ワイヤレスイヤホンを選ぶとき、音質だけでなく「通話のしやすさ」や「装着感」も重要ですよね。とくに通勤やテレワークで長時間使う人にとっては、耳への負担の少なさや、クリアなマイク性能が快適さを大きく左右します。
今回は国内メーカー・エレコム(ELECOM)のワイヤレスイヤホンの中から、通話品質と装着感に優れたおすすめモデルを8つ紹介します。価格帯は比較的手頃で、初めてワイヤレスを買う人にもぴったりなラインナップです。
エレコムのイヤホンが選ばれる理由
エレコムは大阪発の日本メーカーで、PC周辺機器やスマホアクセサリの印象が強いですが、イヤホンにも力を入れています。
特徴は「使いやすさ」と「価格のバランス」。高級志向というより、日常に寄り添う実用性を重視している印象です。
特にワイヤレスイヤホンでは、次のような強みがあります。
- 超軽量・小型設計で耳にフィットしやすい
- 音質・通話品質・装着感のバランスが良い
- ノイズキャンセリングや低遅延モードなど、機能面も充実
- カラーバリエーションが豊富で、ファッションにも合わせやすい
シンプルながら細やかな配慮が感じられる点が、国内ブランドらしい魅力です。
ワイヤレスイヤホンを選ぶときのポイント
エレコムに限らず、イヤホン選びでは「通話品質」「装着感」「機能性」を軸に考えると失敗しません。それぞれ簡単に整理しておきましょう。
通話品質をチェック
通話で重要なのはマイク性能とBluetoothの安定性。
エレコムの多くのモデルはHFP/HSPプロファイルに対応しており、スマホの通話やオンライン会議にも使えます。
また、Bluetooth5.2や5.3対応のモデルは通信が途切れにくく、屋外でも安定して会話が可能です。
装着感を確認
耳に長時間入れても痛くならないかは、使い勝手に直結します。
エレコムは人間工学に基づいた「エルゴノミクスデザイン」や、片耳3g台の超軽量設計など、装着感を重視した設計が特徴です。
セミオープンタイプのモデルもあり、耳を塞ぎすぎず自然な装着感を求める人にも向いています。
音質・機能性も忘れずに
音質面では、AACコーデック対応モデルが多く、iPhoneユーザーにとっては安心。
また、ノイズキャンセリング(ANC)や外音取り込みモード、低遅延モードなど、用途に合わせて選べる点もポイントです。
通話品質と装着感に優れたエレコムのおすすめワイヤレスイヤホン8選
ここからは、エレコムの中でも特に人気の高いモデルを紹介します。
通話のしやすさや装着感、日常使いでの快適さに焦点を当てています。
1. LBT-TWS17|軽量×フィット感で日常使いに最適
片耳わずか約3.3gの超軽量設計。耳の形状に合わせたエルゴノミクスデザインで、長時間でも疲れにくいのが特長です。
タッチセンサーで直感的に操作でき、AAC対応で音質も安定。低遅延モード搭載で動画視聴にも向いています。
通話もクリアで、マスクを着けたままでも邪魔になりにくい形状です。
2. LBT-TWS13|ノイズキャンセリング対応の高コスパモデル
Bluetooth5.2対応で通信が安定。ANC(アクティブノイズキャンセリング)を搭載し、周囲の雑音を軽減して音楽や通話に集中できます。
1回の充電で最大6時間、ケース併用で約26時間再生できるバッテリー性能も魅力。
密閉型なので遮音性が高く、電車通勤やカフェなどでも快適です。
3. LBT-TWS11|セミオープンタイプで耳にやさしい
耳への圧迫感を抑えたセミオープンタイプ。軽い装着感を重視する人におすすめです。
長時間のオンライン会議でも疲れにくく、ナチュラルな装着感が特徴。
シンプルなデザインで扱いやすく、価格も手頃なのでワイヤレス入門機として最適です。
4. LBT-TWS15|ノイズ対策を重視したハイスペックタイプ
エレコムの上位モデルで、ノイズキャンセリング性能を強化。
周囲の音を抑え、クリアな音声と高い通話品質を両立しています。
通話中心のビジネスシーンや、静かな環境で音楽を楽しみたい人におすすめです。
5. LBT-OWS01|耳を塞がないオープンイヤー型
「耳を塞ぎたくないけど、ワイヤレスで使いたい」という人にぴったり。
オープンイヤータイプで周囲の音を自然に聞きながら使えます。
長時間装着しても蒸れにくく、安全性も高いので在宅ワークや家事中の通話にも便利です。
6. LBT-TWS16|デザイン性重視のカラフルモデル
カラーバリエーションが豊富で、ファッションアイテムとしても人気。
装着感が軽く、日常使いにぴったり。音質はバランス型で、通勤や外出時に気軽に使えます。
価格も手頃で、気軽に買い替えたい人にも向いています。
7. LBT-TWS12|ベーシックで使いやすい定番モデル
初めてワイヤレスイヤホンを使う人におすすめのベーシックモデル。
Bluetooth対応で接続もスムーズ。通話・音楽どちらにも無難に対応し、コスパが非常に良いです。
「とにかくシンプルで失敗したくない」という人に。
8. LBT-TWS17(ホワイト)|カラーで選びたい人に
ブラックに加え、ホワイトやピンクなど明るい色展開があるTWS17シリーズ。
性能は同じで、カラーによって印象が変わるので、ファッションに合わせて選ぶ楽しみがあります。
コンパクトで目立ちにくく、男女問わず人気のデザインです。
用途別に見るおすすめの選び方
選ぶときは、自分の利用シーンを意識すると失敗しません。
- テレワーク・オンライン会議中心
→ 通話品質と装着感を重視。TWS17やTWS11がおすすめ。 - 通勤・通学など移動中
→ ANC搭載のTWS13や密閉型モデルで音漏れを防ぐ。 - 家事やランニング時
→ OWS01のようなオープンイヤー型が安全で快適。 - デザイン重視・普段使い
→ TWS16やTWS17(ホワイト)など、カラー展開が豊富なモデルを。
エレコムのワイヤレスイヤホンが向いている人
- 手頃な価格で通話も音楽も楽しみたい人
- 軽くて耳に負担の少ないイヤホンを探している人
- 国産ブランドの安心感を重視する人
- 初めて完全ワイヤレスを試したい人
価格帯は2,000〜6,000円台が中心で、他社のハイエンド機に比べると導入しやすいのが魅力です。
まとめ|エレコムのワイヤレスイヤホンおすすめ8選!通話品質と装着感に優れたモデルを紹介
エレコムのワイヤレスイヤホンは、手頃な価格ながら通話のしやすさや装着感に優れたモデルが多く揃っています。
特にTWS17やTWS13は軽量で使いやすく、通話も安定しているため日常使いに最適です。
また、セミオープンタイプやオープンイヤー型など、耳の負担を軽減する設計が多いのもポイント。
自分の使い方に合った1台を選べば、通勤もテレワークももっと快適になります。
「通話品質」「装着感」「音質」をバランスよく備えたエレコムのワイヤレスイヤホンで、ストレスのない毎日を楽しんでください。
