子供が学校から帰ったかな? 高齢の親、そろそろ家に着く時間だけど…。そんなふうにiPhoneの「探す」アプリで家族の居場所を確認しようとしたら、「位置情報が見つかりません」って表示されて、すごく不安になった経験、ありませんか?
もっと切実なシチュエーションだと、iphoneを家の中で失くして鳴らそうとしたのに、まさかの「見つからない」。外出先で盗難や紛失に遭ったかもしれない時なんか、もう心臓がバクバクものですよね。
でも、ちょっと落ち着いてください。この「位置情報が見つからない」問題、実はほとんどの場合、いくつかの設定を見直せば解決するんです。しかも、今この瞬間から試せる対処法ばかり。
今回は、iPhoneで位置情報が表示されない時に絶対にチェックしてほしい9つの対処法を、原因と一緒にまるっと解説します。これを読めば、あなたの不安もスッキリ解消されるはずです。
なぜ「位置情報が見つかりません」が表示される?主な3つのパターン
まず知っておいてほしいのは、「見つからない」の裏側には、大きく分けて3つのパターンがあるということ。
1つ目は自分のiPhoneの設定に問題があるケース。2つ目は、相手(家族や友達)のiPhoneの状態や設定に原因があるケース。そして3つ目は、地下やビルの影など電波状況が悪いケースです。
つまり、画面に「見つかりません」って出ていても、必ずしも誰かが悪さをしてるとか、iPhoneが壊れたわけじゃないんです。だからこそ、落ち着いてひとつずつ確認していきましょう。
いますぐ試すべき基本の3ステップ
いきなり難しい設定から入る前に、まずはシンプルなところから。実はこれだけで直ることも多いので、ぜひ試してみてください。
1. インターネット接続をチェック
「探す」アプリは、当然ながらインターネットにつながってないと動きません。コントロールセンターを開いて、Wi-Fiかモバイル通信のマークがしっかり表示されているか確認してみてください。アンテナピクトが立っていても、通信が混雑してるとうまく取得できないことも。一度機内モードをオンにして、数秒待ってからオフにすると、回線がリセットされて改善することもありますよ。
2. iPhoneの再起動
これ、めちゃくちゃ基本的だけど、本当に効果あるんです。裏で動いてる位置情報関連のプロセスが、なんらかの拍子にフリーズしちゃってることがあるんですね。再起動かけるだけで、そのフリーズが解けて「あれ?直った!」ってことは日常茶判事。週に1回は再起動するクセをつけると、トラブルに遭いにくくなりますよ。
3. 「探す」アプリの再起動と相手の状態確認
アプリを上にスワイプして完全に閉じてから、もう一度開き直す。これも簡単だけど大事な一手です。
それでもダメなら、位置が見えない相手に連絡を取れる状況なら、ささっと聞いちゃいましょう。「今、機内モードになってない?」「バッテリー切れかけじゃない?」って。もし相手が電源オフや圏外なら、「最終位置」は表示されても、リアルタイムの位置は「見つかりません」になるのが正常なので、あまり心配しすぎなくて大丈夫です。
自分のiPhone設定を徹底的に見直す(4つのポイント)
ここからは、もう少し踏み込んだ設定の確認に入ります。手元のiphoneを操作しながら、一緒にチェックしていきましょう。
4. 位置情報サービスの許可状態を確認
「設定」アプリを開いて、「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」と進みます。ここがまずオン(緑色)になってますか? もしオフだったら、そもそも位置情報を取得できないので、もちろんオンにしてください。
でも、ここがオンでもまだ安心できません。さらに下の方にある「システムサービス」までスクロールしてタップ。その中にある 「iPhoneを探す」と「重要な位置情報」 の2つがオンになっているか確認しましょう。これらは位置情報の精度をグッと高めるために必要な機能です。特に「重要な位置情報」は、よく行く場所を学習して測位を助けてくれるので、オフになってたら迷わずオンにしてください。
5. 「探す」アプリ本体の設定をチェック
次はApple ID周りの設定です。設定の一番上にある、あなたの名前(Apple ID)をタップして、「探す」を選びます。
ここで見るべきは3つ。
- 「現在地を共有」 がオンであること
- 「探す」ネットワーク がオンであること
- 「最後の位置情報を送信」 がオンであること
この中で特に大事なのが 「探す」ネットワークです。これがオフだと、iPhoneのバッテリーが切れた瞬間に位置情報の追跡がストップしてしまいます。でも、この機能がオンだと、たとえ電源がオフでも周りにある他のApple製品を介して、最後の位置を発信してくれるんです。まさに「命綱」みたいな機能なので、絶対にオンにしておきましょう。
