「また非通知から電話かかってきた…」
「知らない番号で着信あって出たらセールスだった」
「しつこい迷惑電話、なんとかしたい!」
こんな風に思っている人、すごく多いんじゃないかな。私も昔、非通知の着信に悩まされた一人で、電話が鳴るたびにビクビクしてた時期があったんです。
でも安心してください。実はiPhoneには、そういった迷惑な非通知着信を拒否したり、防止したりする方法がいくつも用意されています。しかも、難しい設定は一切なし。
この記事では、iPhoneで非通知着信を拒否する方法を、メリット・デメリットも含めて徹底解説していきます。これを読めば、あなたも迷惑電話から解放されること間違いなしです!
そもそもiPhoneで「非通知拒否」はできるの?
結論から言うと、iPhoneの標準機能には「非通知の電話を完全に着信させない」という設定は存在しません。
えー!って思いました?でも待ってください。「完全拒否」はできなくても、「事実上、非通知の着信に気づかない状態」 を作り出すことは可能なんです。
この記事では、その方法をいくつかご紹介していきます。大切なのは、それぞれの方法の特徴を理解して、自分に合った対策を選ぶこと。それでは早速見ていきましょう。
【最重要】iPhoneの「不明な発信者を消音」で非通知を拒否する方法
まず最初に紹介するのは、「不明な発信者を消音」 という機能。これが現在のiPhoneで使える、最も強力で簡単な非通知対策です。
設定方法はたったの2ステップ
- [設定]アプリを開く
- [電話]をタップ
- [不明な発信者を消音]をオンにする
これだけです。拍子抜けするほど簡単ですよね。
この機能、具体的に何が起こるの?
この機能をオンにすると、以下のような番号からの着信が自動的に消音されます。
- 電話帳(連絡先)に登録されていない番号
- 自分から発信したことのない番号
- メールやメッセージでやり取りしたことのない番号
- つまり、Siriが「知らない相手」と判断した番号
そして非通知は、番号自体が表示されないので、当然この「不明な発信者」に該当します。
消音されるとどうなるかというと…
- 電話の着信音は鳴らない
- バイブレーションも作動しない
- でも、着信履歴には残る
- ボイスメールを設定していれば、メッセージを残すことも可能
つまり、「電話がかかってきたこと自体には気づかないけど、あとで履歴を見て確認できる」という状態になるんですね。
注意すべきデメリット
ここで必ず知っておいてほしいのが、この機能のデメリット。
以下のような、本当に出たい大事な電話も消音されてしまう可能性がある ということです。
- 病院からの検査結果の連絡(非通知でかけてくる医療機関、意外と多いんです)
- 学校や保育園からの緊急連絡(先生の個人携帯から非通知の場合も)
- 宅配便の再配達連絡(最近は番号通知が一般的ですが、絶対とは言えない)
- 新しい取引先からの初めての電話
「え、それ困る…」と思うかもしれません。でも逆に考えれば、それだけ強力に迷惑電話をシャットアウトできるということでもあります。
大事な用件がある人は、たいがい留守番電話にメッセージを残してくれるか、後日また別の方法で連絡をくれます。着信履歴は残るので、気になる番号があれば折り返し電話することも可能です。
この機能を使うかどうかは、「安心を取るか、リスクを取るか」 のバランスかもしれませんね。
特定の時間だけ非通知を拒否する「集中モード」活用法
次に紹介するのは、iOS 15から追加された 「集中モード」 を使う方法。
集中モードってどんな機能?
集中モードは、もともと仕事中や睡眠中など、特定の時間帯に通知を制限するための機能です。でもこれを応用すると、「このフォーカスがオンの間だけ非通知を拒否する」 という使い方ができるんです。
集中モードで非通知を拒否する設定手順
- [設定] → [集中モード] を開く
- 右上の[+]ボタンをタップして、新しいフォーカスを作成(例:「作業中」や「常時」など)
- 「着信を許可」で「許可した連絡先のみ」または「お気に入り」を選択
- その下にある「以下の人からの電話も許可」をオフにする
これで、そのフォーカスがオンの間は、連絡先に登録されていない番号や非通知からの着信が拒否されるようになります。
「不明な発信者を消音」との違いは?
