こんにちは!新しいiphoneを手に入れて、わくわくしながら箱を開けたその瞬間、ふと頭をよぎる不安…「あっ、LINEの引き継ぎ、どうするんだっけ?」
大丈夫です。この記事を読んでいるあなたは、もう「トーク履歴が全部消えた!」という最悪の事態を避けられる一歩を踏み出しています。iPhoneからiPhoneへの機種変更で、LINEを安全に引き継ぐ方法を、状況別にまるっと解説します。
昔に比べて、今のLINE引き継ぎはとってもシンプルで確実。でも「どの方法が自分にピッタリか」を間違えると、取り返しのつかないことになる可能性も。あなたの大切な思い出や仕事の記録を守るため、最新の正しい手順を一緒に確認していきましょう。
まずは絶対NG!これだけはやってはいけないこと
いきなりですが、最も重要な警告から。「新しいiphoneで、何も考えずに電話番号を入力して新規登録を始める」
これは、旧iphoneのLINEアカウントを永久に失う可能性が極めて高い、絶対に避けるべき行動です。LINEのシステム上、一つの電話番号に対して認められた「メイン端末」は常に1台だけ。新規登録をすると、古いアカウントが上書きされてしまうことがあるんです。
「でも、ログイン画面で電話番号入れるところしかないよ?」そう思ったあなた、ご安心を。正しい入口はちゃんとあります。これからお伝えする方法のどれかを必ず選んでください。
あなたはどのパターン?状況別・最適な引き継ぎ方法
LINEの引き継ぎは、主に次の3つの状況に分けられます。まずは自分がどれに当てはまるか、チェックしてみてください。
1. 旧iPhoneが手元にあり、電話番号が変わらない場合(一番簡単!)
これは理想的な状況。一番確実な「かんたん引き継ぎQRコード」が使えます。
2. 旧iPhoneが手元にない場合(紛失・破損・処分済み)
旧端末がなくても引き継げますが、条件があります。登録している電話番号が変わっておらず、そのSMSが受信できる状態であること。
3. 電話番号が変わる場合(キャリア変更など)
最も慎重な対応が必要なパターン。事前準備が成功のカギを握ります。
どのパターンでも共通して言えるのは、「引き継げるもの」と「引き継げないもの」を理解しておくことの重要性。期待と現実にギャップがあると、移行後にがっかりしてしまいますからね。
絶対に知っておきたい「引き継げるデータ」と「引き継げないデータ」
ここをはっきりさせておくと、移行後の混乱を大きく減らせます。
引き継げるデータ:
- 友達リスト、グループ、プロフィール(ID、アイコン)
- アルバムとノートの内容
- 購入済みスタンプ、LINEスタンププレミアムの利用データ
- Keepに保存したデータ
- LINE Payの残高、LINEポイント、購入済みコイン
- トーク履歴(ただし、バックアップ方法により条件が異なります)
引き継げないデータ(移行後に再設定が必要):
- トークルームごとの個別通知設定
- トークの背景画像(壁紙)
- 通知音の設定
特に重要なのは「トーク履歴」の扱い。これはバックアップ方法によって、以下の3パターンに分かれます。
パターンA:全履歴を引き継ぎたい場合
→ LINEプレミアムバックアップ(有料) を利用する必要があります。写真や動画などのメディアファイルも含め、すべてのデータを丸ごと移行可能。
パターンB:直近14日分のテキスト履歴だけでOK
→ 無料のiCloudバックアップで対応可能。ただしメディアファイルは引き継げません。
パターンC:トーク履歴はなくても構わない
→ 最もシンプル。アカウント情報(友達など)だけ引き継げれば十分。
あなたはどのパターンですか?「写真や大切なファイルも絶対残したい」という方は、プレミアムバックアップの利用を検討するタイミングかもしれません。
状況1:旧iPhoneが手元にある・電話番号変わらない(一番ラクな方法)
準備が整っているなら、10分もあれば完了する簡単な方法です。使うのは「かんたん引き継ぎQRコード」。パスワード入力も不要で、公式が最も推奨している方法です。
ステップ1:旧iPhoneでの事前準備
- LINEアプリを最新版に更新
- 設定 → アカウント引き継ぎ で「アカウントを引き継ぐ」をオンに
※この設定はオンにしてから36時間以内に引き継ぎを完了させる必要があります - (できれば)トーク履歴をiCloudにバックアップ
設定 → トーク → トークのバックアップ → 「今すぐバックアップ」
ステップ2:新旧iPhoneで引き継ぎ実行
- 新しいiphoneにLINEをインストール
- 「ログイン」→「QRコードでログイン」を選択
- 旧iPhoneでLINEを開き、設定 → バックアップ・引き継ぎ → かんたん引き継ぎQRコード を表示
- 新しいiphoneでこのQRコードをスキャン
- 旧iPhoneの画面に確認メッセージが表示されるので「はい」をタップ
これで完了!あまりにも簡単に終わって「え、これだけ?」と思うかもしれませんが、それで正解です。最新の方法は本当にシンプルになりました。
状況2:旧iPhoneが手元にない場合の緊急対応
旧iphoneをなくしてしまった、壊れてしまった、もう処分してしまった…そんな緊急時でも、まだ希望はあります。
前提条件の確認:
- 登録している電話番号が変更されていない
- その番号にSMSが受信できる状態である
この2つがクリアできていれば、次の手順で復旧を試みられます。
手順:
- 新しいiphoneでLINEを起動
- 「ログイン」→「電話番号でログイン」を選択
- 登録済みの電話番号を入力
- SMSで届く6桁の認証コードを入力
- LINEのパスワードの入力が求められる
ここで重要なポイントが!「パスワードを忘れてしまった」という場合、この方法では引き継ぎが完了できないリスクが高まります。
日頃からLINEにパスワードを設定し、管理しておくことの重要性がここにあります。「パスワードなんて設定してないよ」という方、今この瞬間に旧iphoneがまだ使えるなら、すぐに設定に行きましょう。
状況3:電話番号が変わる場合の事前対策マニュアル
キャリアを変更するなどして、電話番号自体が変わる機種変更。これはLINE引き継ぎにおいて、最も計画性が求められるシナリオです。
成功の確率を最大化するために、旧iPhoneがまだ操作可能なうちに、以下のいずれかの対策を講じておく必要があります。
対策A:Apple ID連携を設定しておく
旧iphoneで、設定 → アカウント → 連携アカウント から Apple IDでの連携 を設定。これで、新しいiphoneではApple IDを通じた認証が可能になります。
対策B:メールアドレスとパスワードを確実に
LINEに有効なメールアドレスを登録し、パスワードを設定・記憶しておく。これが最も基本的で強力なバックアップ方法です。新しいiphoneでは、このメールアドレスとパスワード、または旧電話番号を使って本人確認を行います。
もし対策が何もなかったら…?
