みなさん、こんにちは。最近「iPhoneの機種変更を考えているけど、eSIMってなんだか難しそう…」と感じていませんか?
実は私も先日、最新のiphoneに機種変更したんですが、物理的なSIMカードを抜き差しする時代から、eSIMに切り替えるタイミングで少し戸惑いました。「本当にこれで電話番号が引き継がれるの?」「手続き中にスマホが使えなくなったりしない?」といった不安、よくわかります。
でも実際にやってみると、eSIMを使った機種変更は想像以上にスムーズ。今回は、これからiPhoneの機種変更を考えている方に向けて、eSIMの基本的な仕組みから、キャリア別の具体的な手順、そして多くの人がつまずきがちなポイントまで、実体験を交えながら徹底的に解説していきます。
なぜ今、iPhoneの機種変更でeSIMが注目されているのか?
まず押さえておきたいのが、eSIMの基本的な特徴です。eSIMは本体に組み込まれた電子SIMのこと。物理的なSIMカードと違って、差し替えの手間がなく、紛失のリスクもゼロ。さらに、1台のiPhoneで複数の回線を使い分けられるのも大きな魅力です。
特に最近のiphone(iPhone13以降)は、eSIMの機能が大幅に進化。機種変更時の手続きも、キャリアのサポート体制が整ってきたことで格段にラクになりました。
従来のSIMカードとの違いをおさらい
物理SIMからeSIMに変わることで、機種変更のプロセスはこう変わります:
- 従来:新しいiPhoneにSIMカードを差し替えるだけ
- eSIM:キャリアのオンライン手続きで回線情報をダウンロード
「え、それなら物理SIMの方が簡単じゃない?」と思うかもしれません。でも、オンライン手続きが完了すれば、翌日届くのを待つ必要もなく、その場で新しいiPhoneが使えるようになる。このスピード感がeSIMの真骨頂なんです。
iPhoneの機種変更前に絶対に確認すべき3つの準備
いきなり手続きを始める前に、やっておくべき準備があります。これを飛ばすと、途中で詰まってしまう原因になるので要注意。
1. バックアップは必ず取っておく
これは物理SIMの場合と同じですが、eSIMの情報そのものはバックアップの対象外という点に注意が必要です。iCloudかPC(Finder/iTunes)で必ずバックアップを取っておきましょう。
2. キャリアのオンラインアカウントを確認する
各キャリアのオンラインサービス(My docomo、my au、My SoftBank、my 楽天モバイル)にログインできるか、事前に確認しておいてください。IDやパスワードがわからない場合は、機種変更前に再発行手続きを済ませておくのがベターです。
3. 新しいiPhoneのセットアップを進めておく
新しいiphoneの電源を入れ、Wi-Fiに接続し、Apple IDでサインインできる状態まで進めておきましょう。iOSも最新バージョンにアップデートしておくと、eSIMの設定がスムーズです。
キャリア別!iPhoneの機種変更におけるeSIM手続きの実践手順
それでは、主要キャリアごとの具体的な手順を見ていきましょう。ここでは、すでに古いiPhoneを使っていて、新しいiPhoneに機種変更するケースを想定しています。
NTTドコモの場合
ドコモのeSIM機種変更は、基本的に「ドコモオンライン手続き」で完結します。
- 新しいiPhoneで「ドコモオンライン手続き」サイトにアクセス
- dアカウントでログイン
- 「機種変更・契約変更」からeSIMでの手続きを選択
- 本人確認書類をアップロード(運転免許証など)
- 発行されたQRコードを読み取るか、手動で情報を入力
手続き自体は10分程度で完了します。ただ、注意点としては深夜帯はシステムメンテナンスで手続きできない時間帯があること。できれば日中にやるのが安心です。
auの場合
auは「my au」アプリを使う方法と、Webサイトから手続きする方法があります。個人的にはアプリの方がスムーズだと感じました。
- 新しいiPhoneに「my au」アプリをインストール
- アプリにログイン(かんたんログイン設定済みなら指紋や顔認証でOK)
- 「回線のお引越し」メニューを選択
- 画面の指示に従ってeSIMプロファイルをダウンロード
- 完了後、通信できるか確認
auの場合、古いiPhoneと新しいiPhoneを近づけて引き継ぐ機能もあるので、2台並べて操作できる環境だとより簡単です。
ソフトバンクの場合
ソフトバンクは「My SoftBank」からの手続きが基本です。
- 新しいiPhoneで「My SoftBank」にログイン
- 「機種変更手続き」を選択
- eSIMでの発行を選び、本人確認を実施
- 届いたメールからプロファイルをダウンロード
- 設定完了
ここで注意したいのが、ソフトバンクエアーなど他サービスとセットで契約している場合。まれに手続きが複雑になるケースがあるので、その場合は店頭相談も選択肢に入れておきましょう。
楽天モバイルの場合
楽天モバイルは完全アプリ完結型。シンプルでわかりやすいのが特徴です。
- 新しいiPhoneに「楽天モバイル」アプリをインストール
- アプリ内で「端末変更」を選択
- Rakuten Linkアプリも新しいiPhoneに入れておく
- eSIMプロファイルをダウンロード
- Rakuten Linkアプリで電話番号の引き継ぎ設定
楽天モバイルの場合、Rakuten Linkアプリの引き継ぎを忘れがちなんです。電話アプリではなく、このアプリで通話する仕組みなので、必ず両方のアプリで設定を完了させてください。
eSIM機種変更でよくあるトラブルとその解決策
