最近、Androidタブレット市場が再び盛り上がっています。その中でも注目を集めているのが、スマートフォンでもおなじみのMotorola（モトローラ）。
ここ数年でタブレット市場にも本格参入し、コスパに優れたモデルを次々と発表しています。
今回は「Motorolaタブレットのおすすめ機種5選！コスパ最強モデルを徹底比較」と題して、2025年時点で手に入る最新モデルを徹底比較していきます。
Motorolaタブレットの魅力とは？
Motorolaのタブレットは、「高品質×手頃な価格」を両立しているのが最大の特徴です。
価格帯はおおむね2万円台後半から5万円台前半と、競合のSamsungやLenovoよりも手が届きやすい設定。
それでいて、ディスプレイのクオリティやスピーカー性能、バッテリー持ちなど、日常使いに必要な要素をしっかり抑えています。
主な魅力は以下の通りです。
- Android搭載でGoogleサービスが快適に使える
- バッテリーが大容量で動画視聴やオンライン授業に最適
- JBL監修スピーカーなど、音質面も妥協なし
- SIMフリーモデルが多く、外出先でも通信できる
- シンプルで使いやすいUI設計
つまり「派手ではないけど、生活になじむ実用的タブレット」。
初めての1台にも、サブ機としてもぴったりです。
1. Moto Pad 60 Pro｜ハイエンド級の使い心地
まず紹介したいのが、2025年の最新モデル「Moto Pad 60 Pro」。
このモデルは、Motorolaが本気で作り込んだ上位タブレットで、性能・画面・充電速度のバランスが抜群です。
特徴とスペック概要
- 12.7インチの大画面LTPSディスプレイ
- 144Hzリフレッシュレートで滑らかな映像表示
- MediaTek Dimensity 8300チップ搭載
- バッテリー容量10,200mAh／45W急速充電対応
- ストレージ最大256GB＋microSD拡張可能
動画視聴もゲームも快適で、処理性能はミドルハイクラス。
とくに144Hz対応ディスプレイは、この価格帯では希少。
外出時のバッテリー持ちも非常に優れており、1日中安心して使えます。
向いている人
- 動画やゲームを大画面で楽しみたい人
- 在宅ワークや学習用として長時間使いたい人
- 価格よりも使い勝手を重視したい人
2. Moto Pad 60 Neo｜コスパ最強のスタイラス対応モデル
「Moto Pad 60 Neo」は、Pad 60 Proの弟分的な存在。
より手頃な価格ながら、機能面はしっかり充実しています。
主な特徴
- Android 15搭載で最新のUIとセキュリティ
- MediaTek Dimensity 6300搭載（ミドルレンジ性能）
- RAM 8GB／ストレージ128GB（最大2TB拡張可）
- 専用スタイラス「Moto Pen」対応
- 8MP背面・5MP前面カメラ搭載
特にスタイラス対応がうれしいポイント。
メモ書きや手書きノート、イラスト制作にも活用できます。
性能面も普段使いには十分で、Web閲覧や動画視聴、オンライン授業も快適。
向いている人
- コスパ重視で万能タブレットが欲しい人
- 手書きメモやイラストを楽しみたい人
- 家族や子どもと共用する予定の人
3. Moto Tab G70｜エンタメ重視の大画面モデル
コスパをとにかく重視したいなら「Moto Tab G70」。
10インチクラスの大画面を備えながら、手ごろな価格で人気のモデルです。
特徴
- 大型ディスプレイで映画・ドラマ視聴に最適
- ステレオスピーカーで音の広がりが良い
- ミドルレンジのCPUで日常作業はスムーズ
- バッテリーの持ちが良く、外出先でも安心
とくに動画配信サービスとの相性が良く、NetflixやYouTubeを長時間視聴しても発熱が少ないのが魅力。
家でのリラックスタイムや、子ども用の学習タブレットとしても人気です。
向いている人
- 動画・電子書籍・音楽を中心に使いたい人
- コスパ重視の大画面タブレットを探している人
4. Moto Tab G62｜バランス型のスタンダードモデル
次に紹介するのは「Moto Tab G62」。
G70よりやや軽量で、性能と価格のバランスが取れた万能モデルです。
特徴
- 10インチクラスのディスプレイ
- 4スピーカー搭載で立体的なサウンド
- Snapdragon系チップで安定動作
- 金属ボディ採用で高級感のある仕上げ
ネット検索、SNS、動画、オンライン会議まで幅広く対応。
派手な機能こそないものの、堅実で長く使える1台です。
家庭用タブレットとして複数人で共有する使い方にも向いています。
向いている人
- 無難で失敗の少ないタブレットが欲しい人
- 仕事・勉強・娯楽すべてに使いたい人
5. Moto Tab G20｜小型＆軽量のエントリーモデル
最後に紹介するのは「Moto Tab G20」。
8インチ前後のコンパクトボディで、持ち運びやすさが抜群です。
特徴
- 軽量で片手でも扱いやすい
- 価格が非常に手頃で初タブレットに最適
- バッテリー長持ち、読書や動画にぴったり
- Google Kids Space対応で子ども用にも安心
性能は控えめですが、電子書籍やWeb閲覧中心なら十分。
外出先でのメモ用やセカンド端末としても人気です。
向いている人
- 軽くて持ち運びやすいタブレットを探している人
- 初めてタブレットを使う人
- 子どもや高齢の家族向けに購入したい人
Motorolaタブレットの選び方ポイント
同じMotorolaでも、モデルごとに得意分野が異なります。
選ぶときの基準をまとめると次の通りです。
- 用途を決める
動画やゲーム中心なら「Pad 60 Pro／Neo」がおすすめ。
Webや読書中心なら「G70」や「G20」が最適。 - サイズ感を確認
8インチは携帯性重視、10インチ以上は視認性重視。
自宅メインなら大画面が快適です。 - 性能と価格のバランスを見る
高性能モデルほど快適ですが、その分価格も上がります。
「普段使い中心」なら中間グレードがちょうどいい選択です。
Motorolaタブレットを選ぶメリット
ほかのメーカーと比べて、Motorolaには明確な強みがあります。
- 価格設定が良心的
同等スペックの他社モデルより1〜2万円ほど安い。 - ソフトウェアがシンプル
余計なアプリが少なく、動作が軽い。 - デザイン性が高い
スリムでスタイリッシュ、ビジネス用途にも馴染む。 - バッテリー駆動時間が長い
外出や旅行でも安心して使える。
ハイエンド志向ではないものの、「毎日使う道具」としての信頼感が強いブランドです。
まとめ｜Motorolaタブレットのおすすめ機種5選！コスパ最強モデルを徹底比較
ここまで紹介してきた5機種をあらためて振り返ると――
- ハイエンド寄りの「Moto Pad 60 Pro」
- コスパ万能の「Moto Pad 60 Neo」
- 大画面エンタメ向け「Moto Tab G70」
- スタンダードで扱いやすい「Moto Tab G62」
- 小型・軽量の「Moto Tab G20」
どのモデルも「価格以上の満足感」を得られるのがMotorolaの魅力です。
使う人や目的に合わせて、自分にぴったりの1台を選びましょう。
コスパの良いタブレットを探しているなら、今まさにMotorolaタブレットが狙い目です。
