みなさん、こんにちは!スマホの通信速度が気になる方も多いのではないでしょうか。「いま使っているiphoneは5G対応なのかな?」「新しく買うならどのモデルがお得?」そんな悩みをスッキリ解決するために、iPhoneの5G対応事情を徹底的に調べてまとめました。
これから機種変更を考えている方はもちろん、いま手持ちの端末が5Gを使えるかどうか気になっている方も、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。5Gの基礎知識から、具体的な機種リスト、さらには賢い選び方まで、必要な情報を一挙にご紹介します。
そもそもiPhoneの5G対応ってどうなってるの?日本の現実
まずは基本的なことからおさらいしましょう。「5G」と聞くと、「とにかく速い!」というイメージが強いですよね。確かに理論上は4Gよりも高速で、低遅延な通信が可能です。でも、私たちが日本で実際に体験している5Gには、知っておいたほうがいいいくつかの現実があります。
日本の5Gには主に「Sub6」と「ミリ波」という2つの周波数帯があるのですが、実は国内で販売されているすべてのiphoneは、超高速通信が可能な「ミリ波」には対応していません。対応しているのは「Sub6」と呼ばれる帯域で、これでも十分速いのですが、エリアや時間帯によっては「5Gのマークが出ているのに、あんまり速く感じない…」という経験をしたことがある人もいるはずです。
また、スマートフォンは通信の安定性を最優先に設計されています。そのため、電波状態が不安定な場所では、速度が速くても不安定な5Gよりも、速度は落ちても安定した4Gに自動的に切り替わる仕組みになっています。あなたが「せっかく5G対応のiphoneなのに…」と感じることがあっても、それは端末が快適に使えるように配慮してくれているからかもしれません。
これが全て!iPhone 5G対応機種の完全リスト
では本題です。あなたのiphoneは5Gに対応しているのでしょうか?答えはシンプルで、iPhoneの5G対応は、iphone 12シリーズから始まっています。つまり、iPhone 12以降に発売されたすべての新型モデルは、5G通信に対応しています。
具体的なシリーズを年代順に挙げていきましょう。
- iPhone 12 シリーズ(2020年発売):これが5G対応のパイオニアです。iphone 12、iphone 12 mini、iphone 12 Pro、iphone 12 Pro Maxの全モデルが対象です。
- iPhone 13 シリーズ(2021年発売)
- iPhone 14 シリーズ(2022年発売):iphone 14、iphone 14 Plus、iphone 14 Pro、iphone 14 Pro Max
- iPhone 15 シリーズ(2023年発売):iphone 15、iphone 15 Plus、iphone 15 Pro、iphone 15 Pro Max
- iPhone SE(第3世代)(2022年発売):コンパクトでお手頃価格なこのモデルも、きちんと5Gに対応しています。
- iPhone 16 シリーズ(2024年発売)
- iPhone 17 シリーズ / iPhone Air(2025年発売):最新モデルも当然、5G対応です。
逆に、これより前の機種、例えばiphone 11シリーズや[iPhone SE(第2世代)]などは、残念ながら5G通信には非対応です。中古で購入する際は特に、この点に注意してくださいね。
5Gを使い始めるために必要な3つのステップ
新しい5G対応のiphoneを手に入れたからといって、すぐに超高速通信が楽しめるわけではありません。以下の3つが全て揃って、初めて5Gの世界が開けます。
- 5G対応機種を持つ:上記のリストにあるモデルであることが大前提です。
- iPhone内の設定を確認・変更する:これは多くの方が見落としがちなポイントです。「設定」アプリを開き、「モバイル通信」→「通信のオプション」→「音声通話とデータ」の順にタップしてください。ここに「5Gオン」または「5Gオート」という項目があれば選択可能です。「5Gオン」は常に5Gを優先するモード(その分バッテリー消費は早め)、「5Gオート」は状況に応じて4Gと5Gを自動で切り替えるスマートなモードです。
- キャリアの5G対応プランに加入している:これは最も重要です。端末が5G対応でも、あなたが契約しているモバイル通信のプラン自体が5Gに対応していなければ、4G LTEの速度までしか出ません。各キャリアの公式サイトで、自分のプラン内容を今一度確認してみましょう。
5Gが繋がらない・不安定な時の確認ポイント7選
「設定もプランも大丈夫なはずなのに、なぜか5Gが繋がりにくい…」そんな時は、次の項目をひとつずつチェックしてみてください。
- 再起動してみる:電子機器のトラブル解決の基本です。機内モードを一度オン/オフするか、端末自体を再起動するだけで、一時的な不具合が解消されることが非常に多いです。
- iOSを最新バージョンに更新する:「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」の順に進み、更新がないか確認しましょう。通信関連の不具合は、OSのアップデートで修正されるケースがよくあります。
- ネットワーク設定をリセットする:少し大胆な方法ですが、効果的な場合があります。「設定」→「一般」→「転送またはデバイスをリセット」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」をタップします。※これを行うと、保存されているWi-Fiのパスワードが消去されてしまうので注意が必要です。
- SIMカードを確認する:かなり古いSIMカードを使い続けている場合、それが5G非対応の可能性があります。キャリアのショップやサポートに問い合わせて、必要であれば新しいSIM(eSIMを含む)に交換してもらいましょう。
