最近のワイヤレスイヤホン市場、進化のスピードがすごいですよね。
以前は2〜3万円出さないと手に入らなかった「ノイズキャンセリング」や「ハイレゾ対応」モデルが、今や1万円前後で手軽に買えるようになっています。
この記事では、1万円前後で買えるおすすめのワイヤレスイヤホンを10モデル厳選。
音質や機能、使い勝手などを総合的に見て「本当にコスパがいい」と言えるモデルだけを紹介します。
- 1万円前後のワイヤレスイヤホンが“買い”な理由
- ワイヤレスイヤホンの選び方を3ステップで整理
- EarFun Air Pro 4|ハイレゾ&ANC対応のコスパモンスター
- Galaxy Buds2|安定のサムスンクオリティ
- JBL WAVE Buds 2|ブランド信頼と迫力低音
- NUARL N6 mini|日本ブランドの安心感
- EarFun Air Pro 4i|AI通話対応で多用途に便利
- Anker Soundcore Life P3|定番の人気シリーズ
- SONY WF-C500|音の自然さと信頼性
- SoundPEATS Capsule3 Pro|LDAC×ANCの隠れた実力派
- JAYS a-Six Wireless|シンプルで上質な北欧デザイン
- 1万円前後のおすすめイヤホンで、日常を“いい音”に
1万円前後のワイヤレスイヤホンが“買い”な理由
この価格帯、実は「コスパの頂点」とも言われるレンジです。
安すぎるモデルは接続が不安定だったり、音質がこもりがち。
逆に高価格帯だと、一般ユーザーには機能過多で“オーバースペック”になりがち。
1万円前後なら、
- 高音質なBluetoothコーデック(LDAC・aptX Adaptiveなど)
- アクティブノイズキャンセリング(ANC)
- 外音取り込み・マルチポイント・防水機能
といった機能がしっかりそろい、普段使いにちょうどいいんです。
ワイヤレスイヤホンの選び方を3ステップで整理
- 音質をチェック
10mm以上のダイナミックドライバーを採用しているモデルは、低音の厚みや解像感が高い傾向があります。
コーデックはAAC以上が基本。AndroidユーザーならaptXやLDAC対応だとさらに高音質を楽しめます。 - 機能で比べる
ANC(ノイズキャンセリング)や外音取り込み、防水規格(IPX4以上)は日常使いで便利。
通勤・通学時の電車内や屋外での使用を考えるなら、このあたりは必須です。 - 使いやすさも大事
タッチ操作の反応、アプリ連携、バッテリー持ちなども意外と差が出ます。
ワイヤレス充電やマルチポイント対応があると、より快適に使えます。
EarFun Air Pro 4|ハイレゾ&ANC対応のコスパモンスター
1万円以下でハイレゾ音質、しかもANC搭載。
この価格帯でこれだけ詰め込んだモデルは珍しいです。
- Bluetooth 5.4対応
- LDAC/aptX Lossless対応
- 最大再生時間:45時間(ケース込み)
- -50dBクラスのノイズカット
低音の量感と中高域のクリアさがバランス良く、どんなジャンルにも合います。
特に通勤中に使う人には、ANCの効きが強くておすすめです。
Galaxy Buds2|安定のサムスンクオリティ
7,000円台で手に入ることもあるGalaxy Buds2。
デュアルドライバー搭載で、低音の厚みと高音の伸びが自然です。
- 片耳5g以下の軽量設計
- ノイズキャンセリング&外音取り込み
- Qiワイヤレス充電対応
Android端末との相性が抜群で、特にGalaxyユーザーにはベストチョイス。
アプリ「Galaxy Wearable」から音質調整も可能です。
JBL WAVE Buds 2|ブランド信頼と迫力低音
老舗オーディオブランドJBLのエントリーモデル。
音の迫力と安定感はやはりJBLらしい。
- 8mmドライバー搭載
- JBL Deep Bass Sound
- 防水性能:IPX2
- ケース込みで最大30時間再生
やや低音寄りのサウンドで、ポップスやEDMが映えます。
価格も7,000円前後とリーズナブルで、初めてのワイヤレスイヤホンにも最適です。
NUARL N6 mini|日本ブランドの安心感
音質とデザインのバランスが良いNUARL。
N6 miniは小型ながら、上位機種と同じドライバー技術を搭載しています。
- NUARL DRIVER[v3]搭載
- IPX7防水対応
- 最大32時間再生
中高域がとてもクリアで、ボーカルが前に出るタイプのチューニング。
邦楽やアコースティックをよく聴く人におすすめ。
EarFun Air Pro 4i|AI通話対応で多用途に便利
同シリーズのAir Pro 4より価格を抑えた廉価版ながら、機能面は十分。
- LDAC対応
- AIノイズリダクション通話
- 低遅延ゲームモード搭載
- 最大45時間再生
Zoomや通話での音質が良く、ビジネス用途にも向きます。
動画視聴やスマホゲームでも遅延が少ない点が高評価。
Anker Soundcore Life P3|定番の人気シリーズ
Ankerといえば“高コスパガジェット”の代名詞。
Life P3はその中でもバランスが良く、使い勝手に優れたモデルです。
- ハイブリッドANC搭載
- SoundcoreアプリでEQ調整可能
- 最大再生時間:40時間
- IPX5防水
低音強めでポップスやロックに最適。
カラーバリエーションも豊富で、デザイン性も高いです。
SONY WF-C500|音の自然さと信頼性
ソニーの完全ワイヤレスイヤホン入門機。
価格は約9,000円前後ながら、音の作り込みはさすが。
- DSEE搭載(高音域を補完)
- 最大20時間再生
- IPX4防滴仕様
音の自然さ、装着感の良さ、操作の安定感。
どれを取っても“安心して使える1台”です。
SoundPEATS Capsule3 Pro|LDAC×ANCの隠れた実力派
最近口コミで人気急上昇中のモデル。
高コーデック対応で音質にこだわる人にもおすすめです。
- LDAC/ハイレゾワイヤレス認証
- ハイブリッドANC搭載
- 最大52時間再生(ケース込み)
1万円を少し切る価格ながら、スペックはミドルレンジ級。
音質・機能・価格のバランスが秀逸です。
JAYS a-Six Wireless|シンプルで上質な北欧デザイン
ネックバンド型ですが、音質重視で根強い人気のモデル。
- 12時間連続再生
- コンパクト設計
- クリーンでナチュラルな音質
完全ワイヤレスにこだわらず「音質を優先したい」人には選ぶ価値があります。
ケーブル付きの安心感も魅力。
1万円前後のおすすめイヤホンで、日常を“いい音”に
1万円前後のワイヤレスイヤホンは、もはや“中途半端”ではありません。
音質・ノイズキャンセリング・バッテリー・防水…どれも普段使いに十分なレベル。
安くても雑に作られた印象はなく、各ブランドが本気で開発した“勝負モデル”がそろっています。
毎日の通勤や作業時間を、少しでも快適にしたい。
そんな人にこそ、この記事で紹介したモデルをチェックしてほしいです。
あなたの耳と生活にぴったり合う1台を、ぜひ見つけてください。
1万円前後で買えるワイヤレスイヤホンおすすめ10選!コスパ最強モデル紹介
──予算を抑えつつ、いい音と快適さを両立するなら、今がまさに“買い時”です。