どんなに準備をしても、時にはトラブルは起こります。私が実際に遭遇したケースや、ネット上の口コミでよく見かけるトラブルとその対処法をまとめました。
トラブル1: 「アクティベーションサーバーに接続できません」と表示される
考えられる原因:
- キャリアのサーバーメンテナンス中
- Wi-Fiの接続が不安定
- 時間帯によるアクセス集中
解決策:
まずはWi-Fiルーターの再起動を試してみてください。それでもダメなら、時間を置いて(1〜2時間後)再度チャレンジ。どうしても解決しない場合は、別のWi-Fiネットワーク(カフェのフリーWi-Fiなど)で試すのも手です。
トラブル2: QRコードが読み取れない、無効と表示される
考えられる原因:
- QRコードの表示が小さすぎる/画面が汚れている
- QRコードの有効期限切れ(キャリアによっては発行後24時間以内など制限あり)
- キャリア発行時の情報に誤りがあった
解決策:
QRコードの読み取りは、明るさを最大にして、画面の反射に注意しながら行いましょう。それでもダメな場合は、キャリアから送られてくる「手動入力用コード」(SM-DP+アドレスやアクティベーションコード)を試してみてください。iPhoneの「設定」→「モバイル通信」→「プランを追加」から手動で入力できます。
トラブル3: 新しいiPhoneで通信はできるが、電話がかけられない
考えられる原因:
- 音声通話用の設定が完了していない
- VoLTE設定が正しく反映されていない
- 楽天モバイルの場合はRakuten Linkアプリの設定不足
解決策:
「設定」→「モバイル通信」→該当プラン→「音声通話とデータ」の設定を確認。ここが「LTE, VoLTEオン」などになっているかチェックしてください。楽天モバイルの場合はRakuten Linkアプリが正しくログインできているか、アプリ内で電話番号が表示されているかを確認しましょう。
デュアルSIM(2回線)利用者のための特別な注意点
仕事用とプライベート用で2つの電話番号を使い分けている方、海外用のeSIMと国内用を併用している方に向けた情報です。
パターン別・機種変更の手順
ケースA: メイン回線eSIM + サブ回線物理SIM
- まず物理SIMを古いiPhoneから取り出し、新しいiPhoneに挿す
- メイン回線のeSIMをキャリアの手続きで新しいiPhoneに発行
- 両方の回線が使えることを確認
ケースB: 両方ともeSIM(同一キャリアの場合)
キャリアによって対応が分かれます。ドコモやauは複数eSIMの保持に対応していますが、一度にアクティベートできるのは1回線の場合も。手続きは1回線ずつ、時間を置いて行うのが無難です。
ケースC: 両方ともeSIM(異なるキャリアの場合)
各キャリアで別々に機種変更手続きが必要です。特に注意したいのが、プライマリ(データ通信メイン)とセカンダリのラベル付け。間違えると、データ通信が想定外の高額プランの方で行われてしまう可能性があります。
デュアルSIM時のラベリング設定
新しいiPhoneで両方の回線が使えるようになったら、必ず「モバイル通信プランのラベル」を設定しましょう。
- 「メイン」「仕事用」「旅行用」など、自分でわかりやすい名前を付けられる
- データ通信のデフォルト回線を正しく設定
- iMessageやFaceTimeで使う回線を選択
この設定を怠ると、「あれ? なんで海外で日本の回線でデータ通信してるの?」という悲劇を招きます。特に旅行前に機種変更した場合は、必ずチェックしてください。
中古・SIMフリーiPhoneを購入した場合のeSIM手続き
Apple Storeや家電量販店、あるいは中古ショップで購入したiphoneの場合、手続きに少し注意が必要です。
購入前に確認すべきこと
1. SIMロック状態の確認
「設定」→「一般」→「情報」→「キャリアロック」で確認できます。「SIMロックなし」と表示されれば、どのキャリアでも使えます。
2. 対応周波数帯の確認
特に海外版のSIMフリー端末を購入した場合、日本のキャリアの一部周波数帯に対応していない可能性があります。購入前に機種の仕様をしっかり確認しましょう。
手続きの流れ
中古・SIMフリー端末での手続きは、基本的に新品と同じですが、IMEI番号(製造番号)の確認が重要になります。
- 新しいiPhoneで「*#06#」とダイヤルしてIMEIを表示
- キャリアの機種変更サイトでIMEIを入力し、対応確認
- 通常と同じくeSIMプロファイルをダウンロード
中古端末の場合、前の所有者のeSIM情報が残っていることも。購入後は必ず「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行してから使い始めましょう。
まとめ:eSIMでの機種変更はもう怖くない
いかがでしたか? 最初は難しく感じるeSIMでの機種変更も、手順を追ってみれば決して複雑ではありません。最後に、スムーズに機種変更を終えるためのポイントをおさらいしておきます。
- 事前準備が9割:キャリアアカウントの確認、バックアップ、iOSアップデートは必ず
- 手順はキャリア公式サイトを参考に:この記事は参考情報として、実際の操作は最新の公式情報を確認しながら進めてください
- トラブル時は焦らずに:多くの問題はWi-Fiの再接続や時間を置くことで解決します
- デュアルSIM利用者はラベリングを忘れずに:後々のトラブル防止になります
物理SIMからeSIMへの移行期である今、正しい知識を持っておくことで、iPhoneの機種変更はもっと快適になります。新しいiphoneでの生活、ぜひ楽しんでください!
何か疑問点があれば、コメントで教えてくださいね。みなさんの機種変更がスムーズに進みますように。
