みなさん、こんにちは。久しぶりにiPhoneの調子を見てみたら「iCloudの容量が足りません」なんてメッセージが出てて困った経験、ありませんか?
私も先日ふと気づいたら、何年も前に手放したiPhone 6sのバックアップがまだ残ってて、けっこうな容量を占めてることに気づいたんです。そういえば機種変更したときにバックアップの整理、忘れてたな…と。
実はこれ、かなり多くの人がやらかしているあるあるなんですよね。特に長年iPhoneを使い続けていると、気づかないうちに古いバックアップが何個も溜まっていて、ストレージを圧迫していることが少なくありません。
今回はそんな悩みを解決するために、iPhoneの古いバックアップを削除する方法を、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。iCloudの容量不足でお困りの方や、パソコンのローカルバックアップを整理したい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
そもそもiPhoneのバックアップって何が保存されてるの?
バックアップを削除する前に、まずは「何が保存されているのか」を理解しておくと安心です。
iPhoneのバックアップには主にこんなデータが含まれています。
- アプリのデータと設定
- メッセージ(iMessageやSMS)
- ホーム画面の構成
- 着信音
- ヘルスケアデータ
- デバイスの各種設定
意外かもしれませんが、写真や連絡先はiCloudに同期している場合、バックアップとは別にクラウド上に保存されているんですよね。だからバックアップを削除しても、写真が突然消えることは基本的にありません。この辺りを理解しておくと、不要なバックアップも安心して削除できます。
なんで古いバックアップを削除したほうがいいの?
容量不足による新規バックアップ失敗を防ぐ
Appleから無料で提供されているiCloudストレージは5GB。正直、これだけだとすぐにいっぱいになっちゃいますよね。私の場合、写真の同期だけでほぼ容量を使い切ってしまいます。
そんな状態で新しいバックアップを作ろうとすると「バックアップに失敗しました」なんてエラーが出て、大事なデータが保護されないままになってしまうことも。
機種変更時の混乱を避けられる
新しいiPhoneを買ったとき、復元するバックアップを選ぶ画面になりますよね。そこに何年も前の古いデバイスのバックアップが混ざっていると、「あれ、どれが最新だっけ?」って迷う原因になります。
不要なバックアップはさっさと削除しちゃいましょう。
月額料金の節約になる可能性も
iCloudのストレージプランは50GBで月額130円、200GBで400円、2TBで1,300円。不要なバックアップを削除して容量に余裕ができれば、ワンランク下のプランに変更できるかもしれません。塵も積もれば山となる、ですからね。
iCloudに保存されている古いバックアップの削除方法
iPhone本体からサクッと削除する手順
いちばん簡単なのは、手元のiPhoneから直接操作する方法です。特別な機材もいらないし、5分もあれば完了しちゃいます。
- 「設定」アプリを開く
- 画面上部の自分の名前(Apple ID)をタップ
- 「iCloud」を選択
- 「ストレージを管理」または「アカウントストレージ」をタップ
- 「バックアップ」を選ぶと、バックアップがあるデバイスの一覧が表示される
- 削除したい古いバックアップをタップ
- 「バックアップを削除」→「オフにして削除」をタップ
これだけで完了です。簡単でしょ?
ただ注意点として、今使っているiPhoneの最新バックアップをうっかり消しちゃわないように気をつけてくださいね。削除する前に、バックアップの日付をしっかり確認するのがポイントです。
パソコンからも管理できる?
iCloud.comからもバックアップの管理はできるんですが、実はバックアップの削除機能はちょっと限られています。より確実に管理したいなら、MacやWindowsにサインインしているiCloudの設定画面から行うのがおすすめです。
Macの場合:
システム設定 → Apple ID → iCloud → ストレージを管理
Windowsの場合:
iCloud for Windowsを開く → ストレージ
ここからも同じように不要なバックアップを削除できます。
パソコンに保存されているローカルバックアップの削除方法
iCloudだけでなく、実はパソコンにもバックアップが残っていることが多いんです。iTunes(今はFinder)でiPhoneを接続したときに自動でバックアップが作成されることがありますからね。
Mac(Finder)で削除する方法
macOS Catalina以降のMacを使っている場合:
- iPhoneをMacに接続
- Finderを開いてサイドバーからiPhoneを選択
- 「一般」タブの「バックアップを管理」をクリック
- 削除したいバックアップを選んで「削除」ボタンをポチッ
これだけでOKです。一覧に日付とサイズが出るので、どのバックアップがどの時期のものかもわかりやすいですね。
Mac(古いiTunes)やWindowsで削除する方法
macOS Mojave以前、またはWindowsでiTunesを使っている場合:
- iTunesを開く
- Macならメニューバーから「iTunes」→「環境設定」
Windowsなら「編集」→「環境設定」 - 「デバイス」タブをクリック
- 削除したいバックアップを選んで「バックアップを削除」
こちらもとてもシンプルです。
もっと直接的に削除したい場合
少し上級者向けですが、バックアップが保存されているフォルダから直接削除する方法もあります。
Windowsの場合:C:\Users\[ユーザー名]\Apple\MobileSync\Backup
Macの場合:~/Library/Application Support/MobileSync/Backup/
