こんにちは。みなさんは、ゆったりお風呂に入りながら、お気に入りの動画を見たり音楽を聴いたりしたことはありませんか?「iPhone防水だからそのまま持ち込んでみたけど、なんか不安…」「ちゃんと防水ケースを買おうと思ったけど、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」そんな風に思っているあなたへ。
今回は、iPhone お風呂 ケース選びで失敗しないための、知っておきたいポイントと選び方のコツを、とことん分かりやすくご紹介します。
「防水スマホ」なのに、なぜ防水ケースが必要なの?
まず、大きな疑問を解決しましょう。最近のiphoneは、「IP68」などの防水性能を謳っているモデルが多いですよね。それなのに、なぜわざわざケースが必要なのでしょうか?
理由は主に3つあります。
- お風呂の環境は想定外:iphoneの防水性能は、常温の真水に一定時間、偶発的に浸かることを想定したテストに基づいています。お風呂の温水、シャンプーや石鹸、入浴剤の化学成分は、スマホ内部のパッキンを劣化させ、防水性能を損なう可能性があります。
- 水蒸気(結露)のリスク:お風呂のような温度差が大きい場所では、ケースの内側に結露が発生する可能性があります。この水蒸気は液体の水よりも内部に侵入しやすく、カメラレンズが曇ったり、最悪の場合は故障の原因になることも。
- 保証の対象外:メーカー(Apple)は、入浴や泳ぎながらの使用を保証外としており、これらの環境で故障しても修理保証が適用されません。
つまり、「防水」はあくまで「万一の水没に対する備え」であって、「お風呂で積極的に使うための機能」ではないのです。安心してお風呂タイムを楽しむためには、専用の防水ケースがマストアイテムと言えるでしょう。
失敗しない!お風呂用防水ケースの3つの選び方
それでは、具体的にどんな点に注目して選べばいいのか、3つのポイントに絞って解説します。
1. 「お風呂用」と「レジャー用」は別物!設置機能をチェック
防水ケースと検索すると、海やプールで泳ぎながら使うための「レジャー用」と、壁や浴槽に設置してハンズフリーで使う「お風呂用」が出てきます。お風呂で使うなら、断然「お風呂用」がおすすめです。
良いお風呂用ケースには、こんな便利な機能がついています。
- 伸縮するアーム:自分の目線の高さや、照明の映り込みを避けた位置に簡単に調整できます。
- 360度回転する首:動画を見る時の横画面と、SNSをチェックする時の縦画面を、サッと切り替えられます。
- 安定した設置方法:強力なマグネット式なら場所を自由に変えられますし、吸盤やシール式ならタイル壁にもしっかり固定できます。
リラックスしたいお風呂で、ずっと手に持っているのは疲れますよね。設置機能こそが、お風呂での快適さを決める最大のポイントです。
2. 実際の使い勝手を決める「操作感」と「認証方法」
せっかくケースを付けても、操作がしにくかったら意味がありません。次の点を確認しましょう。
- タッチの反応:ケースの画面部分が高感度のフィルムでできているかは重要です。反応が悪いと、動画の一時停止や音量調整がストレスになります。
- 生体認証は使える?:これが一番の悩みどころです。多くの防水ケースでは、Face ID(顔認証)は問題なく動作します。一方で、Touch ID(指紋認証)は反応しないことがほとんどです。ホームボタン搭載の古い機種を使っている方は、パスコード入力に切り替える必要があることを覚えておきましょう。
- 音はちゃんと聞こえる?:完全に密閉されると音がこもりがちです。スピーカー部分に通気孔を設けたり、外部スピーカーを内蔵したりして音質を考慮した設計のものを選ぶと、より楽しめます。
3. 防水性能の「IPX」って何?数字の意味を知ろう
防水ケースには「IPX8」などの表示があります。この「IPX」規格は、防水・防塵性能の国際規格です。「X」は防塵テストをしていないことを示し、その後ろの数字が防水等級を表します。
お風呂で使うなら、以下の2つのレベルに対応していると安心です。
- IPX5/IPX6:あらゆる方向からの「噴流水」(シャワーの水流など)に対する保護。
- IPX7/IPX8:一定時間・一定水深の「水没」(湯船に落とした場合など)に対する保護。
「IPX8」と書いてあれば、水没にも強い高性能なケースと言えます。ただし、等級が高いほど開閉が固くなりがちなので、毎日の使いやすさとのバランスも考えて選びましょう。
知っておきたい!購入前に押さえるべき注意点
ネットのレビューや実際のユーザーの声を読むと、商品説明だけでは分からない「生の声」があります。購入を後悔しないために、以下のポイントにも目を向けてみてください。
- 高温・多湿は大敵:真夏の浴室など高温多湿の環境では、ケース内部でスマホ自体が発熱し、逆にレンズが内側から曇る(結露する)現象が報告されています。使用後はケースから取り出し、水分を拭き取り風通しの良い場所で乾かす習慣をつけましょう。
- 留め具の取り扱いは優しく:多くのケースはプラスチックの留め具で密封します。無理な力で開閉すると、破損の原因になります。「カチッ」と音がするまで、まっすぐ押し込むのがコツです。
- 防水ケースにも寿命がある:防水を担うパッキンやシール部分は、使用頻度に関わらず経年劣化します。専門家からは「1年を目安に買い替えを検討する」という意見もあるほど。あくまで消耗品と考え、定期的なチェックを心がけましょう。
あなたにぴったりの「iPhone お風呂 ケース」を見つけよう
いかがでしたか?iPhone お風呂 ケースを選ぶということは、単に「水から守る」だけでなく、「いかに快適にお風呂時間を過ごすか」を選ぶことです。
選び方の流れをもう一度整理しましょう。
- 必要性を理解する:「防水iphoneでも、お風呂では専用ケースが必要」という大前提を押さえる。
- 用途を明確にする:泳ぐための「レジャー用」ではなく、設置して使う「お風呂用」を選ぶ。
- 機能を優先順位付けする:設置のしやすさ・調整機能 → 日常的な操作感 → 防水性能の高さ の順で考える。
- リスクを理解する:結露の可能性や部品の経年劣化など、現実的な注意点を頭に入れておく。
このガイドが、あなたのリラックスタイムをより豊かにする、相棒のような一本のケースを見つけるお手伝いになれば嬉しいです。ぜひ、安心と快適さを手に入れて、素敵なお風呂時間をお過ごしくださいね。
