「新しいiPhoneに買い替えたいけど、ちょっとでも安く手に入れたい」
そんなふうに考えたこと、ありませんか?
キャリアショップに行くと複雑な料金プランを説明されるし、家電量販店はポイント還元の計算がややこしい。Apple Storeは定価だし……。
そんな中で「コストコでiPhoneが安く買えるらしい」という噂を聞いて、気になっている人も多いはず。
実際、私も去年コストコでiphone 14を購入した一人です。その経験を踏まえて、コストコでのiPhone購入についてメリット・デメリット・注意点を包み隠さずお伝えします。
コストコのiPhoneはなぜ安い?価格の秘密と実態
まず気になるのは価格ですよね。
私が購入したときは、家電量販店の価格と比べて約15,000円も安かったんです。友人と話していると「コストコ、そんなに安いの?」と驚かれることも多い。
なぜここまで価格を抑えられるのか。その理由はいくつかあります。
コストコのビジネスモデルは「薄利多売」。利益率をぎりぎりまで抑えて、大量に仕入れて大量に売ることで全体の利益を確保する手法をとっています。会員制倉庫型店ならではの強みですね。
また、基本的にSIMフリーモデルの取り扱いが中心という点も価格に影響しています。キャリアモデルのように複雑な販売奨励金が絡まない分、シンプルで透明性の高い価格設定が可能になっているんです。
さらに、在庫処分のタイミングを狙えばさらに大きな割引に遭遇することもあります。
コストコでiPhoneを買う5つのメリット
1. とにかく価格が明確で安い
「○○円引き」「ポイント○○%還元」といった複雑な計算がありません。
価格札には支払うべき金額だけがはっきり書いてある。これ、実はすごく大切なことですよね。
キャリアショップの「実質負担〇円」という表現に惑わされた経験がある人ほど、このシンプルさに安心します。
2. キャリアの縛りがない
コストコで売っているiphoneはSIMフリー版が基本。つまり、ドコモでもauでもソフトバンクでも楽天モバイルでも、好きなキャリアを選べます。
もっと極端な話、格安SIMにすれば月々の通信費を大幅に下げることも可能。
「2年縛り」とか「4年分割払い」といった呪縛から解放されるのは、精神衛生上も大きなメリットです。
3. しつこい勧誘がない
これは共感してくれる人、多いんじゃないでしょうか。
家電量販店の携帯コーナーを通りかかるたびに「お客さま、今お使いのキャリアはどちらですか?」と声をかけられるあの感じ……。
コストコにはそういった勧誘は一切ありません。レジに持っていって会計するだけ。この気楽さは、一度経験すると病みつきになります。
4. 実物を手に取って確認できる
通販と違って、実際に手にとって色や重さを確認できるのは大きな安心材料です。
コストコには主要モデルの実機が展示されていて、思っていたより重かった、大きかった、思っていた色と違う……といったミスマッチを防げます。
5. アクセサリーも同時に買える
iPhone本体だけでなく、ケースや充電器、フィルムといったアクセサリーもまとめて買えるのがコストコのいいところ。
AnkerやBelkinといった信頼できるメーカーの製品が、Amazonと同等かそれ以下の価格で手に入ることも多いんです。
コストコでiPhoneを買う4つのデメリットと注意点
1. 在庫がないことが多い
正直、これが最大の難点です。
欲しい色、欲しい容量がたまたま店頭にあるとは限りません。しかも、コストコは基本的に電話での在庫確認を受け付けていない店舗が多い。
「せっかく会員カード持って来店したのに、目的の商品がない……」というのはよく聞く話です。
2. 支払い方法に制限がある
現金、またはコストコ提携のクレジットカードしか使えないケースが多いんです。
普段からコストコでよく買い物する人は提携カードを持っているかもしれませんが、「たまたまiPhoneを買いに来た」という人は注意が必要。高額商品なので、現金を大量に持参するか、事前にカードを用意しておく必要があります。
3. 発売直後の最新モデルは安くない
コストコの真価が発揮されるのは、発売から2〜3ヶ月経過したモデル。
最新モデルはApple Storeと変わらない価格だったり、そもそも在庫がなかったりします。
「どうしても最新モデルを発売日に!」という人は、Apple Storeで予約するほうが確実です。
4. 購入後のサポートは自分で動く必要がある
コストコで買おうが、家電量販店で買おうが、iphoneの保証はAppleの製品保証が基本です。
つまり、故障やトラブルが起きたらAppleサポートかApple Storeに行くことになります。このあたりはキャリアショップで購入した場合の「何でも相談できる安心感」と比較すると、やや不安に感じる人もいるかもしれません。
キャリア・量販店・Apple Storeとどう違う?
