こんにちは!いつも最新のiphone情報をお届けしています。
あなたはこんな経験ありませんか?
- 仕事用とプライベート用でスマホを2台持ちしていて、重くて面倒…
- 海外旅行で高額な国際ローミング料金にビックリした…
- 通信費が毎月高くて、もっと安くできないか考えている…
実は、今お使いのiphoneが「デュアルSIM」に対応していれば、これらの悩みを一気に解決できるかもしれません。
「デュアルSIMって聞いたことはあるけど、実際どうなの?」
「設定が難しそう…」
「本当に便利なの?」
そう思っている方も多いはず。この記事では、iPhoneのデュアルSIM機能、特にDSDV(Dual SIM Dual VoLTE)について、基礎から応用まで徹底解説します。
仕事とプライベートの番号を1台で使い分けるだけでなく、通信費の節約や海外旅行時の便利な活用法まで、実際に役立つ情報をまとめました。読み終わる頃には、あなたもデュアルSIMを使いこなせるようになるはずです。
iPhoneデュアルSIMの基本:DSDVってなに?
まずは基本からおさらいしましょう。
デュアルSIMとは、その名の通り1台の端末で2つの電話番号(SIMカード)を使い分けることができる機能です。その中でも、最新のiPhoneが採用しているのが「DSDV(Dual SIM Dual VoLTE)」という技術です。
DSDVの最大の特徴は「2つの回線が同時にスタンバイ状態を維持できる」こと。これが何を意味するかというと…
- 仕事用の番号で通話中でも、プライベート用の番号に着信があると通知される
- データ通信しながら通話できる
- どちらの番号からでも自由に発信できる
従来のデュアルSIMでは「片方の回線を使っているともう片方は使えない」という制限がありましたが、DSDVではそのような制限がほぼなくなったのです。
あなたのiPhoneはデュアルSIM対応?機種チェックリスト
まずは、お使いのiphoneがデュアルSIMに対応しているか確認しましょう。
物理SIM + eSIMで利用できるモデル:
物理SIM + eSIM または eSIM + eSIMで利用できるモデル:
※注意点:2025年発売のiPhone 17シリーズやiPhone Airでは、物理SIMカードスロットが廃止されました。これらのモデルでは「eSIM + eSIM」の組み合わせのみが利用可能です。これは今後の大きなトレンドになるでしょう。
もう一つ重要なポイントは「SIMロック」です。
異なる2つの通信事業者(例えば、ドコモと楽天モバイル)の回線を同時に使いたい場合は、お使いのiPhoneの「SIMロックが解除されている(SIMフリー状態である)」ことが絶対条件です。
2021年10月以降に日本国内で購入されたスマートフォンは、原則としてSIMロックがかかっていないので安心してください。それ以前の機種や海外モデルをお使いの方は、事前に確認することをおすすめします。
なぜ今デュアルSIMが注目される?4つの活用シナリオ
デュアルSIM機能を活用すると、具体的にどんなことができるのでしょうか?代表的な4つの活用方法をご紹介します。
1. 仕事とプライベートの完全分離
これが一番多い使い方でしょう。1台のiphoneで、仕事用とプライベート用の番号を使い分けられます。
- 業務連絡と個人の連絡が混ざらない
- 退社後や休日に仕事用の番号への着信を簡単に遮断できる(機内モードなどを活用)
- 2台持ちする必要がなくなり、バッグが軽くなる
設定例:音声通話とSMSが無制限のキャリア契約を「仕事用」、大容量データが安い格安SIMを「個人用データ通信」として使う。
2. 通信費の最適化で毎月のお金を節約
各キャリアやMVNOの「得意分野」を組み合わせることで、総合的な月額通信費をグッと抑えられます。
- 通話メインの「音声通話SIM」(例:povo 2.0のような基本料0円のサービス)
- データ通信メインの「データ通信SIM」(例:楽天モバイルやLINEMOなどの格安データプラン)