- ケースやフィルムを見直す:特に金属製や分厚いデザインのケースは、電波を遮断してしまうことがあります。一度ケースを外して状況が改善するか試してみるのも一手です。
- 自分のいる場所を確認する:地下や建物の奥まった場所、あるいは郊外など、そもそも5Gの電波が十分に届いていないエリアにいる可能性があります。キャリアの公式サイトにある「電波エリアマップ」で確認してみましょう。
- バッテリーの消耗を覚悟する:これはトラブルではなく特性です。5G通信、特に電波の弱い場所で4G/5Gを頻繁に切り替えるような環境では、通信モジュールへの負担が大きくなり、バッテリーの消費が早まる傾向があります。これはある程度仕方のないことだと理解しておきましょう。
あなたにぴったり!目的別5G対応iPhoneの選び方
さて、いざ新しい5G対応iphoneを選ぶとなると、どれがいいか迷いますよね。予算や求める機能によって、最適なモデルは変わってきます。あなたのスタイルに合った選び方をご紹介します。
「とにかく予算を抑えて、最新の5Gモデルが欲しい!」という方へ
2024年に登場したiphone 16eは、最新チップを搭載したお手頃価格のエントリーモデルです。各キャリアが新規契約や乗り換え(MNP)に対して積極的なキャンペーンを展開しているので、条件次第では実質的な負担額を驚くほど低く抑えられる可能性があります。キャンペーンページをこまめにチェックするのがコツです。
「AI機能も含め、最新の性能をフルに楽しみたい!」という方へ
迷わずiphone 17シリーズか、その前世代のiphone 16 Proシリーズがおすすめです。これらのモデルに搭載されている高性能チップは、5G通信だけでなく、Apple Intelligenceに代表されるこれからのスマートフォン機能を余すところなく引き出す基盤となります。長く使うことを考えるなら、投資する価値があります。
「中古や格安SIMで、コスパ最強の5Gモデルを探している」という方へ
[iPhone 12]シリーズ以降の中古品は有力な候補です。ただし、中古購入では以下の「落とし穴」に絶対にはまらないように注意してください。
- OSサポートが終了した機種は絶対に避ける:iphone X以前のモデルは、セキュリティアップデートが提供されなくなっています。ネットセキュリティのリスクが非常に高く、多くのアプリも使えなくなるため、たとえ安くても購入はおすすめできません。
- バッテリーの状態を必ず確認する:発売から数年が経過した機種は、バッテリーが大きく劣化している可能性が高いです。交換コスト(数千円〜1万円程度)を見込んでおく必要があります。
- 「人気の中古モデル」が「5G非対応」の場合がある:これは最大の注意点です。iphone 11や[iPhone SE(第2世代)]は中古市場で人気ですが、これらは5G非対応です。コンパクトな5Gモデルが欲しければ、iphone 12 miniやiphone 13 mini、あるいは[iPhone SE(第3世代)]を探しましょう。
キャリアのキャンペーンをフル活用する賢い購入術
最新モデルを購入する際、多くの人がキャリアの複雑なキャンペーンを十分に活用しきれていません。うまく組み合わせることで、端末代を大幅に抑えることが可能です。
- MNP(番号ポータビリティ)割引:これは基本中の基本。他社のキャリアから乗り換える際に、ほとんどの場合、数万円単位の割引が適用されます。乗り換えを考えているなら、この制度を使わない手はありません。
- 下取り増額キャンペーン:古い端末を下取りに出すことで、さらに買取額が上乗せされるキャンペーンが頻繁に行われています。例えば過去には、auで[iPhone 13]や[iPhone 14]シリーズを下取りに出した際、買取額が最大7,700円も増額されたことがあります。新しい端末を買う前に、手持ちの古い端末の価値をチェックしてみましょう。
- 端末購入(返却)プログラム:月額分割で端末を購入し、一定の期間(例えば24回払いのうち、13〜25ヶ月目の間)に返却すれば、残りの分割金を支払わなくて済むというシステムです。実質的な端末代金をかなり抑えられますが、返却期限を厳守する必要がある点には注意が必要です。
これらのキャンペーンは常に更新されているので、購入前に各キャリアの公式サイトで最新情報を比較することを強くおすすめします。
5Gの先を見据えて:Appleの独自開発と未来の通信
最後に、少し未来の話をしましょう。現在、iPhoneの5G通信チップ(モデム)は、クアルコムという他社の製品を使っています。しかし、Appleはこのモデムの自社開発をかねてから進めていると報じられてきました。ブルームバーグなどのメディアによれば、当初は2025年発売予定だった次期[iPhone SE]モデルに搭載される計画でしたが、開発の難航により2026年以降に延期されたという見方が強まっています。
最初のApple製モデムは「Sub6」帯域のみに対応し、高性能な「ミリ波」や、現在のクアルコム製チップを上回る性能を発揮するのは、もう少し先(2027年以降)になりそうだと予想されています。また、5Gの次世代通信規格「6G」の実用化は2030年頃と見られています。つまり、5Gはこれからも進化し続ける、私たちのデジタル生活の基盤であり続けるのです。
さあ、あなたに合ったiPhone 5G対応機種を見つけよう!
いかがでしたか?今回は、iPhoneの5G対応機種について、基本的なリストから深堀りした選び方、さらには未来の展望までをご紹介しました。
まとめると、5Gを利用するには「対応機種」「機内設定」「対応プラン」の3点セットが必要で、その第一歩である「対応機種」は、iphone 12シリーズ以降のすべてのモデルです。選ぶ際は、5G対応かどうかだけでなく、OSサポート期間や、AI機能を使いたいかどうかといった「将来性」もぜひ考慮に入れてみてください。
この記事が、あなたの理想の一台を見つけるための道しるべになれば嬉しいです。迷った時は、このページをまた読み返してみてくださいね。