このフォルダを開くと、複数のフォルダがズラッと並んでいます。フォルダ名はUDIDっていうそのデバイス固有のIDになっていて、どれがどのデバイスかはぱっと見わかりにくいんですよね。なので削除するときは、更新日時を確認して「これは確実に古いやつだ」ってものがわかってからにしましょう。
どのバックアップを削除すればいいか迷ったときの判断基準
日付をチェックしよう
バックアップの管理画面には、それぞれ作成日時が表示されます。最終使用から1年以上経っているデバイスのバックアップは、ほぼ間違いなく不要でしょう。もう手放したiPhoneのバックアップなんかも、迷わず削除して大丈夫です。
サイズの大きいものから手をつける
ストレージ解放が目的なら、容量の大きいバックアップから削除するのが効率的です。特に写真や動画が多いデバイスのバックアップはサイズが大きくなりがち。バックアップ一覧でサイズ順に並べ替えられればいいんですが、残念ながらその機能はないので、ひとつずつ確認していきましょう。
デバイス名で判断する
バックアップ一覧には「iPhone 12 Pro」みたいにデバイス名も表示されます。今使っている機種名と違うもの、過去に使っていた機種名のものは削除対象です。
バックアップ削除前に絶対確認しておくべきこと
最新バックアップの存在確認
これは本当に大事!まずは現在使っているiPhoneの最新バックアップがちゃんと存在するか確認してください。
「設定」→「自分の名前」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」で最終バックアップ日時が表示されます。もし「最終バックアップ:なし」なんて表示が出ていたら、いますぐ手動でバックアップを作成しましょう。その上で古いバックアップを削除するのが安心です。
大切なデータがバックアップにしかない場合
連絡先やカレンダーはたいていiCloudと同期されているので問題ありませんが、特定のアプリのデータや古いメッセージの履歴などがバックアップにしか残っていないケースもあります。削除する前に「これは後で必要になるかな?」とちょっと考えてみてください。
削除後にストレージが増えたか確認しよう
バックアップを削除したら、ちゃんと容量が増えたか確認するのも忘れずに。
iCloudの場合は「設定」→「自分の名前」→「iCloud」→「ストレージを管理」で利用可能容量が増えているのが確認できます。
「おっ、5GBも空いた!」なんて嬉しい結果になることも。これだけ空けば、当分は容量不足に悩まされずに済みますね。
これからバックアップを溜め込まないための習慣
せっかくキレイにしたんだから、また同じ悩みを繰り返さないようにしたいですよね。
定期的なバックアップ整理を習慣に
私のおすすめは、3ヶ月に1度くらいのペースでバックアップの内容を確認すること。季節が変わるタイミングとか、決まった日を設定しておくと忘れにくいですよ。
特にiOSの大きなアップデートがある前後はバックアップを取る機会も多いので、そのタイミングで「ついでに整理しちゃおう」と思うと効率的です。
バックアップから除外するアプリを選ぶ
iCloudバックアップでは、特定のアプリをバックアップ対象から外すこともできます。
「設定」→「自分の名前」→「iCloud」→「ストレージを管理」→「バックアップ」→今使っているデバイスを選択 →「すべてのアプリを表示」
ここで、たとえば大容量のゲームアプリなんかはバックアップ対象から外しちゃいましょう。再インストールすればデータをダウンロードし直せるゲームも多いので、意外と困りません。
写真の最適化設定も見直そう
写真がバックアップ容量の多くを占めている場合、iCloud写真の「iPhoneストレージを最適化」をオンにするのも効果的です。これでオリジナル画質の写真はクラウドに保存され、端末には省スペース版だけが残るようになります。
もしバックアップが削除できなかったら
まれに、削除しようとしてもエラーが出てうまくいかないこともあります。そんなときはこんな対処法を試してみてください。
iCloudバックアップが削除できない場合
- Wi-Fi接続を確認する(電波が弱いとうまくいかないことも)
- iPhoneを再起動する
- Apple IDから一度サインアウトして、再度サインインする
ただサインアウトすると、そのデバイスに保存されている一部のデータにアクセスできなくなる場合があるので、これは最終手段として考えておきましょう。
ローカルバックアップが削除できない場合
- iTunesやFinderを再起動する
- パソコン自体を再起動する
- 管理者権限でログインしているか確認する
古いiPhoneを売る前のバックアップ整理も忘れずに
機種変更して古いiPhoneを売ったり、家族に譲ったりするときも、バックアップの整理は必須です。
売却・譲渡前の手順
- iCloudバックアップを削除(さっき説明した手順でOK)
- iPhoneからApple IDをサインアウト
「設定」→「自分の名前」→一番下までスクロール→「サインアウト」 - すべてのコンテンツと設定を消去
「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」 - パソコンに保存してあるローカルバックアップも削除
ここまでやっておけば、個人情報が次の持ち主に残る心配はありません。
まとめ:快適なiPhoneライフのために定期的なバックアップ整理を
iPhoneの古いバックアップを削除する方法、いかがでしたか?
意外と簡単にできるでしょ?私も先日この方法で何年も前のバックアップを削除したら、iCloudに5GB以上の空きができて、しばらくは容量不足のメッセージに悩まされずに済みそうです。
バックアップは「あると安心」な反面、放っておくと知らない間にストレージを圧迫する存在でもあります。今回ご紹介した方法を参考に、ぜひあなたのiPhoneのバックアップも整理してみてください。
定期的なお掃除習慣で、いつでも快適にiphoneを使える環境をキープしましょうね。もし「これって削除しても大丈夫?」って迷うバックアップがあったら、日付やサイズをしっかり確認してから判断してくださいね。