キャリアショップの場合
最大の強みは分割払い。高額な端末代金を48回払いにして、月々の負担を抑えられます。
ただ、「実質負担0円」の裏には、キャリアメールの維持費やオプション加入条件が隠れていることも。総支払額で比較すると、コストコの一括購入のほうが安いケースは少なくありません。
家電量販店の場合
ポイント還元が魅力ですよね。でも、還元されたポイントはその店舗でしか使えない。実質的な値引き率は、表示されている還元率より低くなることを理解しておく必要があります。
また、キャリア契約ありきの販売が中心で、SIMフリー版の在庫はあまり多くありません。
Apple Storeの場合
何よりもサポートの手厚さが違います。購入時にAppleCare+にもその場で加入できるし、アフターサービスもスムーズ。
でも価格は基本的に定価。学生割引や法人割引の対象者以外は、コストコの価格にはかないません。
どんな人がコストコで買うべき?
ここまでの話を整理すると、コストコでのiPhone購入が向いている人の特徴が見えてきます。
こんな人はコストコがおすすめ
- とにかく少しでも安く手に入れたい
- キャリアの契約の縛りがイヤ
- 現金またはコストコカードで一括払いできる予算がある
- 型落ちモデルでも気にしない
- 自分で情報収集して行動できる
こんな人は別の販売チャネルがおすすめ
- 最新モデルを発売日に確実に欲しい
- 月々の支払いをなるべく抑えたい
- キャリアの家族割引やセット割を最大限活用したい
- 手厚いサポートを求める
コストコiPhone購入を成功させる4つのコツ
1. タイミングを見極める
新製品発表の約1ヶ月前から、旧モデルの在庫処分セールが始まることが多いです。
また、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始は特価セールの対象になりやすい。四半期の決算期(2月、5月、8月、11月あたり)も在庫処分が行われやすいタイミングです。
2. こまめに店舗に足を運ぶ
これに尽きます。SNSで「コストコ iPhone 在庫」といったハッシュタグをチェックするのも有効ですが、実際に店舗に行くのが確実。
買い物ついでに電子機器コーナーを覗く習慣をつけると、チャンスを逃しません。
3. AppleCare+は自分で加入する
コストコ店頭ではAppleCare+にその場で加入できません。でも、購入日から60日以内であれば、iphone本体の設定アプリやAppleサポートへの連絡で後から加入できます。
保険の意味でも加入を検討する価値は十分にありますよ。
4. 返品ポリシーを理解しておく
「コストコは90日間返品できる」というのは、実は電子機器には厳密に適用されないケースもあります。
初期不良なら対応してもらえますが、「思ってたのと違った」という理由での返品は難しいと考えておいたほうが無難です。
実際に買った人の口コミ
コストコでiphoneを購入した人たちの声も、参考までに紹介します。
良い評判
「量販店で108,000円だったiPhone 14がコストコでは88,000円。2万円も違うなら通う価値ある」
「キャリアショップみたいなしつこい勧誘がなくて、会計だけで終わるのが最高」
「現金一括で払ったら、その場で持ち帰れた。これからはコストコ一択」
厳しい評判
「欲しかったPro Maxがなくて、妥協して通常モデルにした」
「在庫あるか電話したら『来店してからのご確認』と言われて少し冷めた」
「Apple Storeのほうがやっぱりサポートは丁寧だと思う」
こうして見ると、メリットとデメリットがはっきりしている販売チャネルだと言えますね。
まとめ:コストコは「わかっている人」のためのiPhone購入場所
コストコでのiPhone購入は、万人におすすめできる方法ではありません。
でも、条件が合致する人にとってはこれ以上ないほどコストパフォーマンスの高い選択肢です。
- 価格重視
- 縛りが嫌い
- 多少の手間は惜しまない
こんなあなたは、ぜひ週末のコストコで電子機器コーナーを覗いてみてください。思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれませんよ。
私も次に買い替えるときは、またコストコの在庫棚とにらめっこしていることでしょう。
