「大切な人にメッセージを送ったのに、ずっと『配信されませんでした』って表示されたまま…」
こんな経験、ありませんか?朝の連絡や仕事のやり取りでメッセージが送れないと、本当に焦りますよね。
実はiPhoneのメッセージアプリ、「iMessage(青い吹き出し)」と「SMS/MMS(緑の吹き出し)」 っていう2種類の通信方法があって、送れない原因もそれぞれでちょっと違うんです。
この記事では、「特定の相手にだけ送れない」「写真が送れない」「Wi-Fiだと送れるのに…」 といった状況別に、今すぐ試せる対処法を12個まとめました。
原因さえ分かれば、意外とカンタンに解決することも多いので、ぜひ一緒にチェックしていきましょう。
【最初に確認】そもそもiMessageとSMSの何が違うの?
メッセージが送れない原因を探る前に、まずは青い吹き出しと緑の吹き出しの違いを知っておくと、トラブルシューティングがグッとラクになります。
- iMessage(青い吹き出し)
インターネット(Wi-Fiやモバイル通信)を使って送る方法。相手もiPhoneなら、データ通信でメッセージのやり取りができます。既読がつくのもこのモードです。 - SMS / MMS(緑の吹き出し)
いわゆる普通の携帯電話回線を使ったメッセージ。相手がAndroidでも送れますが、通信会社の電波が必要です。
つまり、「Wi-Fiでは送れるのにモバイル通信だと送れない」っていう場合は、iMessageの通信経路に問題がある可能性が高いんです。逆に「特定のAndroidの友達にだけ送れない」なら、SMSの設定や電波状況が原因かもしれません。
この違いを頭の片隅に入れながら、次の対処法を試してみてくださいね。
【超基本】まずはここをチェック!誰でもすぐ試せる3つの対処法
いきなり難しい設定をいじる前に、まずはスマホの基本的な「お休み状態」をリセットしてあげましょう。これだけで半分ぐらいのトラブルは解決することもあります。
1. 機内モードのオン/オフで電波を掴み直す
一番カンタンで即効性があるのがこれ。
画面右上から下にスワイプしてコントロールセンターを開き、飛行機のマーク(機内モード)をタップしてオンにします。5秒くらい待ってから、もう一度タップしてオフに戻しましょう。
これだけで、iphoneが今掴んでいる電波をリセットして、新しい電波を探し直してくれます。
2. iPhone本体を再起動する
「機械的な不具合は再起動でなおる」って、昔から言いますよね。
iphoneの電源ボタンと音量ボタンを同時に長押しして、スライダーを動かして電源オフ。そのまま1分ほど待ってから、もう一度電源ボタンを長押しして起動させてみてください。
意外とメモリの詰まりみたいなのが取れて、メッセージもスムーズに送れるようになりますよ。
3. 相手の受信環境をちょっとだけ疑ってみる
実はこれ、盲点になりがちなんですが…相手のスマホが電波の入らない場所にあるとか、機内モードのままっていう可能性もあります。
「メッセージ送った?」ってLINEや電話でひとこと聞けるなら、確認してみるのも手です。特にキャンプ場や地下鉄の中など、相手が電波の悪い場所にいる時は、しばらく時間をおいてみましょう。
【特定の相手だけ?】iMessage特有のトラブルを解決する4つのワザ
「さっきまであの子とLINEしてたのに、急に青い吹き出しが緑色になって送れなくなった…」
こういう場合は、iMessageの認証まわりに問題があることがほとんど。ちょっとクセがあるけど、落ち着いて対処すれば大丈夫ですよ。
4. iMessageを一度オフにしてから再びオンにする
まずは基本の「入れ直し」から。
「設定」アプリを開いて「メッセージ」へ進み、「iMessage」のスイッチを一度オフにします。ここで数秒待ってから、もう一度オンに戻しましょう。
画面上部に「アクティベーション中」って表示されることがありますが、これが消えればOK。もし「アクティベーションできませんでした」と出たら、少し時間をおいて(数時間〜最大24時間)からもう一度試してみてください。
5. 「送受信」設定で電話番号にちゃんとチェックが入ってるか確認する
特に機種変更したばかりの人に多いのがこれ。
「設定」>「メッセージ」>「送受信」と進んでみてください。ここであなたの電話番号と、Apple IDに使っているメールアドレスの両方が表示されていて、電話番号にチェック(✓)が入っているか確認しましょう。
もし電話番号が表示されていなかったら、SIMカードが正しく認識されていない可能性があります。いったんiphoneを再起動するか、SIMカードを挿し直してみてください。
6. Apple IDから一度サインアウトして再サインインする
ちょっと強めのリセット方法です。
さっきと同じ「設定」>「メッセージ」>「送受信」の画面で、一番下にある「Apple ID」をタップ。そして 「サインアウト」 を選びます。
そのあと、もう一度同じ画面で「Apple IDにサインイン」し直してみてください。iMessageとあなたのアカウントの紐付けがリフレッシュされて、送信できない症状が治ることがあります。
7. 「SMSとして送信」をオンにする
