2014年に発売された[iphone6]は、登場から10年以上が経った今でも一定のファンに支えられています。「まだ使えるの?」「サブ機にしたい」「動作が重くて困っている」など、[iphone6]に関する検索は今も絶えません。
今回は、2026年現在における[iphone6]の実力を、現役ユーザーの声も交えながら徹底解説。コンパクトで軽く、イヤホンジャック付きという現代のスマホにはない魅力と、バッテリーやアプリ非互換といった課題にどう向き合うか、具体的な対策までお伝えします。
2026年にiPhone6を使う意味とは
いきなりですが、[iphone6]を今使う最大の理由は「コンパクトで軽い」という一点に尽きます。最新のiPhoneと比べて100グラム以上軽く、4.7インチの画面は片手で楽々操作できます。
また、3.5mmイヤホンジャックが付いているのも大きい。Bluetoothイヤホンのバッテリー切れを気にせず使えるのは、地味だけど便利なポイントです。
デザインも美しく、特にスペースグレイは今見てもかっこいい。所有する喜びを感じられる数少ないモデルと言えるでしょう。
ただ、良いことばかりではありません。最新OSには非対応で、アプリも徐々に使えなくなっています。だからこそ、「何のために使うか」をハッキリさせることが大切です。
iPhone6の基本スペックをおさらい
まずは[iphone6]の基本情報を確認しておきましょう。
- 発売日:2014年9月
- 最終対応OS:iOS 12.5.7
- ディスプレイ:4.7インチ
- サイズ:138.1 x 67.0 x 6.9 mm
- 重量:129グラム
- プロセッサ:A8チップ
- ストレージ:16GB、64GB、128GB
- 指紋認証:Touch ID搭載
- イヤホンジャック:あり
- おサイフケータイ:非対応
- ワイヤレス充電:非対応
注目すべきは最終OSがiOS 12.5.7であること。これは2023年1月に公開されたもので、セキュリティアップデートはその後も提供されている可能性がありますが、新機能は一切追加されません。
また、日本のApple Pay(モバイルSuicaなど)には非対応です。これは[iphone6]をメイン機として使う場合の大きなデメリットになります。
2026年現在、iPhone6でできること・できないこと
実際に[iphone6]を日常で使うとなると、何ができて何ができないのか。ユーザーのリアルな声をもとに整理しました。
問題なくできること
電話、SMS、LINEのテキストやり取り、ウェブブラウジング、音楽再生、写真撮影(明るい場所限定)、電子書籍リーダー、目覚まし時計など、基本的な用途なら問題なくこなせます。
特に「電話とLINEとネットだけできればいい」というライトユーザーには、今でも十分すぎる性能です。
厳しくなってきたこと
一方で、以下のような用途は厳しくなっています。
アプリの非互換問題
iOS 13以降が必要なアプリはインストールできません。2026年現在、主要アプリの状況はこんな感じです。
- LINE:最新バージョンは非対応の可能性大。ブラウザ版の利用を検討
- 銀行アプリ:ほぼ全て非対応。口座確認はブラウザから
- YouTube:アプリは重いのでブラウザ版が現実的
- Twitter(X)、Instagram:アプリ版は動作するが重く、新機能は使えない
- ゲームアプリ:軽いゲーム以外は厳しい。パズドラくらいなら動くことも
「インスタをよく見る」「銀行アプリで残高確認したい」という人には、ストレスになる可能性が高いです。
動作の重さ
Safariでタブをたくさん開くと、すぐにページが再読み込みされる現象が起きます。これはメモリ不足が原因。アプリ間の切り替えも、もたつきを感じる場面が増えています。
バッテリーの持ち
中古で購入した場合、バッテリー最大容量が80%台なのは当たり前。半日も持たないケースも珍しくありません。バッテリー交換は事実上マストと考えておいた方がいいでしょう。
現役ユーザーが実践する!iPhone6を快適に使う7つのテクニック
動作が遅い、バッテリーが持たない…そんな悩みを解決するために、長年[iphone6]を使い続けているユーザーが実践している対策をまとめました。
動作を軽くする設定
1. 視覚効果をオフにする
設定 → 一般 → アクセシビリティ から、「透明度を下げる」と「コントラストを上げる」をオンにしましょう。画面の見た目は少し変わりますが、動作がサクサクになります。
2. 背景のApp更新をオフ
設定 → 一般 → 背景のApp更新 をオフに。必要なアプリだけ許可すれば、バッテリー節約にもなります。
3. ブラウザを変えてみる
Safariが重いと感じたら、軽量なサードパーティブラウザを試してみる価値あり。広告ブロック機能付きのブラウザなら、表示速度が上がることも。
4. すべての設定をリセット
設定 → 一般 → リセット → 「すべての設定をリセット」を実行すると、ネットワーク設定や壁紙などが初期化され、動作が改善することがあります。個人データは消えないので安心して試せます。
バッテリー問題への対処
5. バッテリー状態を確認する
設定 → バッテリー → バッテリーの状態 で最大容量をチェック。80%を下回っていたら交換推奨です。実際、バッテリー交換したら動作が軽くなった気がする、という声も多いんですよ。
6. 低電力モードを常時オン
設定 → バッテリー から低電力モードをオンに。パフォーマンスは落ちますが、バッテリー持ちは確実に伸びます。
7. 位置情報サービスをオフ