旧iphoneが操作不能で、有効なメールアドレス登録もなく、Apple ID連携もない…そんな状況について、LINE公式ヘルプセンターは厳しい現実を伝えています。
「LINEアカウントを引き継ぐ手段がありません」
これはセキュリティ上の観点から、本人確認が不可能なアカウントの引き継ぎをサポートできないため。そうならないために、次に紹介する「万全の事前準備」を今すぐ習慣化してください。
どんな状況でも安心!今すぐできる4つの事前準備
未来の自分を救うために、今日から始められる準備があります。特別な機種変更がなくても、これらの習慣を持っておくと、いざという時に本当に助かります。
1. LINEアプリは常に最新版に更新
バグ修正やセキュリティアップデートの他、引き継ぎ機能の改善も含まれています。新旧両方の端末で最新版であることを確認。
2. 登録情報の見直しと更新
設定 → アカウント → 電話番号、設定 → アカウント → メールアドレス を確認。変更済みの古い情報が登録されていませんか?有効な連絡先が登録されているか、定期的にチェック。
3. 定期的なiCloudバックアップの習慣化
「トークのバックアップ」は自動ではなく手動。月に1回、あるいは重要なトークが増えたタイミングで、Wi-Fi環境下でバックアップを実行。その際、iCloudの空き容量も確認しましょう。
4. 最重要データの個別バックアップ
どうしても失いたくない写真やファイルは、トーク履歴のバックアップとは別に、「Keep」に保存したり、パソコンに転送したりする二重のバックアップがおすすめ。
特に「メールアドレス登録」と「パスワード設定」は、LINEアカウントそのものの生命線。これをやっておくだけで、ほとんどのトラブルを回避できると言っても過言ではありません。
トラブルシューティング:よくある失敗と解決策
うまくいかない時、焦らずにこれらのポイントを確認してみてください。
「アカウントを引き継ぐ設定が見つからない」
→ LINEのバージョンが古い可能性が高いです。まずはアプリストアで更新がないか確認。
「QRコードが読み取れない」
→ 画面の明るさを最大に。あるいは、旧端末の画面保護フィルムが原因の場合もあるので、一度外してみるのも手。
「バックアップが古いと言われる」
→ 直近のバックアップから時間が経過している場合。最新のバックアップを取ってから再度挑戦。
「新しいiPhoneでログインすると、友達がいない」
→ 最も可能性が高いのは「新規登録」をしてしまったケース。すぐにアプリを削除し、正しい「引き継ぎ」手順からやり直してください。
どうしても解決しない場合は、無理をせずLINE公式ヘルプセンターに問い合わせるのが確実です。自己判断で繰り返し試行するより、専門のサポートを受けた方が結局は早いこともあります。
次の機種変更までにやっておくべき「LINE引き継ぎ」準備チェックリスト
最後に、今日から実践できることをまとめました。このリストを参考に、あなたのLINEアカウントをしっかり守ってください。
- [ ] LINEに有効なメールアドレスを登録している
- [ ] LINEのパスワードを設定し、安全な場所に記録している
- [ ] Apple ID(iPhoneユーザーの場合)と連携している
- [ ] 月に1回、手動でトーク履歴をバックアップする習慣がある
- [ ] iCloudに十分な空き容量があることを確認済み
- [ ] 重要な写真やファイルは、別途「Keep」やパソコンにも保存している
- [ ] LINEアプリは自動更新をONにしている
安心して新しいiPhoneライフをスタートさせよう
いかがでしたか?iPhoneの機種変更でのLINE引き継ぎは、正しい知識と少しの事前準備があれば、怖いものではありません。
大切なのは「自分の状況に合った正しい方法を選ぶこと」と「万が一に備えて普段から準備しておくこと」。この2つを押さえれば、次にiphoneを買い換える時も、きっとスムーズに移行できるはずです。
新しいiphoneで、大切な人とのトーク履歴をそのままに、快適なLINEライフを続けていきましょう。あなたのデジタルな思い出が、安全に次の端末へと旅立ちますように。
