あなたのiphoneが突然フリーズして、画面も真っ暗、ボタンを押しても全く反応しない…。こんな時、本当に焦りますよね。大事な写真や連絡先が消えてしまうんじゃないか、修理にいくらかかるんだろう、新しいのを買わなきゃいけないのかなって、不安で頭がいっぱいになる気持ち、すごくわかります。
でも、ちょっと待ってください。こういうトラブルのほとんどは、落ち着いて正しい手順を踏めば自宅で解決できるんです。しかも、データが消える心配もありません。
今回は、iphoneが動かなくなって再起動すらできない時の対処法を、機種別の正しい操作方法から、それでもダメな場合の最終手段まで、まるっと解説していきます。最後には、同じトラブルを繰り返さないための予防策もお伝えするので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
なぜiphoneは突然動かなくなる?考えられる原因
まずは原因を知っておくと、焦らずに対処できます。iphoneがフリーズする主な理由はこんな感じです。
ソフトウェアが原因のケース
- iOSのアップデート直後に発生する一時的なバグ
- 特定のアプリがメモリを大量に消費してシステム全体が固まる
- ストレージの空き容量が極端に少ない(1GBを切ってると危険信号)
- Safariやアプリのキャッシュが溜まりすぎて動作が重くなってる
ハードウェアが原因のケース
- バッテリーの劣化(健康度が80%切ってると要注意)
- 落下や水没による内部の損傷
- 真夏の車内や冬の屋外など、極端な温度環境での使用
- 充電ケーブルやポートの故障
特に多いのが、バッテリーの完全放電。画面が真っ暗で充電マークすら出ない時は、バッテリーがカラカラに空っぽ状態ってことも少なくありません。
今すぐ試してほしい!機種別の強制再起動方法
「再起動もできない」と思ってる時ほど、まずはこれを試してください。操作は10秒もかかりません。しかも、この方法でデータが消えることは絶対にないので安心してくださいね。
iPhone 8以降(X、11、12、13、14、15、16シリーズ)の場合
この機種が一番ややこしいんですが、手順さえ覚えれば大丈夫。
- 音量を上げるボタンを「カチッ」と押してすぐ離す
- 音量を下げるボタンを「カチッ」と押してすぐ離す
- サイドボタン(電源ボタン)を押しっぱなしにする
この時、Appleのロゴマークが出るまでサイドボタンを離さないでくださいね。10秒から15秒くらいかかることもあるので、気長に待ちましょう。
iPhone 7、7 Plusの場合
この機種だけちょっと特別。
- サイドボタンと音量下げボタンを同時に押しっぱなし
- Appleロゴが出るまで待つ(これも10秒くらい)
iPhone 6s、初代SE以前の場合
ホームボタンがある機種はこれ。
- ホームボタンとトップ(またはサイド)ボタンを同時押し
- リンゴマークが出るまで待つ
どうしても反応しない時は?
強制再起動の操作をしても全く反応しない場合、バッテリーが完全に放電している可能性が高いです。
純正の充電ケーブルか、MFi認証(Appleが正規に認めた製品)のケーブルを使って、最低30分は充電してみてください。この時、パソコンのUSBポートより壁のコンセントに直接挿す方が電力が強いのでおすすめです。
充電ケーブルの断線や、ライトニングポートに糸くずが詰まってることもあるので、そこもチェックしてみてくださいね。
強制再起動が効かない場合の次の一手
それでもiphoneが動かない時は、パソコンの出番です。WindowsならiTunes、MacならFinderを使います。
パソコンでの復旧手順(データ保持できる可能性が高い)
- パソコンに最新のiTunes(またはFinder)を入れておく
- iphoneをパソコンに接続する
- 認識されたら「アップデート」を選んでください
ここで絶対に間違えないでほしいのが、「復元」ではなく「アップデート」を選ぶこと。復元を選ぶとデータが消えちゃいますが、アップデートならiOSを再インストールしつつ、写真や連絡先は残る可能性が高いんです。
最終手段:DFUモードとは?
