「iPhoneの2年返却って、結局お得なの?」
「手続きが難しそうで、なんとなく不安…」
そんなあなたの疑問、この記事ですべて解決します。今日は、キャリアのiphone返却プログラムを利用して、スマートに最新機種に乗り換える方法を、初心者にもわかりやすくお伝えしていきますね。
iPhoneの「2年返却」って、そもそも何?
じつはこの「iPhoneの2年返却」という言葉、多くの人が勘違いしていることがあるんです。それは、キャリアの分割払い契約に組み込まれた「プログラム」 だということ。
お店で14日以内に返品する「返品」とは全く別物です。キャリアでiphoneを買う時に「2年返却プログラム」に加入すると、24か月(2年)以上使った後、所定の方法で端末を返すことで、残りの分割金の一部がタダになるという制度。
例えば、月々の端末代金が3,000円で48回払いの場合、25か月目に返却すれば、最終回の3,000円が免除される、といったイメージです。これが「スマホトクするプログラム」や「半額サポート」といった名前で提供されてきました。
2年返却プログラムの本当のメリット・デメリット
「結局、得なの?損なの?」という根本的な疑問に、ズバリお答えします。
メリット:こんな人にピッタリ!
- 毎月の支払いを抑えたい人:分割金の一部が免除されるので、実質的な月々の負担が軽くなります
- 2年ごとに確実に最新iphoneに乗り換えたい人:返却が前提なので、自然な機種変更サイクルが作れます
- 手間をかけずに端末を処分したい人:自分で売る手間や、売却時のトラブルを避けられます
デメリット:ここが注意ポイント!
- 端末の現金化ができない:返却するので、中古として売ってお小遣い稼ぎはできません
- 厳しい状態チェックがある:傷や故障があると、追加料金がかかる可能性が
- 機種変更が必須:単に「返却して契約終了」はできず、必ず新しいスマホ契約が必要です
「最新のiphoneを使い続けたいけど、初期費用を抑えたい」という人には、かなりメリットのある制度と言えるでしょう。
各キャリアのプログラムを比較!auとソフトバンクの場合
主要キャリアのプログラム内容を、具体的に見ていきましょう。
au「スマホトクするプログラム」の特徴
- 特典内容:25か月目以降に返却すると、最終回分の分割金が不要に
- チェック条件:電源が入らない、充電できない、水没、画面・本体の破損があると「故障時利用料」(2,200円~22,000円)が発生
- その他条件:初期化が不十分、製造番号確認不可、改造端末などもNG
ソフトバンク「半額サポート」(参考:キャンペーン終了済み)
- 特典内容:条件を満たすことで、機種代金が最大半額に
- チェック条件:au同様、水濡れや破損があると追加料金(2,000円~20,000円)が必要でした
どちらの場合も、「端末が正常に動作し、大きな傷や破損がないこと」 が大前提。特に水没は厳しいので、プログラム加入中はしっかり保護ケースを使うことをおすすめします。
絶対に失敗しない!返却までの具体的な手順
ここからが本番です。返却手続きをステップバイステップで解説します。
ステップ1:新しいiphoneへのデータ移行と準備
まずは新しいスマホをゲットしたら、古いiphoneからデータを移行。これが終わったら、以下の準備を忘れずに:
- バックアップの最終確認:iCloudやパソコンに、最後のバックアップを取る
- Apple IDのサインアウト:「設定」→自分の名前→一番下の「サインアウト」
- 超重要!「iPhoneを探す」をオフに:「設定」→自分の名前→「探す」→「iPhoneを探す」をオフ
最後の「iPhoneを探す」オフを忘れると、故障判定になる可能性大! これは本当に大切なので、何度でも言います:「iPhoneを探す」を必ずオフに!
ステップ2:完全な初期化
準備ができたら、いよいよ初期化。
- 「設定」→「一般」→「転送またはiphoneをリセット」をタップ
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択
- パスコードやApple IDパスワードを入力して確認
これで、あなたの個人データはすべて消去され、工場出荷時の状態に戻ります。
ステップ3:返却キットの発送
機種変更手続き時に「返却(下取り)」を選択していると、後日キャリアから「返却キット」が届きます。
- キットが届いたら8日以内に返送(期限厳守!)
- 初期化済みのiphone をキットの緩衝材で包む
- 同封の書類に必要事項を記入
- 返送用袋に入れて、ポストに投函
投函したら、控えの伝票番号をメモしておくと安心です。
ステップ4:査定結果の確認
ここで多くの人が不安になる「連絡が来ない問題」。実は、到着確認や査定完了の連絡が遅れることがあるんです。
- SMS連絡を待つ:公式にはSMSで連絡が来ることになっています
- マイページをこまめにチェック:My auやMy SoftBankなど、契約者ページでステータス確認を
- 問い合わせる:1週間以上音沙汰ない場合は、電話で問い合わせを
「何事もなければ連絡なし」の場合もあるので、焦らず待つことも大切です。
やってはいけない!失敗例とトラブル回避法
実際のユーザー体験から、よくある失敗パターンとその対策をご紹介します。
失敗例1:「iPhoneを探す」オフ忘れ
「初期化はしたけど、『iPhoneを探す』をオフにするのを忘れた…」これ、最悪のパターンです。故障判定で追加料金を請求される可能性が。
対策:初期化前のチェックリストを作り、必ず確認する。
失敗例2:水没・破損
2年間使っていると、ちょっとした事故はつきもの。でも、プログラムでは許されません。
対策:
- 強化ガラスフィルムと耐衝撃ケースを装着
- 水場での使用は極力避ける
- 小さな傷でも、大きな故障につながる前に修理を検討
失敗例3:返却期限超過
キット到着後、うっかり返送を忘れて期限を過ぎてしまった…。
対策:キットが届いたら、すぐにカレンダーに返送期限をメモ。余裕を持って投函しましょう。
よくある質問Q&A
最後に、みなさんからよくいただく質問にお答えします。
Q:返却するiphoneに小さな傷があります。大丈夫?
A:使用による細かい擦り傷は通常問題ありません。ただし、画面にひび割れがある、液晶に異常がある、といった「機能障害につながる傷」は追加料金の対象になる可能性が。
Q:返却後、iphoneはどうなるの?
A:キャリアが回収し、適切にリサイクルまたは処分されます。データは初期化で消去しているので、個人情報の心配はありません。
Q:2年経つ前に返却したい場合は?
A:多くのプログラムでは、13か月目以降に差額を支払うことで早期返却(機種変更)が可能です。詳細はキャリアにお問い合わせください。
Q:Apple Storeで買ったiphoneも返却できる?
A:キャリアの返却プログラムは、キャリアで分割購入したiphoneが対象です。Apple Storeで直接購入した場合は対象外なので、ご注意を。
まとめ:iPhoneの2年返却プログラムを賢く利用しよう
さて、いかがでしたか?「iPhoneの2年返却」プログラムの全体像が見えてきたでしょうか。
このプログラムは、端末をきちんと管理できる人にとって、最新のiphoneをコスト抑えて使い続けるための優れた選択肢です。
ポイントをまとめると:
- 契約時に条件をしっかり確認
- 使用中はケースとフィルムで端末を保護
- 返却前は「iPhoneを探す」オフと完全初期化を忘れずに
- 返却後はマイページでステータスをこまめに確認
面倒に見える手続きも、一つひとつ順を追えば難しいことはありません。この記事を参考に、スマートなiphoneライフを送ってくださいね。
次回の機種変更の時、あなたがスムーズに「iPhoneの2年返却」を完了させていることを願っています!