設定 → プライバシー → 位置情報サービス で、本当に必要なアプリ以外はオフに。天気アプリやマップアプリだけ許可すればOKです。
バッテリー交換はどこでやる?選択肢と注意点
バッテリー交換を考えている方のために、主な選択肢を紹介します。
Apple正規サービスプロバイダ
安心感はピカイチ。ただ、料金は高めで、修理に出している間は端末が使えません。価格は変動するので、公式サイトで最新情報を確認してください。
街の修理ショップ
価格は安く、即日修理可能な店も多いです。ただ、純正部品ではない場合があるので、口コミや実績をよく調べてから選びましょう。「iPhone6 修理 実績」などで検索すると安心なお店が見つかります。
自分で交換(キット購入)
最も安上がりですが、難易度は高め。iFixitなどの専門サイトで手順をしっかり確認してから挑戦しましょう。失敗すると端末が使えなくなるリスクもあるので、初心者にはおすすめしません。
バッテリー膨張に要注意
もし画面が浮いていたり、本体が変形している場合は、バッテリー膨張の危険なサインです。使用を直ちに止め、専門業者かApple Storeに持ち込んで適切に処分してもらいましょう。
中古でiPhone6を買うならここをチェック
「サブ機として[iphone6]を買いたい」「子供の初スマホに」と考えている方へ。中古購入時のチェックポイントをまとめました。
信頼できる購入場所
- イオシス、じゃんぱら、ゲオなど専門店:動作保証あり、バッテリー最大容量の明記ありで初心者に安心
- Amazon、楽天のマーケットプレイス:価格は安いが、ショップ評価を要チェック
- メルカリ、ヤフオク:最安値狙えるが、ノークレームノーリターンが基本。玄人向け
現物確認のポイント
1. バッテリー最大容量
可能なら90%以上のものを選びましょう。80%以下は交換前提で、価格交渉の材料にできます。
2. SIMロック状態
自分の使っているキャリアで使えるか必ず確認。ドコモ版、au版、ソフトバンク版で対応周波数が微妙に違うこともあるので、利用するSIMとの相性は事前に調べておくと安心です。
3. 動作確認リスト(到着後すぐにチェック)
- 電源オン/オフ
- タッチパネル(画面全体をなぞってみる)
- ホームボタン(クリック感、Touch IDの登録)
- 物理ボタン(音量、ミュート、電源)
- カメラ(背面、前面、ピント)
- スピーカー、マイク(録音アプリでテスト)
- イヤホンジャック
- Wi-Fi、Bluetoothの接続
- 充電(ケーブル抜き差しの反応)
4. アクティベーションロックの有無
設定 → 一般 → 情報 で、所有者によるロックがかかっていないか確認。購入後すぐにリセットして、初期設定画面が出るか見るのが確実です。
セキュリティは大丈夫?今だからこそ気をつけること
iOS 12.5.7は古いOSです。セキュリティアップデートが続いているかはAppleの発表を随時確認する必要がありますが、仮にアップデートが終了した場合、新たな脆弱性は修正されません。
以下の対策は必ず実践しましょう。
アプリはApp Storeだけからダウンロード
不明なサイトからのプロファイルインストールは絶対にNG。マジで危ないです。
プライバシー設定を厳格に
設定 → Safari で「詐欺Webサイトの警告」をオンに。設定 → プライバシー → トラッキング で「Appからのトラッキング要求を許可しない」も忘れずに。
重要なサービスのログインは避ける
銀行やクレジットカード、メインのSNSへのログインは、[iphone6]では極力避けましょう。どうしても必要な時だけブラウザでアクセスし、利用後はログアウトするくらいの慎重さが求められます。
公共Wi-Fiに注意
暗号化されていないフリーWi-Fiは危険。どうしても使う場合は、VPNサービスの利用を検討してもいいですが、VPNアプリ自体が古いiOSに対応しているか要確認です。
実際のユーザーはどう感じている?良い口コミ・悪い口コミ
最後に、実際に[iphone6]を使っている人たちの生の声を紹介します。
良い口コミ
「片手で操作できるサイズが最高。今のスマホは大きすぎる」
「重さが全然違う。軽いのは正義」
「イヤホンジャックがあるのが地味に便利」
「子供の初めてのスマホにちょうど良い。壊れても諦めがつく値段」
「目覚まし時計とか音楽プレーヤー専用機としてWi-Fi環境で使ってる」
悪い口コミ・困っていること
「とにかくバッテリーが持たない。モバイルバッテリー必須」
「動作がカクカクする。特にSafariでページを読み込むとき」
「アプリが次々に対応しなくなって困る。銀行のアプリが使えなくなった」
「画面が小さすぎて、動画を見るには物足りない」
「修理に出そうと思ったら、部品がないと言われた」
まとめ:iPhone6は「割り切って使う」なら今でも現役
ここまで[iphone6]の実力を詳しく見てきました。結論としては、「割り切って使う」なら2026年でも十分現役です。
- 電話とLINEとネットだけできればいい人
- 音楽プレーヤー専用機として使いたい人
- コンパクトなサブ機が欲しい人
- 子供や高齢者の初スマホに
こういった用途なら、[iphone6]は今でも頼りになる相棒です。ただし、バッテリー交換は事実上マスト。アプリ非互換やセキュリティリスクを理解した上で、対策をしっかり取ることが大前提になります。
コンパクトで軽く、美しいデザインの[iphone6]。使い方を工夫すれば、まだまだ現役で活躍してくれるはずです。あなたもこの機会に、[iphone6]ライフを検討してみてはいかがでしょうか。
