最近は、通勤や通学の時間に音楽や動画を楽しむ人が増えていますよね。その中でも「ワイヤレスイヤホン」はすっかり生活の必需品。
ただ、選択肢が多すぎて「結局どれを選べばいいの?」と迷う人も多いはず。
そこで今回は、人気メーカー Xiaomi(シャオミ) の最新モデルから、コスパと音質のバランスに優れたおすすめイヤホンを5つ紹介します。実際の使用感や特徴を踏まえながら、あなたにぴったりの1台を見つけるお手伝いをします。
- Xiaomiのイヤホンが人気を集める理由
- 失敗しないワイヤレスイヤホンの選び方
- 1. Redmi Buds 6 Lite – 3000円以下でANC対応の神コスパ
- 2. Redmi Buds 6 Active – シンプルでパワフルな入門モデル
- 3. Redmi Buds 6 – バランス重視の万能モデル
- 4. Redmi Buds 6 Pro – 音質も機能も妥協なしの上位機
- 5. Xiaomi Buds 5 – 上質な装着感と安定した音質
- 実際に使ってみた人の声
- まとめ:Xiaomiのワイヤレスイヤホンは“価格以上”の満足度
- Xiaomiのワイヤレスイヤホンおすすめ5選!高コスパで音質抜群の最新モデル【まとめ】
Xiaomiのイヤホンが人気を集める理由
Xiaomiはスマートフォンやスマート家電で知られる中国発の大手メーカー。
日本でも「安くて性能がいい」と口コミで広がり、ワイヤレスイヤホンでも存在感を放っています。
特に評価されているのは次の3点です。
- 価格に対して機能が多い(高コスパ)
数千円台でもアクティブノイズキャンセリング(ANC)や長時間再生に対応。 - 音質チューニングの完成度が高い
大口径ドライバーを採用し、低音の迫力や中高音のクリアさが際立ちます。 - デザインと使いやすさ
コンパクトで軽く、装着感が自然。専用アプリで操作や設定も簡単です。
つまり、「初めての完全ワイヤレスイヤホン」にも、「2台目のサブ機」にも選びやすいブランドなんです。
失敗しないワイヤレスイヤホンの選び方
おすすめモデルを紹介する前に、まずは選ぶときに押さえておきたいポイントを簡単に整理しておきましょう。
音質とドライバー構成
イヤホン内部のスピーカー=ドライバーが音の要。
サイズが大きいほど低音に厚みが出やすく、複数ドライバーを搭載すると解像感やバランスが向上します。Xiaomiは12mm以上の大口径ドライバー搭載モデルも多く、低音の迫力に定評があります。
ノイズキャンセリング(ANC)
通勤・通学・カフェなど、周囲の音が気になる場面ではANC対応モデルがおすすめ。
「最大−40〜55dB」など、数値が高いほど静寂感を感じやすいです。
バッテリー性能
長時間使うなら、再生時間も重要。
イヤホン単体で5〜10時間、ケース併用で30時間以上再生できるモデルもあります。急速充電に対応していれば、10分充電で2時間使えることも。
接続と機能性
Bluetoothの安定性やマルチポイント(2台同時接続)も注目ポイント。
Xiaomiの最新機種はLDACやLC3など高音質コーデックにも対応し、動画やゲームでも遅延が少なく快適です。
装着感・防水
軽量でフィットする形状を選びましょう。汗や雨に強いIP54などの防水性能があると、ランニングにも安心です。
1. Redmi Buds 6 Lite – 3000円以下でANC対応の神コスパ
まず紹介したいのは「Redmi Buds 6 Lite」。
2,000円台とは思えない完成度で、SNSでも話題のモデルです。
12.4mmの大型ドライバーを搭載し、音の厚みがしっかり。
さらにハイブリッドANCでノイズを抑え、通勤中でもクリアなサウンドを楽しめます。イヤホン単体で約7時間、ケース込みで38時間再生できるタフなバッテリーも魅力。
「安いのにちゃんと聴けるイヤホンが欲しい」人には最適。
ただしLDACなど高音質コーデック非対応なので、ハイレゾ音源を楽しみたい人は上位機種を検討してもいいかもしれません。