ここで大事なのが、この2つの機能の違い。
| 機能 | 特徴 |
|---|---|
| 不明な発信者を消音 | 一度設定すればずっと有効。常時、非通知を消音できる |
| 集中モード | 自分でオンにするか、スケジュール設定が必要。オフにすれば通常通り |
つまり、24時間365日ずっと非通知をシャットアウトしたいなら「不明な発信者を消音」 がベスト。
「夜間だけ」「仕事中だけ」など、特定の時間だけ制限したいなら「集中モード」 が適しています。
両方を状況に応じて使い分けるのがおすすめです。
こんな情報に注意!過去にあった「マナーモード裏技」の真相
ネットで検索していると、たまに見かけるのが「マナーモードと着信拒否を組み合わせた裏技」みたいな情報。
結論から言うと、これは現在のiOS(特にiOS 13以降)では使えません。
過去の古いバージョンでは、システムのバグを突いた方法が一時的に機能したこともあったようですが、今は全て修正されています。この情報を真に受けてあれこれ設定をいじっても、非通知拒否は実現できないので注意してくださいね。
さらに強力に!キャリアの迷惑電話防止サービスも検討しよう
iPhoneの標準機能だけでは不安…という人には、各携帯キャリアが提供している有料の迷惑電話防止サービスも選択肢に入ってきます。
主要キャリアのサービス一覧
- NTTドコモ:迷惑電話ストップサービス(月額110円〜)
- au:迷惑電話撃退サービス(月額110円)
- SoftBank:迷惑電話ブロック(月額110円)
- 楽天モバイル:Rakuten Linkアプリの迷惑電話対策機能(無料)
キャリアサービスとiPhone機能の違いを知ろう
ここで大事なポイント。
キャリアのサービスは基本的に、「番号が表示されている迷惑電話」 をデータベースと照合してブロックするものです。つまり、非通知そのものを拒否してくれるわけではないんですね。
だからこそ、僕のおすすめは 「iPhoneの『不明な発信者を消音』 + キャリアの迷惑電話防止サービス」の併用。
- iPhoneの機能で非通知を消音
- キャリアのサービスで迷惑番号をブロック
この組み合わせが、現時点での最強の迷惑電話対策だと思います。
iPhoneで非通知拒否する前に知っておきたいメリット・デメリット
ここまでいろんな方法を紹介してきましたが、実際に設定する前に、改めてメリットとデメリットを整理しておきましょう。
メリット:得られるもの
- 精神的な平穏:電話が鳴るたびにビクビクしなくなる
- 時間の節約:セールス電話に出る無駄な時間がなくなる
- 安全・安心:詐欺電話やいたずら電話のリスクを減らせる
デメリット:失う可能性があるもの
- 緊急連絡の取り逃がし:病院や学校からの大事な連絡に気づかないかも
- 新たな出会いの機会損失:仕事の取引先など、初めての相手からの連絡が取れない
- 過信は禁物:完全に迷惑電話がゼロになるわけではない
特に「緊急連絡」のリスクは、一度理解しておいてほしいポイント。小さなお子さんがいるご家庭や、ご高齢の親御さんが心配な人は、このデメリットを特に重視したほうがいいかもしれません。
もしものために!設定を解除する方法も知っておこう
「やっぱり大事な電話を待ってる期間だけ解除したい」
「設定したけど、やっぱり不安…」
そんな時のために、解除方法も覚えておきましょう。
「不明な発信者を消音」の解除方法
- [設定] → [電話] を開く
- [不明な発信者を消音]をオフにする
これだけ。設定と同じくらい簡単なので、安心してくださいね。
「集中モード」の解除方法
- コントロールセンターから、有効にしている集中モードのアイコンをタップしてオフにする
- または、設定したスケジュールを編集・削除する
こちらも直感的に操作できます。
まとめ:自分に合った方法で非通知ストレスから解放されよう
いかがでしたか?iPhoneで非通知着信を拒否・防止する方法は、決してひとつではありません。
- とにかく今すぐ簡単に始めたい → 「不明な発信者を消音」
- 特定の時間帯だけ制限したい → 「集中モード」
- さらに強力な対策をしたい → 「キャリアサービスとの併用」
どの方法を選ぶにしても、大事なのは自分自身のライフスタイルに合っているかどうか。
この記事を読んで、「よし、これで迷惑電話対策してみよう!」と思ってもらえたら嬉しいです。
あなたのiPhoneライフが、非通知ストレスから解放されてより快適なものになりますように。もし設定中にわからないことがあれば、いつでもこの記事に戻ってきてくださいね。
