iPhoneの歴代モデルを集める「iPhoneコレクション」。
気づいたらハマっている人が増えています。
でも、iPhoneコレクションってどこで買えばいいの?
初代iPhoneみたいなヴィンテージ品も欲しいし、限定カラーの美品も探してる。
でもメルカリやヤフオクだけ見ても、偽物なのかどうかもわからない…。
そんな悩み、めちゃくちゃわかります。
僕自身、中古スマホ漁り歴8年。
じゃんぱらで掘り出し物を見つけたこともあれば、海外eBayで痛い目にあったこともある。
だからこの記事では、iPhoneコレクションを始める人が本当に知りたい「入手先」と「失敗しない選び方」 に絞って、徹底的にまとめました。
価値が上がるモデルの見極め方、偽物の見分け方、そして長く美しく保管するコツまで。
読み終わる頃には、「あ、自分もコレクション始められるかも」って思えるはずです。
iPhoneコレクションはどこで買う?信頼できる入手先7選
まずは本題。
iPhoneコレクションを「どこで」買うか。
ネットには「メルカリ」「ヤフオク」の二択だけ紹介して終わりの記事が多いんですが、実際はもっと選択肢があります。
しかも、コレクション向けのレアモデルほど専門店やオフラインの方が信頼できるんですよね。
① 駿河屋:未開封・未使用品の在庫が豊富
駿河屋、実はiPhoneコレクションの隠れた聖地です。
何がすごいって、状態ランクがS(未使用)〜D(ジャンク)まで細かく分かれていること。
しかも「箱説完備」「未開封品」といったコレクター垂涎のアイテムが、定期的に入荷する。
先月も初代iPhoneの未使用品(箱・付属品すべてオリジナル)が15万円で出てました。
オークションよりは高いけど、状態が確実なのは大きな安心材料。
駿河屋のコツは、スマホ本体ではなく「買取品全体」をこまめにチェックすること。
査定担当者が価値を見誤った激レア品が、なぜか「中古スマホ」のカテゴリではなく「家電」とか「その他」に紛れてることがあるんですよね。
② じゃんぱら・イオシス:実機確認できる安心感
秋葉原・新宿・大阪日本橋など、主要都市に店舗があるじゃんぱらとイオシス。
コレクション初心者ほど、まずは実店舗で実機を触るべきです。
理由は単純。
写真ではわからない細かい傷や、バッテリーの膨らみ、液晶の黄ばみを自分の目で確認できるから。
特にイオシスはバッテリー交換済みの整備品が多い。
コレクション兼「たまに使いたい」派には最高です。
先日もiPhone 5cのブルー(美品・バッテリー最大容量92%)が9,800円で売られていました。
③ ハードオフ・ブックオフ:掘り出し物はここに眠る
中古リユースショップ、侮れません。
なぜならプロの目利きが入る前に、一般の人が売却したレアアイテムが並ぶから。
「おばあちゃんが押し入れから出してきました」みたいな、初代iPhoneの箱付き美品が3,000円で売られていた…なんて奇跡、実際に起きてます。
ただし、これは完全な運試し。
状態確認はすべて自己責任。
初心者のうちは「安いジャンク品を買って修理練習する」くらいの気持ちで狙うのがちょうどいい。
④ ヤフオク:レアモデルの最前線
コレクション上級者はほぼ全員、ヤフオクを活用しています。
なぜか?
未開封の初代iPhone、プロトタイプ、海外キャリア限定色…。
一般市場に出回らないレアアイテムが、確実にここに集まるからです。
でも、注意点が2つ。
1つは「偽物・改造品」の存在。
後述しますが、シリアル番号の確認は絶対に怠らないでください。
2つは「出品者の評価」。
評価99%以上、しかも実績が数百以上あるセラー以外とは取引しない。
これだけでリスクが激減します。
⑤ メルカリ:一般出品から掘り出す
メルカリの強みは価格交渉がしやすいこと。
「美品だけどホコリ被ってたから即決5,000円」みたいな掘り出し物が、意外と見つかります。
ただしヤフオク以上に知識がない出品者が多い。
「初代iPhone 2G」と書いてあるけど、よく見たらレプリカの中国コピー品…なんて事例も。
メルカリで買うなら必ずシリアル番号の開示を依頼してください。
拒否する出品者はほぼ100%アウトです。
⑥ 海外eBay:日本では買えない限定モデルが手に入る
iPhoneコレクションの深淵、それがeBayです。
例えば中国春節限定のレッド&ゴールド。
例えばアメリカT-Mobile版の未開封品。
日本では絶対に出会えない個体が、毎日のように出品されています。
ただし難易度は高い。
送料・関税・言語の壁。
そして何より偽物のプロフェッショナルがウヨウヨしている。
初心者がいきなりeBayで50万の初代iPhoneを買うのは、あまりおすすめしません。
⑦ Twitter(X)のコレクターコミュニティ
最後に、最もアンダーグラウンドな入手ルート。
「#iPhoneコレクション」で検索してください。
コレクター同士の売買、譲渡、情報交換が日常的に行われています。
オークションに出さず、信頼できる仲間に直接引き継ぐ。
ここまでくると立派なマニアの世界です。
【状態別】買ってはいけないiPhone、価値が上がるiPhone
さて、入手先はわかった。でも、どの個体を選べばいいの?
