「映画館なみの大画面を、どこでも手軽に楽しめたら…」
そんな夢を叶えてくれるのが、今話題のiPhone対応スマートグラスです。ベッドで寝ながら天井に映す動画、飛行機の機内で広がるプライベートシアター、そしてカフェでのサブモニター活用——可能性はどんどん広がっています。
でも、いざ買おうと思っても「どのモデルがいいの?」「自分のiphoneで使えるの?」「メガネの上からかけられる?」と疑問は尽きませんよね。
そこで今回は、iPhone用スマートグラスを徹底解説。選び方のポイントから、人気モデルの違い、そして購入前に絶対チェックすべき注意点まで、まるっとお伝えします。
H2:そもそもiPhone用スマートグラスって何ができるの?
スマートグラスと一口に言っても、実は大きく3つのタイプに分かれます。
① ARグラス(ディスプレイ内蔵型)
目の前に仮想の大画面を表示できるタイプ。iPhoneの画面をそのまま映し出すので、動画視聴やゲーム、書類作業などが楽しめます。没入感が桁違いで、「持ち運べる130インチ画面」なんて呼ばれることも。
② オーディオグラス(スピーカー内蔵型)
メガネのツル部分にスピーカーが内蔵されていて、周囲に音を漏らさず音楽や通話が楽しめます。開放型なので、外の音も聞こえるのが特徴。ランニングやウォーキングのお供にぴったり。
③ カメラ搭載型
ハンズフリーで写真や動画が撮影できるタイプ。子どもの成長記録や、アウトドアでのシーン撮影に便利です。
この中で今一番ホットなのが、①のARグラス。特にiPhoneとの組み合わせで「外部ディスプレイ」として使う人が急増しています。
H2:iPhone対応スマートグラス、選ぶ前にチェックすべき3つのポイント
H3:1. あなたのiPhone、どの端子?
ここ、めちゃくちゃ重要です。というのも、iPhoneのモデルによってスマートグラスの接続方法がガラッと変わるから。
- iPhone 14以前(Lightning端子):ほぼ全てのARグラスで変換アダプターが必要
- iPhone 15以降(USB-C端子):直接接続できるモデルが増えている
例えば大人気のXREAL Airは、LightningのiPhoneだと「XREAL Beam」という専用アダプター(別売り約12,000円)が必須。一方、Rokid MaxはiPhone 15シリーズならUSB-Cケーブル一本で使えます。
「せっかくグラス買ったのに、アダプター忘れてて使えない…」なんてことのないよう、まずは手持ちのiPhoneの端子を確認してくださいね。
H3:2. 視力矯正はどうする?
「私、目が悪いんだけど…」という方、ご安心を。解決策はいくつかあります。
コンタクトレンズとの併用:これが一番シンプル。スマートグラスをかけるときだけコンタクトにすれば、どんなモデルでもクリアな映像が楽しめます。
度付きレンズの挿入:XREALやRokidの一部モデルは、本体に度付きレンズを入れられる構造になっています。ただ、これには追加コストが。JINSなどで専用レンズを作ると、だいたい1万円前後は見ておいたほうがいいでしょう。
メガネの上から装着:多くのモデルが、普段かけているメガネの上から装着可能な設計です。ただ、「ちょっと圧迫感がある」「ずれやすい」という声もあるので、長時間使うならやっぱりコンタクトか度付きレンズ挿入がおすすめです。
H3:3. 何に使いたい?