2. Redmi Buds 6 Active – シンプルでパワフルな入門モデル
「とにかく安くて音がいいイヤホンが欲しい」ならこちら。
実勢価格は2,000円前後と驚くほど手ごろです。
14.2mmのドライバーが生み出す低音はこの価格帯では異例の迫力。
AIノイズリダクション搭載で通話もクリアにこなせます。軽くて耳にフィットしやすく、長時間でも疲れにくい設計。
ただしANCや外音取り込み機能は非搭載。
音楽を気軽に楽しみたい人や、サブイヤホンとして使いたい人におすすめの一台です。
3. Redmi Buds 6 – バランス重視の万能モデル
価格は5,000円台ながら、デュアルドライバー構成を採用。
大口径ドライバー+ツイーターの組み合わせで、低音の力強さと高音の透明感を両立しています。
ノイズキャンセリングは最大−49dB、バッテリーは最大42時間。
さらに装着検出やマルチポイント接続にも対応し、スマホとPCを行き来する人にも便利です。
「価格を抑えつつ機能にも妥協したくない」という人にはぴったり。
全体的なバランスが非常に良く、“コスパ最強の中堅モデル”と呼べる存在です。
4. Redmi Buds 6 Pro – 音質も機能も妥協なしの上位機
「1万円以内でベストな音を求める」ならこのモデル。
トリプルドライバー構成に加え、最大−55dBの強力なANCを搭載しています。
高音質コーデックLDACやLC3にも対応し、音の解像感はワンランク上。
低音の厚みと高音の伸びが絶妙で、ロックやジャズ、クラシックなどジャンルを選びません。
装着感も改良され、耳に自然に収まる形状が好評です。
動画視聴やオンライン会議、音楽リスニングすべてを1台でこなせる万能モデル。
価格はやや高めですが、満足度はそれ以上です。
5. Xiaomi Buds 5 – 上質な装着感と安定した音質
最後に紹介するのは、Xiaomi本体ブランドの「Xiaomi Buds 5」。
12.4mmのチタンダイアフラムドライバーを搭載し、繊細な音まで表現します。
軽量設計で片耳約4.2g。
ノイズキャンセリングは最大−46dBと高水準で、静かな環境を実現。
通勤中の電車内やカフェでも音楽に没頭できます。
約1.2万円と今回紹介する中では最も高価ですが、
「音質も装着感も妥協したくない」という人には非常におすすめ。
上品でスタイリッシュなデザインも魅力です。
実際に使ってみた人の声
多くのユーザーがXiaomiイヤホンのコスパを絶賛しています。
- 「2,000円台でANC付きは信じられない」
- 「音のバランスがよく、長時間でも疲れない」
- 「ケースの充電持ちが良く、旅行でも安心」
一方で、「高音質コーデック非対応のモデルは音の伸びが物足りない」といった声もあります。
しかし、価格を考えれば十分すぎるクオリティ。初めての完全ワイヤレスイヤホンとして選ぶ価値は高いでしょう。
まとめ:Xiaomiのワイヤレスイヤホンは“価格以上”の満足度
今回紹介した5モデルを振り返ると、どれも「価格以上の価値」があることが分かります。
- ライトユーザーには Redmi Buds 6 Lite / Redmi Buds 6 Active
- バランス重視なら Redmi Buds 6
- 音質重視派は Redmi Buds 6 Pro / Xiaomi Buds 5
それぞれの特徴を押さえ、自分の用途に合ったモデルを選べば失敗しません。
安いだけでなく、音質・機能・使いやすさまでしっかり詰まったXiaomiのワイヤレスイヤホン。
ぜひあなたの生活スタイルに合わせて、ぴったりの1台を見つけてみてください。
Xiaomiのワイヤレスイヤホンおすすめ5選!高コスパで音質抜群の最新モデル【まとめ】
最後にもう一度伝えたいのは、「Xiaomiのイヤホンはコスパで選ぶなら最有力」ということ。
1万円以下でも、ノイズキャンセリングや高音質を兼ね備えたモデルが揃っています。
高級機にこだわらず、自分の使い方に合ったベストなイヤホンを見つける。
それこそが、今の時代の“賢い選び方”ではないでしょうか。