ここではコレクションとしての価値にフォーカスして解説します。
絶対に買ってはいけない3つの個体
1. iCloudロックがかかっている個体
「本体のみ・ジャンク品・現状渡し」で出品されていることが多い。
安いけど、ほぼ100%、遠隔ロックされて二度と使えません。
部品取りにするスキルがないなら手を出さないこと。
2. 非純正パーツに交換された個体
ディスプレイ交換歴あり、バッテリー交換歴あり…。
これらは 「純正じゃない時点でコレクション価値は半減」 します。
見分け方は簡単。
設定→画面表示と明るさ→True Tone。
True Toneのスイッチがなければ、それは非純正ディスプレイです。
3. シリアル番号を開示しない出品者
理由はただ一つ。
偽物だから、もしくは盗難品だから。
絶対に取引しないでください。
今買うべき、将来値上がりする5つのモデル
① iPhone 13 mini(最終の小型モデル)
スマホの大型化が止まらない中、片手で操作できる現行モデルは13 miniが最後と言われています。
未使用品はすでに値上がり傾向。
② iPhone 14 Pro ディープパープル
Lightningコネクタを搭載した最後のProモデル。
歴代でも屈指の人気色だっただけに、USB-C移行後の未来、間違いなくプレミア化します。
③ iPhone X(10周年記念モデル)
2017年発売。当時は「未来のiPhone」と呼ばれた有機EL・Face ID搭載機。
生産期間が短く、美品はすでに入手困難になりつつあります。
④ iPhone 5c ブルー/グリーン
ポリカーボネート筐体のカラバリモデル。
当時は「子供っぽい」と不評でしたが、今やプラスチックiPhoneの最終形態として再評価されています。
⑤ iPhone SE(初代)ローズゴールド
2016年発売。4インチディスプレイ、Touch ID、そして当時人気のローズゴールド。
スモールフォンコレクターの最終到達地点です。
偽物・改造品の見分け方。プロのチェックポイント7
コレクション最大の敵は「偽物」です。
僕もかつて、eBayで「初代iPhone 未開封」と称する商品を20万円で買って、届いたら精巧なレプリカだった…なんて経験があります。
二度と騙されないために、プロが実践する7つのチェックポイントを教えます。
1. 重量を計る
iPhone Xの重量は174g。
でも偽物は150g前後と軽い。
精密なキッチンスケール、コレクターの必須アイテムです。
2. シリアル番号をAppleで照会する
Appleの保証状況確認ページにシリアル番号を入力。
「シリアル番号が無効です」→アウト。
「購入日未確認」→本体は本物だが、何かしらの改造歴あり。
3. 水滴で撥水チェック
本物のディスプレイは優れた撥水加工。
水滴を垂らして、玉になって転がればセーフ。
広がって染み込んだらアウト。
4. バッテリー最大容量を確認
iPhone 6s以降なら、設定→バッテリー→バッテリーの状態。
ここが表示されない=非純正バッテリーです。
5. カメラレンズの色味
本物はBLUE系のコーティング。
偽物は安物の緑っぽい反射。
初代〜iPhone 5系のチェックに有効です。
6. 海外版の技適マーク
日本国内で使用するなら必須。
設定→一般→情報→技適マークが表示されない個体は、日本の電波法違反です。
7. 充電ケーブルの純正チェック
MFi認証のないケーブルは充電できないことも。
Apple純正ケーブルは裏面に「Designed by Apple in California」の刻印があります。
コレクションを末永く楽しむための保管術
せっかく手に入れたレアiPhone。
5年後、10年後も美しい状態で保つために、今日からできることをまとめます。
バッテリーは50%で保管する
満タンは劣化の原因。空っぽは過放電で死亡。
長期間使わないなら、充電50%前後で電源オフ。
理想は3ヶ月に一度、50%まで充電してあげること。
直射日光、絶対にダメ
特にiPhone 5cのカラーバック、3G/3GSの白い背面は紫外線で黄ばむ。
UVカットのアクリルケースに飾るのが正解です。
湿度は40〜60%をキープ
梅雨時に結露すると、コネクタ部分が腐食します。
密閉ケースより適度に通気性のあるガラスケース+シリカゲルがおすすめ。
動かすときは静電気に注意
冬場の乾燥した時期、人体に溜まった静電気で基板が一発アウト。
コレクションルームには加湿器を置く。
これだけで故障リスクが大幅に下がります。
iPhoneコレクション、沼の入り口
最初は「初代iPhoneだけ欲しいな」と思って始めたコレクション。
気づけば5cの全色集めて、次は限定PRODUCT REDを探し始めてる。
そんな世界です。
でも、この記事を読んでいるあなたはもう正しい知識を持ったコレクターの仲間入り。
偽物に騙されることもなく、適正価格で信頼できる個体を選べる。
そして、手に入れたコレクションを長く愛でることができる。
iPhoneコレクションはどこで買うか。
答えは「信頼できる店舗と、正しい知識と、少しの運」です。
さあ、あなたもあなただけのiPhone博物館、始めてみませんか。