DFUモードは、ちょっと専門的なんですが、最強の復旧方法です。デバイスファームウェアアップデートの略で、ハードウェアに近いレベルから復元できます。ただし、これはデータが消える可能性が高いので、本当に最終手段として考えてください。
iPhone 8以降のDFUモード入り方
- iphoneをパソコンに接続
- 音量上げボタンを押してすぐ離す
- 音量下げボタンを押してすぐ離す
- サイドボタンを5秒間押し続ける(画面が真っ暗になります)
- サイドボタンは押したまま、音量下げボタンも追加で5秒間押す
- 5秒後、サイドボタンのみ離し、音量下げボタンはさらに5秒間押し続ける
この時、画面が真っ黒のままであればDFUモード成功です。Appleロゴが出ちゃったら失敗なので、もう一回やり直してみてください。
どうしても直らない時の修理オプション
自分でできることは全部試したのにダメだった…。そんな時は修理に出す判断も必要です。
Apple正規サービスプロバイダ
- メリット:純正部品を使ってくれるし、修理後の保証も付く。何よりデータ復旧の可能性が高い
- デメリット:値段は張るし、予約制なので時間がかかることも
- 費用の目安:バッテリー交換で7800円〜、画面修理で16800円〜、本体交換で43800円〜(AppleCare+に入ってるともっと安くなります)
街の修理店
- メリット:価格が安い(正規の半額以下も)、即日修理できる場合が多い
- デメリット:非純正部品の場合がある、Appleの保証が無効になる可能性も
データが本当に大切なら、多少高くてもApple正規サービスを選んだ方が安心です。特に、子供の写真とか思い出のデータが入ってるなら、なおさらですね。
実際にあった!ユーザーの体験談から学ぶ
Q&Aサイトで見つけた実際の声を紹介しますね。
成功したケース
「iPhone XSが突然フリーズ。強制再起動を3回試してようやく再起動。今は普通に使えてる」(30代男性)
「充電中に反応しなくなったiPhone 12。別の充電器に変えたら1時間後自然に復活。ケーブルが悪かったみたい」(20代女性)
失敗したケース
「iPhone 7のフリーズで、無理やりホームボタンを押し続けたらボタンが壊れた」(40代男性)
「バックアップ取らずにDFUモードで復元したら、子供の写真が全部消えた…」(30代女性)
やっぱり、事前のバックアップって本当に大事ですね。
同じトラブルを繰り返さないために
今回みたいなピンチを防ぐには、日頃の習慣が一番大切です。
バックアップは2重で
- iCloudバックアップ:Wi-Fiと充電時に自動でやってくれるので便利
- パソコンバックアップ:月に1回はiTunesかFinderで手動バックアップ
- 写真はGoogleフォトやAmazonフォトにも保存しておくと安心
日頃のメンテナンス
- 週に1回は普通に再起動する
- ストレージは最低5GBは空けておく
- iOSは最新を保つけど、大型アップデート直後は少し様子見もアリ
- 使ってないアプリは定期的に削除
物理的なケアも忘れずに
- ケースと保護フィルムは必須
- 夏の車内や直射日光は絶対に避ける
- 充電ケーブルは純正かMFi認証のものを使う
- ライトニングポートの糸くずは、爪楊枝でそっと取る(強くやらないでね)
まとめ:落ち着いて対処すれば大丈夫
iphoneが動かなくなって再起動もできない時って、本当に心臓がバクバクしますよね。でも、今回紹介した方法を順番に試していけば、ほとんどのケースは解決します。
最初に機種別の強制再起動、ダメなら充電確認とケーブルチェック、それでも動かない時はパソコンでの復旧。それでもダメなら修理店に相談。
そして何より大事なのが、普段からのバックアップ習慣。これを習慣にしておくだけで、いざという時の安心感が全然違います。
もし今この記事を読んでるあなたが、まさにiphoneが動かなくて困ってるなら、まずは深呼吸して落ち着いて。そして、この記事の最初に書いた強制再起動から試してみてくださいね。
きっと、大丈夫ですから。