この組み合わせが典型的な節約パターンです。一つの事業者ですべてのサービス(通話・SMS・大容量データ)を賄おうとすると割高になりがちですが、デュアルSIMなら最適な組み合わせが可能です。
3. 海外旅行が劇的に便利に
日本の番号をそのままに、訪れた国や地域の現地プリペイドeSIMを追加するだけで…
- 高額な国際ローミング料金を気にせず、現地で高速データ通信ができる
- 日本の番号での重要な着信(SMS認証など)も逃さない
- iOSは訪れる国に応じた旅行用eSIMのセットアップを案内してくれる機能も
設定例:日本のキャリアのeSIMを「音声通話/SMS用」に、現地で購入したデータ専用eSIMを「データ通信用」に設定します。
4. 通信障害や電波状況への備え(リスク分散)
異なる通信インフラ(例:ドコモ回線とau回線)を使う2つのSIMを契約しておけば…
- 片方のネットワークで大規模な通信障害が起きても、もう一方の回線で通信できる可能性が高まる
- 特定の場所で一方の電波が弱くても、もう一方はつながりやすい場合がある
いわば「通信の保険」としての役割も果たしてくれます。
知っておきたい!デュアルSIMの注意点と実践アドバイス
便利なデュアルSIM機能ですが、実際に使う上で知っておきたい注意点や、他の記事ではあまり触れられていない実践的なアドバイスをお伝えします。
便利だけど要注意な「モバイルデータ通信の切り替えを許可」設定
この設定(設定 > モバイル通信 > モバイルデータ通信内)をオンにすると、通常データ通信に使っていない回線で通話中に、その通話回線のモバイルデータを自動的に使えるようになります。これにより、通話中でももう一方の回線からの着信を受けられるようになります。
しかし、ここに落とし穴が。
この時、通話回線のデータ通信量を使うため、場合によっては追加のデータ通信料が発生する可能性があります。特に海外ローミング中など、データ単価が高い環境では注意が必要です。
この機能をオフにすると、通話中のデータ通信と他回線の着信はWi-Fi接続時のみ可能になります。自分の使い方に合わせて、オン・オフを判断しましょう。
SMS/MMS(キャリアメール)の意外な制約
SMS/MMSを使う際のちょっとした制約を知っておくと、いざという時に慌てずに済みます。
- 一度特定の回線で始めたSMS/MMSの会話(スレッド)は、その会話の途中で別の回線に切り替えることはできません
- 別の回線から送信したい場合は、新規に会話を開始する必要があります
- データ通信用に設定されていない回線からMMS(写真などの添付ファイル付きメッセージ)を送信すると、通信事業者によっては追加料金がかかる場合があります
eSIM専用モデル登場!未来を見据えた準備を
先ほども少し触れましたが、iPhone Airは物理SIMスロットを持たない初のメインストリームiPhoneです。これは大きな転換点と言えるでしょう。
現在物理SIMを使っているあなたが、将来これらのモデルに機種変更する際は…
- 現在の契約をeSIMに切り替える手続きが必要になります
- 多くのキャリアではオンラインやアプリ内でeSIMへの切替手続きが可能
- iPhone間でeSIMプロファイルを直接転送する「クイック転送」機能も便利
今後は、契約する際やMVNOを選ぶ際に「eSIMに対応しているか」をチェックすることが、デュアルSIM活用の前提条件としてますます重要になっていきます。
バッテリー消費への影響:知っておきたいトレードオフ
2つの回線が常にネットワークと通信を行うため、シングルSIM利用時と比較してバッテリー消費が若干早くなる傾向があります。
これは技術的に避けられないトレードオフです。日常的な使用では大きな問題にならない場合がほとんどですが、長時間の外出時などは意識しておくと良いでしょう。
「バッテリー消費が気になる日は、必要ない方を一時的にオフにする」といった使い分けも一案です。
さっそく試してみよう!iPhoneデュアルSIMの設定手順
では、実際に設定してみましょう。思っているより簡単ですよ!
