新しいiPhone、ついに手に入れましたか?毎年この時期は、ワクワクしている人も多いはず。
でもちょっと待ってください。手首にはいつものApple Watch。これ、新しいiPhoneに変えたらどうなるんだろう?って、不安になりませんか?
「ペアリングし直すの面倒くさそう…」
「アクティビティの記録、消えちゃったりしない?」
「Suicaは?また登録し直し?」
大丈夫。ちゃんと手順を踏めば、Apple Watchのデータはほぼ全部、新しいiPhoneに引き継げます。っていうか、Appleはこの「機種変」をめっちゃスムーズにできるように設計してるんですよ。
でも、ちょっとした「落とし穴」もあるのも事実。古いiphoneを下取りに出すタイミングを間違えると、Apple Watchが使えなくなっちゃうなんてケースも…。
この記事では、iPhoneを機種変するときにApple Watchで起こることを、パターン別に完全解説します。「古いiPhoneが手元にある場合」と「もう手放しちゃった場合」、さらに「Apple Watchも新しくする場合」まで、ぜんぶカバー。
2026年2月最新のiOS 18とwatchOS 11の情報をもとに、あなたの大切なデータを守る方法を伝授します!
iPhoneだけ新しくする場合の基本手順
まず一番多いパターン。iPhoneだけを最新モデルに買い替えて、Apple Watchは今まで通り使い続けたい。これ、超簡単です。ってか、Appleのエコシステムの力を実感できる瞬間でもあります。
事前準備はこれだけ!
新しいiPhoneが届く前に、やっておくことはたった3つ。
- iCloudバックアップが最新か確認する
「設定」→「あなたの名前」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」を開いて、「今すぐバックアップを作成」をタップ。これ、めちゃくちゃ大事。バックアップが古いと、最新のアクティビティデータが反映されない可能性があります。 - Apple Watchの充電を確認
バッテリー残量は50%以上が理想。できれば充電器に置いたまま作業するのが安心です。 - 新旧iPhoneを近くに置いておく
これ、あとでめっちゃ便利なんで、忘れずに。
新しいiPhoneのセットアップは「クイックスタート」一択
新しいiPhoneの電源を入れて、画面の指示に従って進めていきます。言語設定とかWi-Fi接続とか、いつもの流れですね。
ここで登場するのが「クイックスタート」。古いiPhoneを新しいiPhoneの近くに持っていくと、画面にアニメーションが表示されます。そのアニメーションを新しいiPhoneのカメラで読み取るだけで、Apple IDの情報とかが自動で転送されるんです。
その後、「Appとデータの転送」画面で「iPhoneから直接転送」または「iCloudバックアップから復元」を選びます。
個人的には「iPhoneから直接転送」がおすすめ。時間はちょっとかかるけど、ケーブル不要で、しかも暗号化された状態でデータが移るので安心感が違います。
Apple Watch、自動で認識される瞬間
新しいiPhoneのセットアップが完了すると、iPhoneの画面にこんなメッセージが出ることがあります。
「Apple Watchは近くのiPhoneで使用するためにセットアップされています」
このメッセージが出たら、もう成功です。自動的にペアリングが始まります。もし出てこなくても、心配しないで。Watchアプリを開いて、「すべてのApple Watch」から該当する時計を選んで「ペアリング」をタップすればOK。
あとは画面の指示に従って、バックアップから復元するかどうかを選びます。普通は最新のバックアップを選べば大丈夫。
再設定が必要な3つのこと
ここがポイント。バックアップから復元しても、絶対に引き継がれないものがあるんです。これを知らないと「あれ?使えない!」って焦ることになります。
- Apple PayのクレジットカードとSuica
セキュリティの関係で、カード情報はバックアップされません。Watchアプリの「WalletとApple Pay」から、もう一度カードを追加する必要があります。Suicaも同様。でも残高はApple IDに紐付いてるので、再登録すれば元通り使えますよ。 - Apple Watchのパスコード
これは当然と言えば当然。新しいiPhoneに合わせて、再度4桁のパスコードを設定します。 - cellularモデルのモバイル通信設定
GPS+Cellularモデルを使っている人は、ここが一番の山場。各キャリアで手続きが必要になります。ドコモなら「My docomo」アプリ、auなら「auお客さまサポート」、ソフトバンクは「My SoftBank」、楽天モバイルは「my 楽天モバイル」から、Apple Watchの回線設定をやり直しましょう。これを忘れると、iPhoneが近くにないときにApple Watchだけで電話や通信ができなくなっちゃいますからね。
iPhoneとApple Watch、両方新しくする場合の完全手順
せっかくだからApple Watchも新しくしちゃおう!そんなぜいたくなあなた。このパターンも実はシンプル。でも、絶対にやってはいけない順番があります。
やってはいけない!最初に新しいApple Watchを開けてはいけない
多くの人がやりがちなミス。新しいiphoneと新しいApple Watch、両方届いてテンション上がって、まず新しいApple Watchの箱を開けてしまう。
これ、実はNGなんです。
正しい順番はこうです。
まず古いApple Watchの「ペアリング解除」が最優先
- 古いiPhoneと古いApple Watchを近づける
- iPhoneのWatchアプリを開く
- 「マイウォッチ」タブ → 画面上部の「すべてのApple Watch」→ 古いApple Watchの横にある「i」ボタン
- 「Apple Watchのペアリングを解除」を選択
これをやると、古いApple Watchのバックアップが自動的にiPhoneに作成されます。そして同時にアクティベーションロックが解除されるんです。
この手順を飛ばして古いiPhoneを初期化しちゃうと、古いApple Watchが「持ち主不明」のロック状態になって、次に使う人が困ることになります。っていうか、自分で使う場合も再設定がめんどくさいことになります。
新しいiPhoneをセットアップ
古いApple Watchのペアリング解除が終わったら、新しいiPhoneの出番です。さっきと同じくクイックスタートでセットアップを進め、古いiPhoneのバックアップから復元します。
いよいよ新しいApple Watchとご対面
新しいApple Watchの電源を入れて、新しいiPhoneに近づけます。すると、iPhoneにペアリング画面が表示されるので「続ける」をタップ。
ここで「バックアップから復元」を選び、先ほど古いiPhoneで作成された最新のバックアップを選択すれば、文字盤の配置からアプリの並び順まで、ぜんぶ同じ環境が再現されるってわけ。
あとは新しいApple Watchでも、Apple Payの再設定やパスコード入力が必要になるので、忘れずに。
トラブルシューティング|よくある失敗と解決策
どんなに気をつけても、やっぱりトラブルは起こるもの。ここでは実際にユーザーからよく聞く悩みをまとめました。
古いiPhoneを先に初期化しちゃった!
