気づいたらカメラをかざしてる。そんな魔法みたいなアプリ、知ってますか?
「あ、この洋服どこで買えるんだろう」
「急いでるのに、この看板の意味わかんない」
「名刺もらったけど、スマホに登録するのめんどくさいな…」
こんな経験、あなたにもありませんか?
実はiPhoneのGoogleレンズを使えば、たった1回の撮影でこんな悩みが全部解決しちゃうんです。しかも無料で。
でも「iPhoneでGoogleレンズってどう使うの?」「Androidとは違うの?」「カメラロールの写真でも使えるの?」って疑問、多いみたい。
今日はそんな疑問をぜんぶ解消します。この記事を読めば、あなたのiPhoneのGoogleレンズが、ただのカメラじゃなくて「世界を理解する相棒」に変わるはずです。
iPhoneでGoogleレンズを使う4つの方法。あなたはどれ派?
まずは基本の「き」。iPhoneのGoogleレンズを起動する方法をまとめました。実は4つもあって、シーンによって使い分けるのが正解なんです。
王道はGoogleアプリ。カメラアイコンを探して
一番オーソドックスなのが、Google公式アプリを使う方法。
App Storeで「Google」と検索すれば出てくる、青いロゴのアプリです。これを入れたら、アプリを開いてすぐ。
画面上部か下部(バージョンによる)にあるカメラみたいなアイコン、それがGoogleレンズです。
タップすれば即スタート。初回だけカメラへのアクセス許可を求められるので、これだけ許可してあげてください。
Googleフォトなら、昔撮った写真もあとからレンズで解析できる
「いま撮影するんじゃなくて、カメラロールにある写真を使いたい」って時は、Googleフォトが便利です。
Googleフォトアプリで写真を開いて、下の方にあるGoogleレンズアイコンをポチッ。
数年前に撮った海外旅行の看板、今さら翻訳したくなっても大丈夫。保存してある写真ならいつでも解析してくれます。
Chromeで見かけた画像も長押しでレンズ起動
ネットサーフィン中に「この画像に写ってるもの、なんだろう?」って時はChromeが使えます。
調べたい画像を長押しするとメニューが出てきて、「Googleレンズで検索」を選べます。画像の一部だけ指定して検索することも可能。
これ、インスタやPinterestで見かけたコーディネートのアイテム探しにめちゃくちゃ使えますよ。
ショートカットアプリで裏ワザ起動。一瞬で立ち上がる
iPhoneユーザーだけの特権がこれ。標準搭載の「ショートカット」アプリと組み合わせると、背面タップやアクションボタンから一発でGoogleレンズを起動できるんです。
設定>アクセシビリティ>タッチ>背面タップ。ここにGoogleレンズのショートカットを割り当てれば、iPhoneをトントン叩くだけでGoogleレンズが立ち上がる。
これ、覚えておくとすごく便利ですよ。
Googleレンズでできる8つのこと。知らないともったいない
さて、ここからが本番。iPhoneのGoogleレンズで実際にできることを、具体的に紹介していきます。
「それ、私がやりたかったやつ!」っていうのがきっと見つかります。
①写ってる文字をまるごとコピー。手書きもいける
これ、ぶっちゃけ感動レベルの精度です。
雑誌、書類、看板、名刺…カメラをかざせば写ってる文字をテキストとして抽出してくれます。
しかも日本語の縦書きも、ある程度整った手書き文字も対応済み。
レシートを撮影して家計簿アプリに貼り付けたり、本の引用部分をメモしたり。タイピング地獄から解放されますよ。
②カメラかざすだけのリアルタイム翻訳。旅行の強い味方
海外旅行に行った時、「これ読めない…」って看板やメニュー。
iPhoneのGoogleレンズをかざすと、画面上で自動的に日本語に翻訳されて表示されます。しかも元の文字の上に重なる形で。
「えっ、このメニュー牛の内臓じゃん…」とか、「あ、この注意書き、持ち帰り禁止って意味か」とか。注文する前にわかる安心感。
対応言語は100以上。メニューだけじゃなくて、駅の案内板も、薬の説明書も、全部かざすだけ。
③気になる商品を撮れば即購入ページ。あの服、どこの?
