みなさん、こんにちは!iPhoneのカメラ機能、毎日使ってる人も多いですよね。特に「スローモーション撮影」って、一度は試したことあるんじゃないでしょうか?
子どもの運動会、ペットの可愛い仕草、波しぶきや花火…スローで撮るだけで、一瞬の動きがドラマチックになって、まるで映画の1シーンみたいになるんです。
でも、ふと思いませんか?
「iPhoneのスロー撮影って、いったい何倍までできるんだろう?」
「240fpsとか120fpsって聞くけど、結局どっちがいいの?」
「倍率が高ければ高いほど、キレイに撮れるわけじゃないの?」
実はこれ、結構みんなが疑問に思っているポイント。でも、ちゃんと理解して使い分けると、あなたの動画のクオリティがグッと上がるんです。
今回は、iPhoneスロー撮影の最大倍率を機種別に解説しながら、せっかく撮るなら「キレイに」「失敗なく」撮るための実践的なコツを5つにまとめました。あなたのiphoneのスロー機能を120%使いこなしましょう!
iPhoneのスロー撮影「何倍」の計算方法とは?
まず基本から。よく「8倍スロー」「4倍スロー」って聞きますけど、これってどうやって計算してるんでしょうか?
結論から言うと、「撮影時のfps(フレームレート)÷ 再生時のfps」 で求められます。
なぜ30fpsで割るの?
テレビやYouTubeなど、一般的な動画は30fps(1秒間に30枚のコマ)で再生されることがほとんど。つまり、iPhoneでスロー撮影した動画も、最終的には30fpsに変換されて再生されるんです。
- 120fpsで撮影 → 30fpsで再生 = 4倍スロー(120÷30)
- 240fpsで撮影 → 30fpsで再生 = 8倍スロー(240÷30)
これが「何倍」の正体です。
「うちのiphone、何倍までいけるんだろう?」って疑問は、このあと機種別に詳しく紹介しますね。
そもそもfpsって何?
fpsは「Frames Per Second」の略。1秒間に何枚の写真(コマ)を記録するかを表します。
通常の動画撮影なら30fps。でもスロー撮影では、120fpsや240fpsという超高速でコマを切り取っているんです。それをスロー再生(30fps)で見るから、動きがなめらかに、ゆっくりに見えるという仕組み。
つまり、fpsの数字が大きいほど、より細かい動きをキャッチできるってこと。水しぶきや髪の毛の揺れなど、一瞬の動きをじっくり見たいなら、高いfpsが有利なんですよ。
【機種別】iPhoneスロー撮影の最大倍率まとめ
「自分のiPhoneは何倍まで撮れるの?」これ、めちゃくちゃ気になりますよね。機種によって対応しているfpsや解像度が違うので、表にまとめてみました。
iPhone 16 / 15シリーズ(最新モデル)
- iPhone 16 Pro / 15 Pro
- 4K HDRで120fps(シネマティックスローモーション)= 4倍スロー
- 1080pで240fps = 8倍スロー
- Proモデルはセンサー性能が高いので、暗所での撮影にも強い!
- iPhone 16 / 15(標準モデル)
- 1080pで240fps = 8倍スロー
- 実は標準モデルでも、240fpsの8倍スロー撮影が可能なんです
iPhone 14 / 13 / 12シリーズ
- Proモデル(14 Pro / 13 Pro / 12 Pro)
- 1080pで240fps = 8倍スロー
- センサーシフト式手ブレ補正など、画質を安定させる技術が搭載されています
- 標準モデル / mini / Plus
- 1080pで240fps = 8倍スロー
- ここから既に、8倍スローが標準装備になってます
iPhone 11シリーズ / XS / X など
- iPhone 11 Pro / 11 / XS / XS Max / XR
- 1080pで240fps = 8倍スロー
- 実は結構前から、240fps対応だったんです!