これ、知っておくとすごく安心な設定です。
iMessageが何らかの理由で送れなかった時に、自動的にSMS(緑色)で送り直してくれる機能なんです。
「設定」>「メッセージ」を開いて、下の方にある 「SMSとして送信」をオンにしておきましょう。これで、iMessageが届かない相手にも、ちゃんとメッセージが届く可能性がグッと高まります。
【写真やWi-Fi】通信環境やデータ通信が原因のケース
「テキストは送れるのに写真だけが送れない…」とか、「家のWi-Fiにつないだら急に送れるようになった」なんて時は、データの通り道に注目してみましょう。
8. モバイルデータ通信がオンになっているか確認する
当たり前すぎて忘れがちなんですが、モバイルデータ通信自体がオフになってる場合があります。
特に節約モードにしている人や、お子さんに持たせているiphoneだと、うっかり制限かかってることもしばしば。
「設定」>「モバイル通信」で、一番上の「モバイル通信」がオン(緑色)になっているかチェックしてみてください。もしオフならオンにして、もう一度メッセージを送ってみましょう。
9. Wi-Fi接続の質を疑ってみる(一時的にオフもアリ)
Wi-Fiには繋がっているけど、実はルーターの調子が悪くてインターネットには繋がってない…なんてこともあります。
一度Safariなどで普通にWebページが見られるか確認してみてください。もし見られないなら、Wi-Fiルーターの再起動が必要かも。
逆に「Wi-Fiを切ったら(モバイル通信だけにしたら)送れた!」っていうケースも。コントロールセンターからWi-Fiを一時的にオフにして、試しに送信してみるのも一つの手です。
10. キャリア設定のアップデートを確認する
「最近iphoneをアップデートしたけど、なんかメッセージの調子が悪い…」という時は、通信会社(キャリア)側の設定が古くなっているかもしれません。
「設定」>「一般」>「情報」と進んで、そのまま20秒くらい待ってみてください。もし「キャリア設定アップデート」っていうポップアップが出たら、迷わず「アップデート」をタップしましょう。
これは通信会社が提供する、電波の掴み方とか通信の最適化に関する設定なので、更新すると電波状況が改善されることがあります。
11. 日付と時刻を「自動設定」にする
これ、意外と知られてないんですが、iphoneの日付や時刻がズレてるとiMessageが使えなくなることがあるんです。
セキュリティの関係で、サーバーと端末の時刻が大きく違うと「なんか怪しい!」って判断されて通信が制限されちゃうみたい。
「設定」>「一般」>「日付と時刻」で、 「自動設定」がオンになっているか確認してください。もしオフになっていたらオンに切り替えましょう。
【最終手段】それでもダメならリセットとサポート
ここまでの方法を一通り試してもダメだった…そんな時は、ちょっと勇気がいりますが最終手段を試してみましょう。
12. ネットワーク設定をリセットする
これはWi-FiのパスワードやBluetoothの接続情報などが全部消えるリセットです。ちょっと面倒ですが、通信関係のゴチャゴチャした不具合を根本から直したい時に効果抜群です。
やり方は以下の通り。
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 一番下の方にある「転送またはiPhoneをリセット」を選択
- 「リセット」をタップ
- 「ネットワーク設定をリセット」を選ぶ
これでiphoneが再起動したら、あらためてWi-Fiに繋ぎ直してみてください。メッセージ、送れるようになってるはず…!
【最終確認】それでもiPhoneでメッセージが送れない時は?
もしこれでダメなら、以下の3つの可能性を考えましょう。
- 通信会社(キャリア)の障害
docomo、au、SoftBank、楽天モバイル…それぞれの公式サイトに障害情報ページがあります。「○○ 障害情報」で検索してみてください。X(旧Twitter)で「メッセージ 送れない」と検索して、同じ症状の人がたくさんいないかチェックするのもおすすめです。 - iOSのアップデート
最新のiOSにアップデートすることで、メッセージアプリの細かいバグが直ることがあります。「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」で確認してみてください。 - Appleサポートに相談
ハードウェアの故障もゼロではありません。何度試しても直らないなら、Appleのサポートに相談するのが一番確実です。電話やチャットで相談できますよ。
いかがでしたか?
「iPhone メッセージ 送れない」っていうトラブル、原因は本当にさまざまですが、ほとんどは今回紹介した12個の方法で解決します。
特に覚えておいてほしいのは、青い吹き出し(iMessage)と緑の吹き出し(SMS)は通信経路が違うってこと。この違いを意識しながら、自分の状況に合った対処法を試してみてくださいね。
もしこの記事で解決したら、ぜひ「こんな方法で直ったよ!」ってコメントで教えてください。あなたの経験が、同じことで困っている誰かの助けになるかもしれません。
