みなさん、こんにちは。
毎日使っている[iphone]のミュージックアプリ。音楽を聴くための標準アプリだからこそ、「なんとなく使っている」という人も多いんじゃないでしょうか?
実はこのミュージックアプリ、設定をちょっと変えたり、隠れた機能を知るだけで、驚くほど快適に、そしてもっと音楽を楽しめるようになるんです。
「ダウンロードした曲が突然消えた」「通信量が気になる」「もっと音質にこだわりたい」——こんなお悩み、ありませんか?
この記事では、[iphone]ミュージックアプリの基本的な使い方から、知っておくと便利な設定や機能まで、まるっとご紹介します。初心者の方も、もっと使いこなしたいという中級者の方も、きっと新しい発見があるはずです。
それでは、さっそく見ていきましょう!
ミュージックアプリの基本操作をおさらい
まずは基本のおさらいから。とはいえ、「知ってるよ!」という方も多いはず。ここでは意外と見落としがちなポイントを中心に解説します。
再生画面の見方と操作のコツ
曲をタップすると表示される再生画面。真ん中にある大きな再生ボタンはもちろん、左右のボタンも重要な役割を持っています。
- 再生/一時停止ボタン:タップするごとに切り替わります
- 次の曲へ/前の曲へボタン:前の曲へボタンを2回押すと、もう一度最初から再生されます
- シークバー:ドラッグすると好きな場所にジャンプできます。細かく移動したいときは便利です
- エアプレイアイコン:ワイヤレススピーカーやヘッドホンに出力先を切り替えられます
意外と知らない?シャッフルとリピートの使い分け
再生画面の左下にある矢印が交差したアイコンがシャッフル、右下にある2つの矢印がグルグル回っているアイコンがリピートです。
シャッフル:オレンジ色になっているときはONの状態。もう一度押すとOFFになります。アルバムやプレイリストをランダムに聴きたいときに便利です。
リピート:1回押すとリスト内の曲をすべて繰り返し再生。もう1回押すと、現在再生中の曲だけを繰り返します(数字の「1」マークが表示されます)。寝るときに同じ曲を聴き続けたいときなどに使えますね。
再生待ちの曲(キュー)を確認・編集する方法
「この曲の次にこの曲を聴きたい」「この曲は後回しにしたい」——そんなときは、再生画面を下に軽く引っ張るか、右上にある3本線のアイコンをタップしてみてください。
「次に再生」と「最後に再生」という項目が表示されます。
- 次に再生:現在の曲が終わった後にすぐ再生される曲のリスト
- 最後に再生:現在のキュー(待ち行列)の最後に追加される曲
キューの中の曲を長押しすると、「次に再生」「最後に再生」「キューから削除」などの操作ができます。ライブ感覚でその場の気分に合わせてプレイリストを作りたいときに重宝しますよ。
【最重要】設定アプリで変える!ミュージックの便利設定10選
さて、ここからが本題。「設定」アプリの中にある「ミュージック」設定をカスタマイズするだけで、使い勝手がガラリと変わります。この記事でしか見られない、詳細解説をお届けします!
1. セルラー通信で通信量を節約する
「外出先で音楽を聴いていたら、気づいたら通信制限がかかってた…」なんて経験、ありませんか?