ちょっと古いiPhoneをお使いの方へ
- iPhone 8 / 7 / 6s Plus など
- 1080pで120fps = 4倍スロー
- または 720pで240fps = 8倍スロー(機種による)
- 720pだと画質は落ちますが、8倍スロー自体は可能な機種もあります
ポイント
新しいiphoneなら、ほとんどの機種で1080p・240fps(8倍スロー)が撮影可能です!Proモデルはさらに4K・120fps(4倍スロー)の高画質スローにも対応しているんですね。
スロー撮影の「倍率」と「キレイさ」の関係
ここ、超大事なポイントです。
「じゃあ、いつも8倍(240fps)で撮っておけばいいんでしょ?」
そう思う人、多いんです。でも、ちょっと待ってください。
240fps(8倍)の特徴
- メリット
- 超高速の動きを細かく捉えられる
- 水しぶき、弾ける風船、髪の毛の一瞬の動きなどに最適
- デメリット
- たくさんの光が必要(1/240秒しかシャッターを開けられないから)
- 暗い場所だとノコギリみたいなギザギザノイズが出やすい
- 解像度が1080pまで(4K非対応)
120fps(4倍)の特徴
- メリット
- 240fpsより光が2倍多く入る(1/120秒シャッター)
- 同じ明るさなら、よりクリアでノイズの少ない映像に
- Proモデルなら4K画質で撮影できる
- デメリット
- 8倍ほどの「超スロー」感は出せない
- めちゃくちゃ速い動きだと、コマ不足でカクつくことも
シーン別・最適な倍率の選び方
つまり、「倍率が高けりゃいい」ってわけじゃないんです。撮りたいものによって使い分けるのがプロのワザ。
- 4倍(120fps)がオススメなシーン
- 人が歩く、手を振る
- ペットがじゃれる
- 赤ちゃんの笑顔や寝返り
- 風になびく髪や服
- 屋内や夕方など、ちょっと暗い場所
- 8倍(240fps)がオススメなシーン
- 水しぶき、水風船が割れる瞬間
- シャンパンを開けた時の泡
- ゴルフスイング、野球のピッチング
- ダンスの細かい動きの解析
- 明るい晴天の屋外
「被写体に合わせてfpsを選ぶ」。これだけで、あなたのスロー動画のクオリティはグッと上がりますよ。
キレイに撮るコツ5選
さあ、ここからが本番。せっかくのスロー撮影、ベストな状態でキメたいですよね。僕が実際に試して「これ、めっちゃ大事!」と思った5つのコツを紹介します。
コツ1:光を味方につける
これ、何度もしつこいようですが、本当に重要。
240fpsで撮るときは、「めっちゃ明るいな」ってくらいがちょうどいい。曇り空の屋外でも、室内の照明だけでも、映像は暗くなりがちです。
もし暗くなっちゃったら…
- 露出補正で明るめに設定する(画面をタップして、太陽マークを上にスライド)
- 可能ならLEDライトなどで被写体を照らす
- 潔く120fps(4倍)に切り替える
「光が足りない=画質が荒れる」って覚えておいてください。
コツ2:240fpsは屋外の味方、120fpsは室内の味方
上の話と重なりますが、撮影場所でfpsを切り替えるクセをつけましょう。
- 晴れた公園、海、グラウンド → 240fps(8倍)で決まり!
- リビング、カフェ、夕方の室内 → 120fps(4倍)でクリアに
「今日は8倍で撮りたい!」って意気込んで室内で撮ると、ザラザラの映像になってガッカリ…なんてことになりかねません。
コツ3:動きを予測して構図を決める
スロー撮影の面白さは、「普段見えない動きが見える」こと。
たとえば、友達が髪を振り向くシーン。普通に撮るとただの動作ですが、スローで撮ると髪の毛1本1本の動きまでドラマチックに映ります。
ここで大事なのが、背景と被写体の関係。
- 動く被写体をカメラで追いかける(パンニング)と、背景が流れて動きが強調される
- 逆に背景をシンプルにすると、被写体の細かい動きだけに集中できる
「どの動きを見せたいか」を考えて、ちょっとだけ構図を意識してみてください。
コツ4:スロー撮影中にも写真は撮れる
知ってました?スロー動画を撮っている最中に、シャッターボタン(白い丸)を押すと、写真も同時に撮影できるんです!
「あ、この瞬間、写真でも残したい!」って時に便利。ただし注意点が1つ。
この方法で撮った写真は、動画の1コマを切り出したものなので、画質は通常の写真より落ちます。SNSに上げる「記念写真」としてはOKですが、大事な一枚はやっぱり写真モードで撮った方が無難ですよ。
コツ5:編集で「スローにする範囲」を変えてみる
撮影後、iphoneの「写真」アプリでスロー動画を開き、「編集」をタップ。すると、タイムラインの下に縦線が並んだバーが出てきませんか?
あれを動かすと、動画の中でスローにする部分と、通常速度で流す部分を自由に変えられるんです!
- 最初は普通、クライマックスだけスロー
- 見せたい瞬間だけじっくりスロー
みたいな編集が、タップだけでできちゃいます。
もし「動画全体を全部スローにしたい!」って時は、このバーを画面いっぱいに広げればOK。これも覚えておくと表現の幅がグッと広がりますよ。
まとめ:あなたのiphoneで最高のスロー動画を
今回は、iPhoneスロー撮影の倍率から、キレイに撮るコツまでたっぷりお届けしました。
最後にもう一度、大事なポイントをおさらいです。
- スロー倍率の基本
- 120fps → 4倍スロー
- 240fps → 8倍スロー
- 機種別の最大倍率
- 最新のiphoneはほぼ全機種、1080p/240fps(8倍)に対応
- Proモデルは4K/120fps(4倍)の高画質スローも使える
- キレイに撮るコツ
- 光量がすべて!明るい場所で撮る
- 240fpsは屋外、120fpsは屋内と使い分ける
- 見せたい動きを意識して構図を決める
- 撮影中の写真撮影機能を活用する
- 編集でスロー範囲を調整して、動画にメリハリをつける
日常の何気ない瞬間も、スローになるだけでまるで映画の1シーン。子どもの成長記録、ペットの可愛い仕草、友達との楽しい時間…あなたのiphoneで、世界に一つだけのドラマチックな思い出をたくさん残してくださいね。
さあ、今日からあなたもスロー撮影マスターです!
