新しいiPhone、ワクワクしますよね。でも、その一方で「設定、めんどくさそう…」「データ移行で失敗したらどうしよう」なんて不安もあるんじゃないでしょうか。
特にソフトバンクで新しいiphoneを手にした時、「一括設定」という言葉に期待しつつも「具体的に何をすればいいの?」と悩んでいる人も多いはず。
実は、ソフトバンクには「お客さまサポートアプリ」という超便利な公式アプリがあって、これを使えば通信設定のほとんどが自動で完了しちゃうんです。
この記事では、ソフトバンクでiPhoneを手に入れた人が「一括でサクッと設定を終わらせる方法」を、機種変更の場合と他社から乗り換え(MNP)の場合に分けて、画像なしでもわかるように徹底解説します。
データ移行で特にトラブルが多いLINEの引き継ぎ方や、eSIMの設定までカバーしているので、このガイド通りに進めれば、面倒な設定作業からもう解放されますよ。
【まず最初に】「一括設定」ってそもそも何?ソフトバンクの便利な仕組み
「一括設定」と聞いて、何か特別なボタンをポチッと押せば全部終わるイメージを持つ人もいるかもしれません。
ソフトバンクの場合、この「一括設定」のカギを握るのが「お客さまサポートアプリ」です。このアプリを起動して「回線設定」をタップするだけで、以下のような面倒なネットワーク設定が自動で行われます。
- インターネットに接続するためのAPN設定
- MMS(SMS以外のキャリアメール)設定
- ソフトバンクWi-Fiスポットの接続設定
- VoLTE(高音質通話)設定
つまり、Androidから乗り換えた時に昔よくあった「APNを手入力する」みたいな面倒な作業は、このアプリのおかげで不要になっているんです。
もちろん、iPhone本体の初期設定(言語設定やフェイスID、Apple IDのサインインなど)は別途必要ですが、「通信周りの設定を一括で済ませられる」というのが、この「一括設定」の正体です。
【状況別】ソフトバンクiPhoneの初期設定&データ移行完全ロードマップ
一番混乱しやすいのが、自分の状況によってやるべきことが少しずつ変わる点。ここでは2つのパターンに完全に分けて解説します。
ソフトバンク同士の機種変更ならこれ
1. 新しいiPhoneの電源を入れる前に
古いiPhoneのバックアップを取っておきましょう。iCloudに十分な空き容量があれば「iCloudバックアップ」が一番簡単。もしくはパソコン(FinderやiTunes)にバックアップを取る方法もあります。
2. SIMカードの準備
物理SIMを使っている場合は、古いiPhoneからSIMカードを取り出して、新しいiPhoneにセットします。eSIMの場合は、新しいiPhoneにそのまま引き継がれることが多いですが、念のためソフトバンクのマイページで「eSIMの再発行」が必要か確認しておくと安心です。
3. 「iPhoneを近づける」でクイックスタート
新しいiPhoneの電源を入れて、言語設定など最初の画面を進めると「お使いの◯◯のiPhoneを使って新しいiPhoneを設定」という画面が出ます。これが「クイックスタート」機能。古いiPhoneを近くにかざすだけで、Apple IDやフェイスIDの設定、さらにiCloudからのデータ復元がスムーズに進みます。
4. ソフトバンクの「一括設定」を実行
iPhoneの初期設定(ホーム画面が表示されるまで)が終わったら、App Storeから「お客さまサポートアプリ」をダウンロード。起動して「回線設定」をタップすれば、通信周りの設定は完了です。
他社(ドコモ・au・楽天など)から乗り換え(MNP)の場合
1. 乗り換え前に絶対やること
- MNP予約番号の取得:今使っているキャリアからMNP予約番号をもらいます。
- 古いスマホのバックアップ:こちらも必須。Androidの場合はGoogleドライブ、iPhoneの場合はiCloudにバックアップ。
- LINEの準備:特に重要。詳しくは後述します。
2. SIMカードのセットと回線切り替え
ソフトバンクから届いたSIMカード(物理またはeSIMプロファイル)を新しいiPhoneにセットします。この時点ではまだ古い回線が生きていることがあるので、ソフトバンクの案内に従って「回線切り替え日」になったら、新しいSIMで通信できるようになります。
3. 新しいiPhoneの初期設定
こちらもクイックスタートは使えますが、Androidからの移行の場合は「Move to iOS」アプリを使うと、連絡先やメッセージ、写真などをワイヤレスで転送できます。Android側にあらかじめインストールして、新しいiPhoneの設定中に表示されるコードを入力して進めましょう。
4. ソフトバンクの「一括設定」とアプリの準備
同じく「お客さまサポートアプリ」で回線設定をしたら、各種ソフトバンクサービスが使えるようになります。この時点で通話や通信が安定するはずです。
【超重要】つまずきポイント「LINE」の引き継ぎ方を完全マスター
データ移行で一番の鬼門、それがLINEです。「トーク履歴が全部消えた!」なんて悲しい思いをしないために、これを守ってください。
古いスマホでやること(事前準備)
- LINEを開いて「ホーム」→設定(歯車マーク)→「アカウント」
- 「アカウントの引き継ぎ設定」がオンになっていることを確認。もし「オフ」ならオンにします。
- 「トークのバックアップ」を選び、iCloud(iPhoneの場合)またはGoogleドライブ(Androidの場合)にバックアップを取る。これでトーク履歴も移行できます。
新しいiPhoneでやること(引き継ぎ手順)
- LINEをインストールして開き、「ログイン」をタップ。
- 「別の端末をお使いですか?」と出たら「電話番号でログイン」。
- 画面の指示に従って電話番号認証(SMSが届く)をします。
- 「アカウントを引き継ぐ」ボタンが出るのでタップ。
- 古いスマホで設定したパスワードを入力すれば完了。
ここで注意!