6. 日付と時刻は「自動設定」が鉄則
ちょっと意外かもしれませんが、日付と時刻のズレも位置情報エラーの原因になります。
「設定」→「一般」→「日付と時刻」と進み、「自動設定」がオンになっていることを確認してください。もしオフになってて、自分で時刻を合わせてる人がいたら、すぐに自動設定に戻しましょう。位置情報の取得には正確な時刻情報が欠かせないんです。
7. iOSのアップデート状況を確認
「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で、iOSが最新バージョンかどうかも見ておきましょう。iOSのアップデートには、位置情報に関するバグ修正が含まれていることがよくあります。新しいバージョンがあったら、Wi-Fiに繋いで充電しながらアップデートするのが安心です。
相手側の問題を解決する(2つのアプローチ)
自分のiPhoneは完璧なのに、まだ相手の位置が表示されない…。そんな時は、相手側の設定を優しく確認してもらいましょう。
8. 相手に確認してほしい設定
先ほど説明した内容とほぼ同じですが、相手にも以下の項目をチェックしてもらってください。
- 位置情報サービスがオンか
- 「探す」ネットワークがオンか
- 機内モードじゃないか、電波は繋がってるか
- バッテリーは十分にあるか
もし相手が高齢の親御さんだったり、機械に詳しくない場合は、電話で伝えながら一緒に設定を見てあげるのが一番です。電話口で「設定のプライバシーとセキュリティを開いて…」ってガイドしてあげてください。
9. 共有の再設定を試みる
iOS17以降には 「共有中かどうかを確認」 という便利な機能があります。
「探す」アプリの「人」タブで、問題の相手の名前をタップすると、画面の下の方に「共有中かどうかを確認」というボタンがあるはずです。これをタップすると、相手に確認リクエストが送られて、共有が正しく機能しているかどうかをシステムが再チェックしてくれます。
もしそれでもダメなら、一度相手を「人」リストから削除して、もう一度招待し直すのも効果的です。「友達を探す」アプリから「探す」アプリに統合されたタイミングで、データがうまく引き継がれていないこともあるんですね。
どうしても直らない時に試す最終手段
ネットワーク設定のリセット
さて、ここまで全部試したのに直らない…。そんな時は最終手段として、ネットワーク設定のリセットを試してみましょう。
「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「リセット」→ 「ネットワーク設定をリセット」 を選びます。
注意してほしいのは、これまで繋いだことのあるWi-Fiのパスワードが全部消えるってこと。あとで再設定が必要になるので、ちょっと面倒ですが、それでも位置情報が復活するなら価値はありますよね。この操作で、通信周りの細かい不具合がリセットされて、位置情報が正常に取れるようになることがあります。
Appleのシステム障害を疑う
最後に、これはもう自分の力ではどうしようもないケース。なんと、Apple側のサーバーに障害が起きてる可能性もあるんです。
Appleの公式サイトに「システム状況」っていうページがあって、そこで「探す」の横に緑の点灯があれば正常。もし赤くなってたら、世界中で同じ症状が出てるってことなので、Appleが直してくれるのを待つしかありません。安心して、ちょっと休憩しましょう。
まとめ:まずは落ち着いて9つの対処法をひとつずつ
「iPhone 探す 位置情報 が見つかりません」っていう画面を見ると、本当に焦りますよね。でも、原因のほとんどは今回ご紹介したような設定の問題や、ちょっとしたタイミングの悪さだったりします。
今日お伝えした9つの対処法をもう一度まとめておきますね。
- インターネット接続をチェック(機内モードオンオフ)
- iPhoneを再起動
- 「探す」アプリを再起動&相手の状態確認
- 位置情報サービスとシステムサービスを確認
- Apple IDの「探す」設定(特に探すネットワーク)を確認
- 日付と時刻を自動設定に
- iOSをアップデート
- 相手の設定を確認
- 共有の再設定(共有中かどうかを確認)
もしこの記事を読みながら設定をひと通り見直してみて、「やっと表示された!」ってなったら、すごく嬉しいです。それでもどうしても解決しない時は、Appleのサポートに相談するのも手です。きっと、あなたのiphoneの「探す」機能が正常に動くよう、一緒に原因を探してくれますよ。
大切な人の居場所がわからなくて不安な夜は、もう終わりにしましょう。
