「ゴールドのiPhone、どれを選べばいいんだろう」
そう思って検索したあなた。たぶん、ちょっとした混乱状態にあるんじゃないかな。
なぜなら、今Apple Storeに足を運んでも、昔ながらの「キラッと輝くゴールド」がほとんど見当たらないから。代わりに並んでいるのは「デザートタイタニウム」とか「ピンク」とか、名前も質感も違うカラーばかり。
「え、ゴールドって廃盤になったの?」
「中古で探すしかないのかな」
「そもそも、どのモデルが一番キレイなゴールドなんだろう」
こんなモヤモヤ、めちゃくちゃわかります。
でも安心してほしい。2026年現在、ゴールドiPhoneは確実に存在します。しかも、選び方を間違えなければ、何年経っても飽きのこない、むしろ年々愛着が湧くような名機に出会えます。
今回は、そんなゴールドiPhoneの魅力から、モデルごとの色味の違い、そして2026年に買えるおすすめの7モデルまで、余すところなく解説していくね。
なぜゴールドiPhoneは「特別」なのか。所有する3つの価値
まず最初に、ゴールドiPhoneがなぜこんなにも根強い人気を誇るのか、ちょっとだけ掘り下げてみたい。
「持つ喜び」を思い出させてくれる
スマホって、もう誰でも持っている“ただのツール”になりつつある。でも、ゴールドiPhoneを手にした瞬間、それは違うと気づかされる。
とくにXs世代や14 Proのステンレスフレームは、角度によってオレンジゴールドにもクリームゴールドにも見える。まるで高級腕時計を身につけたときのような、所有する喜びがそこにはある。
傷が目立ちにくいという現実的な強さ
これは実際に使っている人の間でよく言われることなんだけど、ゴールドって想像以上に傷に強い。正確には「傷が目立ちにくい」。
黒やシルバーだと、フレームに1本傷がつくと白っぽく浮いてしまう。でもゴールドの場合、傷がついても地金の色と馴染んであまり気にならない。僕の周りでも「ゴールドにしてからケース外して使うようになった」って人、結構いる。
希少性が生む“あとからくる満足感”
そして何より、ゴールドはどんどん貴重になっている。
2023年以降のProモデルからステンレスフレームが姿を消し、チタニウムに移行。つまり「ピカピカに磨かれたゴールドのiPhone」は、今後二度と新品では手に入らない可能性が高い。
これは決して「古いモデルをありがたがろう」という話じゃない。発売から5年経ったXs Maxのゴールドが、今でも中古市場で高値取引されているのは、時代を超えて愛される普遍的なデザインだからこそなんだよね。
あなたの「理想のゴールド」はどれ? 4つの系統で見る色味と質感
ここが今回の記事でいちばん伝えたいポイント。
「ゴールド」と一言で言っても、iPhoneの歴史のなかでその表現は大きく変わってきた。自分がどんなゴールドを求めているのか、まずはこれを明確にしよう。
1. パールゴールド/スターライト系
該当モデル:iPhone SE(第2/3世代)、iPhone 13/14のスターライト
ほぼ白に近い、上品なパール系。角度によってほんのり温かみを帯びる程度で、かなり控えめ。「派手すぎないゴールドがいい」「どんなシーンでも浮かないのが理想」という人にぴったり。
ビジネスシーンでも全く違和感がないどころか、むしろ清潔感のある印象を与える。
2. サテン/マットゴールド系
該当モデル:iPhone 11
背面は光沢ガラス、フレームはマットなアルミ。11のゴールドはややくすみのある落ち着いた色調で、ジュエリーというより「サテン生地」みたいな柔らかい輝き。
光を反射しすぎないので、傷も目立ちにくい。コスパ重視で中古を探すなら、実はこの11が隠れた名機だったりする。
3. ジュエリーゴールド系
該当モデル:iPhone Xs / Xs Max
ゴールドiPhoneの“頂点”と呼び声高いのがこの世代。ステンレススチールのフレームが本物の宝飾品のように輝く。
背面の白ガラスとフレームのゴールドのコントラストが絶妙で、「これぞゴールドiPhone」という風格。もし中古で美品に出会えたら、迷わず手に入れてほしい。
4. クリームゴールド系
該当モデル:iPhone 14 Pro / Pro Max
Xs系のジュエリー感覚を受け継ぎつつ、より大人の雰囲気に昇華されたのが14 Proのゴールド。クリームを混ぜたような柔らかい金色で、マットな背面ガラスとの相性も抜群。
ステンレスフレーム黄金期の最終進化形。これ以降のProモデルに、この質感のゴールドは存在しない。
【2026年】今買えるiPhoneゴールドモデルおすすめ7選
ここからが本題。2026年2月時点で、実際に手に入れる手段があるモデルだけを厳選した。
「新品がいい」「予算はなるべく抑えたい」「どうせなら最高級を」──目的別に紹介していくね。
1. iPhone SE(第3世代)── 唯一、Apple公式で新品購入できるゴールド
- 色味系統:パールゴールド系
- フレーム:アルミ(マット)
- 現在の入手手段:Apple Store / キャリア / 楽天市場など
2026年現在、「ゴールド」の名を冠したまま新品で買える唯一のモデルがこれ。
ホームボタンあり、Lightning端子、シングルカメラと「え、今?」と思うスペックかもしれない。でも、シンプルに電話とメッセージ、SNSができれば十分という人には、むしろ正解。
カメラの出っ張りもほぼないし、ケースをつけなくても薄くて軽い。ゴールドといってもほぼホワイトなので、どんなケースとも合わせやすい。
こんな人に: ゴールドの名称にこだわりたい / とにかく新品がいい / サブ機としても
2. iPhone 14 ── 「スターライト」で進化したパールゴールド