「設定」→「ミュージック」→「セルラー通信」で、モバイル通信時のデータ使用量をコントロールできます。
おすすめ設定:
- セルラーデータ通信:オン(オフにするとWi-Fi接続時のみ再生可能)
- 高品質のストリーミング:オフ(音質より通信量節約を優先する場合)
- ダウンロード:オフ(うっかり大容量ファイルをダウンロードするのを防ぎます)
もっと細かく制限したいなら、「セルラーデータ通信」をオンにした状態で、その下にある「セルラー再生の設定」から「最適」「高音質」「省データ」を選べます。「省データ」を選べば、最も通信量を抑えられますよ。
2. ダウンロード画質で容量を賢く使う
[iphone]のストレージ容量、足りなくなっていませんか?ダウンロードする音楽の画質を選べば、容量を節約できます。
「設定」→「ミュージック」→「ダウンロード済み音楽」で画質を選択。
- 高品質(256kbps AAC):通常のストリーミングと同じ品質。バランスが良い
- ロスレスオーディオ:音質重視。ファイルサイズが大きくなるので注意
「ロスレスって何?」という方は、次の項目で説明しますね。
3. イコライザーで音質を好みに調整する
「もっと低音を効かせたい」「ボーカルをクリアに聴きたい」——そんな願いを叶えてくれるのがイコライザーです。
「設定」→「ミュージック」→「イコライザー」で、Rock、Pop、Jazz、クラシックなど20種類以上のプリセットから選べます。
選び方のポイント:
- Rock:低音と高音が強調され、迫力のあるサウンドに
- Jazz:中音域がクリアになり、楽器の音が聴き取りやすくなる
- ラウドネス:全体的な音量レベルを均一にし、小さな音も聴こえやすくする
- スピーカー:[iphone]の内蔵スピーカーに最適化
イヤホンや聴く音楽のジャンルによって好みが変わるので、色々試してみてくださいね。
4. 音量制限で耳を守る
お子さんに[iphone]を使わせるときや、うっかり大音量になるのを防ぎたいときは、音量制限が便利です。
「設定」→「ミュージック」→「音量制限」で、最大音量を設定できます。
注意点:EU圏の法律に準拠した「EUの音量制限」という項目もありますが、これはユーザー側で変更できません。通常は、その下にある「音量制限」をオンにして、スライダーで好みの最大音量を設定しましょう。
5. クロスフェードでDJ気分
クラブやDJのミックス音源のように、前の曲の終わりと次の曲の始まりを重ねてなめらかにつなぐ機能がクロスフェードです。
「設定」→「ミュージック」→「クロスフェード」をオンにすると、秒数(1秒〜12秒)も設定できます。
おすすめシーン:
- クラブミュージックやEDMを聴くとき
- コンピレーションアルバム(オムニバス)を聴くとき
- 曲間の無音が気になる方
6. 歌詞表示の設定
最近のミュージックアプリは、歌詞がリアルタイムで表示されるのが魅力のひとつ。この歌詞ビューのアニメーションをオン・オフできます。
「設定」→「ミュージック」→「歌詞」で「アニメーションを表示」をオン/オフ。アニメーションがあると視覚的にも楽しいですが、バッテリー消費が気になる方はオフにしてもいいでしょう。
7. シンタックスをライブラリに追加(上級者向け)
Apple Musicで曲をライブラリに追加するとき、自動的にプレイリストも作成してほしい?という機能です。
「設定」→「ミュージック」→「シンタックスをライブラリに追加」をオンにしておくと、特定のプレイリストから曲を追加した場合、そのプレイリストも自分のライブラリに保存されます。整理整頓が得意な方には便利な機能です。
8. 星評価を表示する
かつてのiTunesではおなじみだった星評価(★★★★★)。最近はハートマークの「好き」に押され気味ですが、実は今でも使えます。
「設定」→「ミュージック」→「星評価を表示」をオンにすると、再生画面などに星マークが表示されるようになります。細かく評価をつけて、自分好みのプレイリストを精度高く作りたい方におすすめです。
9. プレイリストの並び順を変更する
プレイリストが増えてくると、目的のプレイリストが見つけにくくなりますよね。
「設定」→「ミュージック」→「プレイリストの並び順」で、「最近追加した順」「名前順」「カスタム順」などから選べます。自分にとって一番見つけやすい並び順にしておきましょう。
10. 空間オーディオ(ドルビーアトモス)の設定
AirPods ProやAirPods Maxなど、対応するヘッドホンを使っているなら、絶対にチェックしてほしいのが空間オーディオ。
「設定」→「ミュージック」→「ドルビーアトモス」で、「常にオン」を選びましょう。
「自動」にしておくと、対応している曲だけが空間オーディオで再生されますが、「常にオン」にすると、すべての曲を空間オーディオ化して聴けます。音の広がりがまったく違うので、ぜひお試しを!