ステップ1:回線の追加とラベル設定
まずは2つ目の回線を追加します。
- 物理SIMの場合:通常通り端末に挿入します
- eSIMの場合:キャリアから提供されたQRコードを読み取るか、キャリアアプリからダウンロードします
両方の回線が認識されたら(設定 > モバイル通信で確認)、次が重要です。
それぞれにわかりやすいラベルを付けましょう。
「仕事」「個人」「データ用」など、自分が一目でわかる名前をつけることを強くおすすめします。これだけで、発信時やメッセージ作成時の選択ミスを防げます。
ステップ2:デフォルト回線の設定
次に、どの回線を基本として使うかを設定します。
- デフォルトの音声回線の設定(設定 > モバイル通信 > デフォルトの音声回線):連絡先に登録されていない人へ電話をかける際に使われる番号を選びます
- モバイルデータ通信の設定(設定 > モバイル通信 > モバイルデータ通信):主に使うデータ回線を選択します。ここで前述の「モバイルデータ通信の切り替えを許可」も設定します
ステップ3:日常的な使い分けマスター
設定が終わったら、実際にどう使うかを覚えましょう。
電話をかけるとき:
電話アプリで番号を入力する前、または「連絡先」「よく使う項目」から発信する際に、画面の上部近くに表示される現在の番号をタップすると、使用する回線をその都度選択できます。
メッセージを送るとき:
メッセージアプリで新規作成する際、受信者の上に表示される差出人名(番号)をタップして送信元を選びます。
データ通信を手動で切り替えたいとき:
コントロールセンター(画面右上から下にスワイプ)内のモバイルデータ通信アイコンを長押しすると、使うデータ回線をその場で素早く切り替えられます。
デュアルSIMで変わるあなたのスマホライフ
いかがでしたか?iPhoneのデュアルSIM機能が、単なる「2つの番号が使える」という以上の可能性を持っていること、おわかりいただけたでしょうか。
デュアルSIMは、あなたがご自身のライフスタイル、通信ニーズ、コスト感覚に合わせて、最も効率的で経済的なモバイル通信環境を「カスタマイズ」することを可能にする強力なツールです。
今お持ちのiPhoneが対応モデルであれば、SIMロックさえ解除されていれば、追加の端末購入費用なしにこの機能を試せます。
まずは一歩を踏み出してみましょう。
- 今月の通信費の明細を見直す
- 自分の使用パターン(通話量、データ使用量、SMSの利用)を把握する
- デュアルSIMを導入することで「通信費を抑えながら利便性を向上させる」効果があるかシミュレーションする
特に、物理SIMからeSIMへの移行が進む未来を見据えて、eSIM対応の柔軟な格安SIMサービスを調べてみることは、長い目で見てとても有効な投資になるはずです。
あなたのiPhoneがもっと賢く、もっとあなたらしく使えるようになる第一歩を、今日から始めてみませんか?
iPhoneデュアルSIMで生活を最適化しよう
デュアルSIMは、最新のiPhoneが持つ隠れたポテンシャルの一つです。仕事とプライベートの境界線を明確にしつつ、通信費という毎月の固定費を見直すきっかけにもなります。
海外旅行が好きな人、毎月の通信費が気になる人、仕事とプライベートの切り替えをしっかりしたい人…それぞれのニーズに合わせた「あなただけの最適な組み合わせ」を見つけるのは、ちょっとしたワクワクする体験かもしれません。
まずはお手持ちのiPhoneがデュアルSIMに対応しているか確認することから始めてみてください。そして、もし対応していたら、この便利な機能をぜひ活用してみてください。あなたのスマホライフが、もっと快適でスマートになること間違いなしです。
iPhoneデュアルSIM完全活用ガイドは、あなたの毎日をほんの少しだけ、でも確実に向上させるヒントになったでしょうか?さっそく今日から始められることがたくさんありますよ。
