iPhoneで動画を見ながらメモを取りたい、資料を確認しながらメールを作成したい——そんな風に思ったことはありませんか?実はiPhoneにも、Androidスマホのような二分割画面機能が搭載されているんです。でも「機種によって使える機能が違う」「うまく起動できない」という声もよく聞きます。
今回はiPhoneの二分割画面について、基本から活用テクニックまでまるっと解説。あなたの作業効率を劇的にアップさせる方法をお伝えします。
iPhoneの二分割画面には2種類あるって知ってた?
まず押さえておきたいのが、iPhoneのマルチタスク機能には「スプリットビュー」と「スライドオーバー」の2つがあるということ。これを混同していると「なんで私のiPhoneでは二分割できないの?」ってなっちゃいます。
スプリットビューは、画面を完全に2つに分割して、2つのアプリを同時に表示・操作できる機能。これは主にPlusモデルやPro Maxモデルなど、画面の大きなiPhoneで使えます。
一方のスライドオーバーは、メインのアプリの上に別のアプリが浮かぶように表示される機能。画面サイズに関わらず、比較的新しいiPhoneならほとんどで使えます。
つまり、あなたのiPhoneが標準サイズ(iPhone 14や15 Proなど)なら、スライドオーバーがメインの二分割画面方法になるってこと。これを理解してないと「できませんでした…」ってなっちゃうので注意してくださいね。
今すぐ試せる!iPhoneで二分割画面を表示する3つの方法
スライドオーバーでサクッと二分割風表示
標準サイズのiPhoneユーザーは、このスライドオーバーをマスターすればOK。慣れればめちゃくちゃ便利です。
手順はカンタン:
- まずメインで使いたいアプリを普通に開く
- 画面下から上にスワイプしてDockを表示(ここでホーム画面に戻らないのがコツ)
- Dockから追加したいアプリのアイコンを長押し
- そのまま画面の右端か左端までドラッグして指を離す
すると、メインのアプリの上に小さなウィンドウがフワッと表示されます。これがスライドオーバー。この小さなウィンドウはドラッグで好きな位置に動かせるし、画面端にスワイプすれば一時的にしまっておくこともできます。
必要なくなったら、ウィンドウを下にスワイプするだけで閉じられます。直感的でしょ?
Plus/Pro Maxモデルなら本格二分割「スプリットビュー」
もしあなたが[iPhone 15 Pro Max]iPhone 15 Pro Maxや[iPhone 14 Plus]iPhone 14 Plusといった大型モデルを使っているなら、本格的な二分割画面にチャレンジしてみましょう。
スプリットビューの起動方法:
- メインアプリを開く
- 画面下からスワイプしてDockを表示
- 2つ目のアプリのアイコンを長押し
- 画面の左か右にドラッグするんだけど、ここがポイント——端ギリギリではなく、少し内側に持っていく
- 画面がパカッと2つに分かれたら指を離す
これで左右にアプリが並んだ状態に。中央の仕切りをドラッグすれば、表示領域のバランスも自由に調整できます。
ただ、すべてのアプリがスプリットビューに対応してるわけじゃないから注意。ゲームアプリとかはほぼ無理だと思ってください。
動画見ながら作業したいなら「ピクチャ・イン・ピクチャ」
「厳密な二分割じゃなくていいから、動画見ながら他の作業がしたい」という人には、ピクチャ・イン・ピクチャ(PiP)機能がおすすめ。
設定は「設定」アプリ→「一般」→「ピクチャ・イン・ピクチャ」でオンにできます。
対応アプリ(Safariでの動画、TVアプリ、YouTubeプレミアムなど)で動画を再生中にホームボタンを押すか、下から上にスワイプすると、動画が小さなフローティングウィンドウに。これなら動画を楽しみながらメモを取ったり、SNSをチェックしたりできますよ。
二分割画面をさらに便利にする5つのテクニック
Dockを自分仕様にカスタマイズ