これ、マジで便利。
街ですれ違った人のバッグ、友達が持ってた文房具、テレビで見た家電…「どこのブランド?」「いくら?」って思ったら即撮影。
iPhoneのGoogleレンズが自動で商品を認識して、Googleショッピングのページを表示してくれます。同じ商品が見つからなくても、似たようなスタイルのアイテムを提案してくれる親切設計。
ワインのラベルや本の表紙を認識させるのも得意で、「これワイン好きにプレゼントしたいけど飲み頃は?」って時も、年代や評価サイトの情報まで一発表示。
④名刺、撮るだけで連絡先登録。手入力ゼロ
名刺交換した後、「あとでスマホに入れよう」って思って結局やってない…そんな名刺の山、ありませんか?
iPhoneのGoogleレンズで名刺を撮影すると、氏名・会社名・電話番号・メールアドレスを自動判別。ワンタップで連絡先アプリに登録できます。
複数枚まとめての読み取りもOK。
もらったその場で登録しちゃえば、二度手間にならない。しかも認識精度がめちゃくちゃ高い。
⑤花、犬、昆虫の名前がすぐわかる。子どもとのお散歩で大活躍
公園で見かけたきれいな花。名前がわかるともっと愛着湧きませんか?
犬の散歩中に出会ったワンコ。「この子、何犬?」って聞きたいけど飼い主さん遠くにいる…そんな時もGoogleレンズにおまかせ。
花も、木も、犬も猫も、蝶も。撮影すれば種類を推定して教えてくれます。学名や花言葉、飼育方法まで表示されることも。
ただ、ここで一つだけ注意。
「このキノコ、食べられるの?」みたいな判断には絶対に使わないでください。Google公式も明言してます。教育目的の参考情報として使いましょう。
⑥観光地かざせば、その場でガイドブック
旅行中、「この建物、何?」って思ったらカメラをかざすだけ。
歴史的建造物やモニュメントの名前、建立された年、エピソードがサッと出てきます。さらにGoogleマップと連動して、営業時間や口コミまで表示される。
美術館の絵画の前で作者や制作年がわかるので、音声ガイド借りなくても大丈夫な時もあります。
⑦宿題のお供にも。解き方のプロセスを教えてくれる
小学生・中学生の子どもがいるご家庭に朗報。
数学の問題を撮影すると、答えだけでなく「解き方の手順」まで表示してくれます。親世代の「昔と解き方違う問題…」問題も、これでクリア。
もちろん「答えだけ知りたい」っていう使い方はおすすめしません。学習補助ツールとして、わからない時のヒント探しに使ってくださいね。
⑧洗濯表示の記号、これなに?も解決
白いタグに書かれた、謎の記号の羅列。
「この服、ドライクリーニング必須なのか、自宅で洗えるのか…」迷ってクリーニング店に持っていく。そんな経験、私もあります。
Googleレンズで撮影すれば、洗濯表示の意味を日本語で説明してくれます。水温は何度までOKか、漂白剤は使えるか、タンブル乾燥は?
洋服を長持ちさせるためにも、これは使わない手はないですよ。
純正ビジュアルルックアップと何が違うの?
