「自分に似せたアバターを作りたいけど、アプリが多すぎてどれ選べばいいかわからない」
そんな声、すごくよく聞きます。
実は私もそうでした。iPhoneのメモジで頑張ってみたけど「なんか違う…」。ZEPETOは可愛いけど課金多そうだし、BitmojiはSnapchat使ってないし。調べれば調べるほど「結局どれが正解なの?」って迷子になるんですよね。
でも、アバター選びって実は目的が9割なんです。
SNSのアイコン用なのか、ゲームで使いたいのか、それともオンライン会議で顔出し代わりにするのか。目的によって「正解のアプリ」は全然違います。
今回は2024年最新版として、あなたの使い方に完全フィットするiphoneアバターアプリの選び方から、実際に使っている人のリアルな評価まで、ぜんぶまとめました。
アプリの羅列だけじゃ飽き足らない。あなたの「これが知りたかった」をぜんぶ詰め込んでいます。
なぜ今、iphoneでアバターなのか?その背景にある3つの変化
ここ数年で、アバターの使われ方は大きく変わりました。
ひとつは、実写よりも「盛れる」アイコンが当たり前になったこと。10代のSNS利用率調査では、実に6割以上がアバターをプロフィール画像に使っています。自撮りを加工する時代から、自分をイラスト化する時代へ。これ、立派なトレンドです。
ふたつめは、オンライン会議の定着。ZoomやTeamsで「カメラはオンにしたいけど、すっぴんは見せたくない」というジレンマをアバターが解決してくれる。Appleのメモジがビジネスシーンで急増したのはこのためです。
そしてみっつめ。メタバースです。
Fortniteや原神、ZEPETOなど、ゲーム内での自分表現にお金を払う層が確実に増えています。経済産業省の調査では国内アバター市場は2030年に4,200億円。決してオタク文化の話ではなくなってきているんです。
【最速診断】あなたに必要なのはこのアプリ
まずは結論から。このチャートで自分に合うアプリが即座にわかります。
SNSのアイコン用なら
- とにかく可愛くしたい → ZEPETO
- 実写に近いクオリティを無料で → SNOWアバター
- リアルすぎるAI生成に挑戦 → FaceApp(課金あり)
ゲーム・メタバース用
- Fortniteや原神で使いたい → ゲーム内アバター
- 複数のメタバースで共通利用したい → Ready Player Me
- Snapchatも使ってる → Bitmoji
ビジネス・オンライン会議用
- Apple製品だけで完結したい → メモジ
- プロっぽい配信をしたい → Adobe Character Animator
とにかく無料がいい
- それでもある程度作り込みたい → メモジ or SNOW
これを読んで「やっぱり自分はこれだな」と思ったアプリ、まずはそれだけでOKです。
2024年 iphoneアバターアプリ 徹底比較
メモジ(Apple純正)|無料なのにここまでできる
iPhoneユーザーなら誰でも使えるのが最大の強み。
TrueDepthカメラ(いわゆるFace IDのセンサー)があなたの表情を読み取って、同じ表情をメモジが再現してくれます。他社アプリにはないアドバンテージですね。
ここがすごい
- 完全無料で50以上のカスタマイズ項目
- 顔データはiPhone内で処理。Appleに送信されない安心感
- iMessageでステッカーとして即座に使える
ここがイマイチ
- アジア人の顔パーツが少ない
- ファッションアイテムが限定的
- 似せようとすると意外と難しい
口コミでも「無料でここまでなら大満足」「でもなんか韓国アイドル風になっちゃう」という声多数。ちなみに似せるコツは、目は実物よりワンサイズ小さめに設定すること。これだけで「なんか違う」が解消されます。
ZEPETO|10代女子の圧倒的No.1、ブランドコラボもすごい
全世界3億ユーザー。Nike、Gucci、Supremeと公式コラボしたバーチャルアイテムが着られるのはここだけです。
K-POPアイドル風の3Dアバターが作れて、写真撮影用のポーズも豊富。出来上がったアバターでコーデ写真を撮ってSNSにアップする、というのがZ世代の定番ムーブになっています。
課金のリアル
「無料でも顔パーツは十分。でも流行の服は課金しないと着られない」
レビューではこんな声が多数。シーズンパス(約1,200円/月)を買うか、本当に欲しいアイテムだけ都度買いするのが賢い使い方です。
ただし注意点がひとつ。アプリ容量が3GBを超えることも。iPhoneのストレージと相談してください。
Bitmoji|スタンプの種類が圧倒的
Snapchatと連携することで真価を発揮するアプリ。
3Dアバターが動くAR機能は業界トップクラス。友達アバターとのツーショットスタンプが作れるのも楽しいポイントです。
デメリット
- Snapchat入れてないと機能制限される
- 広告が多い
- 自撮りからの自動生成、意外と顔認識がズレる
App Storeレビューでは星4.7と高評価ですが、★3以下のレビューを掘ると「Snapchat強制感が嫌」という声が一定数。SNS連携を前提としていることを理解した上での選択が必要です。
FaceApp|写実アバターなら圧倒的No.1
「AIアバター」機能で、自撮り50枚からあなたの理想の肖像画を生成。
正直、クオリティは別次元。実写と見分けがつかないレベルで、しかも「盛れる」。芸能人級の仕上がりになります。
問題はコストとプライバシー
月額1,200円、年間6,800円。決して安くないです。しかも過去にロシア企業によるデータ収集問題が報道された経緯あり。現在は改善されていますが、顔写真をサーバーに送信することへの抵抗感がある人には向きません。
「とにかく最高に盛れたプロフィール画像が欲しい」という目的特化型。日常使いより、特別な一枚のために使うアプリだと割り切りましょう。
SNOWアバター|日本トレンドに強い隠れた好選手
実はSNOWにもアバター機能が搭載されているのをご存じですか?