これ、本当によくあるケース。「下取りに出さなきゃ」って焦って、Apple Watchのペアリング解除を忘れてiPhoneを初期化しちゃった人、結構います。
でも諦めないで。解決策はあります。
Apple Watch本体だけでリセットする方法です。
- Apple Watchの「設定」アプリを開く
- 「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」
これでApple Watchが工場出荷状態に戻ります。その後、新しいiPhoneと新規ペアリングすれば使えるようになります。
ただし、この方法だと最新のバックアップが使えない可能性があるので、直前まで記録していたアクティビティデータが消えるリスクはあります。やっぱり、正しい手順を踏むのが一番ですね。
バックアップから復元したのに文字盤が戻らない
「せっかくカスタマイズした文字盤、ぜんぶ消えた…」って泣いてる人、落ち着いて。
原因は、バックアップが古いか、不完全な可能性が高いです。
一度、Apple Watchをリセットしてから、もう一度復元を試してみましょう。それでもダメなら、古いiPhoneで手動でもう一度iCloudバックアップを実行(設定 → あなたの名前 → iCloud → iCloudバックアップ → 今すぐバックアップを作成)してから、新しいiPhoneで復元し直すのが確実です。
Suicaが使えないんだけど!
新しいiPhoneとApple Watch、どっちもSuicaが使えなくて改札で詰まった…なんて話、たまに聞きます。
これはApple Payのカード情報がバックアップに含まれないから。再登録が必要です。
iPhoneのWatchアプリを開いて、「WalletとApple Pay」→「カードを追加」からSuicaを選びます。すでにApple IDに紐付いているSuicaがあれば、それを追加するだけ。もし残高があっても表示されない場合は、一度カードを削除してから再追加してみてください。
cellular回線が引き継がれない
これが一番厄介。iPhoneとApple Watchのペアリングはできたのに、iPhoneが近くにないとApple Watchだけで通信できない。そんな時は、キャリアの設定を見直しましょう。
各キャリアのアプリやWebサイトから、Apple Watchの回線設定を再アクティベーションする必要があります。
- ドコモ:My docomoアプリ → 「回線設定」→ 「Apple Watch」
- au:auお客さまサポートアプリ → 「オプションサービス」→ 「Apple Watch」
- ソフトバンク:My SoftBankアプリ → 「サービス設定」→ 「Apple Watch」
- 楽天モバイル:my 楽天モバイル → 「契約内容変更」→ 「Apple Watch設定」
キャリアによって手順が微妙に違うので、迷ったら各社のサポートページを確認するのが確実です。
まとめ|iPhone機種変とApple Watch引き継ぎの最重要ポイント
さて、ここまで読んでいただいて、だいぶイメージがつかめたんじゃないでしょうか。最後に、一番大事なポイントだけまとめておきますね。
絶対に忘れちゃいけない3つの鉄則
- 古いiPhoneを手放す前に、Apple Watchのペアリング解除を忘れずに!
これが全ての基本です。ペアリング解除=バックアップ作成+アクティベーションロック解除の意味があります。 - Apple Payとcellular回線は必ず再設定が必要
バックージからは復元されない、セキュリティ関連の情報。これは「面倒だけど必要な手続き」だと思って、落ち着いて対応しましょう。 - 困ったらApple Watch本体からリセットすれば、たいがい解決する
古いiPhoneが手元になくても、Apple Watch単体で初期化は可能です。最終手段として覚えておくと安心です。
iPhoneの機種変は、ちょっとした手間はあるものの、正しい手順を知っていれば怖くありません。むしろ、新しいiphoneとApple Watchの連携を楽しみに、ワクワクしながら作業できるはず。
このガイドが、あなたのスムーズな機種変ライフの役に立てたら嬉しいです。何か困ったことがあれば、Appleのサポートページや正規サービスプロバイダも頼りになりますよ。さあ、新しいiPhoneライフ、思いっきり楽しんでください!