目的によって、ベストなモデルは変わります。
- 圧倒的な没入感で動画を楽しみたい → 画質重視のARグラス
- 作業用サブモニターとして使いたい → 視野角が広めのモデル
- 外出先で音楽を楽しみたい → 軽量なオーディオグラス
- ゲームを大画面で遊びたい → リフレッシュレートが高いモデル
自分のライフスタイルに合った一台を選びたいですね。
H2:今買える!iPhoneおすすめスマートグラス4選
それでは、実際に購入できる主要モデルを詳しく見ていきましょう。
H3:XREAL Air(旧Nreal Air)—— 総合力No.1
価格帯:46,000円〜60,000円前後
今、一番人気と言っていいのがこのXREAL Air。ソニー製の有機ELを搭載していて、とにかく画質が美しい。黒の締まりが良くて、映画館のようなコントラストを楽しめます。
重量は約79gと軽量で、長時間かけていても疲れにくいのがポイント。「1時間以上つけっぱなしでも平気」という口コミも多いです。
こんな人におすすめ:
- とにかく画質にこだわりたい
- 映画やドラマをよく見る
- バランスの取れたモデルが欲しい
※Lightningのiphoneユーザーは別売りアダプター「XREAL Beam」が必要です。
H3:Rokid Max —— 広視野角&ハイスペック派
価格帯:50,000円〜70,000円前後
XREALと比較されがちなのがこのRokid Max。特筆すべきは視野角50度の広さ。XREALが46度なので、より広い範囲に映像が広がる感覚があります。
さらにリフレッシュレート120Hz対応。ゲーム好きにはたまらないスペックです。動きの速いアクションゲームも、残像感が少なく楽しめます。
こんな人におすすめ:
- より没入感が欲しい
- ゲーム用途でも使いたい
- iPhone 15シリーズを持っている(直接接続可)
H3:TCL NXTWEAR S —— コスパ重視のエントリーモデル
価格帯:40,000円〜55,000円前後
「初めてのスマートグラスだから、まずは手頃な価格のものを…」という人にぴったりなのがTCL NXTWEAR S。
基本性能はしっかり押さえつつ、価格は他より少し抑えめ。脱着可能な度付きレンズフレームが付属しているのも親切ポイントです。
こんな人におすすめ:
- とりあえず試してみたい
- コストを抑えたい
- 必要十分な機能でOK
H3:Razer Anzu —— 日常使いしやすいオーディオグラス
価格帯:約20,000円
ここまでARグラスを紹介してきましたが、「日常的に使えるメガネが欲しい」という人にはオーディオグラスも選択肢に。
Razer Anzuは、ブルーライトカットレンズと偏光レンズが切り替え可能。室内でも外出先でも使えます。スピーカー内蔵で、音楽を聴きながら歩くときに周囲の音も聞こえるから安心。
こんな人におすすめ:
- ながら聴きをしたい
- 普段使いできるデザインがいい
- 目の疲れ対策にもなるものが欲しい
H2:ユーザーの本音——良い口コミ・気になる口コミ
実際に使っている人の声も、チェックしておきましょう。
良い口コミ
「飛行機で大活躍」
「長時間のフライトで使いました。周りを気にせず映画に没入できて、あっという間に到着。機内エンタメより断然いい!」
「ベッドで寝ながら見られる」
「天井に向かって映像を投影できるから、横向きでも仰向けでも快適。首が疲れないのが最高です。」
「意外と目が疲れない」
「有機ELモデルだからか、思ってたより目が疲れませんでした。ブルーライトカットも効いてるのかな。」
気になる口コミ
「接続がちょっと面倒」
「LightningのiPhoneなので、アダプターがいくつか必要でごちゃごちゃします。USB-CのiPhoneに買い替えようかな…」
「鼻パッドが当たる場所が痛くなる」
「1時間くらいすると、鼻の付け根がじんわり痛くなってきました。慣れるまで休憩が必要かも。」
「思ってたより画面が小さく感じる」
「『130インミリ相当』って聞いてたけど、実際は結構遠くに小さく見える感じ。映画館の後ろの方の席をイメージすると近いかも。」
H2:購入前に絶対確認したい5つのこと
せっかく買ったのに後悔しないために、最後にもう一度チェックリストをおさらいしておきましょう。
- 自分のiPhoneの端子を確認
Lightning? USB-C? 必要なアダプターはある? - 視力矯正の方法を決める
コンタクト併用、度付きレンズ作成、メガネの上から…どの方法にする? - 予算を再計算
本体+アダプター+度付きレンズで、最終的にいくらになる? - 試着できるならする
都内の一部家電量販店では実機展示あり。重量バランスは実際にかけてみないとわからない部分も。 - 返品保証を確認
ネット購入なら、返品可能なショップを選ぶと安心。
H2:これからのiPhone用スマートグラス
2024年はAppleからも「Apple Vision Pro」という超高級モデルが登場しました(約50万円)。一般ユーザーにはまだまだ手が出しにくい価格ですが、この流れでスマートグラス市場全体が盛り上がっているのは確か。
今後の技術進化としては、
- さらなる軽量化(50g台へ)
- バッテリー持続時間の向上
- より自然なAR体験
が期待されています。
「今すぐ欲しい!」という人は現行モデルで十二分に楽しめますし、「もう少し待ってみようかな」という人も、情報だけはチェックしておくと良いでしょう。
スマートグラスは、まだまだ進化途中のガジェット。でも、だからこそ「これからの可能性」を感じながら使える楽しさもあります。
あなたのライフスタイルにぴったりの一台が見つかりますように。
