最近発売されたAQUOSシリーズの中でも注目を集めている「アクオスセンス9」。
高性能カメラや美しいディスプレイに加え、軽量で持ちやすいデザインが魅力ですよね。
そんなアクオスセンス9をもっと快適に使うなら、やっぱりワイヤレスイヤホンの相性は外せません。
この記事では、アクオスセンス9と高相性のワイヤレスイヤホンを5モデル厳選してご紹介します。
音質・接続の安定性・使いやすさを重視し、日常使いにもピッタリなイヤホンを中心にまとめました。
アクオスセンス9の特徴とワイヤレスイヤホン選びのポイント
まずは、アクオスセンス9のオーディオ性能を簡単に押さえておきましょう。
この機種はBluetooth5.1を搭載しており、接続の安定性と省電力性能に優れています。
さらに、aptX AdaptiveやaptX HDなどの高音質コーデックにも対応しているため、対応イヤホンを選べばワイヤレスでもクリアで臨場感のある音を楽しめます。
一方で、3.5mmのイヤホンジャックは搭載されていないモデルもあるため、基本的にはBluetooth接続での利用がメイン。
そのため、音質・遅延・マイク性能などのバランスが取れたモデルを選ぶのがポイントです。
チェックしたいポイントは次の通りです。
- Bluetoothバージョン(5.0以上なら安心)
- コーデック対応(aptX、AAC、LDACなど)
- 通話時のマイク性能やノイズキャンセリング
- バッテリー持ちとケースの充電方式
- 防水・防塵性能
これらを踏まえた上で、アクオスセンス9と相性の良いモデルを具体的に見ていきましょう。
1. SONY WF-1000XM5|音質とノイズキャンセリングの完成形
ワイヤレスイヤホンといえばソニーのWFシリーズ。
その最新モデル「WF-1000XM5」は、aptXには非対応ながらLDACに対応しており、Android端末との相性は抜群です。
音質は非常にクリアで、低音から高音までバランスよく再現。
さらにノイズキャンセリング性能は業界トップクラスで、通勤・通学時の騒音をほぼカットしてくれます。
加えて、マイク性能が高く、通話もクリア。アクオスセンス9のマイク性能と組み合わせれば、オンライン会議やビデオ通話も快適です。
- Bluetooth 5.3対応
- LDAC対応でハイレゾ相当の音質
- 最大8時間再生+ケースで24時間
- マルチポイント対応(2台同時接続OK)
「音質も静寂も妥協したくない」という方には間違いなくおすすめです。
2. Anker Soundcore Liberty 4|高コスパで多機能な万能モデル
コスパを重視するならAnkerのLiberty 4が人気。
価格帯は手ごろながら、aptXやLDAC対応、空間オーディオ機能、マルチポイント接続まで備えた万能機です。
音の立体感があり、特に映画や動画視聴との相性が良好。
さらに装着センサーで自動再生・停止ができるなど、使い勝手の細かい部分まで考え抜かれています。
- Bluetooth 5.3対応
- LDAC対応(ハイレゾワイヤレス認証)
- 最大9時間再生+ケース込み28時間
- アプリで音質調整可能
アクオスセンス9のようにバランス重視のスマホとは相性抜群。
「初めてのワイヤレスイヤホン」にもおすすめです。
3. Audio-Technica ATH-TWX9|日本ブランドの高精度サウンド
オーディオテクニカのATH-TWX9は、音質とデザインの両立を追求したハイエンドモデル。
aptX Adaptive対応で、AQUOSシリーズとの親和性も高い一台です。
自然な音の広がりと厚みのある低音が特徴で、長時間聴いても疲れにくいチューニング。
また、UV除菌機能付きの充電ケースというユニークな特徴もあり、衛生面にも配慮されています。
- Bluetooth 5.2対応
- aptX Adaptive対応
- 最大6時間再生+ケース込み18.5時間
- ノイズキャンセリング&外音取り込み対応
高音質を求めるAQUOSユーザーに最もおすすめできる国産モデルです。
4. Jabra Elite 8 Active|防水・耐久性を重視するならこれ
運動やアウトドアシーンで使うなら、JabraのElite 8 Activeが最強クラス。
防水・防塵規格IP68に対応しており、汗や雨でも問題なし。
さらに米国軍事規格の耐久テストもクリアしており、どんな環境でも安心して使えます。
aptX Adaptiveには非対応ですが、AACコーデックの最適化により音質は非常に安定。
マイク性能も高く、風のある場所でもクリアに通話できます。
- Bluetooth 5.3対応
- IP68防水・防塵
- 最大8時間再生+ケース込み32時間
- マルチポイント・ワイヤレス充電対応
アクオスセンス9を持ってアクティブに動き回る人にはぴったりの相棒です。
5. final ZE3000|音質にこだわるミニマル派に
最後に紹介するのは、日本のオーディオブランドfinalのZE3000。
余計な装飾を排し、音の自然さと純粋な再生能力にこだわった一台です。
aptX Adaptive対応で、アクオスセンス9のBluetooth機能を最大限に活かせます。
解像度の高い中高音と繊細な表現力が魅力で、ボーカル中心の楽曲を聴く方に特におすすめ。
- Bluetooth 5.2対応
- aptX Adaptive対応
- 最大7時間再生+ケース込み35時間
- 軽量&フィット感抜群のデザイン
派手さはないものの、じっくり音楽を楽しみたい方には理想的なモデルです。
ワイヤレスイヤホンを選ぶときの注意点
アクオスセンス9は高性能ながら、Androidアップデートの影響でまれにBluetooth接続の不安定さが報告されることもあります。
イヤホンを選ぶときは、ファームウェア更新が定期的に行われているメーカーを選ぶと安心です。
また、ペアリング時に接続がうまくいかない場合は、
「Bluetooth設定の初期化」や「端末の再起動」で改善するケースが多いので試してみましょう。
さらに、aptXやLDAC対応イヤホンを使う場合は、設定画面で「高音質優先」にチェックを入れることで性能を最大限に引き出せます。
まとめ:アクオスセンス9に最適なイヤホンを選べば、日常が変わる
アクオスセンス9は、Bluetooth5.1と高音質コーデック対応で、ワイヤレスオーディオを存分に楽しめるスマートフォンです。
今回紹介した5モデルは、どれも音質・使いやすさ・接続安定性のバランスが取れた高相性イヤホンばかり。
- ソニー WF-1000XM5:最高クラスの音質と静寂
- Anker Liberty 4:コスパ抜群の万能型
- オーディオテクニカ ATH-TWX9:高音質と国産品質
- Jabra Elite 8 Active:耐久性最強
- final ZE3000:音の純度を極めたい人に
使い方やライフスタイルに合ったイヤホンを選べば、通勤時間や自宅リラックスタイムの満足度が大きく変わります。
アクオスセンス9の性能を最大限に引き出すためにも、あなたにぴったりのワイヤレスイヤホンを見つけてください。
以上、「アクオスセンス9におすすめのワイヤレスイヤホン5選!高相性モデルを厳選紹介」でした。
