タブレットはコンパクトで持ち運びやすい反面、画面サイズが小さくて作業をするにはちょっと物足りないと感じることもありますよね。そんな時、大きめのタブレットが非常に便利です。特に作業効率やエンタメ体験を重視する方にとって、11インチ以上の大きめモデルは、視認性も良く、快適に作業できるのでおすすめです。
この記事では、見やすくて作業効率もアップする大きめタブレットの魅力についてご紹介し、今おすすめのモデルを5つ選んで詳しく解説します。これからタブレットの購入を考えている方や、性能重視で選びたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
大きめタブレットの魅力とは？
視認性が抜群で、作業効率が大幅にアップ
大きめのタブレットは、視認性の良さが最大の魅力です。画面サイズが大きいので、資料作成やWeb閲覧をしながら複数のウィンドウを開いて作業したり、細かい文字まで鮮明に見やすくなります。特に12インチ以上のタブレットは、作業スペースが広がり、ノートPCのように使える点が大きなメリットです。タブレット本来の手軽さと、PCライクな作業効率を両立できるので、どちらも重視する方にはうってつけの選択肢となります。
また、大きめタブレットはクリエイティブ作業にも最適です。デザインやイラスト制作をする際、広い画面で細かい部分まで確認できるため、作業がスムーズに進みます。スタイラスペンと組み合わせることで、さらに快適に作業ができるので、クリエイターにとっては必須アイテムになるかもしれません。
映像や動画の視聴が楽しくなる
大きめタブレットは、エンタメ用途でも大きな魅力を発揮します。特に、映画や動画視聴が好きな方には、12インチ以上のタブレットが最適です。大画面で映画を観ると、迫力のある映像が楽しめ、ストリーミングサービスやYouTubeなどの動画もより高画質で視聴できます。また、画面サイズが大きいので、複数のアプリを並べて作業しながら視聴することも可能です。映画、音楽、SNS、ショッピングなど、さまざまな用途で快適に楽しめます。
タブレット選びのポイント
大きめタブレットを選ぶ際には、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。特に注目すべきは、画面サイズ、解像度、性能です。これらのポイントをしっかりチェックすれば、後悔しない選択ができます。
画面サイズと解像度
大きめタブレットの選び方で最も重要なのは、やはり画面サイズと解像度です。一般的に、12インチ以上のタブレットが大きめサイズとされていますが、13インチクラスになるとさらに視認性が良く、より作業がしやすくなります。また、解像度も重要な要素で、高解像度のディスプレイを搭載したモデルは、文字や画像がより鮮明に表示され、目の負担を軽減できます。高解像度のタブレットを選ぶと、細かい作業や精密な作業にも適しています。
バッテリー性能
大きめのタブレットは、画面が大きいため消費電力が高くなりがちです。しかし、長時間使えるバッテリー性能が備わっているタブレットを選べば、外出先でも安心して使うことができます。外出先での仕事や長時間の動画視聴を考慮し、1日中使えるバッテリーが搭載されているかどうかを確認することが大切です。
OSとアプリ対応
タブレットのOSも選ぶ際のポイントです。iPadOS、Android、Windowsなど、各OSにはそれぞれ特徴があり、自分の用途に合ったOSを選ぶことが重要です。iPadOSはアプリのクオリティが高く、ビジネスやクリエイティブ作業にも向いています。Androidは自由度が高く、カスタマイズしやすいという特徴があります。Windowsタブレットは、PCライクな操作ができるので、特にビジネス用途に向いています。
大きめタブレットおすすめ5選
では、2025年おすすめの大きめタブレットを5つご紹介します。それぞれ異なる特徴を持ったモデルばかりなので、用途に合わせて選んでみてください。
1. Apple iPad Pro 12.9インチ (2025年モデル)
AppleのiPad Proは、12.9インチの大画面を持ちながらも、軽量で持ち運びやすい点が特徴です。Apple Pencil（第2世代）との連携も抜群で、クリエイターにとっては必須アイテムです。最新のApple M2チップを搭載しており、処理速度も非常に高速です。動画編集やグラフィックデザインを行う際も、非常に快適に使えます。
主なスペック：
- 画面サイズ：12.9インチ Liquid Retina XDRディスプレイ
- 解像度：2732 x 2048
- チップ：Apple M2チップ
- バッテリー駆動時間：最大10時間
2. Samsung Galaxy Tab S9+ (12.4インチ)
SamsungのGalaxy Tab S9+は、12.4インチの大きなディスプレイを持ちながら、OLEDディスプレイを搭載しています。そのため、色鮮やかな映像や画像を楽しむことができます。また、Sペンとの連携が可能で、手書きメモやスケッチに便利です。Androidタブレットの中でも非常に高性能で、仕事からエンタメまで幅広い用途に対応します。
主なスペック：
- 画面サイズ：12.4インチ Super AMOLED
- 解像度：2800 x 1752
- チップ：Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2
- バッテリー駆動時間：最大14時間
3. Microsoft Surface Pro 9 (13インチ)
MicrosoftのSurface Proシリーズは、Windowsを搭載しているため、PCライクな使い方ができます。13インチのディスプレイは作業領域が広く、デスクワークでも快適に作業ができます。加えて、タイプカバーを使用すればノートPCとしても利用できるため、ビジネス用途にも最適です。
主なスペック：
- 画面サイズ：13インチ PixelSenseディスプレイ
- 解像度：2880 x 1920
- チップ：Intel Core i5/i7（選択可）
- バッテリー駆動時間：最大10時間
4. HUAWEI MatePad Pro (12.6インチ)
HuaweiのMatePad Proは、12.6インチの大型ディスプレイを搭載しており、アクティブペン「M-Pencil」を使用してのスケッチやメモ作成に最適です。全体的にコストパフォーマンスが良く、Androidタブレットの中では高い性能を誇ります。仕事からエンタメまでこなせる万能モデルです。
主なスペック：
- 画面サイズ：12.6インチ OLEDディスプレイ
- 解像度：2560 x 1600
- チップ：Kirin 9000E
- バッテリー駆動時間：最大12時間
5. Lenovo Tab P12 Pro (12.6インチ)
LenovoのTab P12 Proは、12.6インチのディスプレイと高性能なSnapdragon 8 Gen 1を搭載した、非常にバランスの良いタブレットです。高リフレッシュレートのディスプレイと、手書き入力対応のスタイラスが特徴で、クリエイティブな作業にも適しています。
主なスペック：
- 画面サイズ：12.6インチ AMOLEDディスプレイ
- 解像度：2560 x 1600
- チップ：Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1
- バッテリー駆動時間：最大15時間
まとめ
大きめのタブレットは、作業効率が向上し、エンタメ体験もより楽しめるため、非常に多機能で便利なアイテムです。自分の用途に合ったモデルを選ぶことで、作業の効率化や楽しみ方が格段にアップします。タブレット選びで悩んでいる方は、ぜひ今回ご紹介したおすすめモデルを参考にして、最適な1台を見つけてください！
