タブレットを使っていると、いつの間にか画面がベタベタ…。指紋や皮脂汚れ、ホコリが気になる人は多いですよね。ティッシュで拭いても跡が残ったり、うまく落ちなかったりしてストレスになることも。そんなときに頼れるのが「タブレットクリーナー」です。
今回は、画面の指紋や汚れをサッと落とせるおすすめのタブレットクリーナー9選を紹介します。実際にどんな種類があって、どう選べばいいのかもわかりやすくまとめました。
タブレットクリーナーはなぜ必要？
タブレットの画面は毎日触れる部分。特に指で直接操作するため、皮脂や汗が付きやすく、放置すると画面がくすんでしまいます。汚れた状態では、映像が見づらくなるだけでなく、菌の繁殖やコーティングの劣化を招くこともあります。
また、普通のティッシュや布で拭くと、細かな砂やホコリが画面に傷をつけてしまうことも。専用のクリーナーは、こうしたデリケートなディスプレイを守りながら、しっかり汚れを落とせるよう設計されています。
つまり「画面をきれいに保つ＝機器を長持ちさせる」ことにもつながるんです。
タブレットクリーナーの種類と特徴
タブレットクリーナーにはいくつかのタイプがあります。それぞれの特徴を知っておくと、自分の使い方に合ったものを選びやすくなります。
1. スプレー＋クロスタイプ
リキッドをクロスに吹き付けて使うタイプ。汚れ落とし力が高く、油膜や指紋にも強いのが特徴です。仕上がりが美しく、映像や画像編集をする人にぴったり。
2. ウェットティッシュタイプ
個包装やボトルタイプのシートで、外出時にも便利。使い捨てなので衛生的で、出先でサッと画面を拭きたいときに活躍します。
3. ドライクロスタイプ
液体を使わず乾いた布で拭くタイプ。ホコリや軽い汚れを取りたいときに向いています。帯電防止加工がされているものを選ぶと、ホコリが付きにくくなって◎。
4. コーティングタイプ
汚れを落とすだけでなく、画面に保護膜を作って汚れを付きにくくするタイプもあります。長期的にきれいな状態をキープしたい人におすすめです。
クリーナー選びのポイント
どれを選べばいいのか迷ったときは、次のポイントを参考にしてみましょう。
成分に注目
液晶や有機ELなどのディスプレイは繊細です。アルコールやアンモニアを含まないタイプを選ぶと、画面を傷めにくく安心。パッケージに「ディスプレイ専用」や「ノンアルコール」と明記されているものがおすすめです。
帯電防止効果
クリーニング後にホコリが付きにくくなる帯電防止機能付きのタイプは、清潔さを保ちやすく便利。特に乾燥する季節はこの効果が実感しやすいです。
持ち運びやすさ
外出先でタブレットを使う機会が多い人は、個包装のウェットシートタイプや小型ボトルタイプが便利です。自宅用ならボトル＋クロスのセットがコスパ良し。
タブレットクリーナーの使い方
どんなに良いクリーナーでも、使い方を間違えると効果が半減してしまいます。基本の手順はとてもシンプル。
- 電源をオフにする
静電気や水分のトラブルを防ぐため、必ず電源を切ります。 - クロスで軽く乾拭き
大きなホコリや砂粒を落とします。 - クリーナーをクロスに吹き付ける
画面に直接スプレーせず、布に染み込ませるのがコツ。 - やさしく拭き取る
力を入れすぎず、円を描くように丁寧に。 - 仕上げに乾いた面で拭く
拭き跡を防ぎ、ツヤのある仕上がりになります。
この手順を守るだけで、汚れをしっかり落としつつ画面を長持ちさせられます。
タブレットクリーナーおすすめ9選
ここからは、実際に人気の高いタブレットクリーナーを9つ紹介します。使うシーンや特徴も合わせてチェックしてみましょう。
1. ハクバ シリコンコート 30mL
液晶画面の汚れを落としつつ、指紋防止コーティングを施せるリキッドタイプ。長期間きれいな状態をキープでき、デジタル機器全般に使いやすいアイテム。
2. ナカバヤシ ドライタイプクリーナー 60枚入り
手軽に使えるシートタイプ。60枚入りでコスパ抜群。アルコールフリーでディスプレイに優しく、普段使いに最適。
3. ナカバヤシ 携帯用ドライクリーナー 15枚入り
外出時に便利なポケットサイズ。旅行や出張の際に持っておくと安心。軽い汚れを素早く落とせます。
4. Digital Screen Cleaner
スプレーとクロスのセットで、タブレットやモニター、スマートフォンにも対応。しつこい指紋汚れもスッキリ落とせます。
5. K&F CONCEPT スクリーンクリーナー
洗浄スプレーと高品質クロスのセット。油脂汚れに強く、仕上がりもキレイ。PCモニターやカメラの液晶にも使えます。
6. Native Union Clean Screen Spray
デザイン性の高さと実用性を兼ね備えた人気モデル。スタイリッシュな見た目ながら、拭き跡が残りにくいのが魅力です。
7. エレコム クリーニングクロス 超極細繊維タイプ
やわらかい素材で、画面を傷つけずに皮脂や指紋を除去。乾拭き派の人におすすめ。
8. サンワサプライ ウェットティッシュタイプ
液晶対応ウェットシートで、簡単に画面を拭けるタイプ。使い捨てで衛生的、職場や家庭に常備しておくと便利です。
9. 無印良品 クリーニングクロス
手触りのいいマイクロファイバー素材。見た目もシンプルで、タブレットやスマホにマルチに使えます。
画面クリーナーを使うときの注意点
- 直接スプレーしない
画面に液体が入ると故障の原因になります。必ずクロスに付けてから拭きましょう。 - 強くこすらない
圧をかけすぎるとコーティングが剥がれることがあります。やさしく撫でるように。 - アルコール入りは要注意
一部の製品はアルコールに弱い素材を使っています。説明書やパッケージを確認してから使用を。
タブレットクリーナーで快適なデジタルライフを
タブレットの画面をきれいに保つことは、見た目の美しさだけでなく、操作の快適さや衛生面でも大切です。専用のタブレットクリーナーを使えば、毎日のメンテナンスがぐっと簡単になります。
お気に入りのクリーナーを見つけて、いつでも清潔でクリアな画面を楽しみましょう。
指紋も汚れも気にならない、快適なタブレットライフをあなたに。
