックアップ
これ、マジで一番大事。新しいiphoneにデータを移行するために、iCloudかPCに必ずバックアップを取りましょう。写真や連絡先が消えたら泣くに泣けません。 - 「iPhoneを探す」をオフにする
これを忘れると、アクティベーションロックがかかった状態で返却することに。そうなると、相手側で初期化できず、あなたのiphoneが文鎮状態に。後日連絡が来て、解除するよう求められます。設定 → 自分の名前 → 「iPhoneを探す」から必ずオフに。 - 初期化(すべてのコンテンツと設定を消去)
設定 → 一般 → 転送または[iPhone]をリセット → 「すべてのコンテンツと設定を消去」を選びます。これで、あなたの個人情報は完全に消去され、初期状態のiphoneになります。
まとめ:2年目のiPhone、あなたはどうする?
今回は、iPhone返却プログラム2年目の賢い選び方について、たっぷりとお話ししてきました。
改めて整理すると、あなたの選択肢は3つ。
- 最新機種が欲しい! → 返却して機種変更(残債免除でお得にゲット)
- 今ので十分、まだ使いたい → 返却せずに使い続ける(長く使えばお得になる)
- キャリアを変えたい、もっと安くしたい → 返却して他社にMNP(乗り換え特典も活用)
どの選択が正解かは、あなたのライフスタイルや優先順位によって変わります。でも、一つだけ言えるのは、「何もしないでボーッとしてると、後で後悔するかも」ってこと。特に返却期間は各キャリアで決まっているので、まずは自分の契約がいつからいつまでなのか、My〇〇(ドコモならMy docomo、auならmy au、ソフトバンクならMy Softbank)で確認してみてください。
この記事が、あなたのiphoneライフをより良いものにするお手伝いができたら、それ以上に嬉しいことはありません。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