- 色味系統:パールゴールド系(スターライト)
- フレーム:アルミ(マット)
- 現在の入手手段:中古・整備済製品(Apple公式は在庫次第)
14世代のスターライトは、13のそれよりもさらに白色が強くなった。ほぼシルバーだけど、ほんのり温かみがある。
Proではない標準モデルなので価格もこなれてきていて、美品なら7万円台後半から手が届く。バッテリー持ちも良く、5年くらいは余裕で使えるバランスの良さ。
3. iPhone 14 Pro / Pro Max ── ステンレスゴールドの最終到達点
- 色味系統:クリームゴールド系
- フレーム:ステンレス(光沢)
- 現在の入手手段:中古(美品はプレミア傾向)
ここからは“本気の人”向け。
14 Proのゴールドは、噛めば噛むほど味が出るスルメ系。最初は「控えめだな」と思うかもしれない。でも使っていくうちに、この上品すぎない、でも確かに存在感がある金色に病みつきになる。
Dynamic Island搭載でデザインも現行機種に近く、OSアップデートの猶予もあと4年はある。中古でも保証がつくショップで探すのがおすすめ。
4. iPhone 13 mini ── コンパクトゴールドのラストランナー
- 色味系統:パールゴールド系(スターライト)
- フレーム:アルミ(マット)
- 現在の入手手段:中古
片手で操作できるiPhoneが欲しいなら、13 miniしかない。
スターライトカラーは小柄なボディによく映える。これもホワイトに近い色調だけど、mini独特の“キュッとした詰まり感”が所有欲を満たしてくれる。
バッテリーだけは中古個体でムラがあるから、購入時に最大容量を必ずチェックしよう。
5. iPhone 11 ── コスパ最強のマットゴールド
- 色味系統:サテンゴールド系
- フレーム:アルミ(マット)
- 現在の入手手段:中古(3万円台から)
予算を5万円以下に抑えたいなら、実質このモデル一択。
11のゴールドは「ちょっとくすんだ金色」がむしろアンティークっぽくて、個人的にはかなり好き。カメラは広角のみだけど、日常写真なら十分キレイ。
iOSのアップデート対象期間はそろそろ終盤戦。でもサブ機や子ども用、あるいは「とりあえずゴールドiPhoneを持ってみたい」というエントリーには最高。
6. iPhone Xs Max ── ゴールドマニアの“最終目的地”
- 色味系統:ジュエリーゴールド系
- フレーム:ステンレス(光沢)
- 現在の入手手段:中古(状態により変動)
これを持っているだけで「あ、この人わかってるな」と思われること間違いなし。
Xs Maxのゴールドは、もはやスマホではなくジュエリー。本体が大きくて重いとか、バッテリーは交換必須とか、実用的な面ではツッコミどころは多い。でも、それらすべてを帳消しにするカリスマ性がこの色にはある。
もし見つけたら、フレームの角に色剥げがないかだけはしっかり確認して。
7. iPhone 16 Pro / 16 Pro Max(デザートタイタニウム)── “新解釈”のゴールド
- 色味系統:カーキゴールド系(チタニウム)
- フレーム:チタニウム(マット)
- 現在の入手手段:Apple Store / キャリア / 中古
「どうしても最新機種がいい」「でも温かみのある色がいい」という人には、デザートタイタニウムを提案したい。
これは従来のゴールドとは全くの別物。砂漠の砂のような、オリーブオイルのような、深みのあるマットな金色。輝きではなく、質感と深みで魅せる大人のゴールド。
「キラキラしたゴールドじゃないの?」と思うかもしれない。でも一度実機を見ると、この奥ゆかしい色味に惹かれる人も多い。
ゴールドiPhoneを長く愛用するための3つの約束
せっかく理想のゴールドを見つけても、すぐに傷つけてしまっては台なし。ここでは、ゴールドモデルを美しく保つ秘訣をまとめておくね。
1. フレームは“拭く”だけで十分
ステンレスモデル(Xs, 14 Pro)は、細かい擦り傷がつきやすい。でも心配しないで。研磨剤入りのクリーナーは使わず、眼鏡拭きのようなマイクロファイバークロスで優しく拭くだけで輝きが戻る。
2. バッテリー交換はApple公式で
中古で買うと、どうしてもバッテリーがヘタっている個体にあたる。もし最大容量が80%台なら、素直にAppleでバッテリー交換(有償)を頼もう。7,000〜10,000円程度で、本体の寿命は大幅に伸びる。
3. ケースは“色温度”で選ぶ
ゴールドにも暖色系(イエロー強め)と寒色系(白っぽい)がある。
- イエローゴールド系(Xs, 11Pro) → ダークブラウンやボルドーのレザー
- パールゴールド系(SE, 13/14) → ネイビーやグレーの布帛ケース
この組み合わせだと、ゴールドが引き締まって見える。クリアケースもいいけど、せっかくならこの“合わせる楽しみ”も味わってほしい。
まとめ:あなたの「好き」を貫けるゴールドを選んでほしい
最新機種に、昔ながらのピカピカゴールドはもうない。
でも、それは悲観することじゃない。むしろあなたの“これが好き”という感性が、今、いちばん試されているんだと思う。
中古しか選択肢がないモデルもある。整備済製品をこまめにチェックする根気も必要。でも、手にしたときの満足感は、最新機種では味わえない特別なものだ。
今回紹介した7モデルの中に、あなたの理想のゴールドは見つかっただろうか。
ぜひ、実機を触れる機会があれば、その輝きを確かめてみてほしい。そして、あなたの毎日をちょっとだけ特別にしてくれる一台と出会えますように。
iphoneを探すあなたの冒険が、最高のゴールドで終わりますように。