「でも、iPhoneに最初からついてるカメラの機能でも似たようなことできなくない?」
そう思った方、鋭いです。
確かにiPhoneの純正機能「ビジュアルルックアップ」や「ライブテキスト」もかなり進化してます。でもGoogleレンズとは明確に得意分野が違うんです。
ビジュアルルックアップの得意なこと
- 植物・ペットの品種認識
- ランドマークの特定
- 料理・アート作品の識別
Googleレンズの圧倒的に得意なこと
- 商品検索(購入ページへの誘導)
- 翻訳機能の豊富さ
- 名刺や書類のテキスト処理とアクション連携
しかもGoogleレンズは、GoogleマップやGoogleショッピングとシームレスに連携します。
「レストランの外観を撮ったら、そのまま予約ページに飛べる」とか、「バッグを撮ったら、最安値のショップがすぐわかる」とか。
用途によって使い分けるのが正解。旅行中の看板翻訳はGoogleレンズ、家の観葉植物の名前を知りたい時は純正カメラ。そんな感じで使い分けると良いでしょう。
ここだけは気をつけて。プライバシーとセキュリティ
便利なGoogleレンズですが、使う前に知っておいてほしいことがあります。
Googleレンズで撮影した画像はどうなるの?
Googleの公式ポリシーによると、撮影した画像はサービスの品質向上のために機械学習のトレーニングに使われる可能性があります。
つまり、あなたが撮った花の写真や名刺の情報が、GoogleのAIを育てるために使われるということ。
これを避けたい場合は、Googleアカウントの設定で「Webとアプリのアクティビティ」をオフにすればOKです。
また、絶対にやってはいけないのは、クレジットカードや免許証、パスポートなどの超重要書類をGoogleレンズで処理すること。
便利だけど、必要以上に個人情報を晒さない。これはどんな便利アプリにも共通する鉄則です。
もっと便利に使いこなすコツ5選
最後に、ユーザーさんの声から集めた「これ知ってると差がつく」活用テクニックをお届けします。
反射は敵。正面向き、均一な光で撮る
ガラスケースの中の展示物や、ツヤツヤした雑誌の表紙。反射が入ると認識率がガクッと落ちます。
斜めからじゃなくて正面から。影ができないよう、なるべく均一な光の下で撮影するのがコツ。
複数写ってる時はタップで指定
テーブルの上の料理がいくつもある時、Googleレンズは「どれを認識すればいいんだ…」と迷っちゃいます。
そんな時は画面をタップして「これについて教えて!」っていうのを指定してあげましょう。認識精度がグッと上がります。
手書き文字は大きめにはっきりと
付箋に書いたメモ、ホワイトボードの走り書き。
OCR(光学文字認識)は手書き文字が一番苦手。でもGoogleレンズは比較的得意な方。とはいえ、小さな殴り書きは難しいので、なるべく大きく、濃く書かれた文字を選んで撮影しましょう。
ショートカットで背面タップ登録、絶対やるべき
さっきも紹介しましたが、背面タップでのGoogleレンズ起動。
これを設定するだけで、スマホの使い勝手がワンランク上がります。「調べたいな」と思った瞬間からカメラ起動までのタイムラグがゼロになる。
設定にかかる時間は30秒。やらない理由がないです。
オフラインでも使える機能がある
通信環境が悪い山の中や地下、海外のWi-Fiがない場所。
実はGoogleレンズの一部機能はオフラインでも動きます。特にテキスト認識と翻訳機能は、あらかじめ言語パックをダウンロードしておけば、飛行機の中でも使えるんです。
旅行前に日本語→英語のパックは落としておくのがおすすめ。
さあ、今日からあなたのiPhoneが変わる
ここまで読んで、「私のiPhoneのGoogleレンズ、まだ眠らせてたかも…」って思いませんでしたか?
カメラロールの整理だけに使ってたカメラが、情報を引き出す窓口になる。
歩きながら気になったものを片っ端から撮影して、知識をストックしていく。
そんな新しいスマホの使い方が、Googleレンズなら無料で手に入ります。
最初はひとつの機能からでいいんです。
「今日は翻訳を使ってみよう」
「名刺をもらったら登録までやってみよう」
そんな小さな一歩が、気づけばあなたの情報収集スピードを何倍にもしてくれます。
さあ、iPhoneを手に取って、Googleレンズのカメラアイコンをタップしてみてください。
今日からあなたのカメラは、ただのカメラじゃありません。