原宿系、ギャル系、ストリート系など、日本のファッショントレンドの反映が最速。無料でも使えるアイテムが多く、重くないのも魅力です。
「ZEPETOはちょっと重い」「海外っぽいデザインが好みじゃない」という人にこそ試してほしい。国内ユーザーからの評価は地味に高いです。
【目的別】メモジを極めるテクニック
せっかくiPhone使ってるなら、メモジを最大活用しない手はありません。
ここでは、Apple公式も教えてくれないメモジで「それっぽく」仕上げる裏技を紹介します。
似せ顔の黄金ルール
- まず顔の輪郭。丸顔なら実際よりシャープに、面長なら少し横幅を出す
- 目の大きさは写真と実物のギャップに注意。写真写りだと実際より目が大きく映ることが多いので、実物基準で小さめに
- 眉の角度は0.5ミリ単位で調整。ここで印象が決まる
- ほくろは必須じゃない。むしろ入れすぎると老ける
ビジネスシーンで使うなら
- 服装は無地のポロシャツか襟付きシャツ
- 表情は微笑み程度。歯が見える笑顔はカジュアルすぎる
- 背景は無地かぼかしを選択
これだけで、取引先とのオンライン会議でも「センスいいね」と言われるアバターに仕上がります。
実は怖い?アバターアプリのプライバシー問題
国民生活センターの調査では、顔写真をアップロードするアプリに「抵抗がある」人は76%。ところが、10代でプライバシーポリシーを読む人はたったの11%です。
これ、結構なギャップだと思いませんか?
安全なアプリの選び方
- 顔データが端末内処理かクラウド送信か確認する(メモジは端末内、FaceAppはクラウド)
- 運営会社の所在地を調べる(日本の個人情報保護法が適用されるか)
- サブスク解約の導線が明確か確認する(悪質アプリは解約画面がわかりづらい)
「友達が使ってるから」「有名だから」だけで選ぶ時代は終わりました。
2024年後半、アバターの未来はどう変わる?
AI生成アバターの一般化
Lensa、EPIK、SNOW、FaceApp。各社がしのぎを削るAIアバター戦争はまだ続きます。注目はオンデバイスAI。iPhoneに搭載されたNeural Engineを使い、クラウド送信なしで高品質生成ができるかどうか。これが次の勝負どころです。
Apple Vision Proとの連携
2024年後半には、iPhoneでVision Pro用の本格3Dアバターが作れるようになるという噂。今のメモジとも、Vision ProのPersonaとも違う、新しいアバター規格が登場するかもしれません。
リアルとバーチャルの融合
Z世代にとって、バーチャル服に課金することは「無駄遣い」ではなく「自己投資」です。現実では着られない服を着て写真を撮り、それを現実のコーデの参考にする。境界線はどんどん溶けていきます。
結局、どのiphoneアバターを選べばいいの?
全部試す必要なんてありません。
SNS映え最優先ならZEPETO
実写風の高クオリティならFaceApp(課金覚悟で)
無料でサクッと作りたいならメモジ or SNOW
ゲームやメタバースで使いたいならBitmoji or Ready Player Me
そして何より大事なのは、作ったアバターを実際に使うことです。
作って満足、じゃもったいない。プロフィール画像に設定する。LINEのスタンプにする。友達と共有する。そうやって「自分のもうひとつの顔」として使い込むほど、愛着は湧いていきます。
あなただけの最高のアバター、ぜひ見つけてください。
そしてもし「これに決めきれない…」という人がいたら、もう一度この記事の最初に戻ってみてください。目的別アプリ診断で、あなたにぴったりの一本が必ず見つかりますから。