知っておくと便利なミュージックアプリの機能
設定以外にも、知っておくと便利な機能が盛りだくさん。ここでは、あまり知られていないけど使える機能をピックアップしました。
歌詞からプレイリストを作る・共有する
歌詞ビューで、特定のフレーズを長押ししてみてください。なんと、その歌詞の部分を選択して、メッセージやSNSでシェアできるんです。
「この歌詞、今の自分の気分にぴったり」「このフレーズが刺さった」というときは、そのままプレイリストに追加することもできます。最近は、X(旧Twitter)で歌詞の一部と一緒に曲を共有する使い方が増えていますね。
Siriと連携してハンズフリー操作
運転中や料理中など、手が離せないときはSiriの出番です。
- 「Hey Siri、[アーティスト名]かけて」
- 「Hey Siri、この曲好きってマークして」
- 「Hey Siri、これはなんていう曲?」
特に「なんていう曲?」は、お店やカフェで流れている曲が気になったときに大活躍。[iphone]が自動で曲を認識して教えてくれます。
ウィジェットでホーム画面からすぐ再生
ホーム画面を右にスワイプすると出てくる「今日の表示」、またはホーム画面を長押しして「+」アイコンから、ミュージックのウィジェットを追加できます。
サイズは3種類。大きいウィジェットだと、最近再生したアルバムやおすすめのプレイリストが表示されるので、タップするだけで再生が始まります。「何聴こうかな?」と迷ったときのインスピレーションにもなりますよ。
SharePlayで友達とリアルタイム共有
FaceTimeで通話しながら、一緒に音楽を楽しめるのがSharePlay機能。
相手もApple Musicに加入していれば、再生している曲が同期されます。「このサビいいよね!」「次の曲に行こう!」なんて会話をしながら、リアルタイムで音楽を共有できます。遠くにいる友達とも、まるで同じ空間で聴いているような感覚になれますよ。
検索機能をフル活用
ミュージックアプリの検索窓、ただ曲名やアーティスト名を入れるだけじゃもったいないんです。
「リラックスできる音楽」「2023年のヒット曲」「勉強に集中できるBGM」「ランニングに最適なプレイリスト」——こんな風に、シチュエーションや気分、年号で検索しても、Apple Musicの膨大なカタログからぴったりのプレイリストや曲を提案してくれます。
【解決!】よくある困りごとと対処法
最後に、ユーザーからよく聞く「困った!」を解決しておきましょう。
Q. パソコンから取り込んだ曲がiPhoneに表示されない
A. まずは「設定」→「ミュージック」で「同期ライブラリ」がオンになっているか確認してください。
それでも表示されない場合は、一度「同期ライブラリ」をオフにし、[iphone]を再起動してから再度オンにしてみましょう。
それでもダメなら、[iphone]とパソコンを接続し、Finder(macOS Catalina以降)またはiTunes(Windows/mojave以前)を開いて手動で同期を試みてください。同期する前に、必ずバックアップを取っておくのを忘れずに!
Q. ダウンロードした曲が急に聴けなくなった
A. まずはApple Musicのサブスクリプション(月額料金)が有効か確認しましょう。有効期限が切れると、ダウンロード済みの曲も聴けなくなります(購入した曲は除く)。
また、Apple Musicの契約が続いていても、楽曲の権利上の都合などでApple Musicのカタログから削除されると、ダウンロード済みの曲も再生できなくなることがあります。こればかりはどうしようもないので、どうしても残したい曲はiTunes Storeなどで購入しておくのが確実です。
Q. シャッフルが同じ曲ばかり再生される気がする
A. シャッフルはあくまでランダム。確率的に偏りが生じることもあります。
ただ、特定のアルバムやプレイリストでシャッフルをかけている場合、「キュー」に曲が固定されていないか確認してみてください。再生画面を下に引っ張ってキューを表示し、不要な曲があれば削除すると改善されることがあります。
Q. 通信量をとにかく節約したい
A. 基本は、先ほどご紹介した「設定」→「ミュージック」→「セルラー通信」で、「高品質のストリーミング」をオフにしましょう。さらに、「セルラーデータ通信」自体をオフにすれば、モバイル通信ではまったく再生されなくなります。
もっとも確実なのは、家のWi-Fi環境で事前に聴きたい曲をダウンロードしておくこと。ダウンロードさえしておけば、通信量はゼロ。しかも、電波の届かない地下鉄や山の中でも快適に聴けます。
まとめ:設定を見直してもっと音楽を楽しもう
いかがでしたか?
[iphone]のミュージックアプリは、デフォルトのままでも十分使えますが、ほんの少し設定を変えたり、隠れた機能を知るだけで、ぐっと使いやすく、そして楽しくなります。
この記事で紹介した設定や機能は、どれも難しいものではありません。ぜひひとつずつ試してみて、自分だけの快適な音楽環境を作ってみてくださいね。
「こんな使い方もあるよ」「ここがもっと知りたい」ということがあれば、ぜひコメントで教えてください。みなさんの音楽ライフがもっと豊かになりますように!