二分割画面をスムーズに起動するには、Dockのカスタマイズが超重要。なぜなら、Dockに入ってないアプリはホーム画面に戻って探さなきゃいけないから。
よく使う組み合わせ(Safariとメモ、メールとカレンダーとか)はDockに並べておくのが正解。設定アプリから「ホーム画面」→「Dockに表示」で整理できます。
ドラッグ&ドロップを活用せよ
二分割画面の真骨頂は、アプリ間でのデータ移動の簡単さ。テキストや画像を長押しして、そのまま別のアプリにポイっと持っていけるんです。
例えば、Safariで見つけた記事の一部をメモに直接ドラッグ。写真アプリからメールに画像をドロップ。これ、一度慣れると普通のコピペには戻れなくなりますよ。
アプリの組み合わせを工夫する
二分割画面の便利さは、アプリの組み合わせ次第で何倍にもなります。
ビジネスシーンなら:
- Zoom会議しながらメモを取る
- メールを見ながらカレンダーに予定を入れる
- 資料を見ながらプレゼン原稿を作成
プライベートなら:
- レシピを見ながらタイマーをセット
- 地図を見ながら旅行の予約サイトをチェック
- 動画を見ながらSNSで実況
フローティングウィンドウを一時的にしまう技
スライドオーバーで表示してるウィンドウが邪魔になったら、画面の端に向かってスワイプ。するとウィンドウが画面外に隠れます。
また必要になったら、画面の端から内側にスワイプすれば再登場。これで作業の邪魔にならないし、必要なときだけ呼び出せるんです。
アプリの入れ替えもスムーズに
二分割画面で作業中に「こっちのアプリを別のに替えたい」って時は、アプリスイッチャーを使うのが手っ取り早い。
画面下から上にスワイプしてちょっと止めるとアプリスイッチャーが表示されるので、替えたい方のアプリを上にスワイプして閉じてから、新しいアプリを開けばOK。自動で二分割画面が維持されることも多いですよ。
機種別・iOS別の注意点とトラブル対処法
iPhone SEユーザーへ
コンパクトな[iPhone SE]iPhone SEシリーズは画面が小さいので、スプリットビューは事実上使えません。でもスライドオーバーは使える場合があります。
ただ、画面が狭いのでフローティングウィンドウが結構邪魔に感じるかも。そんな時はピクチャ・イン・ピクチャをメインに使うのが現実的かもしれません。
「二分割画面が起動できない!」ときのチェックポイント
よくある失敗パターンをまとめてみました:
- アプリが非対応かも:まずはメモやSafariなどApple純正アプリで試してみて
- ドラッグのタイミングが大事:アイコンが「浮いた」状態になってから画面上部に持っていくのがコツ
- 機種の制限かも:あなたのiPhoneがスプリットビュー非対応なら、スライドオーバーを活用して
バッテリー消費が気になる場合
二分割画面を使うと、当然ながらバッテリーの減りは早くなります。2つのアプリを同時に動かしてるわけですから。
気になる時は:
- 使わないときはこまめに二分割を解除
- 画面の明るさを抑えめに
- 低電力モードを活用
- バックグラウンド更新を見直す
といった対策をしてみてください。
まとめ:iPhoneの二分割画面で日常をもっと便利に
iPhoneの二分割画面機能、機種によって使える機能に違いはあるものの、正しい知識を持っていれば誰でもマルチタスクを楽しめます。
- 標準サイズのiPhoneなら「スライドオーバー」をマスターしよう
- 大型モデルなら「スプリットビュー」で本格的な二分割
- 動画視聴しながらなら「ピクチャ・イン・ピクチャ」が便利
- ドラッグ&ドロップを使いこなせば作業効率が劇的にアップ
最初は操作に戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば手放せなくなること間違いなし。ぜひ今日からあなたの[iPhone]iPhoneライフに取り入れてみてくださいね。
何か困ったことがあれば、またいつでも調べてみてください。きっと新しい発見がありますよ。