- 古いスマホは新しいiPhoneで引き継ぎが完了するまで絶対に初期化しないでください。
- もし「引き継ぎ設定」を忘れていたら、トーク履歴は消えてしまいます。必ず事前確認を。
eSIM派必見。物理SIMとはここが違う!
最近のiphoneはeSIMモデルが増えていますよね。ソフトバンクでもeSIMを選ぶ人が増えていますが、物理SIMとちょっとだけ手順が違います。
- 設定方法:eSIMの場合は、届いたメールに書いてあるQRコードを読み取るか、ソフトバンクのマイページからeSIMプロファイルをダウンロードします。
- 設定場所:iPhoneの「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」から進めます。
- 二重契約に注意:物理SIMとeSIM、両方を有効にすると二重で料金が発生するわけではありませんが、どちらの回線をデータ通信で使うかの「回線の選択」は正しく行いましょう。
eSIMのいいところは、SIMカードの抜き差しが不要なこと。機種変更もオンラインで完結することが多く、物理的な待ち時間がありません。
ソフトバンクの「お客さまサポートアプリ」で完結する設定とは?
繰り返しになりますが、このアプリは神アプリです。具体的に何が「一括」でできるのか、もう少し詳しくお伝えします。
- ネットワーク設定の最適化:ソフトバンクの電波を最も効率よく使う設定に自動調整。
- 迷惑電話ブロック:迷惑電話対策サービスもアプリ内で簡単にオンオフ。
- データ使用量の確認:今月どのくらい使ったかがひと目でわかる。
- 各種オプションの申し込み:留守番電話プラスとか、国際電話の設定などもアプリからポチポチで完了。
つまり、このアプリさえ入れておけば、お店に行かなくても自分でスマホを「ソフトバンク仕様」にチューニングできるんです。初期設定が終わったら、ぜひこのアプリを活用してみてください。
【Q&A】初期設定でありがちなトラブルと解決策
せっかく設定を進めても、ここで引っかかるとストレスですよね。よくある質問をまとめました。
Q1. SIMカードを入れたのに「圏外」のまま
A. まずは再起動。それでもダメなら「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」でAPN設定がリセットされていないか確認。心配なら「お客さまサポートアプリ」をもう一度起動してみて。
Q2. クイックスタートが途中で止まる
A. Wi-Fiの電波が弱い可能性が高いです。ルーターの近くでやり直すか、一度「設定を後で行う」を選んで、通常通りiPhoneを新規設定として進め、後からiCloudバックアップから復元する方法を選びましょう。
Q3. iCloudの空き容量が足りない
A. 無料は5GBまで。写真が多い人はすぐにいっぱいになります。50GBプラン(月額130円)などにアップグレードするか、パソコンにバックアップを取る方法に切り替えましょう。ケチって大事なデータが消えるほうが後悔します。
Q4. 古いiPhoneを下取りに出したいけど、何を消せばいい?
A. 新しいiPhoneでの動作確認が取れたら、古いiPhoneで「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」を選びます。この時、「iPhoneを探す」がオフになっていないと消去できないので、Apple IDのパスワードを用意しておきましょう。アクティベーションロックがかかったまま売ると、あとでトラブルの元になります。
まとめ:ソフトバンクのiPhone一括設定は「準備8割、アプリ2割」
いかがでしたか?
ソフトバンクでのiPhone設定は、事前のバックアップとLINEの準備をしっかりしておくことが何より大事です。これさえクリアすれば、あとはクイックスタートと「お客さまサポートアプリ」が勝手にやってくれるので、拍子抜けするくらい簡単です。
「一括設定」という言葉に惑わされず、「自分は機種変更?それとも乗り換え?」をまずハッキリさせて、この記事の手順を上から順にやってみてください。
新しいiPhoneライフ、思いっきり楽しみましょう!もし設定中に詰まったら、この記事をもう一度読み返してみてくださいね。
